私的「脳がバグる会話」
「○○がもしあったら私にください」という意味で「○○ないよね?」と聞いてくる人がいる。
実際はそれが必要だからこうして私に尋ねているわけだが、「ないよね?」という言葉だけでみればそれがないことが前提で「ないことの確認」のように思える。
さらに言ってしまえば「あったら困る」というニュアンスさえ受け取れる。
似たような場合で「よろしければ○○していただきたいのですが」という意味で「○○してくれないよね?」と聞かれることもある。
これも遠回しな(当人の希望と相手に伝える言葉が反対になっている)依頼であり、しばしば私の脳は誤作動やフリーズを起こす。
「状況的にこれは私に『依頼』をしたいのだな」ということがわかっても、耳から入る言葉が逆だから混乱するのだろうか。
こういうものの言い方をする人は世の中に少なからずいるらしい。
四半世紀も生きていれば「これは言外にこういう意味がある」というのはなんとなくわかるようになってきた(と思いたい)。
しかしその処理を瞬時に自動的にすることが出来るかというとまた別で。
個人的に「人とのコミュニケーションって難しいな」と感じるのは例えばこんなところ、というお話でした。
初めての梅仕事
6月ですね。関東ももうすぐ梅雨入りのようです。
昨晩、梅酒を漬けました。
梅酒大好き(というかお酒全般が好き)なのです。
果実酒用のブランデーと氷砂糖は買ってあったのですが…
数年越しにやっと漬けることが出来ました。
半年後のお楽しみです。
梅酒も梅干しも食材を長期保存する昔からの知恵ですよね。
梅に限らず保存食に興味があり、干し野菜や干し肉などを作りたいなーと思っているのですが、暑すぎると乾燥するより前に腐ってしまうそうで(そりゃそうだ)。
これからの時期はあまり向いていないらしい、残念。
もやもやした気持ちも吐き出したい
最近クラウドワークスでお仕事を探してます。
といっても、たいしたスキルも持っていないのでタスクでの作業がメインです。
「Schoo」というサイトにクラウドワークスの会員向け初心者講座があったので動画をみたりして勉強もしています。
ライティングや音声起こしの仕事も受けたい(けど経験が無くて不安)。
石橋を叩いて叩いて叩いたあげく渡らない性格をなんとかしたい。
あとは勇気だけだ!
私がクラウドソーシングで収入を得たい理由はいくつかあるのですが、やはり「時間や場所に縛られないノマド的な生活がしたい」というのが大きいです。
旅するように暮らす、が人生の目標なので!
日本中旅しておいしいお酒と料理を紹介して回りたい!
まずは低単価の仕事でもこつこつ実績を積んでいくのが今やるべきこと…。
初めから上手くはいかないとわかってはいても、なかなか思うような活動が出来ないのでもやもやしております。
もやもやするのは自分の強みってものがよくわかってないからかな、というのもあります。
私の周りのいわゆる「仕事できる人」の共通点は社会に出る前に死ぬほど自己分析したということ。
「私のやりたいことはこんなことです、持っているスキルでこんなことが出来ます、こんなことが得意です」と自信を持って言える人になりたいな。
こういったもやもやを記事にするのは抵抗があったのですが、もがいてあがいた記録も残しておいてほうが良いかなと思うようになりました。
いつか同じようにもやもやしている人のための情報を発信します(と宣言してみる)。
道のりはまだまだ長いぞ、がんばれ私。
福島でみた避難所の実情
はてなブログさんから「1カ月ブログ更新してないよ~」とお手紙が来ました。
お知らせしてくれるのありがたい。
というわけで先日福島へおでかけしたときのことを書きます。
この前の1月、とあるプログラムに参加して福島へ行ってきました。
国の東北復興支援事業の一環ということでしたが、普段旅行らしい旅行などまったくしない人間なので純粋に見知らぬ土地を訪れるのは楽しかったです。
地元の企業さまを訪問してお話を伺ったり、福島のおいしいお料理やお酒をいただいたりと、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
個人的に印象に残っているのは「いわき・ら・ら・ミュウ」という施設を見学した時の事です。
1階は海産物やお土産品などが売られていましたが、2階では震災やその後の復興事業についての資料が展示されていました。
その中でも特にショッキングだったのが、「体育館の床にブルーシートを敷き、段ボールの簡易的な仕切で区切られた避難所の状況」を実物大で再現したもの。
テレビのニュース番組などで映像を観て知っていたはずなのに、実際にこの目で見ると言葉にならないような衝撃を受けました。
このような環境で過ごす方々の身体的、精神的ストレスは計り知れません。
日本で暮らす以上、地震や豪雨などの災害は常に隣り合わせです。
災害を起こさないようにするのは不可能なので、大事なのは被害をいかに最小限に抑えるか、災害が起こった後どうするか、になります。
2016年の熊本地震では、避難所の環境の悪さから車中泊を選び、エコノミークラス症候群になってしまったという話も聞きました。
被災者の方が「これから」を考えるためには、身体を休めたり心を落ち着かせることが出来る空間が必要不可欠です。
安心して眠れる場所がないのは、とてもつらいことだと思います。
世界に目を向ければ、様々な理由でそれまで住んでいた場所を離れざるを得なくなり、難民として生活している方もたくさんいます。
災害の多いこの国で、被災した方々が安心して過ごせる空間をデザインすることは、日本だけでなくそういった世界中の困っている人たちへの支援にも繋がるのではないかと思います。
東日本大震災の発生した当時、私は高校を卒業して建築の学校に進学するというタイミングでした。
坂茂さんがデザインした海上輸送用コンテナを利用した仮設住宅がネットで紹介されていて感動したのを覚えています。
http://www.shigerubanarchitects.com/SBA_NEWS/SBA_van_p2.htm
(↑これめっちゃ良くないですか、シンプルで合理的、平常時で住みたい、好き)
コンテナハウスをデザインした坂さんは、熊本地震の際、紙で出来たポールと布を使った間仕切システムを避難所に設営する支援もされています。
http://www.shigerubanarchitects.com/works/2016_kumamoto-PPS4/index.html
「そもそも地震大国ニッポンのくせに避難所のこと考えてなさすぎじゃない?おろそかすぎじゃない?」
というのがら・ら・ミュウで展示を見ての素直な感想です。
公立の小中学校の体育館は、自治体から避難所に指定されているのにそのように使用する前提で設計されていないのでは…エアコンがないとかありえないでしょ…生死にかかわるでしょ…
今回記事を書くにあたり「その辺実際どうなの?あれから7年も経ってるし、さすがになんか変わってるよな」と思ったので少し調べてみようと思います。
近いうちにまとめてまた更新したいです…
なんだかシリアスっぽい話になってしまいましたが、ら・ら・ミュウは良いところなのでぜひ行ってみてください。
近くにアクアマリンふくしまもありますよ。
あと海沿いにあるのでかもめさんを近くで見ることも出来ます。かわいい。
あらゆるモノを管理できるアプリ「monoca」が持ち物の棚卸にぴったり
更新頻度が低すぎて自分でもひいていますけれども、なんとか生きています。
記事にしようと思ったことを少しずつ消化していこう…。
というわけで、Twitterで見かけてこれは!と思った「monoca」というアプリについて。
monocaは持っているものや欲しいものなど、あらゆる「モノ」を管理できるというものです。
無料版とプレミアム版とあって、とりあえず無料版を使っています。
無料版は登録できるモノの数が100個まで(うろおぼえ)なのですが、持ち物を厳選したいミニマリスト志向の人にはかえってそれが良いような。
これは自分にとって本当に必要なモノか、monocaに登録するという手順を踏むことで考え直すきっかけになりますよね。
あらかじめ設定されているカテゴリの他に、自分でカテゴリをつくることもできるので個人的にはちょうどいい自由度だなと思います。
「登録数が増えると動作が重くなったり落ちたりする」なんてレビューもあったのが少し不安ですが…
「自分の持ち物をmonocaに全部登録する」と自然と100個に収まるわけですから、目標としてはわかりやすい。
時間のあるときにぽちぽち登録しています。
-monoca公式サイト-
https://www.sola-air.com/monoca/
楽しもう人生 泣きながらでも
25歳の誕生日は、いつもより静かな雨の日になりました。
相変わらず実感はあまりないけれど、またひとつ歳をとり。
自分を変えるって決めたんだ、なりたい自分になるって決めたんだ。
楽しもう人生、泣きながらでも。
ばらばらに壊れた自信を取り戻していこう。
いつか自分みたいに苦しんでいる人の助けになれるくらい、強くなろう。
自分を好きになれるように頑張るのだ!
あと1ヶ月切りました。
看病していた猫を見送ったり、家族との関係に悩んだり、母がケガで入院したり。
複数の人から「これからどうするの?将来どうしたい?」と聞かれたり。
誕生日まであと100日!と言って始めたこのブログもろくに更新出来ないままあと1ヶ月を切ってしまいました。
このままではまずい、ということだけはわかる。
私の場合考えが散乱しがちだから、こまめに文章にすることで思考を整理していったほうがいいんだろうな。
(そのためにブログを開設したんじゃなかろうか)
手書きのノートにはとりとめもなく書き殴った文章がたくさんあるので、それをまとめて当面の指針にしよう。
・すぐ出来ること、する必要があること
いつまでも考えてないでとりあえず動け、ひとつずつタスクを確実に消化していく。
・具体的な目標(締切)を設定して達成すること
すぐには出来ないけど期日を決めて準備だけでも進めておく。
・やりたいけど今は優先度を下げること
やりたいこと全部は出来ないんだから、今は我慢する。
気分がハイな時は調子にのって、あれもこれもやりたい!楽しそう!となってしまう脳をしているので、とりあえずこの3段階くらいに分けてリストを作成すれば作業がはかどる気がする。
あとは「意識的にしない」ことを決めよう。ついだらだらしてしまいがちな時間を最小限にする。タイマーを活用するのもいいかもしれない。
などと当たり前のことを家族が寝静まった深夜に改めて確認。
深夜って静かだから落ち着いて色々出来ますよね……。
今日から10月が始まった、再スタートにはいい機会だ、がんばろう。