バツイチ34歳女性の婚活日記

28で恋愛結婚。イケメンリッチな彼と幸せな結婚生活を送る…はずだったけど、32歳で離婚!一度は独身を貫きバリバリのキャリアウーマンとして生きて行こうと決心するもやっぱりこのままじゃダメだと思って33歳で婚活開始!世にも不思議な男性陣との出会い、くっつき、別れを経験し、34歳で理想の男性と再婚することに成功。同時に妊娠して2017年10月に男児を出産。現在は理解ある旦那様と可愛い息子と幸せな家庭を築いてます。32-34歳までの2年間の再婚活体験、離婚の経験、今後の女性の生き方など、様々な想いを綴っております

コロナウイルス混乱の中、一緒にいたいと思う人2

まだまだコロナウイルスの猛威は広がりますね。これからもっと広がりそうです。こんな時、1人で家で待機してるのはとても寂しく感じます。

 

 

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さて、前回のブログで伝えた

緊急事態の時こそ、一緒にいたい人ってどんな人なんだっけ?って話。

現在婚活中の人、これから結婚予定の人、今恋人ありの人、参考にしていただければと。

 

 

 

 

まずこういうパニックの時、

やめといた方がいい男は

 

・普通に飲みに行く人

・普通に残業して仕事遅い人

・何かしらの理由で家にいない人

 

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逆におすすめは

 

いつも以上に早く帰って家で過ごす人 

・必要な物資を買ったりと、都度、危機管理体制をとっている人 

・家族を最優先にして行動してくれる人

 

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都内では、外出自粛はおろかリモート勤務や飲み会の自粛もある中、普通に送別会とかオフ会をやってる人たちがいるんですよ

中には既婚者もいたりして

マジでそういう人の奥さん、苦労してんだろうな〜って思う。

 

 

 

 

東日本大震災の時も

今回のコロナウイルスも

 

 

前代未聞のパニックで

みんなどうしていいかわからない

 

 

だけど、こういう時、適切な判断で

すぐに行動できる人って、すごいと思う。

当たり前の事だけど、これができない人って

多いと思う。

 

こういうときに

当たり前の事を

当たり前のように

行動してるような男性を結婚相手に選ぶべき

 

 

自分勝手な行動して

『自分は大丈夫だろ』って

楽観的に考えるような人

何も自分を変えようとしない人とは

 

 

 

絶対結婚しない方がいい

 

どうですか?

 

 

あなたのパートナーは

このコロナウイルス騒動の中

どんな行動をされてますか?

 

 

 

 

 

コロナウイルス混乱の中、一緒にいたいと思う人1

世の中がコロナウイルスの猛威で混乱の中、外出は当分自粛、イベントもテーマパークも全て中止、飲食店に行くのもはばかれる・・・なんかとりあえず、家で過ごすしかないっていうこの状況の中、独身、シングルの人たちは少し寂しい思いをしているんじゃないかな?って思うのは私だけでしょうか(´・ω・`)

 

 

この混乱は9年前の東日本大震災の時を少し連想させます。

お店からは食べ物が品薄になり、あの時はとにかく電力不足!

店から電池や充電器が消えました。

計画停電で働けなくなった人や、しばらく余震が続いてて、

日本はもう終わりかも?ってかなりメディアでも騒がれてまして。

あの時、改めて日本の危機管理能力のヤバさがあらわになった時でした。

 

 

当時、私は結婚したばかりでした。

そう、結婚して2週間で大地震にあったのです。

しかも、大地震当日は私の誕生日だったのです。

 

 

当時、一緒にいたのは、このブログでも初頭に綴っている前の旦那です。

(もう離婚していますが)

当たり前ですが、新婚だったのでまだ仲良しでした。

もちろん、当時はお互い仕事中だったので、離れ離れでしたが

翌日からは一時的に勤務中止となり、2人で自宅でTVの前にかじりついて

震災の情報を観ていました。

 

 

その時に思ったのです。

 

 

『結婚しててよかったな』と。

 

 

 

結婚したばかりだったからそう思ったのかもしれません。

あの大震災は今のコロナウイルス騒動よりも日本が深刻な事態だったので

今よりも不安が大きかったのです。

 

 そう、こういう時、人はむしょうに寂しくなるのです。

 

実際、この震災の後、震災をキッカケに結婚したいわゆる

『震災カップル』が日本では激増したのです。

 

 

 

世の中がこのようなパニックに陥るとき、シングルでいることが

とてつもなく心配になります。

だれもそばにいないことが、さらに不安になるのです。

 

 

無条件でそばにいてくれる家族がいる

 

 

それが何よりもこころの支えになるのです。

経済的にも精神的にも私はかなり自立している方ですが、それでも

こういうパニックが起きると、

 

 

あぁ、やっぱり結婚しててよかったな、と心より思えるのです。

 

 

 

今回のコロナ騒動の際に、家にいるときも

旦那がいて、子どもがいることに安心するのです。

 

 

でも一方で、こういうパニックが起きると

普段は気づかなかったパートナーの欠点を発見してしまって

これがキッカケで別れるカップルがいるのも事実です。

 

ではどういう人と一緒にいたら安心なんでしょうか。 

 

どういう人と一緒にいても不安は解消されないのでしょうか。

 

 

続きます

 

 

 

 

40代ハイスペック男性9

誰かと食事をしていてバックれようとした事は、多分人生で初めて。

面と向かって嘘をつくのが苦手な私にとって、この男と同じ空気を吸うこと自体、もう無理になっていた。

 

 

 

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女子トイレに隠れた後、人混みを駆け抜けてエレベーターに向かうと

置いてきたはずの彼がそこに立っていた。

 

 

 

 

あれ?気分悪いんじゃないの?

 

 

…え、あの。(絶句)

 

 

帰ろうとしてたでしょ?

 

 

えーーー…と。

 

 

どうしたの?具合悪い?

駅まで送ってくよ

 

 

そう言って私の手を引いた。

 

 

 

なんか、この瞬間

頭プッツンきた。

 

 

 

すみません、あなたともう一緒にいられなくて。先に帰ります。

 

 

 

だから、送っていくよ

 

 

 

…だからあなたのせいで気持ち悪いんです。

これ以上つきまとうと通報しますよ?

あなたの立場が一気に悪くなりますよ!

 

 

 

 

そういうと男性は私の手を離した。

 

 

 

 

 

そのあとすぐにエレベーターが来て、ゾロゾロと多くの人たちと一緒に乗った。

彼は乗っては来なかった。

 

 

 

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これにて、この彼とは終了です。

帰りの電車でラインをブロックしてTHE END

 

 

 

 

 

 

 

少しの間でもときめいてしまった自分が情けない。すぐに見抜けなかった自分に。

 

 

この後すぐ、私は婚活中であったのにも関わらず、男性と2人きりでご飯を食べに行くことがあまりできなくなってしまった。

なんというか、男性が気持ち悪い…みたいに思うようになり婚活も少し停滞気味になってしまった。

 

 

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積極的にいろんな男性と会っていかないとなかなか運命の人には出会えないと思っていたが、闇雲に動いてもいい結果は得られないな…と反省した体験でした。

 

40代ハイスペック男性8

どうしてだろう

 

 

 

なんで婚活市場にはこんなヤバイ奴しか残ってないんだろう

 

 

 

いや、この人は婚活で出会った人ではないけれど、

 

 

 

 

婚活中、どれだけヤバイ男たちに出会ったことか

 

 

 

 

今回は1番に自分を責めた

どうしてすぐに

ヤバイ、この男おかしいって

最初から気がつかなかったんだろう。

 

 

 

 

婚活してると分かると思うけど、 

 

 

 

 

どんどんどんお見合いに疲れてきて

思考力が低下して

変な男でも、

以前の男よりマシだったら良く見えたりする。

 

 

 

 

この男の素性に

最初から気付かず

のこのこ食事してしまったこと自体に

嫌気がさす

自分が1番腹立たしくなってしまい

食事の途中でこの男性に伝えた

 

 

 

 

 

 

…すみません。気分悪くて、、、

体調悪いのでトイレ行ってもいいですか…?

 

 

 

え、大丈夫?

うん、わかった。

 

 

 

すみません、すぐ戻りますね…

 

 

 

 

 

そう言って私は自分のバッグも持っていき

 

 

 

 

トイレに行くふりをして

そのままバックレようと思った。

 

 

 

 

 

幸い、金曜の夜で丸の内界隈は人だらけで、女子トイレも人がたくさんいて

 

 

 

これくらい人がいたら完全に身を隠せる…と思いしばらくトイレで時間を潰したのちに

周りを確認してエレベーターに向かった。

 

 

 

 

 

早く、

 

 

ここから

 

 

 

逃げたい

 

 

 

 

もう2度とあの顔見たくない

 

 

 

 

…婚活中、命の危険を感じたのはこの時が初めてだった。

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

 

エレベーターに着いたとき驚愕した。

 

 

 

 

 

その彼がそこに立っていたのだ。

 

 

40代ハイスペック男性7

食事開始40分くらいで、だんだんこの男、怪しいと思い始めた私。

でも、以前、スイカの券売機で助けてもらった恩もあるし…無下にできない。

でもどうやってこの場を離れようか…

と考えていた。

 

 

 

私、実はバツイチなんですよ。

2年前に離婚してて…

だから恋愛とかはちょっと…臆病というか…

 

 

なんの脈絡もなく、ボソボソと話し始めた私。

 

 

驚く様子の彼。

 

 

 

そうなんだ、でも色々あるよね、その年だと。

(しばらく沈黙)

まぁ、俺は結婚したことないからわかんないけど、一度失敗すると次が怖くなるよね。

 

 

 

 

…はい。

だから…

その、今回は気があってお食事というより前回のお礼がしたくて。

(ゴニョゴニョ…すごい言いにくい言葉。)

 

 

あ、ごめんね、逆に気を使わせちゃって。

俺はちょっと運命感じててさ。

なかなかこんな出会いないよね。

 

 

 

 

…(心の声)

私も最初はそう思ったけど、

あんたがあまりにも変な男だから落胆してンだけど…

 

 

 

もう出ましょうか。

今日はこちら私にご馳走させてください。

前回のお礼ですし。

 

 

 

あ、いやいや、ここは俺が出すよ。

誘ったの俺だし。

変に気を使わせてごめんね。

 

 

 

いえいえ…

 

と言いながら席を立とうとしたら

 

 

 

 

ガッ

 

 

と腕を掴まれ

 

 

 

でもさ、これも何がの縁だし、まじめに考えてみない?俺とのこと。

 

 

 

 

顔はニコニコ笑ってるけど、目が笑ってない。

 

 

 

マジでやばい奴だ、こいつ。

 

 

 

あ、そーーーーー…ですね。

ちょっと腕放してもらっていいですか。

 

 

 

 

まだ20:00だし、もう少し話そうよ。

 

 

 

は、はーい。。。

 

 

 

また席に座る私。

このまま強制的にこの会を終了したらなんかヤバイ気がして、なんとか穏便に終われるようにそのまま彼の話を聞き続けた。

 

 

 

 

 

彼曰く、北千住のタワーマンションに一人暮らしで、夏は隅田川の花火大会が部屋から見えるらしい。その花火を、彼が作った訳の分からんイタリアンとワインと共に、一緒に観よう…

などという話を長々としていた。

 

 

 

 

私はどんどん吐き気を催していた。

 

 

 

 

40代ハイスペック男性6

〇〇さんって、そんなにお料理上手なら女性にモテるんじゃないですか〜?

→何気に彼女いるかどうか確認

 

 

全然、普段自分にしか作らないし

 

 

そうなんですか、でも最近料理できる男性ってポイント高いですよ〜

本格的なイタリアンが作れるなんて素敵

 

 

 

うん、俺は外食より家で食べる方が好きなんだよね。落ち着いて食べれるよね

 

 

わかります〜

お酒もゆっくり飲めますし

 

 

あ、お酒好きなの?

俺はよくワインとか飲むよ

 

 

 

…で…出た〜

家でワイン飲む男〜(心の声)

 

 

まぁ、多少たしなむ程度に飲みます…

 

 

 

 

俺はね、風呂上がりにね、ワイン飲むのが最高に好きで。

 

 

 

…風呂上がり…

もしや白いガウンみたいなの着て…

本物の独身貴族だ…

どうなの、この人(心の声)

 

 

 

てゆーか、さっきから『俺は、俺は』って

なんなの、この自己主張

 

 

 

だからね、俺は好きな人と一緒にご飯食べながらワインとか飲むの、最高の時間なんだよね。

 

 

 

あ、そうなんですか。

 

 

好きな人じゃないとご飯も美味しくないからね

 

 

…。

 

 

…あ、はぁ。

 

 

 

だってそうでしょ。好きじゃないと誘わないし。

 

 

 

ぇえ。え?

 

 

 

好きって私がですか?

 

 

 

他に誰がいんのw

 

 

え、いや、先日会ったばかりですし。

いやいや、からかわないでくださいよ。

 

 

冗談じゃないよ

素敵な女性だと思って誘ったんだよ

 

 

…はぁ、

 

 

 

一気に食欲が無くなるのと同時に

 

 

 

 

この男、危ない

 

 

 

と確信した私。

 

 

 

たった一度会っただけの(しかも帰り際偶然の10分)

女を好きになるって…

 

 

 

怪しすぎる

 

 

 

 

 

 

 

40代ハイスペック男性5

金曜の東京駅。

18:00からサラリーマン達が続々と仕事を終えて居酒屋やバーなどへ急ぐ。

うちのオフィスも金曜の夜だけは

女性トイレが化粧くさい。

 

 

アフターファイブを1番楽しめる金曜の夜に、

この彼と待ち合わせをした。

 

 

 

確か新丸ビルのレストラン街にあるバーで食事をしたと思う。

 

知っている人は分かると思うけど

新丸ビルの夜のレストラン街はめちゃくちゃロマンチックである。

どこの店も基本的には2人で座るような席になってて、レストランフロア全体が暗い!ので席にキャンドルが灯されていて、外は東京駅の夜景が綺麗…といったロケーションです。

どこもかしこもカップルばっかりみたいな雰囲気の中、私たちもとりあえず席についた。

 

 

お疲れ様です〜

 

 

お疲れ様、いつも仕事ってこれくらいに終わるの?

 

 

いや、普通はもっと遅いです。

今日は予定があるので早く上がってきました

 

 

…などなどたわいも無い話からスタート

 

 

 

いかにもサラリーマン同士っていう話で盛り上がり、もともと医者・会計士などの特殊な仕事をしている人よりも、私は会社員と話す方が楽しいため、最初から好印象だった。

 

 

大企業の管理職

高身長

高年収(多分)

都内マンションで一人暮らし

顔はそこそこイケメン

しかも親もどこかの会社の社長さんだった!

 

 

 

あれだけお金払って婚活してもいい男性との出会いがない中で、東京駅構内で偶然出逢うっていうこのシチュエーション…

世の中捨てたもんじゃないなぁ…と思っていた。

 

 

 

しかしだんだん彼の話が変わってくる。

 

 

 

 

俺、料理が得意なんだよね。いつも自炊するんだけど。

 

 

え、そうなんですか!忙しいのにすごいですね。どんなの作るんですか?

 

 

ホタテのカルパッチョとか、サーモンのマリネとか。

イタリアンが好きなんだよね、ワイン飲みながら食べるのが最高に幸せ

 

 

 

…へぇ〜…

 

 

 

心の中で私は思った。

 

 

ホタテのカルパッチョ?

サーモンのマリネ??

 

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↑こんなの独身男性が家で自炊するか…?

そんなに本格的にイタリアンを自炊するのか?

もしかして家にワインセラーとかある系…?

 

 

てゆーか、リアルに独身貴族。

…あまりいいイメージないんだよね。

こういう自分の時間を満喫している独身男性

 

 

この人マジでAK(あえて結婚しない)男子なんじゃ…

 

 

 

だとすれば、タチが悪い。

 

 

 

私の目的はあくまでも結婚を前提とした恋愛。

AK男子に構ってる暇はない…

 

 

 

 

そう思って、話は本題に。

私が聞きたかったのは

彼が何を意図して私を食事に誘ったのか。

 

 

 

うまく誘導しながら、彼の本音を聴いていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40代ハイスペック男性4

まるで、ドラマ?のような出会いに

少しときめいてしまった私。

 

 

…あ、是非今度ご飯でも。

今日のお礼にご馳走します〜

 

 

と言って、その日に連絡先を交換。

その日からその男性とのLINEのやりとりが始まった。

 

 

 

どうやら男性は都内メーカー勤務の43歳。

推定年収1000万

営業部長をしていて怖い上司というよりは面倒見のいい感じの人だった。

当たり前だけど、LINEでは

『既婚者ですか?』

とは聞けず。笑

 

ただ、大手有名企業で働く43歳の男性が

独身というのもおかしいよなぁ。

 

顔?

 

顔はね、普通にイケメンでしたよ。

爽やかな感じの。

 

よっぽど仕事が忙しくて独身か

あえて結婚しないAK男子か

 

後者だと相当やっかいな男である。

 

 

 

とはいえ、すぐにご飯の日程も決まり、まぁまずこの人見てみるか〜

ま、前回助けてもらったお礼もあるしね。

と気楽に考えていたものの、

もしこの人が将来私の旦那にでもなったら、あの時、突然ぶっ壊れた駅の券売機が恋のキューピッドになるのか…とか想像していた。

 

 

 

そして迎えた男性との食事の日

確か金曜の夜だった気がする。

 

 

 

なんとこの日に、私は彼から告白されるのである。。。