揉み紫蘇を混ぜます^_^
適度に水が出て来た梅を、一旦ザルにあげます。
20%の塩で揉んだ紫蘇を用意して、梅から出た水(梅酢)に半分くらい混ぜます。
ザルに上げた梅を戻し入れます。
上から、残りの揉み紫蘇を入れ、水がひたひたになる程度に押しぶたをして、梅雨明け、天日干しできるようになるまで、置いておきます。
梅干しを漬ける
梅干しを漬ける時は、少し黄色く色付き始めて、甘い香りがするくらいの梅が良いので、青梅を買った場合は、追熟してから漬けます。
常温なら半日から1日くらい、冷蔵庫の野菜室なら1、2週間くらいです。
梅をよく洗ってから、水に2時間くらい漬けて置きます。
漬けるための容器や押し蓋にするお皿、水切り用のざるを準備して、熱湯消毒します。
梅のヘタを取ってざるに入れ、水切りします。
2Kgの梅に対して、約2割400gの塩を用意します。
容器の底に塩を振り入れてからうめを一段敷き詰め。また塩を振り入れ、次の日段を入れることを繰り返します。最後に塩を一面に振り入れたら、できあがり!
お皿で蓋をして重石をのせます。
重石には1kgの梅ジュースを使いました。広口瓶の重さもあるので、約2Kgくらいで、ちょうどいい感じです(*^_^*)
水が上がって来るまで、毎日様子を見ながら、待ちます。
手作り食品
今年もこの季節がやって来ました。
作らないと落ち着かない感じです。
こちらは、びんにらっきょうを入れ、お鍋で分量の水、お酢、蜂蜜、塩を一煮立ちさせた漬け汁を入れた状態です。
3か月くらいで、食べ頃になります。
作り方のバイブルは、こちらの本(あなたと健康社の「家庭の味 手作り食品」)です。
何回か作っているうちに、ここまでは甘みを押さえても大丈夫というのが、わかってきます。
こちらは梅ジュースです。
蜂蜜、テン菜糖を合わせて、梅の4割程度入れるのが、通常ですが、今年は、梅1kgに対して200gで、挑戦するので、竹串で穴を開けた梅を瓶に入れ、上の方の梅には、なるべく蜂蜜を塗りました。
1週間くらいで、水が大分上がって来ました。
今年は変色もなく、うまく行きそうです。少し残っていた昨年の梅ジュースをかけ入れたのも、功を奏したかな〜?
梅ジュースのできは、毎年買って来た梅の状態や、天候でも違ってきます。
梅ジュースには黄色く熟す前の青梅を使いますが、硬すぎると、なかなか水があがりません。
硬い梅の場合は冷凍して、水をでやすくしてから、漬けた方がいいかもしれませんね。