2021仮想通貨利益目標300万円

ビットコインがすごいことになっている。

2020年11月1日時点で1BTC=145万円程度だったのが、たった2か月後の2021年1月3日には1BTC=360万円まで上昇した。

BTCを買って寝てるだけで、資産が約2.5倍になる相場だった。

 

私も当然......その波に乗れていない。忸怩たる思いである。

 

なぜなのか。

私は日本円で100万円程度仮想通貨に入れているのだが、その9割をXRP(リップル)に入れていた。

11月には一時XRPが急騰し、含み益が100万円ほどまで膨らんでおおはしゃぎしていた。

たらればを言ってもしょうがないが、この時に利確していれば...と思わずにはいられない。

この後、XRPは訴訟問題に巻き込まれ、12月に急落することになるからだ。

 

この時、なんとか購入価格より上で売却ができ、30万円程度の利益を確保することができて安心したのだが、

「もしこれをビットコインに全額入れていたら....」

「リップル社への訴訟がなければ....」

などと考えると、くやしさでやりきれない思いだ。

 

そんなわけで、昨年2020年の反省点は以下の通り。

①1つの通貨に張りすぎて、リスクが大きかった。

②利確を全くしなかったせいで、含み益を利益に繋げられなかった。

③ビットコインを甘く見ていた。

 

逆に唯一褒められる点は次の通り。

①リップル急落時に、利益が出るポイントで損切り(利確)できた。

 

これらを踏まえて、2021年の利益目標を立てたいと思う。

結論としては、仮想通貨での利益300万円を稼ぐこと。

これは2020年の仮想通貨利益が30万円程度だったので、その10倍は稼ぎたいということだ。

 

昨年の反省を踏まえて、今年の方針を決めていく。

■上位方針

①爆益よりも確実な利益を得て、大損をしない。

②投資余力を常に残しておく。逆にすべて売り切らない。ポジションを切らさない。

③メンタル大事に。チャート見すぎない。

■下位方針

①ビットコイン、イーサリアムを中心に複数の通貨に分散する。

②利確、損切りをこまめに行い、ある程度回転させていく。

③ビットコイン⇒アルトコインの流れを意識。

 

今年は年初からバブル相場なので、ここできっちり数十万円持って帰ること。

その利益を活かしていずれ来るであろう暴落時にしっかり枚数を確保して、次の上昇相場での利益を獲得すること。

 

しっかり戦っていく。

 

 

 

 

 

男の太もも、すね毛脱毛のすすめ【メンズゴリラ ワックス脱毛シート】

 

夏ということで、短パンを毎日のように履いています。

そんな中気になっているのが、すね毛や太ももの毛。

私はかなり足の毛が多く、見た目はもじゃもじゃでめちゃくちゃ嫌でした。

そんな中見つけたのが、これ。

これはまじでいいです。まず名前がいい。メンズゴリラて笑。

ガムテープをすねに貼って、一気にビッと剥がす要領です。

 

粘着力に不安があり、半信半疑で買ったのですが、これが大当たり。

他のブラジリアンワックスなどの脱毛グッズも考えましたが、こちらのメンズゴリラの脱毛シート手間、性能、価格の面で圧倒的でした。

 

僕はそれなりに剛毛ですが、しっかり抜くことができます。

すねの左右と下をシートで抜いています。結構きれいじゃないですか?

多少の残りはありますが、毛根からしっかり抜けています。

 

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ちなみに、脱毛シートを使う前に、少し毛を剃ったり刈ったりしていて、差が分かりづらいので脱毛前の様子も。

下の写真は右足が元の姿です。脱毛した今見ると、太ももまでびっしりで、めっちゃ気持ち悪いですね。

左足は、脱毛シートは関係なく、バリカンで刈った後なので仕上がりが汚いです。

上の写真のメンズゴリラ使用後の優秀さが際立ちます。

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 毛を抜くと、短パンはくのも抵抗なくなるし、抜ける毛が少なくなって、部屋のごみも減ります。

正直、毛が生えていて良いことってあんまり無いので、気にしている人はどんどん抜くなり、剃るなり、やっちゃえばいいと思います。

 

でも、一回剃ってもすぐに毛は生えてくるし、毎日のように剃るのはめんどくさい。

だけど、本格的な脱毛サロンは高いし、時間もかかる。

そんな人は自分で抜いちゃいましょう。 

 Amazonだと1箱1,000円(2020年9月現在)とお買い得で、1箱で両足の太ももからすねまで、全範囲をカバーできます。

毛の量が少ない人や、ひざ下だけでいいよって人は、もっと使用量も少なくできるので、更にお得かも。

そして、1度抜いてしまえば、またそれなりの長さに戻るまで、1か月程度かかるので、ひと夏に3~4回で済むかなーと思います。

 

足の毛が少なくなると、本当に快適なので、是非毛に悩む男性は是非試してみてください。

 

男なのに毛の処理するのは抵抗ある...という人は下記の記事をご覧ください。 

僕が初めて毛を処理した時の記事です。

www.hihifive.com

 

 

 

文系の統計検定2級合格記2〜勉強時間、テキスト、時期別勉強法など〜

今回の記事では、統計検定2級に受かるまでにやった具体的な勉強について述べる。

どんな本を使ったか、参考にしてもらえたらと思う。

 

前回の記事はこちら。

www.hihifive.com

勉強前のスペックや統計検定2級をなぜ受けようと思ったかについて書いている。

 

 

過去問を解いてみてギャップを実感

ネットで統計検定2級の合格者の声を見ると、統計学の時間 | 統計WEBだけで十分、とか1週間で合格した、とかあるけど、信じていない。

というより、元のスペックとか知識の前提が違いすぎるので、真に受けて落ち込まなくていいと思う。私の観測範囲では、わざわざネットに記事を上げている人は理系の人が多く、もともと数学的な知識がある人が多い印象だった。

 

私の場合、検定試験に合格するためだけというより、統計自体に興味をもって詳しくなっておきたいという思いもあったため、少し時間をかけることにした。

 

書店や図書館で簡単そうな統計の本を探して、片っ端から必要そうなとこだけ拾い読みしてノートにまとめていった。

時間がない場合でも統計学に関する知識に乏しいと感じる人は、以下のうち1冊くらい読んでおくと理解が速く進むかもしれない。

 

初心者向け基礎本4冊

実際に読んで参考になったのは下記の4冊。

 

統計学のための数学教室(おすすめ度:★★★)

統計学のための数学教室は、最もおすすめ。私は最初にこれを読んだが大正解だった。

分散やら標準化やら基本的なことがよくわからず、ギリシャ文字で表される統計の記号にアレルギー反応が出てしまう人にぜひ読んでおいてほしい。

説明はやさしいけど、扱うべきことはしっかり織り込まれてるので、超基礎本で1冊選ぶとしたらこれ。

結局この本を読んでメモしておいたことを、最後の試験前まで参照してた。

 

文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩(おすすめ度:★★☆)

 

文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩は、数式とかをあまり使わずに統計の全体像をつかむための本。

これを読んでも統計ができるようになるわけではないけど、イメージ作りのためには有効だった。

超初心者向け?

 

文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩(おすすめ度:★☆☆)

こちらも、数式を使わず日本語で説明してくれる。

他の本の補強にはなったが、ど初心者がこの本読むだけだとよくわからないと思う。

 

大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる(おすすめ度:★☆☆)

大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる、は色んな分野から本が出てる人気シリーズ。

1個1個のテーマが2ページで完結するので、苦手なテーマの理解のために読むのがいいと思う。通読する必要はない。

限られたフォーマットで無理やり説明してるので、本全体としての満足感は少なかった。

 

 この4冊をざっと読んだ時点で、統計学に対する抵抗感が薄れてきたので、ある程度効果があったと思う。

続いて、より実践的な本にすすんで演習を進めた。

 

 

基本問題の演習本

 

例題で学ぶ初歩からの統計学第2版(おすすめ度:★★★)

自分は手を動かして問題を解いていかないとなかなか理解も記憶も進まないので、とにかく簡単な問題をたくさん解ける本が必要だった。

そこで、『例題で学ぶ初歩からの統計学』は、例題で解き方や知識を学び、同様の練習問題で演習を行って理解を深め、章末問題で定着させる、というわかりやすい流れになっていて重宝した。

ごりごり問題を解いていきたい人にはおすすめ。

 

F分布や、一元配置分散分析などは扱っていないので、これは別途勉強する必要があるが、統計WEBで十分だった。僕はこれしかやっていない。

これらの本を読む中で、新しく知ったこととか大事そうなところは簡単にノートにまとめて、過去問を解く時に見直すようにしていた。

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ポイントのみだけだけど、後で見返した時の理解重視でまとめてみた。

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次回に続く。

文系の統計検定2級合格記〜テキスト、勉強法など〜

2020年8月にCBT方式により統計検定2級に合格した。

この記事では、統計検定をなぜ受けようと思ったか、勉強前のスペック、使ったテキスト、勉強時間、勉強法、実際の試験がどうだったか、試験結果、などについて述べる。

これから統計検定を受けようとする方や興味がある方に、イメージを掴んでもらえたらと思う。

 

 

 

統計検定、CBT方式について

この記事を読んでくださる方は、統計検定に多少なり興味のある方だと思うので、詳細は省くが、統計検定2級は大学基礎レベル(大学1〜2年で学ぶレベル)とされている。

ちなみにCBT方式とは、紙に筆記するのではなく、パソコン上で問題を見て回答していく方式だ。メモ用紙と筆記用具は渡してもらえ、計算やメモなどは取ることができる。受検後に即採点され、試験の合否も即わかるのでとても便利な方式だと思う。

 

なぜ統計検定を受けたのか

主に2つある。

・QC検定のための準備

・なんかIT方面に強くなるためには必要なのでは?という淡い予感

 

私はメーカー勤務のため、QC検定と呼ばれる製造業の品質管理のための検定試験を受けようと考えた。具体的には、QC検定2級が資格の効果と難易度を考えた時に最も適していたので、2級の勉強を始めることに。

しかし実際に勉強してみると統計の問題が多く出題されており、全然歯が立たないことがわかった。ほぼ全ての問題がわからない状態で、QC検定の参考書を読んでみてもあまり良いものがなく困った。

そんな時、ネットで「QC検定の統計の問題は、統計検定2級の範囲・難易度とほぼ同じ」という情報を見つけ、まずは統計検定2級の勉強でガッツリ統計の実力をつけたろう、と思ったのがきっかけだった。

 

また、統計ができればIT関係に強くなれるのでは、という根拠の無い期待もあった。

機械学習とかを学ぶには統計知識の背景が必要だというし、近年DX(デジタルトランスフォーメーション)ブームだし、私自身もいずれIT絡みの部署で仕事したいと思っているので、持ってて損はしないだろうと。データサイエンティストとかになれたらちょっとかっこよくない?とか思ってた。

 

以上の通り、統計検定自体にもともと興味があったわけではなかったが、調べていくうちに今必要そうな知識が得られそうだと思い、受検することにした。

 

 

勉強前のスペック

文系のため、高校の数学1A,2Bくらいの知識レベルしかなかった。

統計自体は大学の授業で受けたものの、ほぼ覚えてない状態からスタート。

95%有意水準の際には1.96を使う、みたいな断片的な知識しかない状態だった。カイ二乗分布とかF分布とか聞いたことあるけど何の意味もわかってない感じ。

なんでこれで単位取れたのか謎だけど、大学の試験は完全に定型だったので直前に出回っていた過去問を詰め込んで単位だけは取った気がする。

ちなみに、高校までは数学得意で、確率は特に得点源にしていたので、統計検定のなかでも単純な確率の問題は対策が必要ないレベルだった。ベイズ確率のとこだけ勉強した。

ということで、まったくの0からのスタートではなかったので、その点は楽だったと思う。過去に読んだことある統計の本を買い直して進めていたら、なんとなく思い出せる部分もあり勉強のきっかけに出来た。

 

勉強の方針

戦略なく勉強を進めてしまった大学受験の苦い記憶から、何の試験にせよまずおおまかな方針を立てることにしている。実際にはほとんど最初の方針を守れていることはないが、戦略は立て直せば良いので、叩き台が必要だ。

 

今回は、CBT方式ということで試験日は決まっておらず、好きなタイミングで申し込んで受けることが出来る。一週間前でも申し込めるので一旦試験の申し込みはせず、2ヶ月程度での受検をめどに勉強を進めることにした。

勉強の進め方としては、とにかくまず過去問を解いてみて、どんな問題がどんなレベルで出題されるかを把握することをスタートする。

そして、わからない分野をはっきりさせて、統計Web(統計2級レベルの分野の解説が網羅的になされている神サイト)と参考書を使用して潰していく。参考書は何が必要かわからなかったため、最初の時点ではまだ購入しなかった。

参考書については次の記事で紹介する。 

 

使用したテキストと私の勉強法

まず通勤途中の本屋で、過去問集を買って解くことにした。実際のレベルの問題を解いてみないことには何を勉強したらいいか分からないからだ。

公式の過去問集には3年分6回の試験が載っている。必須本。

この1冊で200問程度の演習ができる。僕は結局2周半くらいした。

デカイ本屋にしか置いてないので、ネットで買うといいと思う。

とりあえず1回分の試験を全部解いてみたが、ほとんどわからない。

前半の3〜4問くらいは常識とグラフの読み取りと高校レベルの数学で解けたが、あとの問題は何を言ってるのかも全然わからず途方にくれたし絶望した。得点でいうと20点もいかないくらい。

 

想像以上のできなさにビビりつつ、一度立ち戻ってから勉強しないとなにもわからないと思い、基礎から勉強を始めることにした。

 

次の記事へ続く。

【超ポジティブ】保有している仮想通貨(暗号資産)が爆上げした時の出口戦略を妄想してみた。

 

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なんとも頭の悪そうなタイトルで始まったが、タイトルの通り、頭の悪い記事である。

 

僕はお金が好きだ。みんなそうだと思うが、とりわけ好きだ。

いつもいつも、「3億円当たったらどうしようかな」とか、「金持ちの(知らない)おじいさんに見初められて1億円相続したらどうしよう」とか考えている。

風呂に入っているときとか、寝る前とか、気づいたらそういうことを考えている。

ちなみに宝くじは買ったこともないのだけど。

 

お金に関する妄想が好きすぎて、よく妻にもそんな妄想を話すのだが、あまりに非現実的すぎて呆れられていてまともに聞いてもらえない。

かと言って、友人や職場の人とお金の話ばっかりするのは気が引けるし、良くないだろう。

そこで、これでもかというくらい、脳内お花畑な妄想を記事にしてみた。

あらゆる仮定がハッピーストーリーをもとに作られており、何の根拠もない。

ただただ、こうなったらいいなという妄想を書き連ねるだけなので、分析もクソもない。分析できる力もない。その点だけ注意願いたい。

重ねて言うが、信用ならない記事である。

 

 

出口戦略などと大層なネーミングにしているが、投資である以上どのタイミングで利確するかということは重要だ。

ちなみに利確とは、買った株や仮想通貨などを再度現金に交換して、利益を確定させることである。

例えば、100円で買った株が200円に値上がりした時に利確すれば100円の利益が確定する、といった具合だ。

 

この記事では、いつどのように利確して、その利益をどう使っていくかについて妄想を膨らませていく。

 

 

 

何を達成したいのか

まずどのタイミングで利確するかを考えるうえで、仮想通貨の投資で何を達成したいか、ということをはっきりさせておきたい。

 

・億り人(おくりびと)になってみたい

億り人とは、保有する金融資産が1億円を超える人のことである。2017年の仮想通貨バブルの時には、たくさんの億り人が出たことで有名になった。

普通のサラリーマンが億を超えるお金を手にすることは、まぎれもなく夢である。

野村総研が出している、「2017年の純金融資産保有額別世帯数と資産規模についての推計」によると、2017年時点で資産1億円以上の富裕層・超富裕層世帯は127万世帯だそうだ。日本の全世帯の2%である。

富裕層、億り人。どちらも甘美な響きである。なんとかその領域に足を踏み入れてみたい。

労働による収入だけで1億円貯めようとしたら、40年働いたとして、毎年手取りのうちから250万円貯めないといけない。しかし、今の収入では悲しいかな、望むべくもない。

積立NISAとかロボアドバイザーとかもやっているが、億り人を目指すとなるとやはり仮想通貨の爆上げに期待せざるを得ない。

 

・奨学金を早く返したい。

僕は社会問題にもなっている奨学金返済者だ。

だいぶ減ってきたものの、まだ500万円の未返済分を抱えている。普通に返済していたら、あと15年間、44歳まで毎月3万近く返し続ける必要がある。

これがなかなかに負担であり、金銭的にも精神的にも余裕が出てこない原因になっている。

しかも複数の奨学金を借りているせいで口座の残高管理も面倒だし、他のローンの申請も不利になるし、良いことがない。

これを完済して、身ぎれいにしたいところだ。

 

・マンション等の購入資金にしたい。

いずれは東京近辺に家でも買いたいと思っているが、妻と一緒に物件を見ていても良いと思えるのは軒並み5,000万円を超える物件だ。

正直なところ、都心の魅力的で強く惹かれる物件は7,000万円を超えてくる。

とてもじゃないが、頭金すら用立てできないくらいの額だ。

まだ家族構成や働き方が今後どうなっていくかわからないため、家の購入を本気で考えるのは先になるだろうが、きたる時のために用意しておきたい。

ローン返済のために、無理やり嫌な仕事を続けなければいけない、という状況をできれば脱したいと思っている。

 

 

・レーシック、脱毛、歯をセラミックに替える、腰痛対策の整体など自分にお金を使いたい

やれば満足するとわかっているようなこともお金がなくて踏み切れていなかった。

今後の眼鏡・コンタクト代を考えると、レーシックは十分ペイできると思うし、起きた瞬間からはっきり見える生活は久しぶりに経験したい。両目で30万円くらい。

ひげはもちろん、ふとももの毛やすねの毛を薄くしたい。今はカミソリで刈っていて、数日すると黒々と生えてきて気持ち悪いことこのうえない。足の毛がなくなると世界が変わると思う。ひげ、足、腕で80万円くらい。

銀歯が多いこともすごく気になっている。詰め物や被せ物を銀歯からセラミックに替えれたら口元に自身が出る気がする。150万円くらいかかりそう。

腰痛対策の整体はできれば月2回くらいは通いたいと思っている。年間20万円くらい。

 

・両親、義両親へ恩返ししたい。

両親・義両親には還元をしていきたい。

でももし爆益が出たとしても、妻以外には言わないと思うので、自然な範囲でできるだけ、って感じになりそう。

あと、甥っ子姪っ子にお年玉はずんで好かれたい。

 

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3つの出口戦略

ここまでで何を達成したいかまとめてきた。

贅沢な生活をしたいというより、不快なことや、不安なことを解消したい気持ちが強いことがわかった。

やりたいことを整理したところで、仮想通貨が爆上げした時の具体的な戦略を考えていきたい。

 

戦略1:まず借金(奨学金)を完済する。

500万円の借金は精神的にキツイ。これを完済することが最優先事項だと思う。

かと言って、このために保有しているすべての仮想通貨を売ってしまっては先が無いので、どの程度の割合を利確するか、後ほど考える。

 

戦略2:億り人になれるまでひたすら待つ。

戦略と言えるのかわからないが、ひたすらに、待つ。

ちなみに現在の僕の保有資産で億り人になるためには、2020年8月8日現在の価格から100倍になればよい。

僕はポジティブなので、2017年の狂乱相場が今から5年以内にもう一度来ると思っているし、そうなれば100倍もあながち夢ではないと思っている。

それまで勇気をもって持ち続けられるかが勝負。

 

戦略3:億り人になったら段階的に半分利確、半分は保有し続けて更なる値上がりに備える。

価格の変動リスクを考えて、複数回に分けて半分利確する。

いくら含み益があっても利確しないとただの数字である。億を超えた数字を眺めておくのは楽しいだろうが、勇気をもって利確する。

ただ、残りの半分の仮想通貨は保有し続ける。それ以降の値上がりに備える意味と、資産の分散の意味を持たせる。

ちなみに僕は日本円の価値が下がるのはそう遠くない未来だと思っている。素人意見だが、日本の国力はおそらく下がる一方だろうし政治も機能していない。

隣には軍事的に勢力を拡大している国があり、今の日本の国としての価値を保てるとは到底思えない。その点は僕はかなり悲観的だ。

しかし、日本円の価値が暴落するとしたら、円ではなく仮想通貨や株や外貨でバランスよく資産を保有していることが大きな強みになると思う。

 

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RRiceさんによる写真ACからの写真

 

利確のための価格設定

いよいよ最終段階、3つの戦略を実行する価格設定を考える。

 

現在の保有通貨と税制前提

今の僕の保有通貨と数量はざっくり次の通り。日本円換算は2020年8月8日現在。

BTC(ビットコイン) 0.1BTC=約12万円 (1BTC=約120万円)

XRP(リップル) 30,000XRP=約90万円 (1XRP=約30円)

あとネムとかイーサリアムとか細々あるけど、誤差レベルなので割愛。

話を簡単にするために、BTCもXRPも同じ倍率で値上がりすることとする。

 

また、利確した際には確定申告して納税する必要がある。

現状はこの税制に大きく問題があり、給与所得などの所得金額の合計額に課税される総合課税であり、これは累進課税のため利益が大きいほど課税額も大きくなってしまう。

この点については、今まさに話が動いているところであり、先日、暗号資産取引の業界団体が税制改正要望を出している。

この内容の通り、FXなどと同じく、分離課税かつ一律20%の課税となれば、特に高額の利益が出た場合の課税額が大きく変わってくる。

僕が億り人になるには少なくとも数年はかかるだろうから、それまでに税制が整っているという楽観的な予測のもと、税率一律20%で計算したいと思う。

 

戦略1のための価格設定:30倍(2020/8/8比)

まず、戦略1:の借金500万円を完済するためには、

500万円 / 80%  =  625万円

の利確が必要である。(差し引き125万円分は税金用)

かと言ってあまり多くの仮想通貨を換金してしまっては億り人への道が遠くなってしまうので、最大5分の1程度の割合に留めておきたい。

つまり、

BTC(ビットコイン) 0.02BTC=約60万円 (1BTC=3000万円)

XRP(リップル)  6,000XRP=約570万円  (1XRP=950円)

となる。2020年8月8日現在から30倍時点である。

これで借金はチャラになり、僕はすっきりとした人生を歩み始めるのだ。

 

戦略2,3のための価格設定:104倍(2020/8/8比)

続いて戦略2:の億り人計画だ。

こちらは、残る5分の4の通貨合計で1億円相当になればよい。

BTC(ビットコイン) 0.08BTC=約1,000万円 (1BTC=1億2,500万円)

XRP(リップル)  24,000XRP=約9,000万円  (1XRP=3,750円)

これは2020年8月8日現在から104倍時点である。

この時点で僕は富裕層の仲間入りである。その頃には世界中でビットコイン長者とでもういう人たちで溢れかえっているだろうけど。

 

最後に戦略3:の資産半分の現金化だ。

約5,000万円分を利確、現金化し、内1,000万円は税金用とする。

残る4,000万円が自由につかえるお金となる。

家族計画を踏まえたうえで決めることになるが、気に入ったマンションや一軒家があれば、頭金を3,000万円ほど払い込めるだろう。かなりローンの負担は減らせると思う。

そして残る1,000万円は自分の家庭や自分の体のために使ったり、旅行したり、手元に現金として置いておく。これはかなりの精神安定剤になるはずだ。

爆益のことは親兄弟にも伏せておくが、多少還元していく。

急に羽振りが良くなったと人に勘繰られたらよくないので、過剰な贅沢はしない。

もちろん仕事はしっかり続ける。あくまで、ボーナスと考える。

 

 

最後に:実際にこんなうまいこといくの?

いくわけないと思っている。わかってる。

でも、宝くじも買わなきゃ当たらない。

しかも、ただの運要素しかない宝くじに比べたら、技術の発展やグローバル化によって需要が高まる可能性が高い仮想通貨であればよっぽど有望ではないか。

値段は置いておくにしても、買った通貨自体はなくなることもない。

答え合わせは10年後だろうか、20年後だろうか。

 

地道に働き、貯金、投信への積立投資を進めながら、仮想通貨に夢を見る。

楽しい人生じゃないだろうか。

 

仕事のために勉強はするけど仕事自体へのやる気は出ない、ってバグじゃない?

資格試験の勉強にはまっている。

 

きっかけは転職だった。

転職して新しい職場にきたものの、繁閑でいうところの繁に当たる時期が被ってしまい、まともに引き継ぎが無かったため、しばらく暇していた。

渡された社内資料もあらかた読み終えたところで、本格的にやることがなくなる。

そこで、せっかく時間あるんだしと思い、統計の勉強と簿記の勉強をやり始めた。会社で。

 

周りの人たちも勝手に勉強を始めた僕を特に咎めることもなく、なんとなくぬるい視線を送っていた気がする。

忙しいし、勝手に時間潰してくれてるんならいいや、くらいのつもりだったんだろう。

そんなこんなで、たまに仕事を振られつつも、一日の半分は好き勝手に勉強してた気がする。そして定時帰りの日々。

初めて働いてて楽しいと思った。厳密には働いていないのだけど。

 

そのうち家に帰ってからも勉強の続きをするようになり、簿記3級の試験を受けて合格した。

大学を卒業してから5年ほど、およそ試験と呼ばれるものは会社で必須だったTOEICくらいだったので、比較的簡単な試験とはいえ合格した時はそれなりに興奮した。

 

実際受けてみて、資格という形に残るものはいいなと思った。

これまではあんまり資格に興味がなかったし、「ただの資格コレクターは意味ないぜ」なんて、斜に構えていたのだけど。

ただのコレクターじゃ意味無いというのはその通りでも、口だけ偉そうなこと言って勉強してない奴よりよっぽどマシだよなあと思う。

モチベーションの管理というか、ペースメーカーにうってつけだしね。

 

続いて、簿記3級で勢いをつけた僕は、統計検定や情報系の資格であるITパスポートや基本情報技術者試験なんかを目指して勉強を始めた。

コロナ騒ぎで外出自粛を強要されたのを利用して、ゴールデンウィークなんかはずっとこもって妻と勉強するなどしていた。

そして、2020年の7月にITパスポートに合格し、8月に統計検定2級を受ける予定だ。

 

 

と、ここからが本題である。

 

こんな風に、一生懸命勉強してるのだが、これはあくまで仕事のためである。

直接的に今の仕事に必要というわけではないけど、いっぱしのビジネスマンとしての教養として知識を持っておくと良い分野だし、いずれ今勉強していることが必要になるポジションにも就くかもしれない。

単純に自分の好奇心を満たすためと言うより(もちろんそういう面もあるが)、もっと打算的・戦略的な意図で勉強している。

 

しかし、だ。

一向に仕事に対してのやる気が出ない。

これはどうもおかしい。

 

僕は仕事のために勉強をしてるはずだ。しかも喫緊で差し迫って必要な知識を学んでいるわけではないし、会社に資格取得を強制されてるわけでもない。

つまり仕事に対して非常に前向きな姿勢なのだと思う。

 

それなのに実際に仕事に取り組む時は一向にやる気が出ないのだ。

最近はコロナの影響でずっと在宅ワークをしているが、勤務時間の半分くらいはYouTubeを流しながら業務してるし、Web会議中は寝転んで話聞いてる。

当然業務効率は半分くらいだし、それでいて残業してるのだからとんだ給料泥棒だ。

 

仕事に対して前向きなくせにやる気は無いというこの状態、すっごいバグみがあるなーと感じてる。

包丁は毎日とぐのに料理はしない、筋トレはめっちゃやってるのに部活の練習は真面目にやらない、みたいな。

 

もっとすぐ仕事に生きるような事を勉強すればいいのかしら、なんて思ったりもする。

でもなにをやりゃいいのかわからんし、必要なことは業務中に覚えたり学んだりすればいい話だ。

なので、勉強の方針としては中長期目線で間違ってはないのだろうと思う。

 

考えたら、仕事に対してのやる気が出ないことなんて問題じゃないのかもしれない。

仕事がこなせないのであれば由々しき事態だが、与えられたことプラスアルファくらいはやってるので、むしろ周囲からはやる気あるように見えてるかもしれない。

結局、評価はちゃんとやってるように「見えるか」だけで決まるので、やる気の有無は関係ないように思う。

 

そうなると問題の所在が変わる。

というか問題自体なかったことになってくる。

そしてとるべき姿勢が見えてきた。

 

・仕事にやる気など要らない

・仕事は淡々とこなす

・「ちゃんとやってます感」をアピールすることに徹する

・勉強は先々必要そうなこと、興味あることを焦らずのんびりと。

 

ああ、なんかクリアになってきた。

仕事にやる気とかモチベーションって要らないんだな。

たどり着いた結論。

 

 

 

ITパスポート合格体験記

ITパスポートに受かったので、記録として残しておきたい。受験の際のご参考になれば嬉しい。

 

勉強前の状態;文系初学者

経営系の学部卒、大卒社会人数年目で、ぼんやりITに詳しくなれたらと思い受験を決めた。

会社の実務でExcelを使用。VBAでプログラミングして自分用のツールを作ったりしてる。

仕事でシステム会社の人と打ち合わせをしたり、ユーザー側でシステム導入したりしてたので、実務の流れは多少わかってた。

 

そんな感じなので、自分は文系独学だったが、比較的スムーズに勉強できたと思う。

ITパスポートの3分野のうち、ストラテジ系とマネジメント系は大学で勉強したことや社会人生活で勝手に身についたことで解けた。VBAでプログラミングの真似事をしていたので、3分野のうち残るテクノロジ系も理解しやすいところが多かった。

 

逆にプログラミングしたこともない、Excelなどの表計算ソフトやデータベースもあんまり使ったことない、仕事の経験もない学生さんとかだと、最初は手こずるかもなぁと思う。

問題慣れしたら、こんなもんか、ってあっけなく思うけどね。

 

おすすめテキスト

テキストはネットで高評価だったキタミ式を使用。本屋で他のテキストと比べてもみたけど、文系初学者にとっては1番とっつきやすいと思った。

特にテクノロジ系の説明は、他の本ではイメージがわかなかったが、キタミ式は絵ごと覚えられる。

 

分厚いけどイラストが多いので、気後れせずに使ってみるといいと思う。

 

 

問題集については買う必要は全く無い。

ネット上にタダで使える過去問集があるからだ。しかも詳細な解説付き。

とにかく最初から最後までここを使い倒しておけばいいと思う。こんなに素晴らしいサイトは他に無い。

 

ちなみにITパスポートやその上位試験の基本情報技術者試験では過去問がめちゃくちゃ重要となっている。

形式や論点が似てる問題が多いうえに、過去問がそっくりそのまま出ることも多いためだ。

 

 

勉強方法

テキスト1冊と過去問だけやった。これだけで十分だと思う。

 

まず、過去問を20〜30問実際に解いた。

なんも勉強してなくても、常識と国語で解ける問題が2割くらいあったと思う。

解けない問題については全く気にしない。出題のされ方とかレベル感を掴んでおく。

30分程度。

 

次に、テキスト1周ざっと読んで全体感を掴む。

テキストはキタミ式。

この時は各節ごとにある練習問題は解かず、説明部分だけ読んだ。ここは時間をかけない。

500ページ程度のテキストだが、問題は飛ばして、分からないところもざっと読んでるので、計4時間くらい。

 

テキスト2周目+分野別の過去問をやる。 ※最重要

同じテキストを今度は全部理解するつもりできちんと読んでいく。練習問題も全て解く。

1章終わるごとに、過去問道場で対応する過去問を解く。10〜20問くらいずつ解いておけば、その分野の知識と問題がある程度頭に馴染んでくる。

ここがメインの勉強だった。15時間くらい。

 

テキスト1周目で大体理解できてたところは、いきなり練習問題と過去問に入ってもよい。分からない問題は都度テキストに戻ればよいと思う。

 

過去問で知識定着+復習をする。

実力的には前のテキスト+分野別過去問でほぼ完成されたが、試験慣れの意味も込めて、過去問を6回分くらい解いた。計10時間。

過去問道場では毎回8割くらい取れてたので、合格は間違いないだろう(ITパスポートの合格点は6割)と思ってたが、次に受けるつもりの基本情報技術者試験を受けるために9割超を目指してどんどん解いていた。

 

勉強の総合計時間は40時間くらいだと思う。

 

4月途中から勉強を始めて7月末の試験を受けたので3ヶ月半かかったが、過去問演習以外はGWに終わっていた。

GWの後、コロナの影響で試験に行きづらく、2ヶ月ほどほとんど何もやらなかった。

さすがにそろそろ試験受けに行こうと思い、試験予約して一気に過去問を解いて復習した、という感じ。

 

試験結果

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2020年7月にCBT方式で試験を受け、無事合格。

目標の9割にはギリ到達しなかったが、及第点とする。

 

反省点としては、試験を受けに行くのが面倒で先延ばしにしてしまったこと。

さっさと1ヶ月くらい先の試験予約をして、それに向けて短期集中でやるべきと思った。

決して取得のためにダラダラ長期間勉強するような資格では無い。