からあげの賞味期限

あつくても、さめてもおいしいアイドルの話。

V6のダンスが好きな理由を考えてみた

小学生の頃はSPEEDにMAX、安室ちゃんが大流行した世代である。

マネして踊っていると、親世代などからは「私の頃は一世風靡セピア、ピンクレディが流行ってた。」なんて言われることもあったな…、という記憶。

単なる感覚的な問題であるが、歌姫(やバンド)が流行る時期とダンスグループが流行る時期、両者が混在する時期というのはぐるぐるめぐっているのかもしれない。

 

そんな中、20年選手のV6。私の小学校の頃は「ダンスがうまい」というよりはアクロバットに注目が集まっていたイメージ。私のイメージも長い間、Darlingの肩宙。(これは、単に好きだったというのもあるかもしれないけれど…)

もちろん、デビューのころから追っかけている人にしては「最近騒がれてきたなぁ」という程度かもしれない。が、私は「最近」のV6の踊り方がとても好きで、凄くウマいと思っている。ちなみに、私はダンスの才能も経験もほとんどないので、挙げた点が妥当であるか、という点については片目をつぶってみてもらえたら、と思う。

「最近」というのがいつに該当するか、考えなおしてみたところ、シングルリリースで見てみると、guiltyらへん、2009年以降である気がしている。

HONEY BEAT,蝶,それからswing!などは踊りとしては凄く好きなのだけれど、今日挙げる条件が揃いかけている段階なのかな、ということで2009年以降とする。なので、イメージしていただくのは2009年以降のV6、でお願いしたい。

 

肖像権の問題以上に、作業として面倒くさいから、こっから先、画像も動画もないけれど、好きな理由をつらつら書いてみたい。

 

①遠近を意識した、揃え方

ダンスを揃えるということは、人数が増えれば増えるほど、求められたり、「ウマい」と言われることに貢献したりする。揃っているダンスは群舞、という言われ方をすることもある。V6の揃え方は単にフリを同じくするところで留まっていないから、好きだ。例えば新曲のBeautiful World、ダンス自体はゆっくりしているが、個人の位置は前後左右コロコロ変わる。そこで、後ろと前の高さが正面から見たときに綺麗に揃うところが凄く好きなのである。②とも関係してくるのだが、同じフリをしているだけでは踊りは揃わない。一見揃っていても、ゆっくりなテンポだと、そうは見えない。

「圧巻のダンス」とか、「揃ったダンスパフォーマンス」とうたわれている多くはアップテンポのが多い。その中で、少しゆっくりめの楽曲で、揃える時に必要となるのが、「高さをそろえること」だと思う。前列と後列に分かれたときに、「全員が同じ高さ」となるためには列で高さを変えることが必要になる。そこが綺麗に揃っているV6のダンスが私は大好きだ。

 

②高低を揃える

V6内における身長差は10センチを超える。*1

同じ振り付けをしても、揃った印象にはなりにくい。小柄なメンバーが体を目一杯使って踊ることはよくある。そして我らがセンターも、気怠そうなパブリックイメージとは裏腹に、メリハリのあるダンスを展開している。それに加えて、注目したいのが長身組の動きだ。決して、小さく踊ることはしない。が、決めのポーズの時などに、とりわけ手足の長いリーダーが、角度に工夫をこらしているところが見受けられる。

Rock Your Soulは高低差が意識されたダンスが遺憾なく発揮されている曲だと思う。キメのフリのジャンプは森田君(あ、言ってしまった)が、高く飛び、サビの部分のリーダーの力を抜かず、周りと揃える美しさは何度見ても楽しい。

 

③スラーの部分を疎かにしない。

キメのフリ、や止める部分に意識を払っているダンスは多い。アップテンポの曲がダンス曲として選ばれやすいのは「キメ」が「止め」が細かく決まっていることにあると思う。しかし、ダンスが「揃っている」ように見えるには、「そこに至るまでの速度」を揃える必要があると思う。最近の曲だと大体綺麗に揃っているんだけど、とりわけ綺麗なのはTimelessとBeautiful Worldが好き。そのなかでもTimelessはカウントという概念が取っ払われたような、音の流れに沿ったような振り付けなので、「キメ」のポーズとそこに至るまでの動きの境界が曖昧で、職人芸を感じる。

④移動自体が振り付けに含まれており、横移動・後退移動のステップが綺麗。

これは、ニコニコ動画で踊ってる人を見ているうちに、私が「綺麗だな」と思うポイントを見つけて、それがV6にもあった、という気づきである。今までの①~③は、V6を見て、それから他のダンスグループを見て気づいたんだけどこれに関しては逆。フォーメーションの変化が多ければ多いほど、これは目立つ。横移動で、移動時間が短かったり、後退するときはどうしても次のポイントに移動することがメインになってしまいがちの中、ステップがシンメトリーで動くメンバーと揃っている。

 

前提として、全員がきっちり踊ること、体幹がしっかりしているので、上半身と下半身のブレが小さいこと、なんていうのもあるが、ここに関しては他のグループでも見られる特徴なので割愛。ここで挙げた「好き」ポイントは(④は少し蛇足かもしれないけれど、①~③は特に)長年メンバーを変えずにやってこれたからこそのスキルなのかな、と思う。個人個人を比較すると、ダンスがうまい人はもっといるかもしれない。ただ、「メンバーを変えず」「長い期間」踊ることによって、癖や、遠近感。動く速度を揃えるスキルが上がっていったのだろう、と推測できる。

昔のガシガシ踊ったり、くるくるバク転したりするV6だってもちろん好きだけれど、私が「最近」のV6の踊りが好きな理由は踊り続けてくれていることにその理由があるということが自分なりに落とし込めて満足。

これからもどうか踊り続けてくれますように!!

*1:公称を使っても

虹に対する動詞は「架かる」だけでなく「立つ」ということを知った

出ましたね。新曲。もちろん買いました。すごい勢いで枚数も伸びているようで。

ずーっと売れ続けることももちろんすごいけれど。いったん落ち着いた年齢になったアイドルが売り上げを伸ばすことはすごいことなんじゃないかとドキドキする。

 

一枚だけ買う、をモットーに生きていた私ですが今回も2枚購入。勢いあまって最初は全部予約していたんだけど。吟味して2枚に。

トニセン、カミセンの曲は欲しかったので通常版をまずゲット。それから初回盤は、リップシンクコリオグラフィーとゲームが入っているB盤に。

全部買わなくてもちゃんと曲が揃うって私にとって何気にポイントが高い。

A盤にカミ、B盤にトニ、とかにもできただろうに…。

親切設計に戻っていてホッとした。笑

 

…Beautiful world の間奏終わり、一列で踊るのを見ていると嵐のtroublemakerを思い出すのは私だけだろうか??

それから、今回の振り付けはダンスっていうよりも扇とか持たせたくなるような…舞っぽいな、と感じたのは歌舞伎に行けなかった悔しさが残っているからかしら。

 

歌舞伎といえば佐久間君だなぁ。ラヂオ聞いても、後日談*1

 

 

*1:聞いても、ちゃんとしている子だなぁと。この先も、健君が敢えて連絡先を伝えないことを期待するばかり。笑

それにしてもヲタク気質の子は馬鹿にしていいっていう風潮は何とかならんもんかね…。佐久間君だけだよ…ラヂオで坂本君が料理番組を持っていることを把握して相槌打ってたの……。

ともあれ、後輩のラジオをチェックしたり、舞台を観に行ったり、と共演者に敬意を払う姿勢をしっかり見せてくれて、やっぱり三宅健は凄いや…!!っていう気持ちでいっぱい。

 

結婚式ラッシュのために舞台は断念しているのですが…共演者からこぼれるV6のエピソードやらTVラッシュを楽しんでいる最近です。

今日はMステ!!((但し残業などのために録画組

書き込みが足らないのか、余白を作っているのか、紙一重の違い

あさが来た、絶妙なさじ加減のおかげで楽しく見ている。

朝ドラというのは、長い期間を費やして放送される。ただし一回分は起承転結を描くには少し短いという、難しいドラマだと思う。その中であさが来たは「何もない一日」を描いているようで後の伏線になっているので気が抜けない。謎解きを見ている気分だ。

 

そこで思ったことが表題である。私はドラマの世界というものをよく知らないのだけれど、あさが来たというドラマは、いろんな人がそれぞれに書き込めるように脚本にたくさんの余白があるように思う。

加野屋の奉公人が炭鉱がどのようなものか、ということを話すシーンではミニコントのようなものが挿入されていたり、新次郎が三味線を家で弾きあさに聞かせるシーンでは、よのがそっと開けた障子の窓から正吉が聞いていたり…。演じ手に委ねられたシーンが味わいを出している。

もとから書き込まれていた場面なのか、役者さんたちの色付けなのかという境界線が薄く自然に見ていられる。

 

私たちに委ねられている場面も多い。例えば、五代の仕事ぶりだ。「結局何をしている人か、仕事ぶりはほとんどかかれなかった。」とそれを惜しむ声も見られたり、脚本の手落ちと指摘する声も見られるようだけれど、あくまで主人公を軸にした中で、歴史に埋もれていた偉人にスポットを当てた点を鑑みれば十分すぎるのではないかと思う。描かれていない五代の姿を想像するには足りる書き込みがあるし、わからないのであれば、調べれればいい。史実を下敷きにしたドラマの醍醐味だ。

 

すべてを説明しないということはとても難しい。大事なところを抜かしてしまうと話が飛躍しすぎで、所謂「ご都合主義」であるドラマになってしまう。

もちろん、あさが来たというドラマにご都合主義の展開がないわけではない。今日、山崎を雇うというシーンなどは「そこは榮三郎に言おうぜ…」なんて思うところだ。*1

しかし、たまに出るご都合主義はドラマのご愛敬だ。過ぎると「またか!!」となってしまうだけである。主人公のキャラクター像が丁寧に書かれている分、今回の展開も「まぁ、きっと後で話すんだろうな…」なんて余白を埋める土壌は残してくれている。

 

それにしても朝ドラというのは、不思議なコンテンツであると思う。同じ時間帯に展開されているだけで時代背景もテーマも違うドラマを同じ俎上に上げてしまう。大河ドラマは「史実を扱う」という共通のプラットフォームがあるから、歴代の作品が比較されるのは理解できる。しかし朝ドラは時代はバラバラ、フィクションとノンフィクションが入り乱れている。その中で当たり前に比較が行われているのはすごく奇妙に映る。

出来不出来の評価の根拠が、個人の好みじゃん…というツッコミがしたくなることがほとんどだ。

 

さらに今回は実在する人物を描いた小説を「原案」にした、という体裁をとっているからそれも興味深い。

『妾のくだりを描かないなんて』と話題になってしまった一方で、『はつが出てこないとつまらない』という意見が出てくるのもその妙だと思っている。本来はいるべき人だが、焦点を当てたいところではないため削り、主人公の見せたい面を強調するため、違う人生を創り出す。史実になぞらえたり、原作を反映するだけでは見られなかった醍醐味が、批判のやり玉になっていると悲しくなる。史実を紹介することがコンセプトではないはずである。

 

それでも、評価が分かれる作品というのは、長く愛される作品になる裏返しであると思う。自分の出した評価が妥当であるか見直したくなるから、ということや、評価が分かれるからこそ同じ見解をしていた人と共感したり、違う意見の人から新しい楽しみ方を受け取ることができるからである。

五代さんが出なくなると見なくなるかも…なんて危惧していたが、余白がどう埋められていくのか、自分がどう埋めていくのか、と、最後まで楽しめそうでワクワクしている。

 

*1:でもそこのシーンを描いてしまうと間延びがしてしまうこともとてもわかる。

DVD特典の話(後悔していないといったらウソになる)

あれも書こう、これも書こうで置きっぱなしのブログである。

ユルヲタを自称する私がWOWWOWに入った話は前回した。リアルタイムで見たし録画もした。なんならメールでアンケートも来ているのでそろそろ返信しようと思っている。

 

問題は、そこではない。LIVEDVDの発売が発表された。(絶賛予約受付中!!)

収納上、そして財政上、コンプリートも狙わないし友達と盤を変えて購入し、共有して観るタイプである。

 

超余談であるが、最近「コンサートに行ったらグッズを買おう!!(それがコンサートの資金や次の開催に繋がるから)」とか、「ファンならCDは全てコンプリートするべし。」という風潮が少し強いのかな、という印象を受ける*1

一理ある。アイドルだって商売だから、買い支えるのは大事。余剰が出るグループの方が、次のチャンスは高いだろう。売上金は一種のバロメーターだから*2。それでも、だ。

グッズはあくまでの「プラスポイント」であって、そこが決め手にはなりづらいのではないか、と思うのだ。というか、グッズの売り上げは、あくまでも「事務所内」の競争であって、そこにはグッズ以上に開催必要になる要素が出てくるのでは?なんて意地悪な思考が頭をもたげる*3

ならばそこは個人の心意気に任せてほしいし、欲しいと思ったグッズは自ら買うからほっといてほしい、とついつい思ってしまう。

CDも然りだ。とりあえず1枚買えばいい時代*4に戻っとくれよ…。同じCDを買うことにどうしても「ムダ」感が否めないのだ。そのお金でいろんなアーティストを聞きたい。むしろ、逆に1曲ずつバラ売りしてくれれば…それなら揃えるから…。元も子もないことを言うと、最近で言えば一位を取るよりもヒットチャートに長く残る方が重要な気すらしてくる。

 

閑話休題。さて、購入にあたって特典を見比べた。

初回A・Bに今回は通常版がDVDとBlu-rayの2種という4種形態での発売である。綺麗に観れることに越したことはないけれど、実際違いがそこまでわからない私は通常版はどちらも見送った。

残すは、初回ABのどちらを買うか、だ。この2種は4枚組である。つまり、3枚目と4枚目が初回特典になるわけだ。内容は、公式サイトによると、こうだ。

ー DISC3 ー
※初回A盤収録内容
・LIVE TOUR 2015 完全密着ドキュメント~いつもの調子で行こうぜ~
・全国MC集
※初回B盤収録内容
・このツアーを快適に過ごすためにスペシャ
・メンバーサプライズ~ファンからの贈り物~
・ツアー振り返り企画!ビジュアルコメンタリーダイジェスト

ー DISC4 ー ※初回A盤 初回B盤 共通内容
・LIVE TOUR 2015 SINCE 1995~FOREVER -WOWOW version

 

…お気づきだろうか。4枚目のディスクにWOWWOWが入っていることを。わざわざ加入した意味は何だったのだ!!!と一瞬崩れ落ちそうになった、が。健君がラヂヲで「レコード会社も(DVD用に)残しときたい絵があるから(超意訳)」ということを言っていたことを考えると妥当な判断なのかもしれない。

それに、有料放送ってお金だけで解決できる問題ではない。家族がいると特にそうだ。すぐに思いつくのは、「親が加入を許してくれない」だろうか。増えてきたファン層にはそういう子は少なからずいると思う。

そう考えると少し粋な計らいな気もする。加入した人はblu-rayで録画した人が大半だろうから、(コレクション的な意味では)綺麗なモノが残るし。*5

残すはMCとドキュメンタリーを選ぶか、最終日の映像と撮りおろし企画を選ぶか。

少し悩んだけれどこれまでのDVD、ほとんどMC集を選んでいるので初回Aを選んだ。企画に後ろ髪を引かれるけれど、それでも欲しいのはライブの臨場感だからである。あとは、ドキュメンタリーがおしゃれ加工されず、普段の彼らを映してくれていることを願うのみである*6

 

早く来ないかなー!!で締めくくろうと思っていたところ、こんなニュースが。

headlines.yahoo.co.jp

 

もちろんV6だけが要因ではないけれど、理由の一つになったことは単純に喜ばしいことだな、と思う。

 

*1:少なくともtwitterでは

*2:失礼ながら各GのDVDを見比べると演出等から大人の事情が垣間見えることがある

*3:そこにファンが関与出来る部分が不明瞭だから、せめてグッズを、という気持ちなのだろうけれど

*4:まぁ、V6は私のハマるずっと前から多種売りしていたので、そんな時代はなかったのかもしれないけれど…

*5:私の興味が低いだけで、いち早く見られる!ということ以外で、譲れない加入特典と感じる人もいるだろう

*6:好き嫌い分かれると思うが、私はブツぎりになってたり、仰々しくインタビューが挟まれているのは少し苦手なのである。

あいつ、V6…のためにWOWWOW入ったんだってよ。

もうタイトルで要件は終わったのだが。

そう。無料放送の申し込みでいいかなぁ、と思っていた。知人がコンサートのは録画を約束してくれたからだ。しかし、ハードラックヒーローも観たかったのだ。ただ、さすがにそこまでは頼めなかった。迷いは残る。(ホールドアップの方は昔TVで公開されているのをなぜか録画して、見ていた。ラストシーンはとても好きだけれど、それ以外は映画というよりも、ファンサの一環だなぁと思った記憶もわりと鮮明だ。) 

しかも、インターネットで申し込めば2か月1800円という事実に心揺れていたところ。

1月に TEAM NACSの公演も放送することが発表された。

 

ダメ押しである。とりあえず入ろうと決めた。だって、映画一本分だと考えればモトは取れる。しかもコンサートDVDが発売されるまできっと見返すだろう。充分だ。ファンが対価を払うコトで活動の継続が安定するということは知っていても、どうしても全てにお金を出すことに渋ってしまうわたしとしては、他のジャンルでも気になる映像が見られることが判ったことが、加入の決め手であった。タイトルをわざわざ「V6…の」としてあるのはそういう理由である。蔑ろにしているわけではないのだ、NACSのこと。ただ、まだ詳しくないのだ。詳しくなりたいから見たかったのだ。

 

それにしても、ジャニーズと交渉した人や企画した人、社長賞とか今年受賞しているんじゃないだろうか。加入者相当増えたと思う。だって、ゆるヲタですら申し込んだんだから…。

しかしV6は本当にいいサンプルなのだろうなぁ、と思う。アジアツアーの先陣を切らせたり、ライブの放映を決めたり。*1 

V6の使い勝手についてはまた考えてみたいことである。

 

閑話休題、今回の私のトピックは「WOWWOW」だ。

伝えたいことはただ一つ。「(アンテナが必要ないのであれば)電話するよりもネットの方が早くて楽だ」ということ。*2

私はLANをTVに繋いでいないので、スマフォ経由での申し込みにした。なのでLANで繋いでる人なんてもっと楽なのかもしれない。

必要な個人情報を打ち込み、料金の支払いの方法を決め、契約を決めた番組を選んだら、手続きは完了だ。約10分あれば出来る。

 

そのあとに、チャンネルを合わせ、しばらく待てばもうWOWWOWが見られる。申し込みから含めて、30分あれば全てが完了する。

今日も明日も無料で事前番組が放送されている。実は録画して安心してまだ見ていないのだが、使われている映像が今回のコンサートだけでないらしい。見逃している若き日のV6も観られそうだ。

WOWWOWに飛んだら一瞬繋がらなくてびっくりした。混んでるのかな…*3

観終わったら、ゆるヲタだけど感想は送るつもり。そこぐらいは貢献しようと思っている。

「コンサートに行くほどでもないけど、少し気になる」という人にこそ、薦めたい。

観たらはまるよ、V6!!

紅白も楽しみである。

*1:もちろん、ドキュメント等でその様子が公開されることはあっても(ちなみに思いつくので記憶で古いのはナイナイ岡村がパフォーマンスをしたやつだ。)、あくまでも「一部」であったり、企画に焦点があてられているため、コンサートを観るという感じではなかったと思う

*2:だから電話でしかできない解約が憂鬱である

*3:いやらしいので、こっそりと。このページが申し込みの記入のページだよ!!

新規ご加入のお申し込み|WOWOWオンライン

でも、トップページ

www.wowow.co.jp 

をしっかり見ることをお勧めする。

トクナガさんについて

V6の20周年についても、学校へ行こう!の話題にすら、触れられていないけれど(今年中には振り返りたい…)、このお知らせには触れずにいられない。

 

ameblo.jp

 

そう、Berryz工房の元気印が留学。そもそも、ハロプロアドバイザーってなに!!君はプロデュースする側でなくて、される側でしょ!!と歯ぎしりが止まらず。つんくさんがはなむけの言葉として送っていた

プロデューサーとしても「ここは徳永でしょ!」って場面が良くありました。そういう時の徳永はきっちり収めてくれます。

ということば、首がもげるほどうなずいていた私としては納得がいっていなかった。ニッコリ笑顔を見ているだけでどれほど幸せになるか…。そして人がうらやむプロポーション。歌唱力やダンスこそ*1群を抜いて長けたメンバーがいたから、注目されなかったけれど、とても華がある人だったのです。もう一度言うけれど、表舞台の人だとおもうんだ…。

 

そんな彼女が、新しい武器を携えに留学するらしい。正直、英語かよ!!そこはタイ語にしとけばいいのに、という老婆心は(今も)抑えきれない。だって、英語は喋れる人はうじゃうじゃいるから…。きっと私なんかが心配しなくても彼女は探してくれると思うけれど、どうか、英語以外のスキルも、もう少し言えば「英語を使って」何かのスキルを身につけてきてほしい、と思う。

メンバーの近況も、さりげなく触れていてくれた彼女だから*2、それが少し減ってしまうのはとてもとてもさびしいけれど、留学先での新たな情報発信に期待しかない。

 

私のイチオシのちなみちゃんは、これ。

youtu.be

 

これは#1だけど、#4まであるよ!!おそらく少数精鋭のスタッフで言ってるのに元気で頑張ってるのがとてもかわいい。TV用ではなくyoutubeっていうのがさすがハロプロ!!

ちなみにいろんなMVも公式チャンネルから見られるからおススメ。

ちなみが行っちゃう前に(嗣永)桃子との共演を切望しつつ…。

未だにラストコンサートのボックスは買ったけれど寂しくて見られない私としては書かずには居れない記事でした。

*1:アイドルの必須科目であったりするけれど。笑

*2:素っ頓狂なブログもあるけれど、分かりやすいブログで、おススメ

ひさしぶりに、全部観たくなる朝ドラかもしれない

実家にいた頃は毎朝朝ドラを見ていた時期があった。理由はもう思い出せないけれど、家族そろって夕方に録画していた朝ドラを見ていた。一人暮らしをしてからはほとんど遠ざかっていたけれど、今回の朝ドラに山本耕二が新選組!の土方の役で出る、と聞いて居てもたってもいられなくなった。

 

初めて、そして唯一、全部を観た、大河ドラマが「新選組!」だったからだ。キャストが若すぎる、とか主演がジャニーズであるから期待できない、とか前評判は旗色が悪かった。しかし、三谷幸喜が好きだった私にはとても嬉しく、ふざけ過ぎているという意見もありながら、どんどん話題になっていくのを見て、「ほれ、見たことか!!」と嬉しかった。香取君に関しては、拳が口の中に入るんだから、これほどうってつけの人はいないだろう、と思っていた。*1視聴率は奮わなかった、とも聞くがこれだけ語り継がれている大河ドラマも近年では珍しいのではないか、と思う。何より、今メインを飾る俳優陣が軒並み出ていることも、嬉しくなる。よくある話だが、私は堺雅人の魅力にここで気づき、ハマることになる。*2

 

さて、そんな懐かしの山本土方が観られると聞いて録画しよう…と思っていたのに、朝ドラを見る習慣がないため、忘れていた。ツイッターに流れる山本土方の話題。なにより、「待たせたな!!」を聞き逃し、歯ぎしりをすることになる。同じ轍は踏むまいと、お金を借りに来る回はしっかり録画した。ゆっくり見たかったので、録画した分を土曜の朝見ようと思ってTVを付けたら一週間分をちょうどやっているタイミングであった。しかも、まさに1回目の土方回だったのである。超ラッキー。

「待たせたな!」を光らせながら言わせるという姿には爆笑した。そこまで勿体付けなくてもよかったのに…とは思うけれど*3、主人公の押しつけ加減もいい塩梅で、伏線が張り巡らされている感じにゾクゾクした。新選組の襲来が夫婦としての関係性の始まりへの繋ぎだなんて、緩急のつけかたに唸るしかない。脇を固める人がまたいい味を出していて…玉木宏は上手だなぁ。大阪の男の人っていうよりも京都の人っぽい雰囲気が凄く出ているけれど。*4

脚本のテンポも、姉妹の生活の違いもコントラストがはっきりしているから引き込まれるのだと思う。びっくらぽんにびっくらぽんだけど…それも何かとのコントラストなのかなぁ。唇を抓む動作だけでもとってもインパクト有るのになぁ。

脱落せずに、見続けてみようと思っている。これからもっと面白くなりますように!!

*1:理由が安直すぎる。

*2:当時母のコメントは「オードリーにも出てたのに、今更なの??」だった。言われるまで、オードリーの副監督であったことには気づかなかった。というか、母よく覚えてたよな…。

*3:、でもやっぱり土方といえばそうだよなぁー、と思いながらその場面を堪能し、そのままの流れで3週目を続けざまに見た。

 

面白い。朝ドラを見なくなった理由として、主人公が押しつけがましかったり、ご都合主義が過ぎたりするところだったのであるが、久しぶりに見たためか、そこはあまり気にならず((だって新選組のところだって、あさ奥に引きずって終わりだもの、ねぇ?

*4:物腰が、遊び人っていうよりも、京都って感じなのよねぇ。あくまでも個人的な意見