命の珠めざ岩ナットレイ 単体考察記事

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はじまして！いなきょんと申すものです。今回はカバリザへの強力な対抗策となると考えている命の珠持ちの目覚めるパワー岩ナットレイについて書いていこうと思います。前提条件として裏にチョッキマリルリがいるものとします。

<型紹介>

ナットレイ@命の珠

控えめ

種族値 74-94-131-54-116-20

実数値149-102-152-116-136-72

努力値C252 S252 B4

調整意図

C•••できるだけ多くのカバを確定二発にするために補正極振り

S•••4振りマリルリ抜き カバ抜きの220振りでも良いが、少し耐久に回したところで特に耐えたい攻撃がなかったため極振り

B•••余り

技 ギガドレイン   

     めざめるパワー岩

     ラスターカノン（ジャイロボール）

     やどりぎのたね

選択技

     アシッドボム...完全にアタッカー型にするならば採用もありだと思います。

     ステロ...ステロ巻きとしても選出でき、リザにさらに強くなれます。

<ダメージ計算>

ギガドレインがよくいるH228BD140のカバルドンに対して、54.4〜65.1%の確定二発

めざめるパワー岩が無振りリザードンに対して88.2〜105.2の25.0%の乱数一発

ジャイロボールがH4振りミミッキュに対して65.6〜77.0%の確定ニ発

ラスターカノンが同上のミミッキュに対して83.2〜101.5%の6.2%の乱数一発

<立ち回り>

 まず、ナットレイをカバリザに対して初手で投げた時のことについて考えます。相手の初手はカバルドンです。リザードンなら潔く降参しましょう。

相手はナットレイがカバルドンより遅く、一撃で倒すことのできる技がないと判断してステルスロックから入ってくるでしょう。しかし、こちらのナットレイはS振りのため、カバルドンの上からギガドレインで確定二発かつきのみ圏外のダメージを与えることができます。そして相手はこう考えるでしょう。「リザをだして起点にしてしまおう。」と。

そこでこちらはリザバック読みのめざめるパワー岩を打ちます。相手のリザードンはダメージ計算の通り8割程削れます。相手はナットレイの処理を焦って炎技を打つことでしょう。こちらは炎技受けにチョッキマリルリを繰り出します。

もしも相手がリザードンYならば、アクジェを打ってしまうとカバルドンに耐えられてきのみが発動してしまうので、アクアブレイクを打ちましょう。

 この時点で相手のカバリザはマリルリで縛れており、かなり有利に試合を進めることができます。

<最後に>

最後までご覧いただきありがとうございます！はじめての記事ということもあり読みにくい点やおかしい点などあると思いますが、こっそり教えていただけるとありがたいです。ナットレイというポケモンは、受け、ハチマキの2つしか実用性のある型は無いと思われがちですが、フォーカスを絞って見てみると色々なところで活躍できると思います！ナットレイの可能性に少しでも感じていただけていれば幸いです！では、次の記事で！