教習所の思い出バイクだったCB125Tを売却し、乗り換えたのは同じく教習所バイク、NC700Sです。大型二輪教習でその乗りやすさに感激して大変気に入ったのでNCシリーズに乗り換えようと思っていました。(教習所の記事はこちらをどうぞ↓)
特にNCシリーズで一番不人気なネイキッドタイプのNC700Sは調べてみると大変安価だったので近所のレッドバロンで取り寄せてもらうことにしました。走行距離7千キロ、ETC付で40万円を切る価格は125ccの新車よりも安価です^^;
待つこと1週間、車体が届いたので見に行くと10年前のバイクとは思えないほどピカピカでした。
車検も1年分残っているので数日の整備後に無事納車となりました。
残念ながら、CB125Tとはここでお別れです。7万キロ近い過走行車なので部品取りになってしまうのか、はたまた海外にいってしまうのか分かりませんが、そのままの形で次のオーナーのもとで存分に走り回ってほしいものです。
さて、このNCシリーズ、登場した当時は評価が完全に二分されていた記憶がありますが、実際に乗ってみると今までの大型バイクのイメージを覆すようなバイクでした。
確かに安さ(実際安い...)を感じるバイクですが、大型のスーパーカブと呼ばれるほど街乗りは快適そのもので。燃費も大変良く、メットインも便利なのでシティコミューターとして大変優秀な1台だと感じます。
車に例えるならプロボックスのような実用車的な雰囲気があります。大型バイクですが、今どきの高級な小型バイクには質感で負けてますね( ;∀;)
とはいえ、これほど安価に大型バイクの走りを味わえるモデルを出してくれたホンダさんには素直に脱帽です。納車されてから早速ツーリングに行って1000キロほど走ってきたので、近いうちにショートインプレの記事を作成してみたいと思います。
(おしまい)