気まぐれⅠ

「死ぬまで楽しければ良い」
コノ言葉でほとんどは寿命まで楽しければ良いという意味だと解釈する。
だけど、俺はそんな事一言もいってない。
俺は、「死ぬまで」楽しければいいんだ。
明日死んでも、今日死んでも同じ。
「俺はどうなってもいいんだ」
そう言うと親は言う
「ホームレスでもいいの?」って。
人間は常に比べっこ。
誰が一番で誰がびりで、金持ちだ貧乏だ、友達がいっぱいいるんだ、いないんだとか。
人間って、知能がある分面倒だ。

どこかの親はこういったりするだろう?「分かるよ!貴方の気持ち。」
何処が分かってるんだろうか。
俺の気持ちが???
じゃあすべて答えてみろ。
出来ないんだろ?
所詮そんなものさ。

俺をココロから理解してくれるヒトはいない。
友達でも親でも・・・・

でも・・・・アイツだけは特別だった。
アイツだけは分かってくれる。
妹だけは・・・・・。

親は何時も「ウゴメモやる暇があるなら勉強しなさい」という
暇?何の事だろう。
俺にとってウゴは暇つぶしじゃない!!
俺にとってのウゴは・・・・そんなものじゃない。

母親は分かってくれない。
でも
父親は理解してくれる

でもやっぱり妹がいちばんさ。

俺はいいんだ、俺の生きる意味なんて無いんだから。
努力もせずに言うなって思った奴・・・・
いたなら言ってやる。
「お前もな・・・・見かけだけの努力は止めたら如何だ?」

俺は・・・・

生きる努力はしない。


死ぬ努力ならするぞ。


今死ねたらそれでいい。


何故って?


今しか楽しい時間は無さそうだ。


大人になれば汚れる。


俺の親みたいになる。


子供を理解できない親にはなりたくないし、まず大人になりたくない。

一生子供でいたい。


それが出来たら楽しいだろうな^^



俺は親に言ったんだ。
「俺はどうなってもいいけど、他の誰かが苦しむのは嫌だ」と
親は、コノ意見を間違ってるといった
「自分は、他人よりも大切にしなきゃいけないものだ」と

俺には理解できない。

俺は、自分より他人で生きてきた。

だから

間違いじゃない。








俺は何がしたい。







俺は何のために生きる?







俺は何だ?








俺って何だ?








俺は本当に俺でいいのか?





















俺は                。

空想小説3

ソアラ様〜っ!!」
ソアラ!!」
・・・
煩い・・・いいじゃないか・・・たった一回ぐらい
私は・・・今父親とも家臣とも話したくない。
ドアをガンガンたたいてる・・・
でも無理wwwあかないし壊れない
返事もしてやらない!!
煩いし・・・あ〜あ・・・
姫って面倒・・・
・・・。
ずっと部屋の中はつらいから・・・どこかで遊びたい・・・。
まぁ・・・遊ぶ事なんてないけど。
元々暴れたりしないし・・・
そうだ・・・
私は姫の姿ではなくて・・・クロウズ・・・
そう手下の姿になって出かけることにした。
花畑があったはずだ・・・
窓から赤星にのり・・・目的地へ
花は咲いていた。
此処は一年中春みたいな気温だからなぁ・・・(昼は)
赤星からおりた・・・
此処は城から遠い・・・
見つからないさ。
赤星に乗って向こうに行ってしまえばいい・・・
でも・・・
赤星はいま力を弱められてしまい・・・
星と星の間を行き来する事が出来ない。
(・・・・・)
あぁ・・・何か寂しいなぁ・・・
一人が普通なのに・・・(私にとっては)
何故か・・・何故か寂しい
彼はキット今笑ってるはずなのに、
彼の手下達も私が居なくてほっとしてるはずなのに、
苦しくないのに・・・
自然と涙が頬をつたう・・・
今日は此処に居よう・・・
そうじゃないと・・・
自分が壊れてしまいそうで・・・・。
私は花畑でひっそりと泣いた。

続く(かもね)

空想小説その2

今日の朝食はこれか・・・
一言で言うといらない、私はこんなに豪勢な食事なんていらない
向こうの星では・・・朝と言ったらトーストで庶民の暮らしが楽しかったのに。
私がいつまでたっても食事に手をつけないので父親は尋ねた
「何かあったのかい?」
私は父親の言葉に怒りがこみ上げてきた
誰のせい?
私?
しかしそんな事を言うなんてとても出来ない
だから私はいった
「何も食べたくないのです。」
父親は心配そうにしている、
私は父親が何か言う前に席を立って自分の部屋に行った。
部屋に入ったらすぐに鍵を閉めた
私は・・・ここに居ても楽しくなんかない。
何で私は光の星の姫なんかに生まれたの・・・?
闇に生まれたかった・・・・
どんなに苦しいところでも光よりはマシ・・・
嗚呼・・・・
私はアノ人に会いたい。
アノ人は今・・・
元気なのでしょうか。
会いたい・・・会いたい・・・
でも、所詮は願い、叶うはずがない。
まるである物語の様・・・
ロミオとジュリエットじゃないのに」
そっとつぶやいた
今日は色々と予定があったけど・・・私は嫌だから・・・・
「ずっと部屋の中にいよう」
鍵がかかっているし、スペアキーも鍵も私が今持ってる・・・
外からは開けられない
ちょこっとだけ反抗してるだけ。
これぐらいじゃないと面白くない
親とか家臣とか騎士とか・・・教師とかも面倒、
そう言う私には必要ない相手をこまらせるのは
ちょっと楽しい
ソアラ様〜っ!!開けてください!!勉強の時間ですよ!?」
早速きた・・・教師ね〜・・・無視しよういらないし。
扉をガンガンとたたく音が聞こえる
でも此処は、姫の部屋・・・扉だって頑丈になっているから、
彼じゃない限り無理だと思う(満月期ならすり抜けも可能)
教師はあきらめてかえっていった
私はクククと笑った
「さて・・・すべてサボっちゃいましょう」
私は星の出ていない空をみて言った。

空想小説その1

朝・・・まぶしい光がカーテンの隙間から差し込んでくる・・・。
時計は五時半を指している・・・目覚ましより早く起きてしまった。
私は自分のベットの上でため息をついた・・・
ゆっくりと起き上がり窓へ・・・
此処は私が居たい場所じゃない・・・
此処には一生かえって来ないはずだった。
でも・・・仕方なかった・・・。
彼が苦しめられているのを見ていられるわけがない。
私は父親にある約束をしてこの星にいる・・・
約束は・・・
『私が向こうの星に行かない代わりに彼を苦しめるのは止めて下さい』
と言う約束
つまり、彼とは一生会えない・・・
でも彼は元気にしているはずだ
そう考えれば苦じゃない・・・。
彼は私の事なんて忘れてくれるだろう・・・
彼の手下から妬まれていたし・・・
ちょうど良い・・・よね。
私は身支度を整えて、
家臣たちが呼びに来るのを待った
「此処よりもずっと向こうの方が居心地がよかったな・・・・」
窓からそっと外を眺め、つぶやいた
こんな明るすぎる星・・・私には似合わないだろうな。
暫くしたらドアをノックする音が聞こえた
ソアラ様、朝食のご用意ができました。」
私は外を眺めながらいった
「わかりました・・・今行きます。」
そして自分の部屋をでた。


続くらしい。