ヤマケイオンラインにて『小辺路』の「高野山から大股」のコースガイドが公開されています

私ごとで恐縮ですが…、
ヤマケイオンラインガイドにて熊野古道小辺路のコースガイド高野山から大股」についてガイド紹介しています。

タイトルは、「高野山熊野本宮大社を結ぶ熊野古道小辺路① 高野山から水ヶ峰を越えて大股へ」です。

www.yamakei-online.com

山歩きには、最高の季節、5月を迎えて、熊野古道の山岳コース「小辺路」を歩いてみませんか。

 

ソレナリの道。一徳防山から寂黙山へ

3月に予定していた例会が雨で延期となり、

今回は、その時のリベンジです。

一徳防山は、5年前に企画しており、

今回は、寂黙山を追加した新ルートです。

寂黙山…、少し気になっていた山…、

登っている人も、おるようで…、

という流れによる…計画です。

コースは、中日野バス停から

一徳防山経由で、寂黙山を目指すのが、

今回の計画です。

延期によるリベンジ企画のため、

参加者は、若干少なめの14名。

しかし、天気は最高のハイキング日和です。

集合場所の河内長野駅

滝畑ダム行きバスに乗りこみ、

中日野バス停下車。

まずは、緩やかな登りで一徳防山へ。

途中で今日参加を予定していた

メンバーのひとりが、少し遅れて合流。

タクシーを飛ばして、

追っかけてきたとのこと。

おそらく1時間遅れと思われるが、

まさに韋駄天!!

みんなで拍手喝采して出迎えました。

展望所で小休憩。

以前登った折には、気付かなったが、

おそらく、

その後に、周辺の木が伐採されたのだろうか。

岩湧山方面が一望、

そして一徳防山は、すぐ目の前だ。

…しかし、小さなアップダウンに痩せ尾根、

急斜面が続き、

山頂は近くのようで遠かった。

いゃ~、一徳防山は、

こんなに厳しかったのだろうか。

ついつい5年という年数を忘れかけていました?

山頂を過ぎると、

なだらかな縦走路となり、

昼食予定の鉄塔広場へ。

昼休憩後は、寂黙山に向けて下山開始。

関電巡視路の途中、

小さな「寂黙山へ」の標識。

「これですか?

「この道?!」。

そして「この道下ります」

イヤハヤ、なかなかの急斜面です。

とはいっても、

小さなテープとソレナリニ

踏み跡が続いています。

目の前に寂黙山が見えると、

山頂はすぐ。

山頂は一徳防山ほど狭くはなく、

折角なので、

参加者全員による集合写真を一枚。

その後は小さなアップダウン…、

もちろん薄いながらも

踏み跡が続いています。

鞍部で、左手の谷まで下ると、

ようやく終了と…、思いきや、

目の前に土手らしきものが出現。

そのまま進むと、

何やら大きな二車線の

立派な車道のど真ん中に出てきました…、

そしてトンネルも…。

ここは、イッタイどこだろうか? 

そんなこんなで、

まぁ~、全員、

何事もなく無事に歩き通せました。

今回も、皆さん、お疲れさまでした。

GPS軌跡

新緑がまぶしい

岩湧山を望む

一徳防山が、すぐ目の前に!!!

一徳防山への登り

一徳防山を過ぎると、一転してなだらかな…

三等三角点

三等三角点に建つ鉄塔

寂黙山への道標

突然の車道

【コースタイム】

南海河内長野駅(9:04)=====[南海バス]======(9:30)中日野バス停(9:32)(9:50)登山口~(10:50)旗倉山分岐(11:00)(11:15)展望所(11:20)(12:00)一徳防山(12:05)(12:20)三等三角点[](13:00)(13:10)枝尾根分岐~(13:20)寂黙山(13:30)(14:40)鞍部~(14:50)車道~(15:30)バス停~(16:05)南海美加の台駅

 

 

ミツバツツジ・ヒカゲツツジ咲く向山連山

バスハイク企画で兵庫県の向山連山を

周回してきました。

昨年バスハイク例会として計画したものの、

参加者が定数に満たずに残念し、

今年は昨年のリベンジです。

今回は大盛況の23名の参加となりました。

和歌山駅でバスに乗り込み、

兵庫県丹波市、水分れ公園駐車場へ。

観音堂登山口をスタートし、

時計回りによる向山連山縦走です。

向山は、春、ヒカゲツツジミツバツツジ

アセビ等々が群生する山として、

花の時期には多くの登山者が訪れる山

としても知られています。

この日も、日曜日で快晴ということで、

多くの登山が…。

一般的な山歩きでは、登頂後、

下り一辺倒ということなのですが…、

等高線をよくよく見てみると、

たくさんのピークが…。

「二の山」「三の山」「四の山」

「五の山」「珪石山」「清水山」

「剣爾山」

そして「向山」…。

登っては下り、登っては…、

そして再び下ってのアップダウン…、

その上、4月とは思えないような夏のような暑さ、

おそらく25度は越えていたと思いますが…。

暑さも手伝って、ひと汗、ふた汗も…。

いやはや、またもや、低山縦走、

なめてしまったようです。

誰もが、「疲れた~」のひとこと。

しんどい!!しんどかったの連発。

そして「低山なめていました」との反省の弁…。

2年前に登った時に比べて、

今回は特別、しんどかった…」

「当たり前ですよ!!2年からだと、

その分、年をとってますからね!!

 

水分れ公園に立ち寄り、ひと休憩。

水分かれとは、高谷川の公園入口付近に

用水路の分岐点があり

一方が70km先の日本海へ流れていく。

もう一方、高谷川本流は

70km先の瀬戸内海へ流れていく。

とのことだ!!

いや~、コース的には短いのですが…、

今日の向山連山は確かにしんどかったですね。

しかし皆さんの顔には、

疲れ切った様子はなく、

花・花・花に満足したようです。

まぁ~、全員、何事もなく

無事に歩き通せたのが何よりです。

帰りのバスに乗り込むと、

ただただ、ぐったり~と。

皆さん、お疲れさまでした。

二の山へ登り(コバノミツバツツジ)

ミツバツツジのトンネル

ヒカゲツツジのトンネル

清水山方面

ヒカゲツツジ

【コースタイム】

JR和歌山駅(7:00)=======[バス]====(9:30)水分れ公園駐車場(9:40)(10:15)二の山~(10:55)三の山~(11:15)四の山~(12:00)向山(12:30)(12:45)五の山~(13:35)珪石山~(14:00)清水山~(14:20)剣爾山~(14:30)天狗岩(14:35)(15:30)?←テᄄ神社・水分れ公園~(15:45)駐車場(15:50)===[バス]==和歌山駅

『山と高原地図』シリーズの「2024年版高野山・熊野古道」が発行されました

私ごとで恐縮ですが…
昭文社の『山と高原地図
シリーズの
2024年版
高野山熊野古道 伯母子岳」が、
出来上がりました。
今回の2024年版においては、
高野山から熊野古道・中辺路につながる

『奥辺路』のルートを新設しました。
その他、一部、修正等を行っています。
また、『山と高原地図』シリーズの

カバーのイラストが一新されています。
よろしければ、

手に取って読んで頂ければ幸いです!!

ティーズ・カフェで写真展開催中

私ごとで恐縮ですが…、
冬の明神平の写真展

ティーズ・カフェにて

開催しています

合田憲二・合田孝子、私の三人による

写真展で、

今月7日から24日までの開催です。

サブタイトルは

「登り詰めると目の前に

雪を被った平原が広がり冬は格別」です。

宜しければ、立ち寄って見てください

案内状

ティーズ・カフェ

明神平

明神平

 

ヤマケイオンラインにて『赤木越』のコースガイドが公開されています

私ごとで恐縮ですが…、
ヤマケイオンラインガイドにて

熊野古道のコースガイドの

「赤木越」について

ガイド紹介しています。

www.yamakei-online.com

タイトルは、

熊野古道中辺路・赤木越を歩き、

小栗判官と照手姫の舞台、湯の峰温泉」です。

熊野古道・中辺路のうち、

滝尻王子から熊野本宮大社に向かう道には、

途中から分岐するルートがあり、

かつては、

三越峠から湯の峰温泉に向かっていました。

別名小栗街道も呼ばれています。

発心門王子

湯の峰温泉・東光寺



 

章魚頭姿山を歩いて新年会会場へ

玉津島神社から潮騒の小径を経て、

章魚頭姿山に登ってきました。

自由参加の会の2024年のスタートです。

昨年の年初めハイキングでは、

雪が舞う中での

大野城跡ハイキングでしたが、

今年は、昨年と打って変わっての…、

ハイキング日和。

それにしても、

あっという間の2023年、

1年が経つのも早いものですね。

さてさて、章魚頭姿山山頂で、

のんびりと、景色等を満喫したのち、

潮騒の小径を雑賀崎方面へ。

途中、新しく整備された

レモンの丘にも立ち寄り、

雑賀崎遊園バス停に下山。

先ほどまで晴れていた空が、

何だか雲行き怪しそう。

 

その後、バスに乗車し…、

2部の新年会会場の

COVO(コヴォ)」を借り切っての…

楽しいひとときを過ごしました。

一年間の思いで話し

そして今後のハイキング計画

会の在り方等々について…

いつもながらのワイワイガヤガヤ

楽しいひとときすごしました

和歌浦片男波方面を望む

玉津島神社に向かう

真新しい玉津島神社の鳥居

玉津島神社

東照宮

しおさいの小径

片男波海岸を望む

章魚頭姿山

しおさいの小径

しおさいの小径

しおさいの小径

レモンの丘

 

ちなみに、自由参加の会は、

今年7年目に突入しました。

2018年から2023年のあゆみ

2023年版 一年間の歩み集

【コースタイム】

JR紀三井寺駅(9:00)(10:00)東照宮(10:55)章魚頭姿山(11:10)(11:45)レモンの丘(11:50)(12:00)雑賀崎遊園バス停(12:13)~新年会会場