毒親育ちのリハビリ・FXトレード日記

FXで勝てるようになりたいです。

自分を洗脳する言葉

「わたしは、お金は要らない」

「わたしは、お金のためにFXをやるのではない」

「わたしは、ただ、FXの技術を研鑽していくことだけが、目標だ」

「わたしは、FXがうまくなりたい。なぜならそれが純粋に楽しいからだ」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、わたしはレバレッジを必要以上に上げることはない」

「わたしは、お金は要らないから、枚数を大きくかけることはない」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、値動きに惑わされないし、焦ってエントリーはしない」

「わたしは、お金は要らないから、いつまでもエントリーを待てる」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、ポジションが不利になったら、すぐに損切ができる」

「わたしは、お金は要らないから、損切を躊躇することはない」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、ポジションが有利になったら、じっくり待つことができる」

「わたしは、お金は要らないから、焦って利食いすることはない」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、口座残高を見て喜んだり悲しんだりしない」

「わたしは、お金は要らないから、トレードにストレスはない」


「・・・なぜなのだろう?わたしは、お金は要らないのに、なぜだか不思議とお金が増えていく」

「でも、わたしはこれから先も、お金は要らない」

「だからいつまでたっても、淡々とトレードができる」

「わたしは純粋にトレードが大好きなのだ」

 

 

 

上記は「FX意識改革」ブログからの引用です。

お金はいらない、それが成功の秘訣 | 「FX意識改革」ブログ

 

感情

毒親育ちのわたしは、長い間、感情を殺して生きてきました。幼い頃にそうせざるを得ない環境でした。

 

FXをやるようになって、感情がよみがえってきたようです。多くの場合は、負けたときの怒りです。しかし、それでも感情がよみがえってきたことは、わたしにとって重要です。

 

むろん、感情に呑まれてFXで無茶をしないようにします。

四月を終えて

昨年12月にリアルトレードを始めてからの月間成績です。

 

2023/12 +15.1 pips

2024/01 -27.8 pips

2024/02 -60.0 pips

2024/03 -40.1 pips

2024/04 +13.9 pips

 

今年に入って負け続けていましたが、4月はやっとプラスで終えることができました。トータルではまだマイナスです。しかし、証拠金は当初の30万円を回復できました。

 

敗因を考えると、いろいろあるのですが、大きいのは負け続けて精神的にヤケクソになったときに大負けしています。2月、3月の失敗はこれでした。思い通りにいかなくて、ルールどおりの損切りを繰り返しているうちに、イライラしてきて、大勝負に出てしまい、爆損する。

 

さすがに反省しました。この先も慎重にやっていきます。

 

今年の週別成績

第一週 + 4.0 pips

第二週 +12.7 pips

第三週 - 7.7  pips

第四週 -52.4 pips

第五週 +40.9 pips

第六週 + 5.2 pips

第七週 -98.5 pips

第八週 + 2.0 pips

第九週 - 4.7 pips

第十週 +11.8 pips

第11週 - 30.4 pips

第12週 + 30.3 pips

第13週 - 25.8 pips

第14週 + 24.7 pips

第15週 -  8.9 pips 

第16週 -33.5 pips

第17週 +21.4 pips

第18週 +22.8 pips

 

 

介入で暴落

2024/04/29の午前、相場がいきなり急騰し、ドル円は160円を超えました。

 

ところが、午後一時過ぎ、急落が始まりドンドン下げました。介入です。

 

相場を見ていたわたしは、介入だと思い、戻り売りを狙いました。しかし、あまりにもボラティリティが大きく、スプレッドも広がっていたので、普段どおりの逆指し値の設定が裏目に出て、二度の損切りに遭いました。その後、二度のスキャで二勝して、トータル10pipsほどのプラスでした。

 

500pipsもの値動きがあったのに、利益は10pips。これが今の実力です。

 

ボラティリティが大きいときは好機でもあり危機でもあります。介入時の逆指し値の設定を考えようと思います。

 

20240429 財務省の介入

 

 

 

考えることに意味はない

2024/04/26の相場はすごい爆上げとなりました。ドル円、ポンド円、ユーロ円は200pipsを上回るくらいの上昇でした。

 

この間、わたしはやっと10pipsだけ利確できただけでした。

 

週末の疲労が一因でしたが、それ以上に、いろいろ考えて身動きができなくなったことが原因です。

 

「そろそろ介入が来るのではないか」

 

「こんなに上げたら、さすがにさげるのではないか」

 

「エセ介入の急落がいつ来るかわからない」

 

などなどです。この思考が決断を邪魔します。

 

後からチャートを見返すと、ルールどおりにエントリーしていたら、爆益できる相場でした。むろん、不幸にしてエセ介入に遭って損切りになるケースもあったでしょうが、それでもきちんと損切りすればトータルでは余裕で勝てていました。

 

この、考える癖がどうにも抜けません。ルールどおりに決断してエントリーして決済するという実行力が今のじぶんにはありません。

 

2024/04/26のドル円

 

中東紛争で急落

本日(2024/04/19)、午前中、ドル円、ポンド円、ユーロ円が急落しました。

 

ポンド円は150pips以上の大暴落でしたが、わたしはやっと25pipsとれただけでした。

 

午前中、ユーロ円に下降の気配を感じていました。それが10時を過ぎて、突然に下げてきました。あまりの急落に驚きました。

 

そして、「なんだ、なんだ?」、「ニュースは?」、「他通貨は?」、「レンジ相場だから買い場か?」と余計なことを考えてしまいました。

 

相場はドンドン下げていきました。わたしは、ポンド円に切り替えて、売りました。しかし、まだ1hのレンジ内でしたので、微益で逃げてしまいました。

 

やがてポンド円は1hレンジ下限をブレイクし、ズンズン下げていきました。このすごい下降を見ているだけでした。

 

(ああ、しまった)

 

小さい戻しが来たので売りを入れ、こわごわ握りました。運良く下げたので20pipsを利確しました。あと10pipsくらいとれたのですが、まあ、しかたがありません。

 

その後、強めの戻しが来ました。この戻しがヨコヨコになり、下げ始めたところで「売ろうかな」と迷いました。ここはルールどおりなら戻り売りの好機でした。

 

しかし、わたしはビビっていて、まだレンジ相場の急転上昇をこわがっていたので、売れませんでした。そうしたら、そこから50pips以上の下降です。

 

(ああ、売れば良かった)

 

売りの大チャンスだったのに、後悔ばかりです。

 

20240419 ポンド円の急落

 

小局にこだわり、大局を見失い、大損

今日も負けました。

 

どうも、わたしは狭い範囲の値動きにこだわってしまい、大局観を見失って、しなくて良いトレードをして負けを累積するようです。

 

リベンジ・トレードは卒業したつもりでしたが、油断するとすぐにぶりかえします。

 

わたしは将棋も下手なのですが、その理由は同じです。狭い局面にこだわってしまい、遠くから効いている角や飛車を見逃しているのです。

 

昨日、100pips以上の大きな値動きがあったのですから、今日は「レンジだろう」と考えて、トレードしなくても良かったのです。それなのに、狭いレンジに手を出してしまいました。

 

自分で自分が情けなくなります。「勤勉なバカ」そのものです。

 

道は遠い。

大反省

昨日、2024/04/12、午後から夜にかけてポンド円とユーロ円がおおきく下落しました。ルーシー手法あるいはポコニカル手法の大チャンスでした。売れば儲かる相場でした。

 

このチャンス相場で、わたしは勝てませんでした。好機を逸し、悪機をつかんでマイナスです。さらに、眼前に大チャンスを見ながら勝てない現実に正気を失い、メンタル崩壊しました。

 

なぜかわかりませんが、チャンスだと感じているのにエントリーを躊躇するのです。そして、好機を逃したと後悔してエントリーします。

 

これは、一応のルールは理解しているが、結局、自分の感情でトレードしている証拠です。

 

感情がどうであれ、ルールを守ることをしないといけないのですが、それができません。

 

(負けたくない)と感じてエントリーを忌避し、(嗚呼、好機を逃した)と後悔を感じてエントリーしているのです。こうなるとド底売りという失敗トレードを繰り返すことになります。

 

前々から感じていることですが、頭ではルールを理解していても、腹が納得していないのです。だから、好機と感じても、ルール上の好機を認識しても、ダマシがこわくてエントリーを躊躇してしまいます。

 

そして、後悔という感情に突き動かされて、ルールを無視してエントリーしてしまう。結果、ルールの逆をやってしまうという悪循環です。

 

要するに、まだまだ理解していないのです。とおりいっぺん頭では理解していても、腹の底から理解するには至っていない。それが、わたしの今の段階です。

 

これも成長のプロセスと考えて反省するほかありません。

 

ふりかえると、午前中からポンド円とユーロ円には下降の気配がありました。レンジしながらも下げ気味でした。わたしは、そのレンジに手を出して、売って、もまれて疲弊してしまいました。午後から夜にかけて本格的な下降がきたとき、すでにわたしは疲れていたので、ルール通りにうれませんでした。

 

後から思えば、午前中の売りポジションを夜まで握っていたら、爆益でした。でも、もみ合いの中で微益に逃げたり、損切りに遭ったりしていました。

 

ルールの徹底ができないことが敗因です。いったんエントリーしたら、どうなろうと余計な小細工をしないことが大事です。しかし、わたしは逆指し値を狭くしたり、微益になったら決済したりと、ルール無視を繰り返していました。

 

「ルール遵守の負け」は、「ルール遵守の勝ち」のための布石です。そのことを今回の失敗で思い知らされました。

 

もともと、毒親育ちのゆがんだ性格を矯正したくて始めたトレードです。これもプロセスと考えて、また来週にがんばります。