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旧環七沿いの生活記 赤坂に引っ越して題名変更です。 基本誰も見ていないブログで、備忘録的な独り言

Night shooting

暗くなった街で夜間撮影してみました。

TTArtisan 90mm f/1.25やはり夜間撮影には向いてる感じです。

F1.25はやっぱり凄いです!

重いし大きいし、夜持ち歩きにくいですが、、、

L1005669

L1005643

L1005664

LEICA M10 + TTArtisan 90mm f/1.25 Jpeg撮って出しです。

7Artisans 28mm F1.4 ASPH

2本目の中国レンズです。

TTArtisan 90mm f/1.25がすごく良かったのもあり、前から気になっていた

7Artisans 28mm F1.4も購入しました。

もともと28㎜の画角はあまり得意でなく、コンタックス時代から

広角域でメインとなるのは24㎜、35㎜という感じでした。

(21㎜とか15㎜も好きでした!)

ただライカズミクロン28㎜が凄く良かったですし、

レンジファインダーには28㎜は使いやすい事もあり、

ズミクロン28㎜にムードが似ているこのレンズが気になってました。

ズミクロンより1段明るいF1.4 が格安価格で手に入るわけですし

TTArtisan 90mm f/1.25で中華レンズに対する抵抗もだいぶ薄れたこともあり

思い切って購入してみました。

見た目は、やっぱりライカに影響を受けている感じです。

やはりフードが欲しいという事で、専用フードを購入したのですが

家に帰って箱を開けてみると、全く違うものが入ってました、、、

この辺は中華クォリティなのでしょうか、、、

売店さんが尽力してくださり、在庫の最後のはずだったのですが

すぐに追加入荷していただき交換していただきました!

ネジ一点で止めるのですが、レンズを傷つけない配慮かフェルト布の
上から締めるので、すぐ取れそうです。金属蓋の質感は良いのですが、、、

広角大口径としては大きくもないですし、見た目と操作感は凄く良いです。

接写チューブつけるとかなりよれる感じです。

エクステンションチューブ使うと、むしろ、寄り過ぎてしまう感じです。

逆光ではフレアはけっこう入る感じですが、嫌な感じでもないです・

左は好きな感じでフレア入ってます。
右のようにちょっと角度変えると逆光気味でもあんまりフレア出ません

夕方の暗い状況で歩いてる後輩の後ろ姿を何枚か撮ってみました。

夕方で光量少ない状況で、ぶれない範囲で絞ったのと解放付近の写真です。

一番重要な開放付近の解像感も悪くないようでおおむね満足です。

絞った時の感じも、前使ってたCarl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

変わらない感じなので、この値段で考えると優秀な気がします。

 

まだあまり撮影できていないのですが、他にも何枚か撮ったので載せておきます。

LEICA M10 + 7Artisans 28mm F1.4

L1005398

L1005385

L1005463

L1005467

L1005377

L1005499

L1005460

※写真は全てJpeg撮ってだしです。

晴れの日の試し撮り

TTArtisan 90mm f/1.25

晴れたので食事に行きがてら、ちょっと試し撮りしました。

 

LEICA M10 + TTArtisan 90mm f/1.25

フードつけてなかったのもあり、左のようにフレアはすぐに入ります。
でも少し角度ずらすと、右のようにフレアの量を調整できました。
右の写真くらいな感じのフレアの入り方を期待して購入した感じです。

右の写真みたいに、背景が綺麗にボケて、フレア入った時も解像感もある!

みたいのを期待してこのレンズ購入しました。

おおむね良さそうなんで後は自分の腕で使いこなせるかなぁってのが問題です。

L1005164

F1.25だと背景が何が何だかわかるなくくらいトロトロにボケちゃうかと思っていた

のですが、ちゃんとボケてても、何があるかわかる感じのボケなのが面白いです。

 

L1005242

これ↑なんかは、肉眼で見ると、正直あんまり綺麗ではない緑なんですが

強力なボケとフレアでなんとかなる!みたいな感じです。

レンズの力で、自分の足りてない腕をカバーしてくれればよいのですが、、、

 

L1005145

L1005206

開放でも、しっかり解像感はある感じです。

 

L1005254

暗いところの撮影でF1.25は、やはり心強いです。

※ここまでの写真は、全て絞り開放の撮ってだしです。

 

フードがねじ込み式なので、着け外しがめんどくさいので

フードつけたままでキャップ出来るように、また八仙堂さんの

カブセ式メタルレンズキャップを購入しました。

外径83〜84mm用でピッタリでした。
シルバー探せなかったのでブラックにしました。

八仙堂さんのレンズキャップは本当にいい感じです!

 

中国レンズは、初めて使ったのですが、凄く良い感じなので

もう一本、前から気になってた広角域のレンズも買っちゃいました。

そのレンズに関しては、また報告します。

 

 

 

 

TTArtisan 90mm f/1.25 ちょっと試し撮り

雨降ってるし日が落ちて暗いし、、、

土曜なのに仕事でちょっと出かけなくてはならなくなり

雨の中、TTArtisan 90mm f/1.25を持ち出しました。

仕事終わりで日が落ちはじめ、しかも雨が降ってるって

光的には最悪の状況ですが何枚か撮ってきました。

※今日の写真は全て開放F1.25、Jpeg撮ってだしです。

L1005059

仕事解散前に、ちょっとお願いして何枚か撮影しました。

雨ですし時間なかったので、背景選んだり、距離調整したりできませんでしたので

さすがに背景はただボケボケの写真ですが解像面は結構いい感じです。

逆光気味に撮ったのすが光が弱くてあんまりフレアは入ってない感じです

これでもう少しフレア入ったりすればいい感じな気がします。

ただ、正面からの写真も何枚か撮らせていただいたのですが

ピントはかなり難しくピンボケ率高いです。

幸いなことに距離計は調整なしでもほぼバッチリなのですが、

さすがにF1.25で人物はLV必要です。

でもボケが柔らかいので個人的には少しピンボケでも良いかな?とも感じます。

L1005058

ブライトフレームで撮影すると、この↑くらいはピンボケしちゃいます。

でも、これはこれで良いんじゃって気もしてます。

正面から撮った写真でも目にジャスピンのカットは撮れなかったのですが

写真全体で見ると悪くない感じでした。

 

ボケの感じとしては

L1005049

こんな感じの背景をピントを前にずらしてボカすと、、、

(↑ 絞り開放の割には解像してるとおもいます。)

L1005048

こんな↑感じでボケます。

個人的には凄く良いボケだと思ってます。

 

この後、少し小雨にはなったのですが日は沈んでしまい

かなり暗くなったので帰宅途中の赤坂界隈で撮った写真何枚か載せておきます。

LEICA M10 + TTArtisan 90mm f/1.25

L1005093

L1005067

L1005103

L1005079

L1005073

L1005096

L1005100

L1005107

L1005111

L1005090

L1005084

L1005125

L1005134

 

全て絞り開放、Jpeg撮って出しです。

そう考えると開放での解像感は、自分の使い方では全く問題ないです。

フレアは結構出そうなので、そこはもうちょっと明るいところで試します。

懸念点としては絞ると絞り羽の形がギザギザしてますんで、絞ったときの

ボケの形はかなりギザギザしそうです。

まぁこのレンズは解放付近でしか使わない予定ですので

夜の街でのナイトシュートには活躍してくれそうです。

BARとかで、撮影試してみようと思います。

TTArtisan 90mm f/1.25 特別仕様 チタニウムカラーモデル

初めての中国製レンズ買っちゃいました。

撮って楽しいレンズが欲しいと思い。宮崎光学さんの「ISM 1.0/50」

「VARIOPRASMA 1.5/50」「ELNOMAXIM 1.2/55」なんかを候補に

どれが良いだろうと作例なんかを探してたんですが、

ネットを探ってる間に、ちょっとすごい作例写真を見つけてしまい

その作例の写真がTTArtisan 90mm f/1.25で撮られたものだったので

このレンズも購入候補に加わりました。

とはいえ、正直言えば自分は中華レンズには抵抗があり、安かろう悪かろうの

レンズと思っていたこともあり、購入候補には入れたけれど

実際に買うことは無いだろうと思っていました。

しかしネットで作例などを探せば探すほど、このレンズ凄いんじゃない?

と思うようになり結局購入しちゃいました。

どうせ買うならと限定のチタンカラーを選びました。

かなり大きく重い感じです。

ぶっちゃけ重いことを理由に売却したオータスなんかと、同じくらい重いレンズですし

最近の志向からすると真逆の方向性のレンズなんですが、ネットで見かけた作例が

ホントに良く自分の好みの写真があり、使いこなせば、こんな写真が撮れる!

と思ったら、もう止まりませんでした。

評判の良い「周八枚」とかの例もありますし、これを機に中華レンズへの

抵抗感が無くなれば良いなと思ってます。

左:フードは逆さにしてキャップ代わりに使えます。
中:三脚座がついているのですが、ハンドグリップを付けると底面ぴったりです。
右:レンズのデザインは、かなりライカに影響受けてます。というかそっくり?

今日届いたばかりで、試し撮りはできていないのですが

このレンズには解放付近の撮影で、昔のレンズ的な柔らかく写りつつ

解像面は現代的に凄い!みたいな写りを期待しています。

フレアとかボケが荒れるとかむしろ欲しいイメージです。

この画角(80~100㎜くらい)は好きな画角なので、

コンタックスプラナー85㎜F1.4にハマったのが、きっかけで

オータス、コンタレックスゾナー、QBMゾナー、テレアートン、ハッセルなんかの

オールドレンズから、ソニーの85GM、STFなんかまで50本くらいは使ってきたので

自分の中でのハードルは高いとは思うのですが、期待しちゃってます。

 

たぶん使いこなすのは難しいのでしょうが、、、

 

下記がメーカーサイトになります。

www.stkb.jp

お試し散歩

Berlin II で SONNETAR と H-PROT を持って、お散歩!

雨が嫌で、新しく買ったカメラバッグ(Berlin II)で、

なかなか撮影に行けなかったのですが、ちょっと撮影してきたのでUPしてみます。

 

LEICA M10 + SONNETAR 1.5/73

L1004764

L1004691

L1004681

L1004721

L1004756

L1004560

L1004770

 

LEICA M10 + HISTRIO-PROT M40mm F6.3 MACRO

L1004436

L1004468

L1004602

 

ベルリンⅡはフルレザーのバッグなので少し重いですが、レザーの質が良く

体にフィットするので実際に持って歩くと重さを感じません!

(↑の写真のバッグはベルリンⅡではなくジッツォのバッグです。

  しばらく雨が続いたので大活躍でした!)

宮崎光学さんのレンズは凄く軽いこともあると思いますが、、、

プロットはモノ撮りマクロ用にと買ったのですが、

40㎜の画角が面白く普通にスナップで撮るのも楽しいです。

(ずいぶん前に NOKTON 40mm F1.2 を使った時も同じ事言ってた気が、、、

 40㎜ってなんか楽しいです。)

 

ゾンネタールはやっぱり凄く好きなレンズです。

あらためて自分は中望遠が好きみたいって再認識しました。

逆光にはすごく弱く、すぐこう↓なっちゃうのですが

L1004759

こんなに破綻しててもなんか好きな感じです。

玉ボケも綺麗で、↓こんな感じです。

L1004745

イカに変えてから中望遠のウェイト少し下がってたのですが

75mmのアポズミも凄く良かったし、中望遠をもう少し楽しみたいと思い

ちょっと気になる90mm、勢いでポチっちゃいました。

まだ商品届いてないですし、そっちの話はいずれまた投稿いたします。

 

お試しお散歩の話でした。

 

ONA Berlin II Camera Messenger Bag (Black)

FOR THE LEICA M-SYSTEM

WOTANCRAFT のRYKERがホントに良いので、フルレザーのM型ライカに合う

カメラバッグがもう一つ欲しくて検討したところ

ニューヨークブランド、ONAのショルダーカメラバッグ/ベルリンⅡが

イカ100周年を記念し、M型ライカのために特別にデザインしたフルレザーの

カメラバッグって事なので中古で探して買っちゃいました。

M型ライカ用という事でフラップ部のリベットと内装に赤のアクセントが施されてます。
ONAの製品でいうと、BOWERYよりちょっと大きくて、PRINCE STREETよりちょっと小さいみたいです。

中古なんで、エイジングは進んでるみたいですが、それがむしろいい感じです。

収納目安はM型ライカ1台とレンズ2〜3本のほかに、iPadやアクセサリー類。

表ポケットに手回り品、背面ポケットに雑誌や手帳を収納できるとの事ですが、

両サイドにもポケットがあり、自分の場合必要なもの全部入ります。

※M10用ハンドグリップつけても問題なく入ります。

最近、宮崎光学のレンズが増えてますので、レンズ5本とかでも行けます。(特殊な例でしょうが)

ONA028BL-2 の商品スペック

●カラー:ブラック

●外寸:W31.8×H25.4×D11.4(cm)

●内寸:W27.9×H21.6×D8.9(cm)

●重量:1.4kg

●素材:Handcrafted from Full-Grain Leather

 

イカーとベルリンⅡを並べて、サイズを比べてみました。

寸法的にはRYKERとほとんど変わりません。
少し厚みが薄くて、その分高さを高くできるって感じです。

細かいところは写真撮ってないのですが、

ジッパー式の表ポケット内は、レザー面に赤い繊維素材のポケットがついている

感じで、背面ポケットはマグネットになっていて中は赤の繊維素材になっています。

レザー製のレンズキャップのホルダーも付属されてるのが、嬉しいです。

裏面やサイドポケットの中までレザーになってたり、金具系はアンティーク真鍮の

バックルだったり、全体的にしっかり作られていて高級感あります。

レンズキャップのホルダーはズミルックス50㎜のキャップでぴったしな感じです。

まだちょっと近所回っただけですが、かなりいい感じです。

RykerとBerlin II、交互に使う事で両方とも長持ちしてくれると嬉しいです。