二日目の朝はパラダイスシティで初めてラウンジの朝食券をもらったのでそちらへ。これまでこんなサービス無かったんですが、インスパイアができたことによる危機感の現れなんでしょうか。
場所はメインロビーから階段を上がったところ。
『on the plate』ほどではないですが、エッグステーションもあるし無料の朝食ビュッフェとしては十分に合格点。毎回これくれるならパラダイス行っちゃうよなあ。
朝食後はチェックアウトの時間まで再度勝負。とはいえメインイベントのインスパイアに行くまで昨日の勝ち分をあまり減らしたくも無いので大勝負はせずに軽く。結果勝ち分はそのままキープして昼前にインスパイアへ出発。
部屋に戻った際にチェックアウト時間前なのにカードキーを使えなくされるといったトラブルはありましたが、パラダイスシティからインスパイアまではタクシーにて。地図で見るとそんなに遠くないのかとも思ってましたが、仁川空港の反対側にあるためタクシーでも優に10分以上はかかりました。無料で行きたいなら一旦シャトルバスに乗って空港まで行って、またシャトルに乗るっていうのがいいでしょう。
インスパイアはモヒガンリゾートの名の通り、アメリカの先住民族(いわゆるインディアン)のモヒガン族の資本でできたリゾートです。そのあたりセガサミーのパラダイスとは違って、実にラスベガスチックな雰囲気を持っています。まずはなんといってもデカイ。とにかくデカイ。そして今年グランドオープンしたばかりという事で最新設備のオーロラビジョンだったりホテル内でのエンタメも充実。毎回行くのはアレにしても1回行くにはなかなか面白くていいと思います。
韓国のカジノはソウル市内にせよ小さなところが多くって、テーブル数も少ないから混んでるとプレイするのが大変だったりしますが、インスパイアはカジノフロアもバカでかい。お客が全然いなくって空いてるテーブルばかりでしたけれど、ストレスなくプレイできそうな雰囲気は◎。なぜかトイレがパラダイスに比べてやたら狭いのは気になりましたがその辺は欧米のセンスなのかもしれません。
テーブルのレートはMin₩10,000とかあったりしてプレイしやすい感じ。まずは会員カードを作ってプレイを始めますが少しプレイするとカジノエリアでのフリーの食事ももらえる。ちょい負けしたところでとりあえずこの日は神様・マイケル・ジョーダンのステーキハウスがアジア初の出店ということで気になったのでそちらへ。なかなか雰囲気が良くて味も〇。ステーキ食べたいならここでOKて感じでした。
午後はいよいよ本格的にインスパイアで勝負開始となったんですが、BJにせよバカラにせよ全然調子に乗れず少しずつ削られていく展開。昨日の勝ち分を減らしていきます。夕方になったのでチェックインへ。フライデークラブさんにお願いしてカジノレートで泊まらせてもらったので少し安くなりました。宿泊棟はカジノのすぐ近くだったのでそのあたりも考慮されているのかもしれません。
部屋で少し休んだ後に再び勝負に出ますが、結局いいところは無し。勝ち分がほぼ消えかかります。そんな中かなり遅くなりましたが夕食へ。パラダイスといえば『on the plate』ですが、インスパイアのビュッフェは『cheff's kitchen』。値段はパラダイスよりも高いですが、その分食材はこちらが上という感じ。カニも美味かったし、何よりカニのキムチ、ケジャンがあるのには驚きました。これめっちゃうまいんですよね。