原因のわからない体の不調はもしかして低血圧かも。低血圧の8つの症状とは?
「朝起きるのが辛い」
「他の人より体力がなくて疲れやすい」
「めまいや頭痛がする」
「あっ私のことだ!」
と思ったあなた。
もしかしたらそれは、
「低血圧」
が原因かもしれません。
こんにちは。低血圧女子のhitomiです。
私も朝が辛く、体力がないことが悩みでした。
そこで健康診断を受けたところ、どうやら低血圧のせいであることがわかったのです。
若い女性に多い低血圧ですが、体の不調の原因が低血圧と気づかない人も多いそう。
低血圧で悩んでいる場合はもちろん、
「もしかして私も低血圧?」
と思ったら、低血圧の症状を紹介するので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
低血圧とは
WHOの基準によると、
通常の血圧が
であるのに対し、
低血圧の場合は
・収縮期血圧100mmHg以下
・拡張期血圧60mmHg以下
となっています。
ちなみに私の場合、
・収縮期血圧89mmHg
・拡張期血圧55mmHg
でした…。
それは体調も悪くなりますよね…。
また、単に血圧が低いだけで症状が見られないこともあるそうです。
そのため、治療に血圧の値の基準はなく、症状があるかどうかが治療基準となります。
あくまでも、重要度は
血圧<症状
ということですね。
低血圧の8つの症状
低血圧には主に8つの症状があります。
- 頭痛
- めまい、貧血
- 倦怠感、だるい、疲れやすい
- 不眠、起床直後の不調
- 動悸、息切れ、不整脈
- 冷え、むくみ
- 乗り物酔い
- 食欲不振
これらの症状で原因がわからなかった方は、血圧を測定してみたら低血圧に当てはまっているかもしれません。
特にだるさや疲れやすさは、
「自分の意思が弱いからだ」
と思って自分を責めてしまいがちですが、実は低血圧のせいだったとも考えられます。
まとめ
・低血圧は収縮期血圧100mmHg以下、拡張期血圧60mmHg以下
・低血圧は体の様々な不調の原因になる
見逃しがちな体の不調やその原因となる低血圧。
この機会に、自分の体で気になる不調がないか振り返ってみてください。
また、以上の症状の中に当てはまるものがあれば、実際に血圧を測ってみることを強くお勧めします。
次回からは細かく
・低血圧の症状
・低血圧や低血圧の症状の改善方法
を紹介していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。