信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

ミツバツツジ

樹木の花も、梅~桜~ツツジとバトンタッチ。
ツツジの季節が到来。

この間にハナモモやハナミズキなどなど目移りがしますね(^O^)。

ツツジも種類が多く呼び名も地方によってさまざま。
その1つ「ミツバツツジ」。

信州でもすでに終わりかけていますが、
撮りためたミツバツツジをまとめて・・・

 

  個人の庭先から

 

 アルプスの冠雪と

 

 白樺林の中

 

 公園の池に映す

 

 川に散ってのハナイカダ

 

  今朝の気温8度。

  日中は28度まで上がるそうです。(@_@)

 

菜の花

「菜の花」は総称語ですが、一般に、食用として出回るものは、切り花を品種改良して苦味を抑えたアブラナ科の野菜のほとんどであるため、その種類は多いらしい。

 

信州・伊那路ではこの時期は菜の花の黄色い世界が広がりますが、

目的は収穫でもなく、観光でもなく、農家では後継者がいなく、

高齢化して採算にも合わない農地や農機具を利用して花でも植えて楽しんでいる。

だから他の花も同じ、今年あっても来年もあるとは限らない。

しかし

しかしその光景が道行く人の目を楽しませてくれる。

時々カメラマンや画家さんがやってくることもある(^O^)。

 

 

Hashibaも残雪のアルプスを背景にカメラを向けてみました。

こちらは中央アルプス

 

こちらは南アルプス

 

広大に広がる菜の花畑。

 

この背景は何じゃ? 蜂の巣箱。

菜の花の蜜を集める。近寄ると刺されることもある(^O^)。

 

芝桜

GWも雨や曇天が続き青空が少なく、カメラも出不足( ノД`)シクシク…

信州・伊那路も桜も終わりかけ、地面の桜に選手交代(^O^)

枝垂れヤマサクラの下で咲く「芝桜」

 

街道筋の「芝桜」

 

休耕田で楽しむ「芝桜」

 

水田に映す「芝桜」

 

黄砂で霞んだアルプスと対峙する「芝桜」



 

火山峠を走る

「火山峠」(ひやまとうげ)は、天竜川の左岸で伊那市駒ヶ根市をつなぐ峠道。
竜東線とも言い、ローカル線で交通量が少ないが、道路は2車線で走りやすい。
ところ処の展望は抜群。我が好きなドライブコースです。
中央アルプスの残雪をバックに初夏を感じるこの頃です。

 

 

田には水が、アルプスを映し込んで。ヤマザクラも咲いている。

 

懐かしいつるべ井戸

 

街道筋にはチュウリップや芝桜が。

 

低い峠ですが、ここを越すとまた開ける展望が続く。

中央アルプスの冠雪も南の方は溶け始め黒い岩肌が・・・

菜の花・ハナミズキ、そしてリンゴの花ほころびです。

 

毎日サンデーの身分ではあるが、Gwは地元の観光で我慢(^O^)

高山性の春の山野草

信州の里も、梅から桜と移り替わり、

高原地帯には山野草が賑やかになりました。

高山性の花も見られます。

 

駒ヶ根高原」から

新緑の「駒ヶ池」、背景は中央アルプスの宝剣岳

 

高原に咲く山野草を集めてみました。

ZUISOのスライドです。

下記画像をクリックで「スライドシューで見る」をクリックでご覧いただけたら。

 

zuiso.net

 

花と実

我が伊那路の春と言えば、

「梅・桜・桃」が賑やかです。でも花と実は別物ですね。

樹木も異なる。

伊那路は梅の産地で、紅梅とか花はあまり話題にならない。

桜は? 花は賑やかだが実のサクランボの収穫はほとんど聞いたことがない。

桃は? 収穫が主であるが、最近はハナモモが桜並みに至るところに・・・

 

では梨や林檎は? 花より団子で収穫が主流で花見などする人はいない(^O^)。

その梨畑からです。

 

農家の受粉作業が始まりました。

 

梨も人間同様、近親結婚はノーです。

必ず異種の梨の木の花粉が必要で、梨園には別種の梨の木が所々に植えて、

種付け用の花が咲いてますね。