何のために生きている?

と問われれば、もっと幸せな人間社会が見たいから

うーむ。

これは、ありかも。^^

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お経とジャズのセッション。

 

ここで唱えられている「陀羅尼」は、無念無想の境地に入るためのお経だから、とくによく合っているかもしれない。

 

お経とジャズの相乗でカタルシス効果が上がっているのは間違いない、・・・ような気がする。(笑)

 

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2024年4月も中旬。

 

天候が不順だったり、気温がデコボコだったりと、いまひとつ「乗れない」春だけど、晴れた日に外を歩くと、それなりに春を実感することができる。

 

若葉が目立ちはじめ、

   

 

タンポポは満開。

 

桜も満開、

なのだけど、

あれ?桜とタンポポって、こんなに満開の時期が一致していたっけ?

 

まあ、いいや。(笑)

 

桜は昼か夜か、と問われたら、わたしは夜。

・・・・・、ああ、そうか、東京ではソメイヨシノはもう葉桜の時期になっているんだな。

初夏の花といわれる卯の花も満開。

 

ついこの間まで、夜になれば急激に気温が下がってキュッと寒くなっていたが、今夜はエアコンを使おうかと思うほどの蒸し暑さ。

 

気候と温度の激しい変化は身体に応える。

 

国だけでなくおテントウさんまで年寄りを〇しにきているのか、よう、

と、わけのわからない言葉が頭の中に浮かんだりする。(笑)

 

不安と不調で眠れない夜に効果的なのは、旧約聖書にある「伝道者の書」(伝道の書?)だ。

ここで語っている「伝道者」というのは、今から3000年ほど前のイスラエルの王で、富者の象徴とされるソロモン王だという。

昔は枕元にスタンドを引き寄せて読んでいたものだが、いまはYouTubeを聞きながら眠ることができる。(^^)

ちなみに、プロテスタントの人の中には、これは哲学者の書と言うべきであって、宗教とは遠い、という人があるが、わたしには優れて宗教的なものであるように思われる。

 

では、

おやすみなさい。(笑)

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ユーチューブには疑念を感じることもあり、

とくに動画のコメント欄の人間性の欠如した、あるいは低劣きわまりない書き込みの横行には絶望感を禁じ得ないのだが、

 

こういう動画を見ることができるのは、ありがたい。

 

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日蓮宗、岡山宗務所の「報恩のつどい」だが、27分頃からの導師上人の敬白文が心に響く。

「われ日本の柱とならん。われ日本の眼目とならん。われ日本の大船とならん。」

誓願を述べた日蓮聖人。

今の日本を見たらどう思われるだろうか。

 

と思ったら、こんな言葉を遺しておられるようだ。

 

日蓮…大地震を見て、これを考え定めて書ける立正安国論に云く

薬師経の七難の内、二難なを残れり、いわゆる他国侵逼(たこくしんぴつ)の難、自界反逆(じかいいはんぎゃく)の難なり。

大集経(だいじっきょう)の三災の内、二災早く顕(あら)われ一災未だ起こらず、いわゆる兵革(ひょうかく)の災なり。金光明教の内の種々の災禍一一(いちいち)起る

といえども、他方の怨族(おんぞく)国内を侵略するこの災い(わざわい)いまだ露(あら)われず此の難未だ来たらず。

仁王経(にんのうきょう)の七難の内、六難(ろくなん)いま盛んにして一難(いちなん)いまだ現ぜず、いわゆる四方より賊(ぞく)来(き)たって国を侵(おか)すの難なり。

しかのみならず国土(こくど)乱れん時は先(ま)ず鬼神乱る、鬼神乱るるが故に万民乱ると。

今この文について具(つぶ)さに事(じ)の情(こころ)を案ずるに百鬼(ひゃっき)早く乱れ万民(ばんみん)多く亡(ほろ)びぬ、先難(せんなん)これ明らかなり、後災(こうさい)何ぞ疑わん。

もし残るところの難、悪法の科(とが)によって並び起り競(きそ)い来たらばその時何為(いかんせん)や。

帝王は国家を基(もとい)として天下を治(おさ)む、人臣は田園を領して世上を保つ、しかるに他方より賊(ぞく)来たって此の国を侵逼(しんぴつ)し自界叛逆してこの地を掠領(りゃくりょう)せば豈(あに)驚かざらんや豈(兄)騒がざらんや。

国を失い家を滅せば何(いず)れの所にか世を遁(のが)れん」云々・・・・』

 

※ 大集経の三災

  一、穀貴(飢饉(ききん)などによる食料の高騰。)

  二、兵革(戦乱)

  三、疫病(伝染病などの流行)

 

寒い中、がんばっておられる。

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非正規労働の場合、

最低賃金の引き上げは当然だけど、一ヶ月の最低収入の保証も使用者に求めるべきだと思う。

勤務日数で調整されちゃうわけだからね。

こちらのブログ記事、

読んでいて、ツラくなる・・・。

 

でも、目をそむけてはいけないんだよなァ。

 

eigokiji.cocolog-nifty.com

 

なぜこんなことが行われるのか。

日本人はとことん考える必要があるだろう。

案外、

深いところで日本の問題とつながっているかもしれない。