ワクワク不動怪獣日記

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好きなポケモンGOのガバ告知ベスト3

トレーナーの皆さん

 

広い心を持ちましょう!

 

私も深く愛し、世界中でも広く親しまれているポケモンGOですが、このゲームは少し他のゲームに比べて不具合やガバ、不思議な日本語が発生しやすいという特徴があります。イベントのボーナスを間違える、有料アイテム販売画面で説明文の内容が間違っているといった実害が伴うものから、レイドタマゴがなんか横に伸びる、ナナのみの外見がデオキシスになる、といったシュールなものまで様々です、これでも大分減ったんですよ。

 

私は実害が伴うようなやっちゃダメなバグや不具合はまあ直してもらう(直してもらえるかは知らない)として、実害がないような軽微なものは楽しむという精神性でやっています。あまり行儀のいい楽しみ方ではないのですが、まあ楽しいは楽しいので…。その実害のないものの中でも特にお気に入りのものを紹介します。

 

・第3位 「カリキ

      リ」

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改行の位置と相まってシンプルな面白さがあります、ちなみにもちろん後から修正されています。ゼニガメはガバや不具合とやたら縁があるポケモンであり、「ゼニガメル」という誤字をされたり、本来別のポケモンポケストップお披露目(大きさや個体値のいいポケモンを競うイベント)だったのに土壇場でゼニガメが始まるといったことがあったり話題には事欠きません。

 

ちなみにポケモン画像の下の説明を間違える(別のポケモン名になる、フォルム名だけ載せる、日本語に訳し忘れる、「」があったりなかったりする)のは一番よくあるガバなのですが、最近は告知記事にポケモンの画像を載せなくなったため、視認性がかなり落ちた上、普通に文字情報が間違っていた場合判別が出来なくなるという実害と引き換えにこのタイプのガバは減りました。


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なのでエアームド」が斜体になっているようなことがない限りはこのタイプのミスはもう見ないでしょう…。

 

 

・第2位 OSAKA(岡山)

 

https://x.com/PokemonGoApp/status/1651297799432990720

 

こちらはポケモンGOのリアルイベントであるポケモンGOフェス2023の告知動画です。

 

何かおかしいと思いませんか?


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そう、OSAKAの告知で映っている城が大阪城ではなく岡山城になっています、そんなことないだろ。

 

まあこの動画を見てイベント地を岡山県だと勘違いするような人はまずいないと思われるので、現実世界での交流を促進しているゲームが現地の歴史的建造物を間違えるのはダメだろという倫理的な問題を除けば実害はほぼないと言えるでしょう、やめてね。

 

 

第1位 世界中で「きんのズリのみ

        」狩り!

 

まずはこちらのツイートをご覧ください。

 

https://x.com/PokemonGOAppJP/status/1561873380910956547


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改行の位置がおかしいのとパワポで5分ぐらいで作ったようなフォントはこの際置いといて純粋に意味が分からないという点で他の追随を許さないオンリーワンさがあります。ちなみにこの投稿の意味は「このツイートをRTした人から抽選で何名様にプレゼント!」といった感じのRTキャンペーンです、「きんのズリのみ」が含まれるツイートというのは、告知動画の中に「きんのズリのみ」がまぎれているという意味ですね(デンジュモクの足元付近にあります)、わかるかよ。

 

ではその内容を理解したうえで次のツイートをご覧ください。

 

https://x.com/PokemonGOAppJP/status/1562228221092868098

 

動画にする必要ある?とか急に湧いてきたパラスは何?とか色々言いたいことがあるでしょうが「きんのズリのみ」は別に地面に埋まってません(茂みの中にあります)。

 

ちなみにこれらのよくわからないツイート群の一方で、ポケモンGOウルトラビーストに関するイベント映像は力の入ったものもあり、現実世界に侵攻する謎の怪物という点にフォーカスしたものは非常に素晴らしいものであり、そちらも見ていただければと思います。

 

youtu.be

 

近年のウルトラマンの特撮シーンのようなリアリティがあり、まさに現実にポケモンが現れるポケモンGOのコンセプトを反映した素晴らしいものですね、この落差は何なんだよ。

 

いかがだったでしょうか、これらを見てポケモンGOはとんでもないゲームだと思うか、変なゲームだなあと思うか、それぞれだと思います。私はとんでもない運営の変なゲームだと思っています(暴言)。しかしポケモンGOは現実世界でポケモンを捕まえるというオンリーワンにして最大の魅力があり、そこに魅力を感じれば、十分楽しめるゲームだと考えています。そこさえ損なわなければ素晴らしいゲームという事ですね、本当かなあ。

 

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)第12話「諦めない心 絆 -Unite-」感想


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今回はウルトラマンXより「絆 -Unite-」、ウルトラマンネクサスの客演回です。客演回が多いウルトラマンXの中で終盤に満を持してお出しされたネクサス回、副隊長がデュナミストになったり、孤門一輝役の川久保拓司さんも出演される等サプライズも多く、良質な客演回であったように思います。当時は予算の兼ね合いで用意されたメタフィールドがここで個別に用意することによりファンサービスになるという反転も素晴らしいですね。純粋にウルトラ戦士のファンになったエディオムがウルトラ戦士の力である絆を見せるためにこの記録をユカ隊員に見せたのも頷けるというものです。

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)第11話「異次元人の挑戦」感想


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今回はヤプール特集としてウルトラファイトビクトリーやウルトラマンZより「最後の勇者」、またエースキラー(BS)やサンダーキラーのようにヤプ伴ールの手を離れても悪用された例が紹介されました。こういう列伝系番組では本編の時と劇伴を差し替えることは多いのですが、ユカとエディオムとの会話パートも含めてウルトラマンAの劇伴が多く使われていて非常に満足でした。超獣は生物兵器としての側面が強く、野生怪獣とはまた違った魅力があります、私はバキシムとハンザギランが好きです。メビウスで復活し、ギンガSからニュージェネにも登場し、Zやデッカーにまで現れるようになったヤプールですが、これからもおそらくはウルトラマンを倒すために復活することでしょう。

 

そして


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今年のウルトラマンが発表されました、その名はウルトラマンアーク!どこか懐かしさを感じつつも新しいウルトラマンの登場です。ニュージェネでは一時期恒例であった防衛チーム所属ではない主人公も久しぶりですね、続報に期待しましょう。

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)第10話「英雄たちの邂逅」感想


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ⅡーVの正体が前年のニュージェネレーションスターズに登場したエディオムだと判明。過去の行いを反省しつつ歴史の収集という使命は続けており、そのためにⅡーVという姿を持ったとの事。前の列伝枠とタイトルが同じだったのは繋がっていたからという事だったんですね、予想していなかったので素直に驚きました。しかしそのエディオムでもブレーザーの出来事に関しては把握していないとなると本当にかなり違う次元でのお話なのですねブレーザーは。そこからエディオムの持っているウルトラマンで10勇士やトリガー、トリガーのウルトラマン同士の共闘のエピソードが紹介されました。10勇士は今見るとかなり荒削りな所はあれど、ニュージェネ劇場版の復活を感じさせた第一歩であり、豪華なウルトラマン達の共闘という点で今でも大好きな映画の一つですね。

ポケットモンスタースカーレットDLCゼロの秘宝番外編「キビキビパニック」感想記事

トレーナーの皆さん。

 

ポケモンSVのDLCゼロの秘宝番外編「キビキビパニック」の感想記事です。

 

前回はこちら

 

hooringax.hatenablog.com

 


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キタカミの里の商店に置かれていた謎の置物、かすかに甘い匂いを出していた程度でしたが、まぼろしモモンを受け取ってから強い匂いを発するように。


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なんて???????


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久しぶりのホームウェイ組、安心しますね。


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うらやましい…。


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スグリ君からの手紙です。まあ大分無理をして修行してましたし少し休んだ方がいいとは思いますよね。付き合てくれてるゼイユさんも優しい。


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座る姿勢が良くてお手伝いも自分から積極的に言いだすネモ、本当にだらけてるボタン、重さをにじませながら悪く見られないようにしているペパーと三者三様の育ちの様子が伺えます、ペパー先輩だけ重くない?


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最初からこのメンバーでキタカミやブルーベリー学園に行きたかったというのはありますが、スグリ君の拗らせ方がが非常にややこしいことになりそうなので結果オーライですね。


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浄化された後も服装はそのままのスグリ君。ペパー先輩が急に重めのマウントを取り始めたりとホームウェイ組との会話が楽しいシーンです。


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そしてやっぱりネモに勝負を挑まれボコボコにされるスグリ君。やっぱり学園チャンピオンと地方チャンピオンだと地方チャンピオンの方が格上なんですね…。それでも価値だけに拘っていた頃のスグリ君ではないので楽しく勝負ができているのを見ると嬉しくなりますね…。


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リュウタロスに憑依されたような目のゼイユさん、大丈夫かな…?


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急にレベルの高いシチュエーションが始まりましたね…。

 

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そうだね。


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ゼイユならあの奇行をギリギリやりそうとか思われてるの酷過ぎる。


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このあたりのやりとりでスグリとホームウェイ組の交流広げてるの丁寧でいいですね。

 

ネモがいなくなったとの事で探しに外へ。


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パニックホラーの導入として完璧すぎる!!


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祖父母がゼイユが好きだった屋台の焼きそばを食べれば…と藁をもすがる思いになっているのがきゅっと来ます。キビキビ言ってる分悲壮さが薄れてますが、完全にヤマノケに憑りつかれたような状態ですからね…。


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そんなジュラル星人みたいな色した食い物食べちゃダメだよ!!


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年寄りの腰にきそうな運動!私だって真似したら足がつってのたうち回ってたのに!(運動不足)



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アカマツ君の時もそうだったけどサンドウィッチ食わせる時の謎背景をギャグに転用してくるのに弱すぎてしばらく笑ってました。


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平然と避けるな。


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元はどんくさいスグリくんのままなんだなあってほっこりしますね。


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ボタンちゃんそういう目似合いますね…。私の友人たちになんてことを…。


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主人公いなかったら完全に詰んでる展開怖すぎる。


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今度という今度は許さないぞ!


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実際switchに悪影響が出ていましたね(処理が重い)


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ここでネモ以外の洗脳住民を一人で引き受けてくれるスグリ君が非常に頼もしいです。それはかつて彼の憧れた一人で複数の相手に立ち向かった鬼さまの姿そのものでした。オーガポンは彼の憧れる鬼さまではありませんでしたが、彼の憧れたあり方になることは出来たんですね。


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6割ぐらいドンブラザーズのシーン。


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こいつが今回の事件の黒幕モモワロウ、キタカミの里のともっこ達の親玉です。BGMがともっこ戦BGMをさらに豪華にしたような感じなのがボス格という感じがしていいですね。桃太郎がきびだんごでお供を増やすのを毒による洗脳と解釈して敵として配置してきたのが非常に良い。


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普段ニコニコでともっこに襲われても弱ってる表情ぐらいだったぽにおの初めての憎悪をにじませた反応。こいつがやはり…。


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とはいってもテラパゴスやオーガポン程の強さは無かったですね、あくまで操って同行する裏方タイプで直接戦闘は苦手という事なのでしょう。


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欲望がバトルがしたいということなので普段と変わらなかったネモさん


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穏やかな顔のゼイユさん、いいですよね…。


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また星6レイドとか潰しに来るから大丈夫ですよ。



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おしまい。

というわけでキビキビパニック、もといポケモンSVのすべてのメインストーリーが終わった形となるでしょう。ほぼ最初から最後まで一貫しているネモや行動力が高いゼイユはあらかじめ洗脳させておいて、話を改心後のスグリ君との二人で事態を解決させる方向にし、残りのホームウェイ組と交流させる形を取ったのは良かったと思います。やっぱりキャラクターがいいんですよねSVは、そこの魅力を十分に見せてくれた良い番外編だったと思います。これが終わるとブルベリーグの部室にホームウェイ組を呼ぶことが出来たり、ゼイユとスグリが来るようになったりと、あのDLCの終わり方でゼイユ達に会えないのは寂しいなあと思っていた私にとって非常に有意義な追加コンテンツでした。

 

これにてずっと続けていたSVの感想記事も終了となります、毎回言っている気もしますがとても楽しいゲームでした。

 

またミアレシティで!

 

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)第9話「怪奇!虫の音の夜」感想


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今回はウルトラマンブレーザーより「虫の音の夜」、地底甲獣ズグガンが登場するテルアキ副隊長のスポットを当てた回です。上層部から押し付けられた物凄くアホらしい寸劇にも真面目に取り組んだり、ズグガンの巣を爆破するタイミングで謝罪の言葉を口にしたりと副隊長の真面目で命に対し誠実な態度が見受けられて好きな回です。前回のブレーザー紹介回はタガヌラーのエピソードだったので劇場版に登場する怪獣登場回を選んだのかもしれませんね。ブレーザーのデータを受けてアースガロンキーに続きブレーザーキーまで完成しましたが、他のニュージェネ時空とは隔てられⅡーVも把握していないブレーザー時空の力をどう扱うのか気になるところです。

 

それではまた。

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)第8話「ユカの苦悩 二号ロボ起動計画」感想


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今回はウルトラマンZより「二号ロボ起動計画」、前回の他の次元の天才たちを目の当たりにして落ち込むユカを励ますためにⅡ-Vがウインダムをユカが完成させたエピソードの記録を見せ「自分のできることをちゃんとやってきた」ことを思い出させるという綺麗な流れでの紹介です。元々カプセル怪獣としてウルトラセブンに登場したウインダム、ウルトラマンZでは人間の開発したロボットとして活躍しました、レーザーショットに加え全身からのジェット噴射やミサイル等元のウインダムより多芸で強いのではないか…?という疑念も出てきますね。バコさんの言葉やたまたま焼きプリンになったハルキのおやつ等の偶然からネロンガの生体組織を利用してウインダムのエネルギー問題を解決したユカもまぎれもない天才であることは言うまでもないでしょう。

 

それではこのあたりで。