以前、星座の「座」ってなに?
という話が出たことがあった。

オリオン座とかの「座」。
星座の名前には必ず付いてる(と思われる)

その時は英単語の「The」と同じようなもんじゃないの?
等とつまらないことを言ってしまった。

調べてみた。

[名]
1 座る場所。座席。「―を占める」「―に着く」
2 地位。「妻の―」「権力の―」
3 多くの人が集まっている席。集会の席。また、その雰囲気。「―に連なる」「―がさめる」
4 座る場所に敷く畳・円座・しとねなど。昔は、部屋の中は板敷きで、座る所にだけそれらを敷いた。
5 物を据えておく場所。台座。「仏の―」
6 金具の下につける飾り。座金(ざがね)。
7 神仏の教えなどを講義する所。「談義の―」
8 中世、朝廷・貴族・寺社などの保護を受け、座役を納める代わりに種々の特権を有した商工業者や芸能者の同業組合。
9 江戸時代、幕府によって設けられ、貨幣や度量衡など特定の免許品を製造した機関。「金―」「銀―」「枡(ます)―」「秤(はかり)―」
10 江戸時代、歌舞伎・人形浄瑠璃などで、官許された興行権の表象。また、その興行を行う場所。劇場。→座元
11 近世以降、演劇・演芸などの芸能に従事する人々が興行を行うために結成した団体・集団。
[接尾]
1 名詞に付く。
㋐劇場・映画館・劇団などの名に添える。「歌舞伎―」「スカラ―」「文学―」
㋑星座の名に添える。「蠍(さそり)―」「オリオン―」
2 助数詞。
㋐劇場などの数を数えるのに用いる。「江戸三―」
㋑祭神・仏像などの数を数えるのに用いる。「弥陀三―」
里神楽の曲の数を数えるのに用いる。「一二―神楽」
㋓高い山の数を数えるのに用いる。「一四―ある八〇〇〇メートル峰の一つ」

− goo辞書(デジタル大辞泉)より −

「座」の意味の中には
「多くの人が集まっている席」「物を据えておく場所」等があることから
星座とは「多くの星が集まっている・場所」というような
意味があり、接尾語として付くようになっていると考えられる。

無知の知

昔に開設して未更新のブログを今更、更新。

2012年、自分が余りに世間知らずであることを痛感したので
その戒めおよび、知ったことを忘れないためにメモしていきます。
雰囲気で覚えないでちゃんと調べてメモる。

ちなみに「無知の知」とは

哲学者ソクラテスの言葉、概念。

「自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い」「真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まる」という考え方のこと。

らしい。
大学の一般教養の哲学で授業を受けた記憶がある。
とりあえず自分が無知であることは少し自覚した。

ソーセージとウィンナー

ウィンナーはソーセージの一種。

「ウインナー」とは豚肉と牛肉を塩漬したものに香辛料を加えて練り合わせ、ケーシング(羊などの腸)に充てんした後、 燻煙・ボイルしたソーセージで、オーストリアのウイーンが発祥地のソーセージです。
ということは、「ウインナー」はたくさんある「ソーセージ」の一種なのです。
尚、日本の場合、JAS日本農林規格)によると、
肉の種類や燻煙の有無等には関係なく、ある一定の基準で作られたソーセージのうち
羊腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm未満をウィンナーソーセージ
豚腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm以上36mm未満をフランクフルトソーセージ
牛腸を使用したもの、又は製品の太さが36mm以上をボロニアソーセージ
と分類されますので(あくまでも日本での分類ですが)