ひげまこのひげログ。

アラフォー独身男子のひげまこが、アラフォーの恋愛事情や日々のできごとを妄想まじえて描いております。

アラフォー男子の「相席居酒屋」奮闘編( in 沖縄)vol.1

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「 …そうだ、沖縄行こう! 」

というわけで、今回の婚活は「沖縄編」です。

ここ沖縄に「 伝説の相席居酒屋 」があると聞いて、はるばるやって来ました沖縄!

 

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乗ったのは、はじめてのジェットスター

地上からそのまま乗り込むってスタイルに「バスか!」ってツッコんでいるうちに、東京からわずか3時間ほどで到着。

 

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って白モヤだらけ!!!

海!!!

海ってどこよ!!!

ってウソ、梅雨!?

沖縄はこの時期梅雨!?

 

じゃあ飲み屋!

沖縄に古くからある飲み屋!

行きましょう!

って俺お酒はダメやん!!!

 

…とまぁ興奮しているひげまこはさておき、ここで今回こころよく沖縄旅行にご賛同いただいた先輩方をご紹介します。

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行き当たりばったりの沖縄行きにも関わらず、こころよく迎えてくれた先輩夫婦。

何より今回は師匠たるマスターと共に戦えるとは…

なんと心強いことか!!!

 

夜に向かうは、沖縄に昔からある飲み屋街「栄町」

路地に出店が並ぶ不思議な空間でここでひとしきり飲んだ後…

時刻は23:50。

無言で交わすマスターとの合図。

「時は来た。」

深夜0時、作戦開始。

深夜に走る2つの影。

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師匠とのコンビネーション。

冴え渡るトーク。

しかし…見事好スタートをきった二人を悲劇が襲う。

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次回、相席居酒屋 in 沖縄 vol.2、7月上旬予定です。

 

今日の一枚(ペアーズを使っててイラッとしたこと)

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ペアーズで「いいね」していると、たまに「質問に答えないと」いいねできないように女性側で設定している人がいまして…

男から見ると「いきなりそこ聞くのかよ!」と思ってスルーしてたんですが…

女性側からすると、それだけ「ひやかし」が多いということだったのかも。

 

実は婚活アプリ攻略サイトあたりを見ると、こういう「最初にハードルを設ける子」ほど、多数の男は「めんどくさい女」と思って近づかないので、むしろマッチング率が高い」とか。

 

なるほど、ビジネスでも恋愛でも、人と同じことをするのではなく、人とは違う道を進んでこそ大きな成功を得られる!ということか。

 

…うん、大丈夫。わかってる。

「※ただしイケメンに限るってこと。

 

はじめてあじさいシーズンの鎌倉に行く前に知っておくべきこと!

どうも。ひげまこです。

あじさいシーズン!

海街diary

そして晴れてしまった週末!

これだけ揃って都内にいるならば、

「鎌倉に行かない手はない!」

っということで行ってきました鎌倉。

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目指すは、あじさいで有名な長谷寺

事前情報では、今が満開。

おそらく、私は今日最高のあじさいを目にするだろう。

そして美味しいランチに舌鼓を打ち、海を見ながらグラスを傾けるのだ。

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期待に胸を膨らませるひげまこ。

…しかし実際に鎌倉に着いて思い知ったのは、自分の事前準備の甘さでした。

 

というわけで、今回は、

「あじさいシーズンの鎌倉!よく行く人には当たり前でも、はじめて行く人には知っておいてほしいこと3つ!」

をご紹介します。

 

事前に知っておいてほしいこと①

あじさいシーズンの長谷寺は、90分待ち!

江ノ電で鎌倉の長谷駅に着いたのは、13時前後。

鎌倉に着いて知ったのは、この時期の鎌倉が、紅葉時期の京都ぐらい人がすごいってこと!

実際に長谷寺には、もう道いっぱいにうねり歩く人、人、人。

入口で案内を聞くと、あじさい小路の待ち時間はすでに90分以上待ちとか。

 

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幸い、入口で整理券を配布しており、それを持ってさえいれば、いったん長谷寺を離れても、また中に入れるというシステム。

しかも、自分の順番が過ぎていても、番号さえ過ぎていればいつでも入れるという安心設定。

お寺の人に聞くと、平日は待ち時間がないけれども、休日でしかも晴れてしまった日には、90分以上は当たり前、午後から来た場合は、閉園までに入れる保証がない場合も多いとか。

幸い13時だったので、遅くとも15時には入れそうな気配。

しかし90分待ちか。時間を潰すには、しびれる時間だ。

いったん外に出て、ランチしながら時間を潰すことに。

 

事前に知っておいてほしいこと②

あじさいシーズンの鎌倉は、ランチ難民だらけ!」

甘かった。

あじさいシーズンの長谷寺近辺が、これほどだったとは!!!

ガイドブック片手にめぼしいレストランに電話するも、すべて満席。

さらに予約OKでない店が多く、「来ていただいてからのご案内になりますが、現在およそ100名様ほどお待ちいただいており…」ってディズニーランドかよ!

有名店は諦めて、長谷寺周辺を歩いてみるも、どの店も長蛇の列!

店の人に聞いてみると、15時のランチ終了時間までこのシーズンはこんなものとか。

「先に観光してランチ時間ずらせば大丈夫だろ」とか思っていたけどとんでもない!

いつまでたっても列がなくならないということか。

結局ネットで探しては電話を繰り返すことで、ようやく待ち人数が少なそうな店に辿り着き、なんとか14時くらいにランチにありつけることに。

 

▼CARO(カロ)のビーフシチュー。

じっくり煮こまれた肉が口の中でホロホロ崩れていくと、思わず顔も崩れてしまう美味さ。昔ながらの洋食店の味は、どこか懐かしい感じもする。

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食べ終わると、ちょうど15時。

さぁ、長谷寺へ。

 

長谷寺では、うまく自分の番号もすぎていたので、境内で待ってる人たちを尻目にあじさい小路に向かったものの、小路は狭く、そしてみんな当然ながら写真を撮りながら進むので、ここでもまた長蛇の列、列、列。

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これも覚悟の上!

そして列が進み、ようやくありつけたあじさいは…

もう、感動の一言。

来てよかった〜!

自然界にしか出せない、あじさいのやわらかな色合いは、見るだけで心を癒されます。

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雨に濡れるあじさいも好きですが、光に映えるあじさいは、とても美しい…

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 良縁地蔵にも、一礼を少し。

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至福の時間を過ごした後は、江ノ電で海を見に行きます。

 

事前に知っておいてほしいこと③

あじさいシーズンの鎌倉は、江ノ電に乗れない!

って長谷駅が!!!

正確には駅周辺が!!!

何!事故でも起きたの!ってくらい、人だかりの山、山、山。

みんなホームに上がれないものだから、ものすごいことになってる!!!

しかも入ってくる電車の中にも人、人、人。

駅員さんが必死に押しこむ姿は、まさに通勤ラッシュ。

今からこれに乗り込むのは、正気の沙汰ではない。

地図を調べると、長谷駅から鎌倉までは、およそ2キロ。

もはや選択の余地はない!

「…歩くか」

 

ってことでのんびり海岸線を歩きながら帰ることにしました。

ひさびさに嗅ぐ潮の香り。

海岸では、海の家の工事をしてる人や、サーフィンしてる人たち。

夏を感じながらのんびり散歩も悪くない。

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海岸線を歩いていたら、そのまま間違って鎌倉ではなく逗子に向かうとこでしたが、道を引き返しつつ、雑貨店をひやかしながら、カフェで休憩しながら、のんびり鎌倉まで散歩。

 

▼途中で立ち寄ったわらび餅屋「茶処 こ寿々

土瓶のほうじ茶と、もちもち感の強くて甘いわらび餅が疲れた体にしみる…

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▼日本が誇る「美しすぎるカフェ」で有名な、スタバの鎌倉御成町。

某漫画家の旧邸跡地をそのままスタバにしたという贅沢なロケーション。

春は桜が、5月は藤棚がプールに舞い落ちるとか。

ちょうどテラス席が空いたので、御座に座ってまったりと。

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というわけで、いろいろ苦労したものの、初夏の鎌倉、堪能させていただきました!

あじさいに感動しつつも、驚きも多かった今回の鎌倉旅行、もちろん帰りの電車では、もう席に座った途端に爆睡でした。

 

そして目が覚めて思ったのは、本当に「あじさい見たいなー」って気持ちだけでフラッと行くには、鎌倉は危険だということ。

行き慣れた人には当たり前のことかもしれませんが、もしこのあと鎌倉に行くって人には、最低限、事前に以下の対策をオススメします。

 

あじさいを見に行くなら、午前中!

 長谷寺の場合は、整理券制。外にも出ることができ、近くには鎌倉大仏などもあるので少しは時間を潰せますが、午後の場合は待ち時間超過で閉園時間になり、入れなくなる可能性もありますので、できれば少しでも人の少ない午前中に見に行く戦法をおすすめします。

 ちなみに、明月院など北鎌倉は、長谷寺ほど混んでないとか。

ランチの予約は、必須!

 この時期予約できないところも多いようですが、できれば予約可能な店を探し出し、事前に予約をおすすめします。

 ただあまりこだわらない人であれば、コロッケやせんべい、アイスなど食べ歩き系は買えますので、そっちを楽しむ手もありです。

 中には、お弁当を長谷寺の境内で食べていた人もいましたので、手作り弁当を楽しむのもありです。

江ノ電は、行きはよいよい帰りは怖い!

 あじさい時期の江ノ電は、混雑必至。

 行きは、鎌倉駅藤沢駅のどっち側からでも乗るのは始発なので、人がいても待てば乗れますが、帰りの途中駅からの乗降は、乗れないもしくはギュウギュウ詰めになる覚悟が必要です。

 それでしたら、いっそ歩くほうが、海を見れたり周辺のいろんなお店に立ち寄れるので、意外と楽しめるかもしれません。

 実際、歩く中でオシャレなカフェなど発見したので、また次に行く楽しみが増えました。

 

というわけで、今年はまた映画「海街diary」でさらに盛り上がりそうな鎌倉。

混雑は避けられませんが、やっぱりこの時期しか見られない「あじさいブルー」は必見!

この時期はぜひ人混みも楽しむくらいで!いざ!鎌倉!

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