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#openhackday でトイレ問題解決アプリを作ったよ
2/15-16に行われたヤフーのopenhackday( http://yhacks.jp/ohd2/ )に参加してオフィストイレ問題を解決するアプリを作りました。
名前は「GeliPay」です。分かりやすくするため、以下「それっぽい」説明をします。
GeliPayはあなたのオフィストイレの問題を解決します
GeliPayを使うことであなたは一々トイレに行って個室が空いてるかどうか確認する必要がなくなります。いつまでも開かないトイレにこまることもなくなります。
GeliPayはiBeaconを使ったシステムです
GeliPayはiPhoneアプリです。ユーザがトイレに入ることであらかじめトイレの個室に設置されたビーコンを検知し、検知された瞬間からカウントダウンを初めます。
GeliPayは無駄にトイレに居座る人を追い出します
カウントダウンが終わると、GeliPayは大音量のアラートを流します。止めるためにはトイレから出てビーコンの検出範囲外に出ていく(そしてトイレが空くのを待っている誰かに譲る)か、少量のお金を払うしかありません。もしあなたが腹痛で苦しい場合はそこでお金を払うことでうるさいアラートを止めることができます。
GeliPayはあなたのお金をあなたの為に使います
なぜあなたは腹痛に苦しい時にGeliPayにお金を払わなければならないと思うでしょう。しかし安心して下さい。あなたがGeliPayに払ったお金は私達の口座ではなく、あなたのオフィス仲間と共有できる腹痛薬代に変わります。
GeliPayはあなたにトイレの混雑状況を伝えます
GeliPayはサーバで混雑状況を管理しています。あなたのデスクのパソコンからトイレが開いているかどうか見ることができます。これはあくまで「おまけ」に過ぎませんが。
GeliPayはジョークアプリです。でも、
GeliPayはジョークです。しかし多くの会社が悩んでいると思われるオフィストイレ問題を解決してくれるヒントになるかもしれません。
ということで
このようなアプリを開発して発表したところ、 なんと明和電機賞を頂きました。明和電機賞の審査基準は「ナンセンスでハイセンス」とのことでとても光栄でした。
個人的に明和電機は小学生の頃から好きだったので、10年来を超えてこういった縁があったことはとても嬉しく思います。
一緒に開発してくれたykytとyuseinishiyama、賞に選んでくださった明和電機様、そしてこのような大規模な開発イベントを企画、運営してくださった実行委員の方々にお礼申し上げます。ありがとうございました!