大型カブことNC700Sに乗り換え!

教習所の思い出バイクだったCB125Tを売却し、乗り換えたのは同じく教習所バイク、NC700Sです。大型二輪教習でその乗りやすさに感激して大変気に入ったのでNCシリーズに乗り換えようと思っていました。(教習所の記事はこちらをどうぞ↓)

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特にNCシリーズで一番不人気なネイキッドタイプのNC700Sは調べてみると大変安価だったので近所のレッドバロンで取り寄せてもらうことにしました。走行距離7千キロ、ETC付で40万円を切る価格は125ccの新車よりも安価です^^;

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待つこと1週間、車体が届いたので見に行くと10年前のバイクとは思えないほどピカピカでした。
f:id:helixwave2:20240428190217j:image車検も1年分残っているので数日の整備後に無事納車となりました。

 

残念ながら、CB125Tとはここでお別れです。7万キロ近い過走行車なので部品取りになってしまうのか、はたまた海外にいってしまうのか分かりませんが、そのままの形で次のオーナーのもとで存分に走り回ってほしいものです。
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さて、このNCシリーズ、登場した当時は評価が完全に二分されていた記憶がありますが、実際に乗ってみると今までの大型バイクのイメージを覆すようなバイクでした。
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確かに安さ(実際安い...)を感じるバイクですが、大型のスーパーカブと呼ばれるほど街乗りは快適そのもので。燃費も大変良く、メットインも便利なのでシティコミューターとして大変優秀な1台だと感じます。
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車に例えるならプロボックスのような実用車的な雰囲気があります。大型バイクですが、今どきの高級な小型バイクには質感で負けてますね( ;∀;)
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とはいえ、これほど安価に大型バイクの走りを味わえるモデルを出してくれたホンダさんには素直に脱帽です。納車されてから早速ツーリングに行って1000キロほど走ってきたので、近いうちにショートインプレの記事を作成してみたいと思います。

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(おしまい)

 

 

ありがとう!CB125T(JC06)

一昨年前に購入した教習所時代の思い出バイク、CB125Tですが、この春に売却することにしました。

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原付2種で維持費が安く長く保有しようと思っていましたが、前後タイヤ、チェーン・スプロケの交換、タペット音の解消など乗り続けるには相当な整備が必要だったため、乗り換えを決意しました。

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2022年11月の納車から1年半ほどで1万5千キロ走りました。高速に乗らない近場のツーリングばかりしていましたが、結構な距離を走りました。

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125ccにしては良く走るというレビューをよく見かけましたが、確かに今まで所有した125ccの中では一番走りが良く長距離ツーリングにも使えるバイクでした。

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特に高回転まで淀みなく回る並列2気筒エンジンのフィーリングは絶品でした。

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大柄な車体で古いキャブ車にもかかわらず、リッター38キロという高燃費のため週末はよくツーリングやキャンプに出かけました。

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特に日帰りで磐梯吾妻スカイラインまで行ったときは往復500キロのツーリングをなんなくこなし、走行性能の高さを再認識しました。

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教習車として選ばれるだけあって、その走りには癖がなく、高重心な車体と高回転まで吹け上がるエンジンで最高の走りを楽しめました。

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とはいえ、5000キロでツルツルになってしまうリアタイヤ、3000キロで真っ黒かつドロドロになってしまうエンジンオイルなどメンテナンスにお金と手がかかるのも事実でした。

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また古いキャブ車のため、必ず暖気が必要で最近はセルでエンジン始動できないこともあり、維持し続けることに限界を感じつつありました。

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とはいえ一年半の間、大きなトラブルもなく、たっぷり走ることができ、もはやCB125Tに思い残すことはありません。教習所で補習時間に乗らされた小型バイクも今では自分のバイク史に残る最高の一台になりました。
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そしてCB125Tから乗り換えるバイクは教習所でお世話になったアイツです^^;

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(つづく)

いまさら大型二輪免許を取りに行く話(最終話)

前回記事の続き、大型二輪免許を取得したときのレポートになります↓

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教習所に入校は出来たものの、大学生や高校生の春休みシーズンと重なってしまったため、予約が全く取れず、キャンセル待ちで教習を進める日々が続きました。

 

ただ、2月の土日は天気が悪く、キャンセルが多かったので思ったより早く教習が進みました。

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普通二輪免許を取ったときは補習を受けたり、教官に怒鳴られたり、教習所に行くのが嫌になりましたが、それから10年後の大型二輪教習は全てがスムーズに進みました。
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スクーター教習やシュミレーターなど普通二輪の教習と似たようなカリキュラムをこなしながら一度も補習にならず卒研まで進みました。

大型二輪AT教習で乗車したスカイウェイブ650↓こんな巨体で一本橋波状路スラロームをこなしましたが、大型二輪AT限定で卒検に受かるのはほぼ無理な気がします・・・)
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そして入校から1ヶ月後、ついに卒研の日を迎えました。
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普通二輪免許の時は一本橋から落ちて泣く泣く再試験になったので結構緊張していました。自分は3番目ということで先行する2人の走りを見届けた後、自分の番が回ってきました。

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深呼吸して落ち着いた後、何度も走ったコースを無心で走りぬけ、心配だった波状路でのエンスト、一本橋からの転落もなく、ノーミスで終了しました。
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その後、合格が言い渡され、卒業式に出た後、教習所を後にしました。

 

今回の大型二輪教習で一番感動したのは教習車のNC750が凄く乗りやすかったことでしょう。

ハッキリ言って普通二輪のCB400SFよりも低重心かつ低中速トルクがモリモリで乗りやすすぎるので、最初から大型二輪免許を取るのもアリだと思います。
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ということで僅か2記事ですが、大型二輪教習の体験レポートはこれでおしまいです。

大型二輪免許を取ったものの、そこまで欲しい大型バイクもなく、高速に乗ることもないので当分の間は125ccに乗っていく予定です。^^;

 

(おまけ①)

教習所に通っていた頃はバイクに全く乗っていませんでしたが、暖かくなってきたので久しぶりに房総半島へツーリングしてきました。

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この日は風が大変強く、八街のあたりを通ったときは、ヤチボコリと呼ばれる砂嵐で視界ジャックされたりしましたが、この時期の房総半島ツーリングは大変気持ち良く、良い気分転換になりました。
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(おまけ②)

房総半島ツーリングから2週間後、3月22日(金)から開催されている東京モーターサイクルショーに行ってきました。

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目玉はもちろん令和に蘇った「グンヘル」でしょう。10万超の超プレミアムヘルメットですが、何とか購入して部屋に飾りたい一品ですね^^v

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(おしまい)

いまさら大型二輪免許を取りに行く話

オートバイとは自由※を象徴する乗り物である。

※ただし、その自由は400cc未満までのオートバイに限る。

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よく分からない始まり方ですが、オートバイに乗り始めて10年以上経つものの、実は未だに大型二輪免許を持っていません。

同年代のバイク乗り達はとっくの昔に大型へステップアップし、早い人はバイクを降りています。。。

このままではスーパーカブに乗るだけでバイクライフが終了しかねないので、一念発起して大型二輪免許を取りに行くことにしました。

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10年前に普通二輪免許を取った近所の教習所に行くと「二輪教習は入校まで3ヶ月待ちです。」と言われました。10年前は入校受付から翌日には教習開始だったので時代の移り変わりを感じました。

(10年前免許を取った教習所の二輪小屋↓)

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10年前に立ちゴケかましたワインレッドのCBがまだ居たのを見て感慨深くなりました。

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度重なるエンストと立ちゴケにより罰として乗せられたCB125Tも健在で懐かしくて泣きそうになりました( ;∀;)

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その後、家から少し遠めの教習所に行くと入校を受付てくれたので、2週間後から教習を受けることになりました。

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【教習の話】

受付から2週間後、初回教習の日になりました。天気の良い土日の昼間は予約が取れないので、早朝枠の朝8時から教習です。

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10年前と比べて教習車はどれも新しくなってました。125ccはCB125Tから最新式のCB125F、大型バイクはCB750からNC750Lになっていました。かろうじてCB400SFがいましたが、NX400Lに置き換わるのも時間の問題でしょう。f:id:helixwave2:20240222214853j:image

 

CB750に乗るのが楽しみだったのでNCに乗るのは微妙でしたが、このNCシリーズ、低重心で乗りやすく大変気に入ってしまいました。
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200キロ越えの大型バイクだけあって取り回しは少しキツいですが、教習が終わったらNC750Xをレンタルしてみたいと思えるぐらい気に入ってしまいました。

 

入校出来たものの、予約はなかなか取れず、予約が取れても早朝か夜間、天気の悪い日しか予約が取れないので少し大変ですが、大型二輪免許取得まで教習を頑張りたいところです。

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(おまけ)

最近読んでる漫画で、埼玉銘菓といえば、十万石まんじゅう!と宣伝されていたので、埼玉に買いに行ってみました。

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埼玉といえば、ついでに聖地に寄っていこうということで鷲宮に行ってみました。
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令和になった今でも“平成“がこの街では続いていて思わず感涙しました(´;Д;`)

 

(おしまい)

 

 

スーパーカブ110にクロスカブ50のサイドカバーを付けてみた

近所のお買い物号スーパーカブ110ですが、いつの間にかサイドカバーが脱落していました。
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幸いにも書類はゴムバンドで固定されていたので紛失しませんでしたが、サイドカバーが見つかることはありませんでした。。。

 

左側のサイドカバーは書類入れになっているので、なくても問題なさそうでしたが、凸凹が見えて見栄えがよくないです。

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ヤフオクでクロスカブ50のサイドカバーとナットが安く売っていたので取り付けてみることにしました。

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クロスカブ用とはいえ、スーパーカブと共通パーツなので、サクッと取り付けてみました。自賠責の更新や書類が必要な時にサイドカバーをドライバーで開けるのが面倒なので手回しタイプのナットにしてみました。

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装着してみると若干サイドカバーの赤色が派手で浮いてますね。純正の白いカバーをつけた方が良かったかもしれません。。。

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よく見たらクマモン&カブって書いてあるのでクマモン仕様のクロスカブ50のサイドカバーのようです。韓国仕様車のキャストホイールやクロスカブ50のパーツを付けたり、年々原型を留めなくなりつつありますが、カブはパーツが安くて気軽に買えるのが良いとこですね^^v

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(おしまい)

 

 

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