普通の生活

完全に個人の備忘録です。

プリンスアイスワールド東京公演

プリンスアイスワールド東京公演。寒い雨の日になった。f:id:hegappa:20240121233949j:image

 

でも心はわくわく。

今回は、ブロードウェイミュージカルの名曲でつづった「ミュージカル・オン・アイス」。サウンド・オブ・ミュージックミス・サイゴンコーラスラインレ・ミゼラブルなどなど、有名どころの曲でプリンスアイスワールドのスケーターたちが華麗に踊ってくれる。
合間には、ゲストスケーターの皆さんたちも登場。

1幕目のラストは、高橋大輔さんの「ロクサーヌのタンゴ」を、男性スケーターとともに。やっぱり大ちゃん素敵。

ゲストスケーターの中でも、初めて生で見るかなだいが一番感動したかなぁ。かっこよく、また二人の息がぴったりで、「眼福」という言葉が頭に浮かんだ。

村元哉中さん腹筋美しい…。

織田信成さんにも楽しませてもらった。今日のプログラムはキンキーブーツ。ユーモラスだけど、ジャンプはしっかり決めて盛り上げてくれた。

 

ブロードウェイミュージカルの名曲で綴った「ミュージカル・オン・アイス
f:id:hegappa:20240121234003j:image
f:id:hegappa:20240121234035j:image
f:id:hegappa:20240121234053j:image
f:id:hegappa:20240121234108j:image
f:id:hegappa:20240121234125j:image
f:id:hegappa:20240121234150j:image
f:id:hegappa:20240121234203j:image
f:id:hegappa:20240121234215j:image








二兎社「パートタイマー秋子」

1月20日、池袋シアターウエストにて観劇。

沢口靖子さん!もう50代も半ばと思うけど、なんて可愛らしいんだろう。生瀬勝久さんの歌、踊り、そして現状へのもどかしい思い、素晴らしかった。

夏の扉ヨーデルが頭に響く…。

店のイベントを盛り上げようとする4人と、まったくやる気のないそれ以外の店員たちの落差が本当に可笑しく、印象に残る。

そして最後は…。

傍から見て良くないこと、おかしな事であっても、その組織の中に長くいるといつしかそれが当たり前になっていく、という事なのかな。


f:id:hegappa:20240121175636j:image

2024年スタート

元日には能登地震が起きて、2日には日航機と海保機が衝突炎上して、何かと心の痛い年の始まりとなった。

人生、いつ何が起きるかわからない。改めて平穏無事に新年を迎えられている自分の状況をありがたく思わねば。

 

今年は・・・

無駄なことをしない

後悔はしない。強いて言えば、やらなかった後悔はしない。

新しいことや考え方に目を向ける。

仕事の勉強をする。

事実と憶測の区別をきちんとつける。

情報は適度に収集。スマホに流れてくる情報のチェックに時間をかけすぎない。

質の悪い情報や、過激な言動に翻弄されない。常に心を平穏に保つ。

人とコミュニケーションを上手にとる。

総じて、人間力を上げる。

 

こんな感じでいきていければ

と思っています。

火鍋とTM

銀座に火鍋を食べに行った。

お店は天香回味。入った瞬間から、いろんなスパイスの混じった凄くいい香りが鼻孔を刺激する。

 

たくさんのきのこ。ジャンボなめこ、ヤマブシタケ、柿の木茸、しめじ、まいたけ、エリンギ、ハナビラタケ、タモギタケ、などなど。

そしてたくさんの野菜たち。葉野菜が多いが、鍋の中で十分に煮込んだいも類も、味がしみてホクホクで旨かった。
f:id:hegappa:20231204081131j:image

赤いスープは辛くはあるのだか、唐辛子の辛さではなく、むしろ丁寧にスパイスを調合して作ったカレーのような味わいがある。
f:id:hegappa:20231204081206j:image

 

その前の日、東京国際フォーラムで行われたTMネットワークのライブに行ってきた!

木根さんのギターが沁みる。かっこいいステージだった。
f:id:hegappa:20231204081219j:image


M&OPlays プロデュース「リムジン」

11/12 本多劇場にて。

 夫に約束された役職には、運転手付きの車があてがわれる。しかし夫は誤って、組合長に推してくれた恩人に怪我を負わせてしまう。

 どうしても真実が言い出せない夫。

 妻も・・・。

 そのまま日々は過ぎていく。

 夫の過ちは、周囲の人にとっては過去の話になった。でも、夫の心には深く棘が刺さったまま。どこかに安穏を置いてきてしまったようだ。

 時折、周囲の人の言動がいちいち気に障り、書いてもいない行間を勝手に読んで、勝手に誤解してしまって相手を困らせる、というのが抜けない夫。緊迫する日常会話と、困惑の日々。幸せな日はずっと来ないのか。

 実に、心に残るストーリーだった。

 出演者の皆さんもよかった。向井理さんも水川あさみさんも田口トモロヲさんも素敵だった。向井理さん、顔ちっちゃ。何頭身よ・・・。

 

 この作品を紹介してくれた会社の同僚に感謝。


f:id:hegappa:20231204083558j:image

 

やまと絵 受け継がれる王朝の美

上野の東京国立博物館にて鑑賞。4時間くらいみっちり観て歩き、大満足。

印象に残った作品をいくつか。

■病草紙 肥満の女(平安時代 12世紀)

 金貸しの女が自力では歩けないくらい太って、二人の女性に肩を貸してもらいながらどうにか歩いている。平安時代の日本の食事なんて脂肪分など全くなさそうで、栄養失調になりそうと思っていたのだが、こういう人物もいたのか、と驚く。

鳥獣戯画 丙巻

烏帽子が葉っぱだ。

有名な甲巻に比べると、だいぶウサギの描き方が変わってきている。

百鬼夜行絵巻

私はずっと「ひゃっきやこう」と読むのだと思っていたが、本当は「ひゃっきやぎょう」と読むのだね。

ミュージアムショップで、鳥獣戯画絵巻と百鬼夜行絵巻が巻物の形で抱き枕となって販売されていた。注文販売、15000円。ちょっとほしいかも。

■土蜘蛛草紙

源頼光渡辺綱が土蜘蛛を退治する物語。様々な妖怪に立ち向かい、土蜘蛛を退治していく。討ち取った土蜘蛛の体からは、切り口から髑髏がゴロゴロ顔を出している。

■浜松図屏風(室町時代

一つの屏風の中に、春夏秋冬の花がたくさん咲きほこり、間に鳥が遊んでいる。桃源郷のような美しい世界。この素敵な屏風が展示物の最後を飾る、お見送りの作品。

 

・・・あれ、私って美しい作品より、病をテーマにしていたり、どこかおどろおどろしさのある作品に惹かれているようだ・・・。

今回、音声ガイドを初めて借りてみた。ナビゲーターは夏木マリさんと石澤典夫アナ。見落としがちなポイントを教えてくれるのがすごくいい。

朝ドラ「ブギウギ」

最近の私の楽しみは、朝ドラ「ブギウギ」のYOUTUBE動画を観ること。

金曜日の「ラッパと娘」の趣里さんが素晴らしく、何度リピートしたかわからない。あの時代にあんなカッコいい曲があったんだ、と本当に驚いた。

でも、これを趣里さんが歌うからいいのだ。最初の、梅丸少女歌劇団的な歌い方から随分変わった。歌い分けの演技も凄い。

これからどんな動画が加わるのか、今後の展開も楽しみだ。

タイ子ちゃんのお座敷の舞も好きだったりする。