ハイジのつぶやき

日常の、こころが動いたことを、イラストと一緒につづっていきます

万灯祭

今年も行ってきました、

生まれた街の万灯祭。

f:id:heidi554:20171103214624j:image

御影屋さんという、

松右衛門帆を使ったカバンを

扱ってる、ステキな

お店が、

幻想的にライトアップされ、

縫製場も公開されてました。

高砂にこんなお店があるとは💕

 

f:id:heidi554:20171103214639j:image

船着場での

 Jazz。

 

心地よい夜風。

 

ライトアップされた

幻想的な船着場でのJazzや、

お寺の本堂のほのかな明かりを

バックにボサノヴァ

夜風がここちよくて、

帰りたくなくなるぐらいでした。

 

帰り道に通りがかった、

20年以上も前に通っていた

音楽教室の、

文字がかすんだ看板が

見えました。

 

あの頃からずっと

自分が好きな音楽は

変わっていないんだなあ。

 

いろんな事があって、

良くも悪くも、

変わってきた自分ですが、

コアの部分がほんの少しでも、

ちゃんと残ってたんだと

思うと、

嬉しかったです。

子供の頃に好きだったものは

死ぬまで好きなのかもしれません。

 

 

帰りに、

当時バイトで

お世話になった

ハンバーガーショップで、

テイクアウトしました。

こんな時間にファーストフードは

ありえないのですが、

懐かしさのあまりに。

 

見覚えのあるレジカウンター、

テーブル、トラッシュボックス。

お店が終わったあと、

こんなに広い店内を、

掃除機かけて、

モップがけしてたなあ…。

 

ハンバーガーも、

さすがに長年改良されてきて、

多少内容は変わっていましたが、

味は

大事なところはそのまま、な

気がしました。

嬉しかった、美味しかったです(^-^)

 

来年も楽しみです。

 

英語の絵本: Miss Suzy’s Easter Surprise

こんにちは、ハイジです。

 

秋の長雨で部屋にこもりがちになりますね。

そんな時は親子でゆっくりと

絵本を楽しむチャンスです!

 

Miss Suzy’s Easter Surprise

著者はMiriam Young、挿絵はArnold Lobel。 

日本語では出版されていないかもしれません。

(されていたらすみません!)

 f:id:heidi554:20171016144529j:image

 アーノルド・ローベルで、

がまくんとかえるくんのお話を思い出しませんか?

確か、

息子が小学2年生ぐらいのときの、

国語の教科書にも掲載されていたと思います。

リアルなカエルの挿絵ですが、タッチが優しく、

二人(二匹)のカエルの心あたたまるお話しです。

 

そのアーノルド・ローベルが挿絵を描いています。

ミリアム・ヤングが描く、りすのスージーの語り口調も

生き生きとしてて、

また、描写される自然が美しい。

木々だけでも、oak,maple,willow,hickory,apple

野花もクローバー、わすれなぐさが登場します。

嵐の中で、みなしごの4匹のりすと出会うのですが、

自分で作った、

大切なイースターの帽子を

4等分に切り、

その子供たちへの、

イースターのプレゼントの

ラッピングに使ってしまいます。

 

この本は、がまくんとかえるくんとは違い、

挿絵だけでは、

ストーリーがわかりづらいので

英語初心者から中級者にオススメです。

 

難しい単語はあまりありませんから、

1日すこしずつでも、

親子で楽しく音読をしながら、

次はどうなるのかな?と

わくわくしながら読めると思います。

 

ぜひ、スージーになりきって、

美しい自然を楽しむと

いいですよ♫

 

エッセイ:「私の子育て」

 

こんにちは、ハイジです(*'ω'*)。

半年以上仕事が忙しく、久々の投稿です。

 

長男の、来春の進学先が7月に無事決まりました。

彼は高専から大学を受験、つまり、大学編入試験を受験したので、

こんな、セミがシャンシャンと合唱する季節に受験、となりました。

 

中学卒業後は学寮で5年間おせわになり、

来春からは大学の近くで一人暮らし、となります。

 

おそらく我が家、彼にとってはもう「実家」となるこの家には

盆正月(それさえもバイトであやういかも?)以外は、

もう、もどってこないんじゃないのかな…と、ふと、気が付きました。

 

親バカになるかもしれませんが、なんでも一人でできるようになりました。

学寮で熱が出たときには、自分で自転車で病院にいったり、

あるいは、編入学の受験勉強は、先輩人脈をフルに生かし

(そもそも専門教科は塾では教えてくれません)、

親は全くノータッチで無事合格。

 

なんと親孝行な息子なんだろう…。

 

そして、私が、彼とまともに一緒に暮らしたのは、

たったの12年間だったわけです。

 

なんと、手抜きな子育てをしてきたんだろう…"(-""-)"

いや、子育て、と、いえるのか?

 

ちょっと考えてみてみました。

さすがに、少しぐらいは「これが子育てのコツです」みたいな

事をやったんじゃないのか?と。

 

これは賛否両論、というか、

家族で私だけが肯定派なのですが、

「粗食」で育てた自負はあります。

とにかく、甘いおやつはなるべく控える。

真夏でもアイスクリームは常備していませんし、

チョコレート、ジュース類も置いていません。

決して嫌いなのではなく、「甘いものの中毒性?」のような

ものに抵抗があるのです。

 

食べ物で満足してしまうと、脳がその先に進まないというか、

いろんな物事に対する探究心やハングリーさが失われて

しまうんではないかという、

ある種不安のようなものが頭にあるようなんです。

 

お菓子類だけではなく、

食事の味付けも”シンプルイズザベスト”的な発想から

焼いただけ、煮ただけ~、ちょっと味がついてるだけ~、

のような感じで、

「なんとかの、なんとか風、なんとかを添えて」

みたいなのは決して作りません。

(…これをいうと、息子からは、”舌がバカなだけ”とか、

単に料理がヘタなんじゃないの?と言われますが)

 

なので長男と下の娘は、

何でも食べます。給食ダイスキ!で、

長男に至っては、学寮の学生がほとんど残すような

おかずでも全部食べるそうです。

なので学寮の友達から「舌がバカ」という言葉を

教わって帰ってきたのかもしれませんが…"(-""-)"

 

我が家はテレビもあまり、見ないのです。

私がもともとあまりテレビを見ないので、

彼が高専受験時は自然と、週に1日、1時間だけ、

という生活になってました。

(しかも親の趣味でGlee

それ以外は勉強していたのか?というと

そうではなく、おそらく、友達から借りてきた

マンガをこっそり見てたんじゃないかな。

 

後は、子供には”物”も買いません。

特におもちゃ類。少し使ってすぐに粗大ごみになるような、

プラスティック系は、ほぼ買い与えてません。

 

これは「単にケチなだけ!」と言われますが、

ちゃんと理由があり、

やはり「既存のおもちゃで脳が満足してしまい、

自分で想像力を働かせ工夫して遊ぶ」ということが

おろそかになるんじゃないか、という

考えからです。

 

実は私も、エレクトーンという楽器を

買ってもらった以外、めだった

おもちゃ類を買ってもらっておらず、

”人形のおうちセット”が欲しくてたまらなかったので、

自分で空き箱や包装紙で作ったことがあります。

リカちゃん人形も買ってもらえず、

古くなった服や毛糸で作ったりしていました。

 

その当時は「うちの親はなんてケチなんだろう」とか、

「そんなに貧乏なのか?」などと

恨み節ばかり並べてましたが、

こうやって文章を書いててびっくりしました、

いざ、自分が親となった時に、

なんと、「同じこと」を、するんですね。

 

「自分にされたことは他人にもする」という

恐ろしい法則に気付くと同時に、

親に感謝もしました。

 

「質素に育ててくれてありがとう」と。

 

人形のおうちセットを作っているときは、実は

楽しかったんです。

「明日は、二階への階段を作ろう」などと、

毎日毎日、続きを考えるのが楽しみでした。

 

今も仕事で、教材などを作ることがありますが、

一から作ることは苦ではなく、むしろ、

自分の思う通りに作り上げれるので、ストレスがないですね。

逆に事務員だった会社員時代は、自由に仕事が出来ず、

ストレスがたまってました。

 

私が長男にしてあげれたこと、

「物を与えすぎずに育てた」

という一言に尽きるかもしれません。

 

裏返せば「けちけち子育て」

とも言います…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語の絵本:The Gentle Lion「やさしいライオン」

絵本が大好きで、最近は仕事柄、英語の絵本をよく読みます。

 

やなせたかし先生の「やさしいライオン」の英語訳の絵本を

近所の図書館で見つけました。

f:id:heidi554:20170130142859p:plain

日本語版を知らなかったのですが、とてもよい絵本でした。

 

表紙をみて一目ぼれです。なんとも可愛らしいライオンの子供と

優しい目(ちょっと怖い?)をした犬のお母さん。

優しいタッチの絵と切ないストーリーが心にしみました。

 

英語もそれほど難しくなく、小5の娘も読み入っていましたよ。

機会があれば、親子で、ぜひ読んでみて下さい。

万灯祭に行ってきました♫

こんにちは、ハイジです(*'ω'*)

 

生まれ故郷のお祭り「万灯祭」に行ってきました。

 

f:id:heidi554:20160919111002j:plain

私のスマホの能力が限界で、よくわからない写真になってしまいました💦

 

駅前ステージは、ライトアップがとても素敵な雰囲気を醸し出していました!

ステージバックに私の白い大きな布が施してあったのですが、

それが風にゆらされ、ライトの光がゆらゆらとかわり、なんとも幻想的で…

 

お店もたくさん並び、とても賑やか(^^♪

それだけでなく、数か所で音楽、JAZZが楽しめてしまうんです。

特にJAZZは大好きなので、「生JAZZや~♡」と

あちこちのステージを聴きまわりました。

 

こんなに雰囲気のある街並みだったのか、と。

点在する情緒ある歴史的な建物などが、ろうそくの明かりでつながり、

歩くだけで、ほっとするひと時でした。

 

めちゃくちゃ「こころのおせんたく」になりました!

来年もまた行きます(*'ω'*)

English Tips: インプットだけでは楽しくない!

こんにちは、ハイジです(*'ω'*)

 

英語学習には「暗記」は、避けることができない作業です。

「ただやみくもに暗記する」、という勉強方法は結構キツく、

英語学習が嫌いになる理由の一つですね。

 

そこで、Heidiでは、「暗記+アウトプット」のセットをオススメしています。

例えば、文法を暗記する、その後は、その文法を使った作業をします。

「問題集をためす」、これはよく行われるものですが、

もっと「覚えた知識を使った感」を実感できるのが「作文」です。

 

簡単な文法や単語一つでも、実際に使って自分で文章を書くと、

「英語を使いこなしている」感覚が湧いてきて、

また違う文章を書きたくなってきます。

 

そうなると、ガゼン英語の暗記が楽しくなってくるのです。

「もっといろんな文章を書いてみたい!」と。

 

作文でも、会話でもよいですよ。

読んだり聞いてもらえる気心しれた相手がいると、なおうれしい!

最初は間違えても大丈夫。

実際に使ってみることで、

「覚えれた!」と嬉しくなる→またやってみたくなる、

「あれ、これで使い方いいのかな?」→もっと深く調べてみたくなる、

「あ、思い出せない、覚えきれてない」→覚えたつもりが定着してなかった、要復習!

と、次のステップに進むことができるのです。

 

このサイクルが回りだすと、「日常で英語を使っている」ことになるんです!

うちではそれを「英活」と呼んでいます。

 

まずは、「Lineのやりとりを英語でする」にチャレンジしてみませんか?

アプリのよいところは、変換機能がついているので、つづりを度忘れしても、よく使う単語は候補として挙がってくるので、わざわざ調べたりすることで、入力の作業が妨げられないところです。どんどん作文できてしまいます。(忘れた綴りはその場で覚えましょう)

 

大切な時間を使って勉強するのですから、ぜひ楽しみましょう(*^_^*)!

英語の四技能を磨く: 映画「passengers」

こんにちは、ハイジです(*'ω'*) 

 

オリンピックも高校野球も終わりましたね~💦

今年はたくさん、こころが動きました!

レスリングの、「最後の数秒に逆転!」や、

焼けこげそうなグランドでの、高校球児たちの、

お金のためじゃなく、

「ただ仲間のために、家族のために、勝ちたい!」という、

純粋な心の「叫び」が、プレーに現れる瞬間。

たまりません!号泣です(*^_^*)

この夏を戦った選手の皆様がた、

本当にお疲れ様、そして、たくさんの感動をありがとうございました!

 

夏も終わりますが、日差しが夏を終わってくれない!💦

暑くなかった日がどんなだったか思い出せないぐらい、炎天が続きます。

この夏最後かなと思いますが、家族で英活、映画を見ました。

1時間30分ほどで、短めです。

 

今回もあちこちに仕掛けがあり、あっという間でした。

パッセンジャーズ 特別版 [DVD]

パッセンジャーズ 特別版 [DVD]

 

 

飛行機事故で奇跡的に生還した5人の乗客のカウンセリングを担当するセラピストが、不可解な事態に巻き込まれていく心理サスペンス。事故に関する事実を証言しながら次々と失踪(しっそう)する生存者たちをめぐり、スリルと謎が複雑に交錯するサスペンスフルなドラマが展開します。真実を追求するセラピストを演じるのは、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ。予想を裏切られ、衝撃の結末!です( ゚Д゚)

飛行機が墜落するシーンが、超リアルです。もともと飛行機恐怖症ですが、余計に乗れなくなりそうです。

 

passengersっていうからには乗客だし、予告編で飛行機が炎上していたので、これはコワいかもしれない…と思いましたが、怖かったです。

 

 

後半、スピリチュアルな展開になっていきます。なんと!そうだったのか…。

日本以外でも、「お迎え」っていう考え方があるのね、と。

 

アン・ハサウェイ、がとてもきれいでした(*'ω'*)!

アリスインワンダーランドで、きれいな人だわあと思っていましたが、

やっぱりそうでした。

彼女の発音も明瞭で、聞き取りやすかったですし、セラピストという役柄、

患者にゆっくりと話しかけるシーンがありますから、

英活にはよいと思います。

 

一つだけ。患者の一人エリックとの「大人のシーン」があります。

子供と観るときは、そこが要注意かもです(*^_^*)💦