イチかバチかで口説いてもほぼ確実に失敗します。
ヒモリストHIROTOです。
最近、試しに恋愛商材といわれる分野の方のメールマガジンをとってみました。
今日のタイトルは、そこの一文をコピペさせていただきました。
他のツワモノたちが、どんなことを書いているのか気になりますね。
というわけで、彼らがどんなことを書いているのか、ちょっとだけ抜粋してみます。
あなたが知らない営業マンからいきなり唐突に売り込みされてその商品買いますか?って話です。
売りたいオーラ満載で自分の営業成績しか考えていないクソみたいな営業マンから商品買いますか?
って話です。
買わないと思います。
買わない、と。
それと同じ事です。
女性をいきなり口説いても股は開いてくれないのです。
自分がヤル事しか考えず女性の気持ちを一切無視した口説き方をしていても女性は絶対に股を開いてくれないのです。
女性の感情スイッチを1つずつ押していってむしろ向こうから、
「この男とHしたい♪」
「この男とHしてもいいかな」
と思わせないといけないのです。
稼いでいるスーパー営業マンが自分から商品を売り込まずに、顧客にこの商品欲しい!と思わせて買ってもらうのと同じ事です。
素晴らしい。いいこと言ってます。そのとおりなんです。
ここまでは、良いんですけど、その後がちょっと私には面倒くさいなあと思ったところで、そこも引用してみますね。
つまり、女を口説くにも然るべき『順番』があるのです。
そしてその順番を1つずつクリアしていけば別に当日即ハメする事なんて何も難しい事ではないのです。
ということで女性が男性に感じている、
『6段階の距離感』
を今から発表します。
この6段階の距離感を一段一段ずつ乗り越えていけばセクロスできるのです。
決して二段三段跳びしてセクロスに辿り着く事はできないのです。
この一段ずつ乗り越えていくという概念をよく覚えておいて下さい。
(※ モテない男ほど階段を飛ばそうとしますw)
ではその、
『女性が男性に感じている6段階の距離感』
を発表します。
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第一段階:赤の他人
↓ (1つめの壁)
第二段階:興味のある男性
↓ (2つめの壁)
第三段階:オスとして興味のある男性
↓ (3つめの壁)
第四段階:●●のある男性
↓ (4つめの壁)← これが殆んどの人は知らない
第五段階:●●●●のある男性
↓ (5つめの壁)← これは楽勝で突破できます。
第六段階:セクロスしてもいい男性
※ これを出会って2時間以内にやります。
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です。
伏せ字になっているのが、なんだかわかりませんが、とにかくこの商材を買う気にはなりませんでした。そもそも買う気はないのですが。
なんだか面倒くさそうですが、もっと簡単にできるんだと思うんですよね。
てか、こんなマニュアルどおりやろうとしたら真剣になっちゃうじゃないですか。
やりたいオーラ丸出しにならないか心配です。
それよりも、人たらしの心理学を読んで、信用のメカニズムを理解した方がいいのではないかと思いました。
要はタイトルのとおり、イチかバチかの精神ではなく、絶対に落とせる方法で落として欲しいと思います。
ネズミをちょんちょんイタヅラする猫のように、仕留められるのは当たり前で、絶対クリアできるロールプレイングゲームを、わざと遠回りするくらいの遊び心で楽しんで欲しいと、ヒモ男は思います。