いつまでもいて欲しいけど
長生きして欲しいとは思わない

どれほど必死に生きているのか
知っているから

長生きして欲しいとは思わない


ただ、これから先の人生で
生きてて良かったと思う瞬間が
少しでも多く訪れることを
心から願う

心安らかな時を過ごせることを
生きてて良かったと思えることを
心が癒されることを
心から願う


やっぱり、生かされてるんやんな。

誰かのために、何かのために。
役目を果たせたときが寿命なのかもしれない。

お兄ちゃんが亡くなったときそう思った。

生きることは
魂の成長の為の修行なんじゃないかな


役目って多分色々あるとおもう
誰かを笑顔にすること
誰かに気づきを与えること
誰かに何かのきっかけを与えること

でも、多分、
自分が幸せになるって役目はないと思う。


自分の役目に気がついて
行動できることが
幸せなことなんじゃないかな


役目を果たすこと
それが目指すとこなんじゃないかな


まずは、今の人生が、
自分の役目に気づくことができる人生なのか?

運命でも偶然でもない現実

もしもすべてのことに意味があるのだとしたら

彼に出会って
そして永遠に失うことに
いったいどんな意味があるんだろう

こんなに苦しいおもいに
いったいどんな意味があるんだろう

こんなに辛い出来事に
いったいどんな意味があるんだろう

あぁ
大好きな人に拒絶されるのって
こんな気持ちなんだと初めて知る

今まで知らなかったということを知る

なんて幸せだったのだろうと知る

そして
なんて酷いことをしたんだろうと知る

覚悟とは何かを失うこと

いつものことなんだけど、
一緒にいるときは穏やかなのに
お互いの日常に戻るとなんだかしんどくなるのはなんでかな。

二人での未来が想像できないからなのだろうか。

彼も同じように感じているのかな。


二人の間になんの障害もないのに
お互いの日常に入ろうとしないのはなんでかな。

いつか離れることになる予感がするからなのだろうか。

彼も同じように感じているのかな。


あんなに恋い焦がれた相手なのに
何よりも一番怖いのは
このまま離れることができないのではないかと感じること。

なんだか矛盾しているけれど
愛することのできない二人。