ファン向けLINE@始めました! 特典SS付き!
こんにちは、鳩村です。
いつも応援、ありがとうございます!
この度、ファンの皆さん向けにLINE@を始めました。
LINEアカウントをお持ちの方はぜひ、
下記のタイトル、IDで検索して「友だち追加」してください!
鳩村衣杏BLLINE@真夜中のブロマンス
ID:pyj9349m
「友だち追加」の特典として、限定の書下ろしSSを用意しました!
パスワードを入力し、読んでください(*´ω`)
メルマガにしようかどうしようか、さんざん悩みましたが、個人的に使いやすいのはLINEかなーと。
私自身、メルマガ登録をしても「読まなくなる」「開きもしない」ことが多いので(笑)。
またTwitterのように匿名ですが、Twitterと異なり、「他の人も読める」ものではないので、気楽に参加してもらえたら嬉しいなー…と思ってます。
よろしくお願いいたします。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の味方です!
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、
ブライアンとロジャーによる
「クイーンとフレディ・マーキュリーの伝説」だ。
劇中でもセリフになってるじゃん!
もしくは「クイーン」のMV。
フレディの死の直前にエイズを公表したロジャーの
「もう彼が嫌な思いをすることはないから」
という優しい言葉が浮かぶ…
ブライアンもロジャーも年齢的に人生の折り返しを過ぎた。
自分たちがいなくなってから好き勝手に
「クイーンとフレディ」を語られたくない、
太陽のように燦然と輝く伝説を作っておきたい…
2人がそう考えてもおかしくない。
人なんて、いつ死ぬかわからない。
ボウイもプリンスももういないしね。
伝説はあくまで「伝説」でいい。
アーサー王の逸話や
マリー・アントワネットの言葉のように、
事実や真実と異なっても信じたい人が信じるもの。
そういう人が多ければ引き継がれていく。
そんな伝説=MVを作り、大ヒットさせた。
今後、誰も迂闊に手は出せない。
なんて見事な、クイーンらしい勝利!
つか、タイトルがすべてを物語ってる。
『クイーン』『伝説のチャンピオン』でもよかったのに、
あえて『ボヘミアン・ラプソディ』。
「これは現実? それとも幻想?
僕はどちらでも気にしない」…
フレディは高らかに宣言している。
ショーを愛したフレディが、
この壮大なMVを喜ばないはずがない。
そんなわけで、私はこの伝説を支持します!
脳天に鉄槌を下してくれた。
愛を求める弱い心、好きなものを好きと叫ぶ力、
ルールを壊して進む勇気、
そして何かを「作らずにいられない」という
どうしようもない渇望…
すべてを受け入れる生き方でいいんだと、
改めてフレディとクイーンに教えられた。
ブライアンとロジャー、
映画に関わったすべての人にありがとう。
そして、ラミ・マレック。
あなたはフレディの人生を生き、
もう一度、フレディに会わせてくれた。
誰がなんと言おうと、あなたでなければ、
この映画は完成しなかった。
間違いなく、あなたもこの「伝説」の一部です。
おまけ:
2018年11月9日。
TOHOシネマズ日比谷の応援上映会場にいました。
そして上映後、まさかのキャスト登場!
ラミ、グウィリム、ジョーに会えた!
力いっぱい歌って、サイリウム振ってよかった(´;ω;`)
一生の思い出です。
皆さんの心とつながること
こんにちは、鳩村衣杏です。
文章講座を始めたり、なんだかんだでバタバタして、4ヵ月も放置…すみませんでした。
文章講座を始めてみて、改めて気づいたこと…
それは、読者の皆さんの存在でした。
小説教室ではないし、作品とは少し離れた仕事なので、「どう思われるんだろう。怖いから、報告せずにやろう」と思ってたのです。
でも、思い切ってtwitterで情報を流したところ、同業の方が参加してくださったり、「行きたい」という連絡をいただいたり…
ずっと応援してくれた皆さんを信じられなかった自分を、ひどく情けなく思いました。
twitterもブログも「宣伝のため」と思って、やっていたようなところがあります。
ごめんなさい。
私がこんなふうに閉じていたら、私の声も作品も、皆さんの「心」に届くはずがありませんよね。
今さらですが、ずっと支えてくださって、ありがとうございます。
あ、引退するみたいな雰囲気ですが、作家は辞めませんよ~!
締め切り、いくつか抱えてますし(;'∀')
文章講座は始めたばかりですが、とても楽しいです。
小説とは違いますが、喜んでもらえることが嬉しいのです。
まだまだ日程や場所が定まらず、調整しながらですが…
こちらもやりながら、色々なことに気づきました。
そうか、同人誌活動も同じなんだなーとか。
足を運んでいただいて、お金を払っていただいて…喜んでもらえる。そして、自分も嬉しい。
多くの作家さんがやっているメルマガも同じですね。
直につながれる。
私は、ツールとしてしか考えていませんでした。
「何のためにやるのか」は考えても、「誰のためにやるのか」までは考えなかった。だから、やる気が起きなかったのです。
つながりたいなら、素直にそう言うだけでよかった。
でも、気づいたんだから、今からでも始めます!
一気に全部!はちょっと難しいのですが、順番に…
メルマガは必ずやります(準備中)。
同人誌も前向きに!
文章講座も続けます。
小説教室はまったく考えていなかったのですが…作家さんや編集さんたちから業界について色々と伺う中で、「何かすべきではないのか」「もっと何かできないか」という気持ちが生まれてきました。
それが小説教室という形になるかどうかはわかりませんが、もっと考えたいと思っています。
ひとまず、私とつながれる場所のリンクを貼ります。
どこにいる私も「鳩村衣杏」です。気軽に寄ってください(*´ω`)
文章講座サイト ⇒ こちら
各種お問い合わせ ⇒ こちら(フォームが開きます)
努力はいつか「届く」もの
「努力は必ず実る」とは思わない。
もちろん、世の中には
「成果に結びつかなければ意味がない」
という種類の努力がある。
ほとんどそうかもしれない。
試験、スポーツ、売上…
それが重要なことはとても多い。
では、それだけかというと
そうとも言い切れない。
私は
努力はいつか「届く」もの
だと思ってる。
あなたが望んだような形では
実らないかもしれない。
一番受け取ってほしい人には
伝わらないかもしれない。
でも、必ず、誰かに届く。
だから道の半ばにいたとしても
「努力していること」を
胸を張って言葉にしてほしい。
伝えてほしい。
それはある日、思いもよらない形で
誰かの心を動かすから。
勇気のある人が好きです。
鳩村衣杏になる前、
「佐野裕貴」という名の作家でした。
趣味で書いていた頃からのPNで、
プロとしての活動期間は5年ぐらい。
出してもらった本は5冊。
色々あって、筆を折りました。
当時はインターネットの個人利用が
ようやく始まった頃で、
「辞めます」とファンの方に言う場が
ありませんでした。
そもそも断筆とか引退とか言わず、
様々な事情で消える人は多いです。
辞めたくなくても、仕事がないとか。
理由を言うのもなんだかなーと思い、
罪悪感を覚えながら
黙ってフェードアウトしました。
5年後に再ビューしたときも
新人としてリスタートしたかったので、
PNも変えて、公表せずにいました。
でも一昨年、文庫で復刻していただき…
帯にバーンと出てたまげました(゚∀゚)
営業さんが、どこかの書店員さんに
バーンと出さなきゃ!と言われたそうです。
そんなわけでブログで公表しまして…
先日、何気なくまたtweetしたら、
ある方から「お礼」というタイトルの
メールが届きました。
同じ作家だとは知らなかったこと。
「佐野裕貴」さんがどうしているのか
ずっと気になっていたこと。
今も本を手の届く場所に置いて、
事あるごとに読んでいること。
そんなことが簡潔に書かれ、
最後にこう綴られていました。
「私にとって、本当に大切な作品です。
ずっとお礼を言いたかったんです。
素晴らしいお話をありがとうございました。」
私にとっては「昔の事」でも、
そうじゃない人がいる…
でも、好きな映画はずっと好きで
何度でもくり返して観るし、
俳優さんが歳を取って変わっても、
関係なく「好きなものは好き!」って
言いたいし、伝えたくなりますね。
そうすると未知の情報が入ってきて、
また新たな感動があったり…
そっか、同じなんだな(*''▽'')
3年前に言ったからもういいやと思って、
放っておいたことを反省!
自分が「そちら側」にいることが
なかなかピンと来ないんだけど、
だからこそ自分のことも誰かのことも、
「ワクワクする!」とか「好き!」とか、
どんどん発信したほうがいいですね。
だって、あの頃にはなかったツールがあり
つながるチャンスがあるんだから。
でも、最終的に一番大切で必要なのは
「勇気」なんだなと実感しました。
素晴らしいのは私の功績や過去ではなく、
彼女が勇気を出してメールをくれたこと…
それに尽きると思います。
よーし!
4年前、ショコラ文庫の当時の担当さんに
「私も佐野さんのファンでした」と言われ、
「復刻してもらえませんか!」と
頼んだ自分の勇気も称えようっと(・´з`・)
やりたいことはもっと言おうっと(・´з`・)
言うだけならタダだし、断られても
そのときちょっと恥ずかしいだけだから!
ちなみに『東京純情コンバース』は
四半世紀前が舞台なので、
携帯電話が出てきません。
すれ違いラブ…甘酸っぱーい( *´艸`)