最近IaC、インフラの理解のために勉強したこと
ちょっとGitPitchに関心が行ってましたが、少しづつ進めていたので箇条書き。
<基盤構築>
Gitlab実践ガイドに基づきVirtualBoxのCentOS7.4の仮想マシンにgitlabをインストール。
GitLabのログイン画面表示、ログインを確認した。
<コンテナ関連>
・VMware Playerで立ち上げたCentOS7.4の仮想マシンにてDockerhubからnginxの
コンテナイメージをダウンロード。docker runコマンドにてportを指定した後に
Webブラウザ上でIPアドレスでアクセスしてWebページの表示を確認。
↓
・適当にindex.htmlを作って、Dockerfileを作成(index.htmlが格納されている
フォルダのCOPY 行を追加しただけ)
このDockerfileからnginxのコンテナイメージを作成し、このイメージを自分の
Dockerhubのリポジトリにpush。
↓
・別のVirtualBoxのCentOS7.4の仮想マシンを起動し、作成したコンテナイメージを
自分のDockerhubのリポジトリからdocker pullにて取得。そのイメージから
docker(nginx)を起動後にWebブラウザを起動。無事にindex.htmlの内容が反映された
Webページが表示されたことを確認。
★上記の流れでdockerが起動していればコンテナイメージからマシンを超えて容易に
サービスが提供でき、インフラの可搬性が向上できることを身をもって確認できた。
<自動構築ツール>
WEBブラウザの操作の自動化を実現可能なseleniumをインストール。
Chromeブラウザ用ドライバーを端末にインストールし、Chromeブラウザに
selenium IDEのプラグインを導入。複数回のサイトクリックを実施、記録し、IDEの
playボタンから自動化できたことを確認。
以上です。
先週、今週でIaCの理解のために自主学習したこと②
下記の通りです。自分で開拓している感じ、いいものです。
・自動構築ツール
ansible2.5のベータ版をtarファイルをダウンロードして、makeコマンドからビルドしました。
しかしながらコマンドのPATHを通す必要がありそうで、windows subsystem for Linux(WSL)だといまいち指定するPATHがわからず断念。
よい勉強になったので正式リリースまで待とうと思う。
・コンテナ関連
①minikubeクラスタのインストール。VirtualBoxで建てた仮想マシンにさらにVirtualBoxをインストールする、ということに気づくまでに時間がかかったが、なんとか成功した。
②kubernetesインストール、ダッシュボード確認。
kubenetesインストール自体も時間がかかったがこれもなんとか成功。うまくいったときは感動した。
・もくもく会
下記のopenshiftもくもく会に参加。
docker、kubernetesベースのRedhat openshiftの
learning portalでopenshiftに触れることでコンテナベースのインフラの自動構築、管理について学ぶことができた。
https://connpass.com/event/76470/
独自のお水やお食事もご用意いただきました。
主催者様に感謝です!
今後やりたいこと
・CIツールを使った自動構築。gitlabを活用する予定。
・現状やっている自動構築ツール、コンテナ周りのツールをもっと使いこなす。
以上です。
先週、今週でIaCの理解のために自主学習したこと
IaC = Infrastructure as Code です。
これの意味についてはGoogleで調べれば数多の解説記事がありますので意味の説明は割愛します。
自主学習したこと
- 基盤構築(Docker)
インストールはしていたので、docker ps -lでのコンテナの確認、コンテナ内でps -aux やlsで中身がどうなっているか確認しました。こりゃ動作軽いわな、と実感した。
- バージョン管理
GitHub Desktopは昔インストールしていたが使用していなかったが今回使用。ローカルリポジトリとして設定したフォルダ内で作ったファイルを自分のリモートリポジトリに反映することができた。下記の記事が非常に役に立ちました。ありがとうございます。
- CIツールについて
CIという概念について読んでいました。Jenkinsというサービス、ソフトウェアが一般的なんですね。ローカルでCIサーバを建てるか、SaaSのCIサービスを使用して自動化を進めるか考えたがここはSaaSのCIサービスを使用したサーバ構築を今後進めていきたいと思った。
以上です(_ _)
dockerインストールをansibleで実施・・途中まで
docker・・普段全く縁がないのですが触ってみようと思い自分のWindows10 PCにインストールされているVMware Workstation上に構築されたCentOS7.4に昨日インストールしてみました。
インストールはこちらを参考にしました。本当にこのままでできました。
CentOS7にDockerをインストールする - Qiita
上記のリンクの方法でインストールできたことを確認し、いったん仮想マシンを破棄して同じことをAnsibleを使って実践してみようと思いました。
ということですでに以下環境が整っている前提でAnsibleでのdockerインストールをやってみることに。
- Windows Subsystem for Linux(WSL)
- Ansible 2.4.0.0
- Python 2.7.12
- VMware Workstation上のCentOSに対し、ssh接続確認済。
現在残念ながらモジュールのインストール以降のところは模索中・・
ansible力が足りないが、これからもがんばっていきたい。