マカーになった。その後
放置プレイしまくりのはてダですが、タイトルの通り先月末からマカーになりましたので、
それをきっかけにまた書き始めてみようかな。なんて。
とは言え、そこまで内容の濃いものになるかどうかは微妙です。
先月Appleから発売されたiMacの27inchモデルを買い、快適なMacライフを送って早1週間・・・
と言いたいところなんですが。
このiMac、既にあちこちで不具合が報告されているらしく。
自分の物も例外ではなかったようです。
不具合の具体的な中身としては、YouTubeで動画再生中のCPU使用率が100%を超えている、との報告から始まり、
Adobe系ソフトウェアの起動中や、ただFinderを操作している時など、様々な場面でOSの動作そのものが
カクカクになる現象が挙げられているようです。
自分の場合はFirefoxでブラウジングしている時に、数十分経ったあたりから上記のような現象が見られ、
その後は一度Firefoxを終了しても、OSの操作そのものが何をしてもカクカクに。
はじめはFirefoxが原因かとも思いましたが一概にそうでもないようで。
じゃあ何が?と調べてみると、現段階で有力とされているのが、AirMacのドライバ周りなんじゃないか、とのこと。
確かに自分も、このiMacをセットしてすぐ、AirMacから無線LANを使ってネットワークに繋いでいたので、
もしやと思ってAirMacを切ってみると、あら、動作が軽い。
やっぱりこの辺りが怪しいみたいです。
今回初めてMacを買うにあたって、先輩や知人から「Apple製品の初期ロットは・・・」と言われてはいたのですが
実際に自分が体験する事になるとは。ちょっと残念です。
Apple側は10.6.2へのアップグレードをもって対応、的なことをほのめかしてはいるようですが
さて一体どうなることやら・・・。
ハードに問題ありでリコールとかになるのだけは避けていただきたいところですね。
しばらくは、AirMac無しの有線LANでガマンしようと思います。
それにしても、27inch、解像度2560x1440のディスプレイは快適です。
いまのところネット見たり、写真整理したりくらいしかしてませんがw
Ubuntu 8.10のインストール後に、システムアップデート行うと有線LANが繋がらなくなる問題
前回の記事を書いた後、アップデート・マネージャに大量のアップデートが溜まっていたのでそれらを実行して寝たんです。
で、朝起きてアップデートが終わっているのを確認して再起動すると、どうもネットに繋がらない。パネルにあるネットワーク接続のアイコンを見ると、「×」が表示されている。LANケーブルは繋げたまんまだし、念のため先ほどのアイコンから「ネットワーク接続->有線」を確認してみても、接続の設定はちゃんと残っている。なのに何故繋がらないんだろう。
別のPCに同じLANケーブルを刺して確認すると、そちらではネットに繋がるので、どうやらネットワークの問題では無いらしい。となると、アップデートが有線LANの認識になにか悪さをしたとしか思えませんでした。
確認のためLive CDからUbuntuを起動してみると、こっちではちゃんと繋がっている。接続の設定を見ても先ほどと変わりはないようで、なら何が原因なんだろう・・・と数分考えた結果、多分ドライバを認識しなくなったんじゃないかという結論に。
Live CDから起動したUbuntuで有線LANのドライバを確認すると、「r8169」が使われているようでした。
このドライバは、ここでの環境の場合
/lib/modules/2.6.27-7-generic/kernel/drivers/net
にある、「r8169.ko」というファイルが該当のドライバのようです。
そこで通常起動のUbuntuに戻り、この「r8169.ko」があるのか確認したところ、ファイルそのものはちゃんと存在していました。
ドライバのファイルがあるのに有線LANが正しく動いていないということは、恐らく認識が行われていないのでは・・・ということで、Vim等のエディタを使って
sudo vim /etc/modules
を開き、以下の1行を追記
alias eth0 r8169
して再起動したところ、今度はLAN接続が認識され、めでたくネットワークに接続出来ました。
解決はしましたが、結局のところ何が原因だったのかはハッキリしていません。
恐らくアップデート内に含まれていた何かが原因だったのでしょうが。
Dell inspiron mini9を買った。
先月の中旬頃だったかな?DellのオンラインストアでInspiron mini9のUbuntuモデルがキャンペーン価格で売っていたので、衝動買いしてしまいました。メモリが2GBでSSD32GB、OSはUbuntu8.04のDELLカスタマイズバージョン。
注文してからというもの、アテにならないオーダーステータスに惑わされ、商品が届くのは結局いつなんだと若干イライラしていましたが、それが今日届きました。結局思っていたほど遅くはなかった。
まず手始めに、プリインストールされているUbuntuを無視して事前に焼いておいたWindows7のベータ版をインストールしてみました。Vistaより動作が軽快になっていると良く記事で目にしていましたが、確かにその通りだと思いました。このスペックのネットブックでもちゃんと動いてます。もちろんAeroも。
例の強化されたタスクバーは噂通りで、とても素敵だと思いました。アイコンにマウスオーバーするだけで開いているウィンドウのサムネイルを表示してくれるのはすごく便利。モッサリ感とかも無いし。
あとは画面上端へのドラッグで自動的にウィンドウが最大化したり、Windowsなのに(失礼)あちこち半透明に透けてたりと、とにかくウィンドウ絡みの機能はかなり進化してる印象を受けました。
それ以外の点では、元々入ってるアプリやガジェット類がまだ充実していないようなので、特にVistaと違った点は僕にはわかりませんでした。でもこれは正式版のリリースがちょっと楽しみですね。
Windows7をある程度いじった後は、Ubuntuを入れ直しました。と言っても、もともと入っていたカスタマイズ版の8.04ではなく、別途8.10を用意してそれを入れました。
インストール直後は音が出なかったり、無線LANを認識しなかったり、英語キーボードの入力の問題があったりしましたが、幸いにも全てGoogle先生の力により解決しました。
Firefoxの設定も一通り終えたので、明日からはmini9を持って出かけようと思います。
イーモバ契約したいなー。
Windowsでoutputz interface for Vimを使うまでのまとめ
VimでのタイプをOutputzに投げるプラグイン
outputz - outputz interface for Vim : vim online
プラグインのページには"Vim 7.2 or later"とあるが、Kaoriya版のVim7.1でも動いたので、メモ。
まずプラグインを使うためにcURLが必要なので、KaoriYa.netさんから、cURLをダウンロードして展開する。
展開したら環境変数のPATHにこの展開したフォルダを追加して、コマンドからcURLを使えるようにする。
次にプラグイン(vim-outputz-0.0.1.zip)を展開すると、autoload、doc、pluginの3つのフォルダが展開されるので、autoloadフォルダにあるoutputz.vimの70行目くらいにある
silent! execute printf('!curl --form-string key=%s --form-string uri=%s --form-string "size=%d" http://outputz.com/api/post', \ fnameescape(g:outputz_secret_key), \ fnameescape({g:outputz_uri_function}()), \ a:n)
を、次のように書き換える。
silent! execute printf('!curl -F key=%s -F uri=%s -F "size=%d" http://outputz.com/api/post', \ fnameescape(g:outputz_secret_key), \ fnameescape({g:outputz_uri_function}()), \ a:n)
書き換えたら、autoload、doc、pluginの3つのフォルダを、Vimのインストールフォルダ内にあるruntimeフォルダに突っ込む。
最後に、outputz用の設定をVimの設定ファイルにカキカキ。
:e $VIM/vimrc
で開いて、適当な位置に以下を追記。
" Outputz for vim let g:outputz_secret_key = '*********' let g:outputz_uri = 'http://www.example.com'
*********は、自分のOutputzの復活の呪文。
outputz_uriは適当なURIでOK。
これでWindows+Vim環境でもOutputzにポスト出来るようになりました。
自分はVim使い始めてまだ2ヶ月程度の初心者ですが、色々覚えてくると確かに便利です。
もう他のエディタには戻れないかなー?