人に仕事を指示すること
仕事は1人ではできない。チーム一丸となって取り組むからこそ大きい成果が出せるというもの。
チームとしての成果を上げていくためには、マネージャーという仕事を出す立場の人が、人を使っていかなければならない。
これが、頭ではわかっているもののなかなかできない。
説明するのが面倒なので、結局自分でやってしまう。
でも、それだと1人分の成果しか出せていない。しかも、その間に指示を待ってる人がいれば、リソースを有効に使えていないし、本人の成長にも繋がらない。
チームとしての成果を最大化するためには、避けては通れない課題である。
私も上司から「人に作業を渡すように。」と、日々指導されている。
では、どうすればいいのか?既に出来ている人はどんなマインドで望んでいるのだろうか。
//細かい内容は任せきる//
指示したら自分は関係ない…
ではなく、もちろん途中の過程も一緒に取り組むのは当然のこと。関係者の1人である以上、責任はあるわけなので。
だけど、細かいところまで把握しようとすると、自分の負担になるし、担当者本人のためにもならない。
指導する時に意識すべきだと思うのは「レベル感」
仕事は立場に応じて責任を負う範囲が変わる。職場では明文化されてるのを見たことはないけど、暗黙的に体系化されているものだと思う。
担当者であれば、その案件の中身に責任がある。その上の私の立場であれば、
・案件を進める上でのルールが遵守されているか?
・予定通りに進んでいるか?
・工数(予算)は足りているか?
などなど。
ぶっちゃけたことを言えば、案件のことは担当している本人しかわからないもの。
どんなに、レビューをやったところで、担当者本人の頭から漏れていたら、指摘の土台にのらないため、どうしても漏れる。
だから、管理者としては、もし障害が発生したとしてもそこは仕方ないと割りきることも大事だと思う。
杓子定規に全てを完璧にこなそうとすればその分コストばかりかかってしまう。
マネージャーは「この現場ではこうだ!」というルールついてはしっかりと指導する。これは、その現場特有のノウハウであり、経験がないと把握するのは難しいところだから。
ルールをしっかりと守った上でなにか不都合があったのなら、そのルール自体に問題があるということになる。
こういったマインドを持って望めば、私の意識もかわり、課題も解決に向かうのではないかと考えた次第。
会社の取り組み「目標設定」
ボーナス時期ということで、会社のネタを書いてみた。
私の会社では目標設定という取り組みを行っている。
期の初めに上司と目標を設定し、定期的に振り返りを実施する。
振り返りでは、
・設定した目標が達成できたのか?
・達成できないのであれば原因は何なのか?
それらを話し合い、再度課題を設定して、また次の振り返りに向けて取り組み始める。
要は、PDCAの取り組みを行っているわけである。
会社員であれば、どんな会社でも推進してるであろうと思う。
しかし、その取り組み方は会社によって違うのではないか。
評価を信じて全力で取り組む人もいれば、半ばあきらめて、形式的にやるだけの人もいるだろう。
かくいう私もどちらかといえば後者。
ただ、まったくやる気がないわけではなく、目標は設定してはいるものの、日々の取り組みの成果が、目標達成に向かっているのか、いまいち実感できない。という不安がある。
いわゆる「目標が大きすぎて何から手をつければいいかわからない」状態。
そんな分析などをしつつ、改めてこの取り組みについて考えてみた。
//やることは、別に新しいことではなくていい//
むしろ、今やっていることに磨きをかけるだったり、誰かがやったこと(やってること)を真似たりする方が早く始められるし、望ましいのである。
//やることを細かくする//
いわゆる「チャンクダウン」というやつ。
大きい目標に取り組もうとすると、どうしても何から手をつければいいかわからず、意識から薄れてしまう。
その場合は、とにかく細かく細かくする。その際、頭で考えるのではなく、紙に書き出すこと。
そんなことを考えながら、ノートにメモをしていたわけだが、結局何をするかまでは絞り出せていない…
いわずもがなだか、最終的な目的は「お客さまに貢献し、喜んでもらうこと」
そのために、自己研鑽をするということである。
最近読んだ本に感銘を受け、アウトプットを前提にインプットする!ということを意識して日々生活している。
アウトプット…
お金をもらってる直接の作業以外に何をアウトプットすべきなのか。
有能な人間はどんなことをアウトプットしているのだろう…(優秀な人は意識していないか)
まだまだ、アウトプットについて考えることは山積みだが、まずは出来ることから。
今、文章を書いていることもその一つ。
とりあえず、できることを継続しよう。
コツコツ取り組んでいれば、チャンスを得られるかも。
機会を取りこぼさないためにも準備は怠らないようにしたい。
書評「黄金のアウトプット術」成毛眞
アウトプットの重要性が求められ、そのためにインプットに取り組む日々。
しかし、最近それぞれのバランスが悪いことが指摘されている。即ち、”インプット過多”が問題視されている。
私自身も読書に励む日々だが、せっかく時間をかけて本を読み何かしらに気付きを得たとしても、数日経過したら忘れてしまう。そうなると、読書をしていた時間がムダであったと言わざるを得ないのである。限られた人生の時間がこれではもったいない。
本書はそんな悩みを抱える人に、非常におすすめの内容となっている。
//本書で伝えたいこと//
「インプットした情報をお金に変える」と、魅力的な文句が副題にあるが、巷に溢れる「楽して儲ける」類いのブログ記述方法論等とは一線を画す。
この本で言いたいことは、あくまでもアウトプットする目的は「自身の知的能力の成長」であること。成長することでアウトプットの質が高まり、他者へ貢献することになり、その循環を通して結果的にお金として自身にフィードバックされるということ。
書評の書き方について記載あったので、備忘のために残しておきたいと思う。
//800字は100字×8//
いきなり、800字はハードルが高い。100文字程度であれば可能なレベルなので、100文字のブロックを8ブロック書く手順で書いていけばいい。
//各ブロックで意識すること//
<第1ブロック>
本の紹介。100字で「面白い!」ということを伝える。
<第2ブロック>
本の読者の想定。どんな人におすすめか。
例えば「社会人におすすめ」ではなく、「仕事に慣れてきて、新しいことに挑戦したい社会人におすすめ!」など、読者が先を読み進めたくなるような記載を意識する。
<第3ブロック>
本の中身の紹介1。全体観やジャンルなど、ここを読めばざっと把握できるような内容を心がける。
<第4ブロック>
本の中身の紹介2。第3ブロックで伝えきれなかったことをここで補足する。
<第5ブロック>
具体的な中身の紹介1。つまり引用。代表的かつ特徴的な文章を引用し、どういうことが書いてあるのか理解してもらう。
<第6ブロック>
具体的な中身の紹介2。第5ブロックに書ききれない引用をここに補足する。
<第7ブロック>
著者の具体的な紹介。
<第8ブロック>
なぜこの本を紹介したのかダメ押しする。
著者は、元マイクロソフト日本法人の社長を歴任。現在、書評サイトHONZの代表をされている成毛眞氏。
著者の作品は何冊か読んだが、よくある自己啓発本で書かれているようなマニュアルのようなことは書いていない。むしろ逆で、やりたいことをやれ!やりたくないことはムダ!と、バッサリ切っている印象が強い。
著者は自己を成長させるための手段として、アウトプットすることをすすめており、自身の経験など具体例を混ぜた内容は非常に説得力があると思う。
私も含め、ただ読むだけの読書家を卒業するためには、非常にためになる一冊であることは間違いない。インプット過多となっていると感じる方にはぜひ読んでいただきたい。
(148)黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書 な 9-1)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2018/04/10
- メディア: 新書
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追伸:
本書について著者本人のインタビュー記事が掲載されていたので紹介しておく。
https://ddnavi.com/interview/454215/a/
忘年会に向けて
断酒後、はじめての忘年会シーズンということで、久々のブログ更新です。
今週の金曜日、職場の忘年会が開催され参加します。
断酒してから、一度お酒の場はあったのですが、立食スタイルの会社の懇親会でした。
全社の集まりなので、あまり普段会わない人ばかりだったり、参加時間も30分経過したら自由解散だったりと、酒の誘惑という意味ではそこまでハードルは高くなかったと思います。
ガチの飲み会を目前に控えた今の心境はというと、
断酒から2ヶ月経過したからか、妙に落ち着いている感じ。。
また、その落ち着き感が、いわゆる「もう大丈夫かも」みたいに、変に心がぐらついてしまうのではないかと、不安な気持ちもあります。
やはり、はじめて挑む飲み会だから、実際にその場にならないと正直なんともいえない。
でも、ここを越えたら「飲み会で飲まなかった」という実績が手に入る。この成果が欲しいから、なんとしてでも乗り越えたい。
いざ、飲み会に挑む際は、どんな準備をして、どんな流れで時間を過ごし、終えるのか、よくシミュレーションしておこうと思います。
最初に「飲めない」ことを宣言する。
そして、食事をお腹いっぱいいただき、皆との会話を存分に楽しむ。
そして、終わったらさっさと帰る。
でも、どうしても不安は払拭しきれないので、忘年会に出陣する際は、Twitterにも発信させてもらおうと思います。
皆さまにお力をいただき、ぜひいい報告ができるよう、がんばってきたいと思います。
断酒後、はじめての飲み会に向けて
来週、断酒後はじめて飲み会があります。
会社のイベントで、立食での懇親会なので飲み会とは少し違いますが、いずれにしても、酒の席に出席して飲まずに終わったことは今までありません。
ある意味、自分とっての鬼門。大きな壁をむかえるような心境です。
そして、正直なところ飲まずに終えることができるのか不安はあります。
でも、以前と違うのは、twitterという場を見つけたこと。一人孤独に、飲んでしまうかも。。と、ビクビクしていた時とは違う。
同じ境遇で苦しんだ経験があり、今断酒を継続されてる方がいることは、私にとって何よりも心強いことです。
やるべきことは、ただソフトドリンクでやり過ごす。そして、時間になったら帰宅する。
それだけです。
飲まずに終えられたら、翌日の朝は達成感で
心から爽快な気分を味わえる。そんな、朝をイメージして当日は望むつもりです。
ぜひ、いい報告ができるようがんばってきたいと思います。
泥酔から昨日のこと
昨日の夜、1年生の次男の前歯が抜けた(笑)
先週辺りからグラグラ、今にも抜ける状態で、なにかの拍子に抜けて無くしてしまうことを妻は心配していた。
それが、妻が次男の歯みがきをしてるタイミングにポロっと抜けたので、本人も痛みもなく、無事回収することもできた。
その瞬間、家族四人で大爆笑(^o^)
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四日前の日曜日、私は朝から町内会の体育祭の手伝いから参加。競技等が終わったあとの後片付け。そして、夕方からの打ち上げに参加した。
町内会の集会スペースで軽く挨拶して帰るはずが、二次会、そして三次会。記憶は曖昧だが終わった時は23:00をまわっていたと思う。
翌日、家族全員げんなり疲れはて、長男は不安で泣いていたそう。言うまでもなく、私の状態は酷い。。
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迷惑をかけ続けてきて、もはや、笑顔をくれた家族に感謝。などと言う権利もない。
私がすべきは、ただただ飲まず日々を生き、断酒を継続し続けること。
それだけです。