私生活がうまくいってないとか、仕事がうまくいってないとか、そんなことはないのですが、ネットを見ているとネガティブなものに振れ過ぎてしまって自分がおかしくなりそうになっています。
よくない傾向なので、できる限りネット断ちをしたいと思います。
ブログをさぼる口実じゃないです（笑）
とりあえず１ヶ月ぐらい仕事以外でネットを使う頻度を極力下げたいと思います。たぶん生活に支障はまったくないと思います。
【政治の話】判断材料を天秤にかけたら
個人の考えです。
今更ですが、衆院の補選で立憲民主党が3選挙区ともに勝ちました。やれ政権交代だ！という声が一部であがっていますが…どうなんでしょうか？
政権交代というと、選択肢にあがってくるのが野党第一党である立憲民主党です。では次の選挙で立憲民主党の候補に投票するかというと…個人的にはしぶります。
理由は色々ありますが…1つが所属議員。
今回の補選で東京15区から立候補した酒井菜摘さんが当選しました。プロフィールをみると子宮頸がんを乗り越えて社会復帰し政治家をされているそうです。同じがんサバイバーとしてはこういう方を応援したい気持ちがあります。
しかし、立憲民主党にはがんサバイバーでありながら陰謀論に染まった原口一博議員の言動を放置しているという無責任さがあります。この方は民主党政権時代には大臣もやっているのですが、そんな人間が「ターボ癌」であったり、新型コロナのワクチンを正面から否定していたり、いわゆる陰謀論に染まりまくっています。ウクライナを巡っても危険な発言をしています。
『裏金問題』として騒動となった政治資金パーティーの収入をキックバックしていたことなど自民党にも世間一般からみて「おいおい勘弁してくれよ」という部分がありますが、それでも政権を担ってきた実績はあります。失われた30年の責任は自民党にある！と言う方もいるかと思いますが…じゃあその間、野党の政治家はいったい何をしてたんや！と言いたい。ほんの数年政権はとれたけど、ほぼほぼ万年野党だった自分たちの反省が一切見られないのが不思議です。
フィールドの外からなら好き勝手言ってどうぞ！と思いますが、フィールドの中の選手であるなら結果を出してくれって感じです。
「配属ガチャ」には共感できねー
最近、自分に都合が悪いことを「◯◯ガチャ」と例える風潮がありますが…個人的には嫌いです。
ガチャガチャ（ガチャポン）と言えば、楽しいもの。わくわくしながらゴリッゴリッとハンドルを回して出てきた丸い容器をかぱっと開けて中身にニヤニヤするものだと思ってます。
「◯◯ガチャ」はあきらかに《ハズレ》比率が高いソシャゲのガチャ（高額になりがち）からきているとは思うのですが…それにしても嫌な言葉です。
『配属ガチャ』に関する記事があったので、チラ見しましたが、本人は色々悩みがあるのでしょうし、ヒドイ会社もなかにはあるのだと思いますが…甘ったれるなと思ってしまいます。
そもそも転勤したくないのであれば、そういう会社見つけりゃいい。何のための就職活動なのか…企業研究が足りてないんじゃない？しかも入って初日や数日でやめたくなるって僕は共感できない。
仕事なんてしんどいものだし、やりがいなんて自分で見つけるものだし…しまいにはホワイト過ぎて嫌だと言い出す始末なのでは？とも思ってしまいます。
極論、自分が求める職場を目指すなら起業しかないんじゃないかな…現実は甘くないでしょうけども。
なので、ガチャだガチャだとガヤガヤ文句言ってないで現実直視してキリキリ働いてお金稼ぎましょう！
抗がん剤を飲んでいる期間は眠りがイマイチ
いまは絶賛、抗がん剤を飲んでいる日々なのですが、今クールでは眠りが中途半端で夜の11時か12時に眠りにつくと3時か４時に目が覚めてしまうことが多々あります。
朝まで長いので二度寝を決め込むのですが、その時に限っていや～な夢を見てしまうのですが。このいや～な夢を見てしまったときは、おそらく歯ぎしりギリギリ、体も金縛りか！？ってぐらい力が入ってしまっているのか、起きたときに体がめちゃくちゃ疲れていて、頭痛もしてくる始末。
おとといの夢では体の一部が飛び出すという奇想天外なもの。左腕の一部が飛びだすのを右手で押さえつけて病院まで歩き続けるというものでした。起きてみたら右腕を下にして寝ていて、血流がわるくなっていたのかな～という感想。それにしても、左腕が下じゃなく、右腕が下でこんな夢をみるのか～と不思議に思いました。
きょうの夢はなぜか実家近くで事件に巻き込まれて、警察に囲まれるなか、自分が犯人ではない理由を延々と語るというものでした。事件解決後はんぜか里子をとることになり、その子と家に向かうタイミングで起きました。
本当に支離滅裂な夢を見てけっこうしんどいです。そりゃ頭痛にもなるか…
変なストレスかかえちゃってるのかな…世間はゴールデンウィークだというのに、寝て起きるのが辛いというのは何とも…
でも朝ごはんはしっかり！！！
コーヒーとの付き合い方
コーヒーが好きですか？
僕はもしかしたらそれほど好きなわけじゃないけど、なんか飲まないといけないような気がする飲み物って感じです。
子どものころは、苦いもの何で飲むんやろ？と思っていたし、飲んだとしても銭湯から出た時のコーヒー牛乳ぐらいだったと思います。喫茶店で出されるアイスコーヒーをかき混ぜたときの氷の音はすきでしたが…
なぜか習慣のようになったのは、大学のころ。ジュースの代わりにジョージアのエメマンを飲んだのがきっかけだったように思います。（今年エメマン30周年らしい）
いまでは欠かせない飲み物の1つではあるのですが、最近は付き合い方（飲み方）を変えようと思っています。
コーヒーは目が覚めるものという認識からついつい仕事のお供にしてしまいがちです。コレ飲んで頭の回転あげて一気にやるぞ！となっているのですが、嗜好品を仕事のお供にしてしまうと、純粋に楽しめなくなるよな…と仕事のお供に10年以上もするなか考えるようになりました。
なので、できる限り仕事中には飲まないようにしようと思います。休憩するときとか、一息つきたい時ぐらいにしよう。
がん治療は終わりの見えないマラソン…でもそれは人生そのものだと思う
抗がん剤「TS-1（エスワンタイホウ）」も１８クールを終えて１９クール目に突入となります。１年以上もがんの進行を抑えてくれていて何よりも感謝です。
今日は診察の際に先生に自分の状態ってどう評価したらいいんでしょうか？と聞いてみたところ。「薬で進行を抑えられている状態だから、これをできるだけ長く続けていきましょう」という話でした。
先生ががん治療をマラソンにたとえて話しをしてくれました。別に42.195キロを走りきろうというものではありません。終わりのないマラソンです。でもそのマラソンは休んでもいいし、急ピッチで動いてもいい。そんな競技とは別物のマラソンです。
終わりの見えないマラソンですが、終わりが見えてしまうとゴールはたぶん避けては通れないアレだと思うので、できるだけ長い間コース上にいたいという気持ちです。
よくよく考えると別にがん治療じゃなくったって人生そのものがマラソンだし、別に大したことないかなって風にも思います。
コース上にいる間に何ができるか？何をしたいか？何をするのか？
