着るか、着られるか?!
衣替えして、あまりの服の多さにげんなり。
洋服ダンスや箪笥の引出し、押入れに入っている衣装ケースなど
各部屋に分散されているが、これらを一か所に集めたらすごいだろうな。
何が多いかと言うと、母に編んでもらったセーターやチュニック、
カーディガンなどが、本当にたくさんあるのだ。
一番古いものは私が高校生のときのもの。
ニットは着るタイミングが難しいが、どんどん着ていこう。
全体を見まわしてみると、存在を忘れていたものもある。
今まで着てなかった服を発掘!
週末のヨガには、韓国製のてろんとしたカットソー、スタバにはジーンズで。
月曜は白の麻シャツ、火曜はお気に入りの紺×白の麻シャツ。
水曜は長老のピンクの長Tシャツとクロップドパンツの新旧合わせ技。
これからの季節の組合せを、あれこれ考えるのが楽しい。
あ〜、着るか、処分するかだよな〜。
ほど良い距離
次男がお兄ちゃんのところに下宿して、予備校に通うことになった。
いろいろ考えて、自分で決めたんだね。
息子たちを信じて任せよう。
新しいスタートを黙って応援するのが私の仕事。
寂しいけど、離れている方が前よりも上手くいってるような・・・。
でも、私の方が新しい生活にまだ慣れていない。
仕事から帰ってきて、洗濯物を入れたり、お風呂掃除をしたりと、やたら忙しい。
離れてみて、お互いに気づくことも多いのかも知れない。
縁を深くする
「行く前は、あんまり興味がなかったけど、
今回の旅行はすごく楽しかった。ありがとう。」と次男。
これが最初で最後の家族揃っての海外旅行になるかもと、
不穏な空気もあったが韓国旅行を決行。
ソウルから奥穂高登山に来ていた金さんと知り合ったのは、
もう何年になるのだろう。
私が、金さんのご家族を訪ねたのが26年前。
川崎で金さんと再会したのが、21年前。
この時は、夫と赤ちゃんだった上の子もいっしょだった。
昨年秋は、金さんの奥さんが大阪に来られたので、
宿泊先のホテルを訪ねた。
ぎりぎりまで連絡が取れずにやきもきしたが、
今回、金さんご夫妻とうちの家族が会うことができた。
出来ればいっしょに食事をしたいと、参鶏湯をリクエストした。
20年も経っているので、ホテルに迎えに来てくれる金さんがわかるかなー、
私のことをわかってくれるかなーと少し心配だった。
でも、お互いひと目でわかった。
美味しい参鶏湯を頂きながら、ソウルの印象やお互いの近況をいろいろ話した。
金さんが日本語を勉強してくれていて、だいぶ助かったが、
ときどき翻訳アプリに助けてもらった。
息子たちも、一生懸命に話に加わろうとしてくれて、嬉しかった。
そんな子どもたちを金さんご夫妻がすごく褒めてくれた。
コーヒーショップに場所を移し、街の地図を広げたりして、和やかな時間を過ごした。
その後、ライトアップされた川べりを散歩して、名残惜しくお別れ。
ソウルに来ることができて、本当によかった。
人との繋がりって、すごいな。
言葉がわからなくても大切なことは伝わる。
でも、相手の母国語や英語を覚えることも大事だよな〜。
苺も詰めも甘かった
大人の遠足第三弾として、いちご狩り→温泉ツアーを企画した。
検索したら、猪名川町のいちご畑へは桃山台駅から車で25分。
余裕やん!と思っていたら着いてびっくり。
同じ系列の果物屋と間違えていたのだ。
イチゴの食べ放題は45分の時間制限があるのに、
畑まではあと40分もかかってしまう。
遅れる旨の電話を入れて、平日だから遅れても何とかなるだろうと、、、。
ビニールハウスの中は暖かく、いちごの甘い香りが漂っている。
なぜかハワイアンの音楽が♪♪
狭い畝の間を通って、赤く熟れた苺を探し、はさみでちょっきん。
容器に入れ過ぎて、こぼしてしまったほど。
甘くて瑞々しい苺を頬張るしあわせ^_^
二回ほど摘んで食べたら、もうお腹いっぱい。
張り切って、道の駅に安いいちごを買いに行こうとしたら何と定休日。
気を取り直して、二つ目のお楽しみ、るり渓温泉へ。
お弁当を広げられるところを探したが、寒いので車の中でお昼ごはん。
さあ、温泉へ行こうと用意していたら、同行の二人にハイキングは?と責められて大笑い。
そうだ、ハイキングに来たんだった。
グランピンクの敷地を見学して、少し小高い斜面に上る。
そこにはいろいろな動物の石のオブジェがいっぱい???
木造のネパールの塔も。
るり渓温泉では水着を着て入る露天風呂や温水プールも楽しめた。
もっとゆっくりお湯に浸かっていたかったが、
時間が押してきたのでお土産をみて帰路につく。
「一つ目のセブンイレブンを見つけたら、淹れたてコーヒーを飲もう!」
美味しいコーヒーと持ち寄ったお菓子でおやつタイム。
楽しさ盛りだくさんのえんそくでした。
あんたのことやで、気ぃつけや!
ズボンの後ろポケットに財布を差し込んでいる人を見ると、
つい気ぃつけやと、声をかけたくなる。
せやのに、ドーナツ屋さんで飲みものに気を取られて、
ドリンクコーナーに財布と携帯電話を置き忘れてしまった。
さぁ、席について食べようというときになって、
カバンの中をごそごそ探して、見つからない。
しばらくして、やっと財布と携帯電話を持って席を離れたことに気がついた。
英会話のスキットで、席を離れるときに、
財布や携帯電話を置きっぱなしにしないというのがあって、
そうや、そうやと言ってた矢先だったのに。
とほほ。
あー、良かった。財布もケータイも無事だったので、胸をなでおろしたよ。
ほんまに、日本はいい国。