ハワイ大好きおじさんの〈路地裏雑貨店〉

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』(北嶋茂)その後

 当店、最初は、「ハワイ路地裏探検隊」と称して、ハワイものを中心に並べていたのですが、仕入れに困り果て、菓子類や戯れ言、ボヤキや小言なども並べるようになりました。新品、中古品、珍品、パチモン、バッタもん・・・いろいろ取りそろえてございます。

〈マルイチベーグル〉

〈マルイチベーグル〉

 ベーグル好きです。あのモチモチ感、たまりません。思わず、ベーグルに「モチモチ」と声をかけたくなるくらいです。

 白金高輪にある〈マルイチベーグル〉。ニューヨークで修行したかたが作るベーグルだとか。日頃食べるベーグルとはちがって、ガッチリ、ガッシリしていて、穴、ありません。
 食べると、「そういえば、ニューヨークと同じだな」と思ってみましたが、よく考えてみたら、ニューヨーク、行ったことなかったです(^^ゞ)。
 ニューヨークに行ったらしい娘Aは、「同じ」と申しておりましたので、たぶんそうなのかと。

 一度は行ってみたいニューヨーク。とりあえず、〈マルイチベーグル〉で我慢しておきましょう。

 ※白銀高輪店は、2月で閉店。新店は新橋の予定らしいです。

 

 

ライオン・コーヒーのクリップ

 

ライオン・コーヒーの小さなクリップ

 いつものちっちゃな、ちっちゃなお話です。

 ライオン・コーヒーについている、小さなクリップ。つまらないものですが、いつも大事に取っておいて、お菓子の袋を閉じるときに使ってます。最初はピカピカですが、そのうち渋い色になってきます。それがまたいい。

 こんな古風なもの、いまだにコーヒーの袋に一つひとつつけてる、ハワイのコーヒー屋さんのこだわり。その頑固さ、好きだなぁ。まるで、いつもリボンをつけてる、リボンちゃんのよう。

 もしかすると、このクリップほしさに、ライオン・コーヒーを買っているのかも。まさかね(自信なし)。

 

新緑にカルピス

 

  時まさに新緑の候。街から離れ、たまにはすがすがしい緑一色の世界もいいものでした。

 こんな木の下でビールを飲んだら、さぞかしうまいだろうなぁと思うのですが、日中の、清らかな新緑様の前では、なぜか気が引ける。ということで、濃いめのカルピス持参。「カラダにピース」だそうです。

 

「カラダにピース」

 

ハーシーのキス・チョコ

残り少なくなった、ハーシーのキス・チョコ

 「やっぱり!」、ハーシーのキス・チョコ、うまいです。
 ひとつ食べると、4個は食べ続けてしまうので、銀紙をはがすのが忙しい。「忙しい、おいしい、忙しい、おいしい」というせわしなさで、食べ終えるとグッタリ。

 面倒だから、もっと大きなキス・チョコがあったらなぁ、と思って気づいたのは、板チョコの存在。な~んだ、あれを買えばよいのだ。

 とはいうものの、キス・チョコに目がいってしまうはなぜか。ひとつだけポンと口に入れてる、上品な自分を想像しているのかもしれません。ムリなのに。

 連休の谷間に、キス・チョコの豪華連続10個喰い、なんていかがでしょうか。それにしても、ハーシーのチョコ、値上がっちまいました。まるで高級チョコみたい。

〈ママン〉のマロン・ジャム&ミルク・ジャム

ママンのマロン・ジャム&ミルク・ジャム

 チェック柄の蓋がかわいいママンのジャム。赤い蓋のイチゴジャムやブルーベリージャムは定番ですが、ときどき、茶色い蓋のマロンとミルクのジャムが食べたくなります。

 マロンは、まあマロンかなって感じで、ミルクは、まるでキャラメルを舐めているように濃厚。ついつい、「もうひとすくい」「もう一回だけ」「これが本当の最後」などといって、家人からにらまれるほろ苦さも味わえます。ということで、「甘苦い」味。

 連休で疲れたら、ママンのミルクを一瓶、一気に食べてしまいましょう(健康に責任を負いかねます)。

 

PYREXのカップ

PYREXのカップ

 古いパイレックスのカップです。なんの変哲もないシンプルな形ですが、白地に見事な濃いピンク色が、なぜかたまらなく心に突き刺さってきます。

 食器棚のお飾りですが、この手のものは見ているだけで幸せに・・・。

チョコいろいろ

 

 小さな小さな、どうでもいいようなお話ですが、あいかわらず、さまざまなチョコを浮気しながら食べてます。

 「ベネズエラ」チョコと聞いては、「どんなんだ?」となり、食べてみると、「チョコじゃないか」という結論。カカオ濃度については、70%が限度とわかっていても、ときどき、濃いヤツも試してみたくなり、「やっぱ70が限度だな」とうなずいたり・・・ずっとこんなことを続けていくのでしょうね。

喜多方ラーメン〈坂内〉

〈坂内〉の喜多方ラーメン

 ず~っと行ってなかった、喜多方ラーメンの〈坂内〉。5年ぶり以上で食べてきました。

 基本的な味は変わってないのでしょうが、スープが、今風というか、ちょっとコッテリというか、そんな風になったと感じたのは、私の記憶違いでしょうか。

 ここのラーメンを初めて食べたのは、恵比寿。シンプルながらそのおいしさに驚いたものです。

 恵比寿は、〈香月〉、〈山頭火〉、〈らーめん丸富〉と、私のラーメン道発祥の地かもしれません。閉店が多いのが残念です。そうそう、駅前の黄色い看板の焼鳥屋さんも懐かしいな。

 

ご飯物もつけてしまった、いけない私

 

『働かないアリに意義がある』(長谷川英祐著・メディアファクトリー新書)

『働かないアリに意義がある』長谷川英著・メディアファクトリー新書

 「働かないアリに意義がある」・・・なぜか、なんだか、ほっとするような文言です。「なるほど!」という内容で、読んでおいて損はありません。

COEDO・ビールの「Kyara」

COEDOビール「きゃら」

 通常、COEDO・ビールは、青い缶の「瑠璃」を買うのですが、今回は、茶色の缶の「 伽羅(Kyara)」です。

 取説では「インディア・ペール・ラガー」スタイルだとかですが、なんですかね、それ。ビールの色がキャラ色ということだけで、それ以上のインドとの繋がりはなさそうです。

 COEDOらしい、香り豊かな味わいで、「ウ~ン、やっぱ、COEDOおいしいな」ということに。どうでもいいことですが、2杯目は大手のビールになります。