RAP修行①

NHK

ヤバTは別に悪ないけど あの局案外悪過ぎちゃうの?

虚構を煽り垂れ流したり

傾き加減の評論家(ヲタ)呼んだり

まるで脳◯りん ネチケットない

NHK 受信料何万円?

俺も払うわスポーツ中継に

ただ嘘偽りにはびた一文

払うつもりねえから覚悟しろ

無能な天下り解雇しろ

総理のミスは毎時ニュースにして燃やすけど

自分のミスはi'm sorryで済ますつもり?

独自取材 独裁者の闇

暴ければ何でもいいなんて論外

相対的に民放よりはまだマトモだなんて

見た目で語るなやそこのおぼっちゃん

おじいちゃんもおばあちゃんもお父ちゃんお母ちゃんも

思考停止したらコンプラかけサイナラ

脳細胞はもう最高に優しげな

したり顔の悪魔の支配下かもな

騙される前に中指立てる

騙られる前に親指下げる

嘘つきインチキFu◯kin’NHK

 

「ハラスメント」

YO 晴らすべし恨み harassment ばかり

積もり積もる幾歳月の悩み 

どうしょもない くだらない 雑言に

付き合う私は奴隷か仏?

ただし拝む顔も三度までとはよく言ったものだ あんたの覚悟今は如何か?

相手の気持ちはおろか己の行く末すら慮れぬ愚か者はアンタ

惨憺たる審判で昇進は懲戒に

変身する上司ただのホームレスに

 

 

 

生きる

ライブというものを初めて体験してから10数年経つけど、今更ながら人様の演奏を見聴くと感性が刺激されるものですな。

音源で聴くだけでは得られないモノってある。得たモノは持ち帰って自分の表現の糧にしなければならない。

ここでいう表現というのは、芸術ゴトに限らず、私的な会話や仕事なんかでも必要な行為ということ。

本当はライブの場で浮かんだ、連想された、刺激された言葉や感想をその場でスマホかなんかにすぐメモしたいんだけど、それは演者からすれば気持ちの良い行為ではないよなあと思いあまり出来ないジレンマ。

ガチのメモ帳とかノートにだったらどう思われるのか。

業界人に思われるのか?変人に思われるのか?果たして何故そんなことを気にする必要があるのか?

衆人環視、自意識過剰を超える勇気、中々湧かないもの。

超えるには行動の積み重ねあるのみというのは分かってる。

ここに書いて満足してる愚か者に告ぐ。

E.P.製作についての進捗でも綴るのはどうか。

みっともない生活の記録について綴るのはどうか。

誰も見てやしないというのは自由の極致であると同時に怠惰に堕ちる危険性も孕んでいるわけで、その後者に大抵属してしまうのは情け無い限り。

他人と血で血を洗うような暮らしはここには無いから自分自身と殺しあうしか。

筒抜け社会の外側で

自分の出自や半生を顧みると、これから先、有名にはならなくて良いし、社会的な成功を実名でPRしたいなんて思わない。

FBとかインスタみたいな限られた場所なら仲間内の報告会みたいなもんだし、むしろ積極的に発信してる方とは思うけど、テレビ出演とか本に載るとかそういうのはちょっとなあ、という暇を埋め潰す皮算用。

マスコミ報道見てるとそう思わざるを得ない臆病者である。

ただ何かしら、サービス業でも農工業でも、音楽でも小説でも、料理でも手芸でもDIYでも何でも良いけど、世の為人の為自分の為に良い仕事の結果を残さなければ生きてる意味なんて無いんじゃないか、と思うから、多少なりとも何かしら考え抜いた、やり抜いた事は公表する必要はあるんだよな。

大川ぶくぶ先生ぐらいの正体不明さ、この筒抜け社会においてはとても貴重じゃないか。

 

酔渦

休みだったので朝っぱらから映画2本観た。

 

1本目「愛の渦」

はい、すけべな作品ですね。朝っぱらから。

乱交パーティーについて描いた作品。割とコメディ寄りなのかな。

乱交とか自分には縁がない(行く勇気は湧かない)世界だけど、ちょっとした異業種交流会みたいな感じなんだろうか。

なんかあまり感情移入できるキャラがおらんかったな。精神性的にはニート役の池松壮亮と女子大生役の門脇麦が自分に近いキャラなんだけど、どちらも極端過ぎてちょっと…という。強いて言えば新井浩史が演じるフリーターの方が直情的で、そういう場だったらそっちの人の気持ちの方がわかる気がする。

途中での「あの人はああだこうだ」という諍いの場面は、ハト派の自分としては「うっ」となってしまった。ラストはまあ予想された展開というか、コミュ障男は基本的に勘違いしやすく割り切れないめんどい性分の生き物だよね。しゃーない。

 

2本目「グッドウィルハンティング/旅立ち」

すごい名作だったのか。とりあえずマット・デイモンベン・アフレックの才能が溢れまくってる。ウィル始め登場人物達が、自他との様々な葛藤と向き合って、それぞれが新たなステージに旅立って行く青春映画。

音楽がエリオット・スミスだったんだねー。

「figure8」と「XO」はよく聴いた。「Miss Misery 」は名曲だよね。泣ける。

ショーン教授が「君は悪くない」って何度も何度もウィルに語りかけるシーンは、上手く説明できんけどグッと来た。

ウィルが恋人だったスカイラーに一方的に別れを告げてスカイラーがカリフォルニアに旅立つシーンも切なさが堪らんかったな。スカイラーみたいな聡明なのに何でも同じ目線で理解しようとしてくれる恋人、奥さんとか最高やないか。最後の最後にそれに気づいたウィル、良かったな!

 

映画を2本観た後は、アパートの欠陥について不動産屋とやりとりしたり、仕事の研修会行ったり、上司と飲んだりした。

余裕に溢れた1日なのに掃除炊事洗濯何もしてないのは反省点。

最近の夢では、飲酒運転で事故る夢とか「アイアムアヒーロー」よろしく身の回りのみんながゾンビ化していく夢とかインパクトありましたね。だいたいクライマックスシーンで「あ、これ夢だ」って気づくけど中々スリリングな夜を過ごしている。

 

大抵の日本人がこなしている5連勤を終えて疲れ果ててはいたが休日用のセロトニンを沸かして、映画「サーミの血」を見る。

 

https://youtu.be/9R5AasNNRUs

 

フィンランドスウェーデン北部の先住民族サーミ人の女の子がいろんな迫害を受けたり都会的な青年とのふれあいで恋に落ちたりして、サーミとしての生活、家族や自分の名前すらも捨ててスウェーデン人として暮らすことを目指していく話。で大体あってるはず 。

 

自分の育った文化を棄てるという意味では、「神の揺らぎ」と同じぐらい共感性羞恥をすごく掻き立てられた。

「ああもう展開的にこうなるの分かりすぎて見てらんない!」ってやつ。

地元や伝統、家族が信仰する宗教など、いくら憎んで遠ざけても向き合わなければいけない場面がそこかしこにあって、つらみマシマシになるよね。

 

主人公はサーミの血に後ろめたさを持った偏屈婆さんになってしまうんだけど、それでも身一つで都市に飛び出て教師になるって夢をかなえたりスウェーデン人と結婚して孫までいて、ってところを想像するとすげえ頑張ったんだなあって褒めてあげたいよ俺は………その辺まで具体的に描くのは映画の尺的にも野暮なことかもしれないけど、仮初めでもスウェーデン人になった彼女の暮らしぶりも観たかったな。

 

最後に亡くなってしまった生き別れた妹に対して赦しを乞うシーンがある。亡くなってしまったから謝るにももう遅いってことに彼女は気づいており、最終的に自分の育った故郷を目指すことになるんだけど。

民族とか文化云々というより、家族の絆を断ち切ることが、たぶん真っ当な愛情を注ぎ合いながら育った人間なら一番精神的にきつかったり、引きずったりすることなんじゃなかろうか。

 

自分の問題と置き換えて物事を考えがちな私にはとても堪える作品だった。でもそんな作品がもっと見たい。共感性羞恥に向き合いたい。

 

 

 

 

無語彙生活

未来への不安で

あなたといらんない

したいけど怖くて

あなたといらんない

 

仕事は常に最高

生活は常に最低

それも本能のうち

未開拓の幻想寄り添って

 

思考洗浄が捗る新幹線車内

誹謗中傷で目を焦がす半日で

期待しないで思春期に

ひりついてる絆だけで生きてた

息を吸った

夢日記

田舎の公道を、まだ会社名義ではあるが譲ってもらえる予定の普段通勤で乗ってる車で走っていて、何故だか路肩に止めようとしたところ、普通にブレーキを踏んだが思いの外ピッタリと止まってくれず、前に停車していたおよそ田舎道に似つかわしくないフォーミュラカーに追突してしまった。

「やってしまった…」と思って急いでバックし、フォーミュラカーの様子を見てみると、肘から手首くらいの長さの擦った傷痕が。

フォーミュラカーから降りてきたのは齢60〜70代くらいの、いかにも田舎の農家の人と思われる男性。割と怒り心頭モード。無理もない。

彼曰く「こんな長さの傷作りやがって。あーあー、これ修理代200万円ぐらいだからな!覚悟しとけよ!」と言われ、顔面蒼白となる私。

「うーん、保険入ってないけど、まだ会社名義だし、社用車の保険で何とかなるんかな……」などと思案しているところで無事目が覚めた。心臓バックバクの冷や汗ダラダラ。

 

後々本当にそのようなことが起こったら…と思い、塗装補修はいくらくらいかかるのか調べてみたら、擦り傷程度なら数万円程度らしい。

https://driverepair.net/scratch-repairing/

 

いつだって拭えぬDQNムラ社会への恐怖心。

素晴らしい哲学の話題も通じない世界でこの先生きのこるには危うきに近寄らぬ君子になるしかない。