薪製作喜楽

焚き火用薪作りの、極めて個人的な記録です。

初めての植木剪定材受入事業場

2017年6月某日。

行ってきました「植木剪定材受入事業場」。

隣の市との境界線付近にある施設で、周りは主に畑。

そこに柵と塀が設けられ、市内の植木や剪定材が運び込まれていました。

前述したとおり、市民であればそこに廃棄されたものを無料で譲り受けることができます。

素晴らしい!

 

木をもらい受ける前に、車ごと量りに乗って重量チェック。

その後、気に入った剪定材を車に積み込み、再度、重量チェック。その差分が譲り受けた材の重さということです。

 

 職員の方に案内された場内の一角には、様々な大きさの剪定材が。

はっきり言ってテンション上がります。


写真を載せたいが、手元にない💦


あったらいーなーと思っていたケヤキ君てすが・・・

ありました!


長さは約80センチで、径は20センチ弱。お、おもい・・・


ケヤキを5本程度と薪割り台にする切り株をゲットして、再び量りに乗ると、今回の収穫は70キロ。


 さぁ、ドンドン割るぞー、と意気軒昂に帰宅しました。


この後、ケヤキケヤキングたる所以を思い知るわけですが、それはまた別のお話。

カワハギ<2>

【カワハギ<1>の続き】

苦心惨憺していた薪のカワハギ。

試行錯誤の末にマイナスドライバーを武器として選択し、一本の薪を手に。
右手にグッと力を込めると・・・

なんと、一気に剥がれたんです。
これまでの苦労が嘘みたいに。上から下までぺろーーんって。


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▲けやき(多分)の樹皮


快感~ヽ(´▽`)/
樹皮の下の木肌がとてもきれいです。

この木だ!この木でいっぱい薪を作ればいいじゃん!


皮、剥ぎ放題~〜

さて、何の木だろう?

樹皮を頼りに、ネットで検索。
あった! ケヤキだ!

へー、ケヤキかぁ・・・
よく聞く名前だし、「植木剪定材受入事業所」にもあるでしょ。

ケヤキ、たくさん拾ってこよう・・・

カワハギ<1>

夜な夜なPCに向かい、薪、もしくは薪作りプロフェッショナルのブログ巡る。

なぜか楽しい・・・。


「薪の皮は剥がした方がいい」という情報に出会った。

その主な理由は・・・
①木に入っている虫の駆除と産卵の予防
②早く乾かすため
③樹皮の下のカビ対策、等々。

これは大事!

さっそく先日、購入したカタ薪の樹皮剥がしに着手。
ノコギリでごりごりと切れ目を入れてから、ナイフ等で引っぺがすらしいのだが・・・

 

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

難しいよ!
ボロボロ崩れるだけで、全然むけない

様々な得物(スクレーパーを食い込ませて、ハンマーで打ってみたり)を駆使するも成果なし。

ダメか! カワハギ作戦失敗か!?
と唇をかみしめた瞬間・・・

ッズルリッ!

 

【つづく】

薪ユーザー

焚き火好きだけど、毎回、薪買うのもったいないなぁ・・・

 

というところからスタートした薪製作。そもそもどうやって木を入手すればいいんだ?

 

調べてみると、たくさんいるじゃないか! 薪ユーザーが!

みなさん、薪ストーブの愛好家の方でした。

電動薪割り機⁉︎

 

ブログも数多くあって、さっそく調べる。

 

その中から有益な情報を入手。

市区町村によっては、剪定材などを受け入れている施設があるとのこと。

 

検索、検索・・・

 

ありました!

その名も「植木剪定材受入事業所」。情報を追っていくと・・・

 

「丸太類も受け入れて資源化しています。ご利用になりたい方は無料で差し上げていますので(以下略)」

 

やったーーヽ(´▽`)/

深化する薪<志向・思考>

2016年にキャンプを始めた。

いわゆるファミリーキャンプだ。

テントやらタープやら、テーブルやらも一応そろっている。

 

キャンプの何がいいって、それは焚き火でしょ、ということで薪である。

焚き火には、もちろん薪が必要。でも、キャンプ場で買うと高い・・・

 

じゃあ、薪持っていこう!

地元にキロ単位で売ってくれる薪屋さんがあったじゃん!

 

最初は1キロ70円で、カタ薪を10キロほど購入。

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▲地元の薪屋さんで購入した。樹種は・・・わからない_| ̄|○ 

 

 

2017年の5月に「キャンピカ富士吉田」に行った。一晩のキャンプで使ったのは、3~4キロ程度だった。

やっぱり焚き火最高! キャンプのみならず、日常生活でもガンガン焚き火してーなー!

 

この辺りから薪への志向が高まり、脳内の薪思考がどんどん深化し始める。

倒木に目を奪われるようになり、薪割りの工程を調べ始めたりもする。

 

薪製作の黎明期は、2017年5月に始まった。