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踏み出す。by.長女

こんばんわ。長女です。

久々のブログ更新です。

深夜0時を回る頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

そして、

『若葉萌えいづる頃・・・。』

 

季節も春へ・・・。

 

毎度のことながらブログが更新出来ておらず。。。申し訳無いです。

私、長女。

こうしてブログを書いているということは・・・???

そうです、生存確認出来ましたね?笑

何とか生きております。

本さんも。

 

今夜のおともの曲はこちら。

 


www.youtube.com

三浦大知です。

つい先月、私は初めて三浦大知のLIVEへと参戦してまいりました!!

LIVEの一曲目は『Blizzard』でした。テンション爆上がりで涙が出ました(泣)

めちゃんこカッコ良きで、そして優しい歌声と、力強いダンスに感動しっぱなしでした。

私のオススメ曲は『I'm Here』です。

この曲に、歌詞に、どれだけ救われたか分かりません。

 

正直に、

 

『いろいろなことが起こりすぎて疲れてしまった・・・』

 

これにつきます。

 

ブログでもお伝えしたように。

御存知でない方へも改めて。

 

私、長女と主人は2022年4月7日、正式に離婚を致しました。

※とは言っても、婚姻関係は解消しましたが、離縁はしておりません。

 

これが、私にとっての、私の家族が彼へ最後にしてあげることが出来る

 

『愛のカタチ』

 

です。

 

過去記事はこちらからどうぞです。

 

honkidehon.hateblo.jp

 

と、格好つけて言ってみたものの、

 

今でも、これから先も、ずっと、ずっと・・・。

彼のこと、主人のことは忘れることはないと思います。

時間が解決してくれることを、ただただ、待つしかないのだと。

 

離婚した当初はとにかく胸がぽっかりと空いてしまいました。

そして、毎日、毎日、泣いていました。

 

一人で。

 

彼に何もしてあげることが出来なかったんじゃないかと。

何もかも奪ってしまったんじゃないかと。

帰るべき場所もなければ、頼るべき家族も、兄弟もいない。

 

自分自身を責め続けました。

 

仕事も離婚を機に退職しました。

 

時間が欲しい。

自由になりたい。

一人になりたい。

 

そう、思っていたはずなのに・・・。

 

解放されたはずなのに、一体私は何をしたかったんだろうと・・・。

 

何もなくなってしまったのは私も同じだと気付いたのです。

 

それだけ私は主人と一緒にいるのが当たり前だったんです。

一人の時間はあまりにも残酷でした。

居場所がどこにもない。

そんな塞ぎこんでいる姿を横で見ていたのは、今一緒に同棲をしている『彼』です。

(私が以前勤めていた職場でのご縁です。彼との馴れ初め、出逢いはまた改めて書いていきたいと思います)

 

私:『どうすればいいか分かんないよ、苦しいよ。もぅヤダよ、疲れたよ・・・うっ、うっ、うぅぅぅ・・・』

彼:『長女ちゃん』

私:『もう疲れたよ、寂しいよ、泣いてばっかだよ。

こんな自分嫌だよ、うぅぅぅ、わぁぁぁぁ~!!!!!』

彼:『長女・・・?』

私:『いつも一人だよ、ひとりぼっちだよ、誰もいないよ、言えないよ!!!!!

うっ、うっ、ひっく、ひっく・・・』

彼:『俺はそうじゃないのか』

私:『だって、迷惑でしょ、こんなの・・・』

彼:『長女』

私:『苦しいよ・・・、毎日毎日辛いよ・・・、頑張るのも疲れたよ・・・』

彼:『長女』

私:『誰もいないじゃん、いつも居て欲しい時に、一番に傍にいて欲しい時にいないじゃん・・・!!!!!』

彼:『長女』

私:『いつもそうだよ、いつも。いつも私の傍からいなくなるの・・・!!!!!

なんで傍にいて欲しい時に居てくれないの・・・!!!!!

どうしたらいいの!!!!!』

 

彼:『見ろ!!!!!』

 

そう言って、彼の手が私の顔をガッと掴んで離さなかったんです。

※注意・・・私は彼の目から見るとリゼロのベアトリス(通称ベア子)に似てるんだとか。声もそっくりだと。誰がロリっ子だって言うのかしらっ「!!!!!

本さん:『そうか、彼も長女がそういう子だと気付いたか』

 

彼:『見ろ!!俺を見ろ!!!!!』

私:『うっ、うっ、うぅ・・・』

彼:『見なさい。

俺を見ろ。泣いてばっかの子はこうだ』

そう言って彼は私の頭をぐしゃぐしゃぁ~と触ったのです。

私:『やめろ~!!!!!』

彼:『はい、泣くの終わり。じゃないとずっとこうする』

私:『分かった、分かったから~!!!!!』

彼:『分かったか』

私:『はい・・・。うっ、うっ・・・』

彼:『まだ泣くか』

私:『うっ。はい・・・』

 

普段はそんなに大きな声を出すことのない彼が、珍しくはっきりと言ったのを今でも思い出します。

 

『見ろ』

 

と。

 

もう、主人はいない。

 

『俺を見てくれ』

 

と、彼はそう言いたかったんだと思います。

 

無口な彼で、何を考えているのかよく分からない彼。

 

でも、彼も彼で頑固なんです。

 

そういうとこ、私と似てるんです。

 

真っ直ぐな所も含めて。

 

長女が好きなだけ。

それだけだ。

俺は困らない。

迷惑だなんて思ったことない。

 

もう、主人のことも含めて私のことを好きになってくれる人なんて現れないと思っていたのにです。

 

私は、普通の恋愛をしたことがありません。

そんなものも通り越してしまったと思っていました。

健常者と付き合うって、こういうことなの?

障害をもった主人と、彼とではあまりにも違いすぎて、なんでもかんでも長女は一人で抱え込みすぎだと言われてしまいました。

 

私:『今私が何を考えてるのか分かるの』

彼:『仕事のこと。いや、空手のことも含めて』

私:『うっ・・・』

 

私の大半は主人、本さん。そして仕事。

頭の中がそれで埋もれているのも彼にはお見通しでした。

 

確かに、そばにいる彼に目を向けていなかった私は・・・と思いました。

 

私は、一歩踏み出すところからだと思いました。

 

これからも私は

 

『踏み出す』

 

またも書きながら泣いてしましました。

 

彼と、私の時間がこれから動き出す。

 

どうか、見守って下さい。

 

 

 

 

そして、主人のことも、忘れないであげて下さい。

 

 

 

 

 

 

彼と、私です。
※写真からAIのイラストアプリを使って加工したものです。

随分と美男、美女加工しておりますが悪しからず。笑

 

彼のおかげで、笑顔でいることも増えています。

 

失礼します。

 

ではでは。

 

 

 

 

おやすみなさいです。

 

 

 

 

 

 

そこのところが難しいのは、わかっているが、しかし…

こんばんは。

本です。

いきなりですが、小説も他の仕事と同じで、真剣にやると難しい。

短編も長編もどちらもそれぞれ難しい。

また、読者というお客さんが、満足を覚えてくれるかどうかも重要で、これもまた忘れてはならないポイントだと思う。

僕は、今回、すごく個人的な小さな物語だけれども、読んでくれた多くの人に満足?を覚えてもらえるものを書きたい。

愛って言葉の本当の意味はなんだろう?とか、考えるほど、いきづまってます。


www.youtube.com

最近、NETFLIXで全話一気見したアニメのOPです。

この主人公も愛を探してた。

あれから一週間が過ぎた彼の心は…

こんばんわ。長女です。

だいぶ秋らしくなってきましたね。

 

あれからの私はというと変わらずで、転職活動をしている最中です。

今思えば、学生時代に味わうはずの就職難民を味わっているんだな、と少しずつ考えれるようになりました。

私は、ラッキーだったんだな、と。

 

周りの環境も、人も。

 

そして、生涯のパートナーも。

 

主人も。

 

元主人はというと、

 

『元主人くんね、また入院することになっちゃったって。同意書のサインが欲しいからって昨日連絡があったの。

私ちょうど仕事だったから出られんくてね』

 

そうです。

母から元主人はまた入院してしまったと、今日聞きました。

いたたまれなくなった私は、また実家にいるところです。

 

私は、自分のせいじゃないって、自分自身のために言い聞かせてきました。

でも、やっぱり…心の何処かには彼がいて、忘れられないんです。

忘れられないから、引き寄せてしまってるのかなって。

彼自身が諦める、というよりも

 

『自分を受け入れていく』

 

しかないんです。

 

『長女さんがいない自分には帰る場所がない』

 

そう、思っているんだと思います。

 

また、泣いて、泣いて。

私は泣き崩れました。

母の前でも、父の前でも。

一人になると、たまらないんです。

寂しくて、淋しくて、さみしくて、、、

 

『貴方には、長女にはもぅ、傍に居てくれる人がいるじゃない』

 

と言ってくれても、ダメなんです。

 

泣くどころじゃない。

 

消えたい

 

そう思えば思うほど、苦しいんです。

 

だけど、元主人はもっと苦しい…。

消えたいどころか、死んじゃいたいって思ってるのかもしれない。

 

何も言葉はかけてはあげれないけど、

見守ることも、元主人にしてあげることが出来る唯一のことなんだ。

だから、

 

ゴメンネ。

 

私は、

 

もぅ、

 

貴方のそばにはいれない。

 

何度も何度も、自分に言い聞かせてます。

 

貴方は、貴方の人生を生きなさいって。

しあわせになるだよって。

 

ごめんなさい。

 

皆さんにはなかなかあかるい話が出来なくて申し訳ないです。



f:id:honkidehon:20221015180510j:image

この写真は、本当は最後にと思って主人と一緒にいくはずだった、江ノ島からの写真です。

 

離婚をして、一人になった私を撮ってくれた彼女、カメラマンのたまごの一枚です。

 

生きていくしかない。

 

それでも。

 

私は、しあわせだよ。

 

だから、貴方も、

 

しあわせだよって、心から思えますように。

 

また、泣きじゃくりながら書いてる長女からでした。

 

失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄昏時に…


f:id:honkidehon:20221004171614j:image

こんばんわ。長女です。

本さんがブログを書いているので自分も…。

何かと浮き沈みばかりではありますが、生きてます。

 

散歩するのが良いよって言われたから、潮風にあたりながら、沈む夕陽を眺めながら。

 

泣いてばかりの毎日ですみません。

元気がなくてごめんなさい。

 

でも、どうしてやることも出来なかった自分が一番に悔しい…。

 

情けない。

 

ツライ…。

 

つらくてつらくて、

 

苦しくて苦しくて、

 

助けて!!

 

って素直に言えない自分が一番に嫌いなのだ。

 

主人と離れて一年が過ぎました。

離婚してからは半年。

 

私は、どうすればよかったんだろうって、そればっかり考えて、ぽっかり穴が空いたまんまで、

 

埋まらないんです。

 

寂しくて、

 

やっぱり、それでも好きだったんだって。

 

時間がかかるのは、仕方ない。

 

主人は、私から離れたところで生きていく。

 

そう決めたからには、私自身も離れなくちゃいけないんです。

 

自分を見つめる時間が長過ぎて、疲れちゃったのもあるかな。

 

相変わらずまとまりがない文章ではありますが。

 

これで良かったんだ。

 

これでいいんだ。

 

私は、私の人生を…。

 

立って、歩くしかないのだ。

 

風が冷たくなってきたのが心地良いかな、なんて感じながら。

 

失礼します。

 

ではでは…。

 

 

51歳の男性が恋愛について考える


www.youtube.com

こんばんは。本気で本です。

公募に送信する小説を書くために、よりよいものにするために、

恋愛

について考えています。

51歳男性、妻帯者が恋愛についてまじめに考えるというと、

なんだかヤバイ雰囲気になってくるような気もしますよね。

それは、道ならぬ恋か? とか。

51歳にして運命、感じちゃったんですか? とか。

ここ、はてなブログが縁で知り合ったお友達のみなさんも、

本気で本、大丈夫かよ? と思っておられるかもしれません。

 

「いやもう女房とはお互いに飽きちゃったから、

さよならして二人とも、ネクストステージへ行こうと思ってね。

ね、みなさんもわかるでしょ。

恋しないと人間フケるから、色んな意味で生涯現役かな、なんてね」

 

⇧前文は本当に、なんてね、です。

僕はそういう性格の人ではないので、それはムリです。

あのーでも、小説のために、恋愛を考えています。

僕はこれまで、まじめに恋愛を考えて小説というか、文章を書いたことがなかったので、

今回、いろいろ初体験になります。

というか、個人的には、僕は、

物心ついてからずっと物語に惹かれて惚れ込んで生きてきたので、

これは立派に恋愛だよね。と思います。


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恋して愛して、うまくいかなくて、悩み苦しんで、七転八倒して、それでも、また恋してる、愛し続けている。

僕は物語=小説とそんな関係のまま、死ぬまでいきたいです。

終わりの歌は、チャゲ&飛鳥のラブソングです。

書くために、読み

こんばんは。

本です。

400字詰、原稿用紙20枚(8000字)から、50枚(2万字)までの制限で、短編小説を1作書くとなると、

まず、お手本というか、参考にする作品が欲しくなります。

模倣するのでなく、あくまで参考であって、参考作ならば、複数あっても構わない、

と言うか、たくさんの作品にふれて、それぞれの長所を学んだり、それこそ、

これぞ珠玉!と思える作品と出会える可能性もあるわけで、

で、いま、とりあえず、短編小説の読書に励んでいます。

また、書く方は、習作として、短い断章のようなものをすすめています。

にしても、2022年のいまは、国産SFのアンソロジーが多く出版されていて、

読もうとすると、本当に読みでがあります。

伴名練編の「新しい世界を生きるための14のSF」

をいま読んでいるのですが、

純文学、ミステリ等よりも、どの小説のジャンルよりも、

僕はSFが一番、書くのが難しいジャンルだと思っているので、

最近の新しい作家さんたちのSFへの挑戦が、どれもまぶしく輝いて見えます。

でも、いま書いてるのはSFじゃないですけどね。

では。

おやすみなさい。


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映画シン・ウルトラマンのテーマ曲です。

今年の日本のSF映画はいまのところ、これでしょう。

カラオケで歌うと泣けてきます。

 

 

 

今回の挑戦で、決めたこと

こんにちは。
本気で本です。
とりあえず、今回の挑戦で決めたことです。
以下の賞に応募します。

 

第60回「文藝賞」短篇部門 原稿募集

(主催 河出書房新社

〈短篇部門〉【締切り】

2022年12月31日(ウェブ応募のみ受付)

【発表】

雑誌「文藝」2023年冬季号誌上

  • 応募原稿は未発表小説に限る。同人雑誌、インターネット上に既に発表したもの、自費出版したもの、他の新人賞への応募作品は対象外とする
  • 枚数は400字詰原稿用紙換算20枚以上50枚以内

もともと、少し前に、文藝賞短編部門に応募するのは、決めていましたが、

昨日、書店で「文藝」最新号を購入、一読して、ここでいいね、と決意しました。

文藝 2022年秋季号

ずいぶん久しぶりの文芸誌は、やはり商業誌ですから、時代にマッチした感じで、

文系の雑誌として人気のある「ダ・ヴィンチ」やなんかとそれほど違わないというか、

文芸味が薄いというより、とっつきにくさのない、読みやすい雑誌でした。

今回の賞は、ネットその他で公開してしまったものは、応募できなくなってしまいますので、いろいろ言っておきながら、現物はここにはUPできず、ひっそり一人で書いて、送信する形になります。
ペンネームの本気で本で行くかどうかわかりません。
が、ここで、作品を書き進めるうちに心にわきでるあれこれを書きますので、

まったりとした生あたたかい目で見守って頂ければ、幸いです。

ちなみにジャンルは、恋愛小説です。


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ゴジラS.P(シンギュラポイント)のOPです。

ゴジラは小学生の頃から好きで、とんでもなく強い怪獣(話せない、ほぼ感情表現もなし)が暴れ回るだけで、作品が成立するスゴイ作品だとずっと思っています。

アニメ版のゴジラS.Pは、SF作家円城塔が、脚本、構成をしていて、ブッ飛んだ小説家の円城塔が好きな僕は、ゴジラ+円城塔で非常に楽しめました。



 

 

 

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