これからどこに住もう
住む場所は、その人のライフスタイルや考え方、生き方
に影響を与える。だから皆、都会に住むのか
田園の広がるのどかな田舎にすむのか、それとも海外に・・
とあれこれ吟味している。
これまで田舎にあまり魅力を感じなかったが、
ひっそりとした自然あふれる山中に身を置くのもいいかも、
と思うようになった。きっかけとなったのが
陶芸家たちとの会話だ。日ごろ陶芸家と接する機会が多いため、
彼らがどんなところに住んでいるのか、どんな楽しみを
もって生活しているのかを作品概要と合わせて教えて
もらうことがよくある。
彼らが口ぐちに言うのは、自然から受け取る
インスピレーションが作品制作にとって重要であるということだ。
土をブレンドして素地を作り上げる、乾燥させてから窯で焼き上げる…
プロセスの随所に、周囲の自然から受ける影響が現れる。
その現れ方は、海に面した場所で制作する人は上薬に海を思わせるコバルトブルーの美
しい色を使っていたり、星空がきれいに見える場所に住んでいる人は上薬と
素地のコントラストで宇宙の様を表現していたりとさまざまだ。
もちろん彼らが人知れぬ自然の中に身を置くのは、焼成の際に出てくる
煙や窯の設置場所の問題もあるけれど。
なにもかも管理された町の中に住んでいると、自然の持つ不思議な部分や
恐ろしさを忘れてしまう。時たま台風や地震で被害があると、自分たちで
把握しきれない側面があったのだ驚く人も多いのではないだろうか?
もしくは、自分の持っている野性的な一面も忘れてしまっている
かもしれない。人の手で管理されていない自然の中に身を
おいていると、予期しないことが起きて不便を感じることが出てくると
想像できる。しかし、だからこそ無秩序な自然と繋がり
数多くのアイデアを引き出すことができるとも言えるのではないか?
私にとってさまざまな可能性を享受しながら生活できるのは
豊かなことに思えた。
タイのガーリーグルービーな音楽特集☆
タイランドの音楽で最初に耳にしたのが
多国籍ロックバンドである「ＦＵＴＯＮ」のロックでした。
そのエスニックでどことなくゆるい曲調と言葉の発音にすっかり
ドはまりしてしまい、以来ロックに限らず広く聞いて幅います。
中でも、ここ最近個人的にアツイのが
アートスティックな女の子が集まって各自の感性で
詩やメロディーを紡ぎだしている「ガールズバンド」
の類。これからご紹介するのは、現地の人にも話を聞きながら
探し出したインディーなタイトルです。
少～しだけアンダーグラウンドに潜って
タイの若者のナマの声に耳を傾けてください♪
まずは、チュラロンコン
大学卒の才媛３人により結成された
「yellow fang(イエローファング)」
ユニークなサウンドを奏でるおしゃれなバンドとして
日本でも２０１３年ごろからフェスなどのパフォーマンスでを通じて
幅広く知られるようになりました。
３人のストリートファッションにも注目。
jellyrocket(ジェリーロケット)
は女性スリーピースバンド。
近年タイのインディーシーンを引っ張ってきた存在でしたが
タイで最も影響力を持つラジオステーション「キャット・ラジオ」
で人気を博すようになります。今ではパブやクラブイベントでも
楽曲を使用されるように。
調べても詳細が出てきませんでした
（しかも男性ボーカル！）
とてもマニアックな曲なのでしょうか?
しかし、なんとも言えない不思議で浮遊感の
あるサウンドは心ひかれるところがあります。
海外の（特にアジアの）音楽をウェブ上で
探す時、このわけのわからなさに触れる
瞬間が楽しいひとときでもあります。
詳細不明ですが、素敵な曲が多い
ＰＥＡＣＥ ＰＩＥＣＥ
タイ語の説明ならありました。
どなたか解読できるかた読んでみては。あしからず。
Peace Piece วงดนตรีหน้าใหม่ ที่หลายคนอาจจะไม่คุ้นหู แต่ฝีไม้ลายมือได้การันตี จากการเป็นผู้ชนะจากโครงการ Live in Levi’s® Live on Stage ที่ Levi’s® Thailand จัดขึ้นเพื่อเฟ้นหาคนดนตรีตัวจริงไปเปิดประสบการณ์ Live in Levi’s® ที่ประเทศญี่ปุ่น ทั้งการไปเล่นสดที่ Live house และถ่ายทำ Music Video กว่าจะเกิดอัลบั้มนี้ขึ้นมา Peace Piece ที่ประกอบไปด้วย "ฮา วา - อรวี ชูชื่น" (ร้องนำ, อูคูเลเล่, กีต้าร์) และ "กช - กชกร มิ่งบุญ" (มือกีต้าร์) ได้ชักชวน "เหน่ง - ปราชญ์ อารีภักดิ์" (มือทรัมเป็ต), "ไอซ์ - อังกฤษ ตั้งเจริญ" (มือเบส) , "บิว - วศิน เทียมเงิน" (มือกลอง) ทั้งห้าเพื่อนพี่น้องจากรั้วมหาวิทยาลัยราชภัฎจันทรเกษมขับเขี้ยวกับวงดนตรีมากมาย จนชนะใจทั้งกรรมการ และเพื่อนวงดนตรีด้วยกันเองจนเกิดอัลบั้มในฝันของพวกเขาอัลบั้มนี้เกิดขึ้น
味のあるかわいらしい歌声がクセになる Bear-Garden （ベアガーデン）
。舌ったらずな発音と巧みなギターサウンドがポップでインディー
な雰囲気を盛り上げています。彼女は90年代後半にいくつか
のヒットを飛ばした女性バンド「Subnai」でベーシストを
しておりましたが、解散後の２００１年から単独で「 I'm a Gardener」
、「Mercy Killing」などのシングルを歌いあげています。
最後に、伝説の日・英・泰バンド、ＦＵＴＯＮのメンバーでもあった
ＭＯＭＯＫＯＭＯＴＩＯＮ
もともとサンフランシスコのアートスクールに通っていましたが
正月のお祝いでタイへ旅行へバカンスに出かけたまま定住。
ＦＵＴＯＮのメンバーとして迎えられ「ユーレイバタフライ」
などの印象的な曲を作詞作曲しました。現在は東京で
タイ料理に関するビジネスに取り組んでいるようです。
いかがだったでしょう。他にもお勧めがあれば
教えてくださいね♪夏を楽しみましょう。
雨の日にぴったり、けだる～い女の子の声がいい感じの曲♡
どうもshiratamaです。休日でしかも雨だったので外出もせずに
家でごろごろしておりました。コンビニで買い込んだ食材を食べたり
テレビ見たりしながらベッドでうとうと。たまにベランダに出て
新鮮な空気を吸い込んだり。
なぜだか雨が降ると少しけだるい気持ちになったりしませんか?
そして、そんなだらけた気分が意外と心地よかったりもします。
６月、雨の季節に聞きたいＪＰＯＰを紹介しま～す。
まずは、女子高生シンガーソングライター
ＤＡＯＫＯの「ｆｏｇ」
ポエトリーリーディング、美しいコーラスワーク、ラップを
絶妙なバランスで織り交ぜ、他にはない独特の歌詞をみずから紡ぎだしている。
出だしの「心のこのあたりがぐじゅぐじゅするの 膿んでは落ちる気持ち
水たまり 人間なんて肉の 塊 たまに思い出す形の線渕」という歌詞
はインパクト有り。
daoko - Fog (映画「渇き。」ver. new mix)【OFFICIAL】 - YouTube
Cuusheは京都出身、ドイツ・ベルリン
在住の女性アーティスト
久野遥多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒の久野遥子さんが
一年半かけて制作したＰＶは圧巻の一言。
Cuushe 'Airy Me' - YouTube
福岡出身の女性ラッパー、
泉まくらの一曲
どことなく内向的、文学的な香り漂う歌詞で人気を
えています。キュートな声もいい感じ。
泉まくら － 棄てるなどして (Prod. Evisbeats) - YouTube
喪失感と浮遊感に満ちたＣＨＡＲＡの
「ＫＩＳＳ」
ｃｈａｒａの歌がよく聞いていると、陰りのある曲が多いです。
こちらはＰＶも見ごたえあり。
もはや紹介するまでもない相対性理論の
「ＹＯＵ&ＩＤＯＬ」
家族写真を撮影する際の映像なのでしょうか?
ぼんやりと古めかしく、見る人の想像を膨らませるＰＶです。
相対性理論『YOU & IDOL』MV - YouTube
番外編：
くるりの「続きのない夢の中」
ディスコミュニケーションの悲しみが描かれているように
感じられます。「抱き合って死ねたら」
「幸せなんだとつぶやいている気がする」というフレーズ、青春ぽい。
いかがだったでしょう。ほかにも素敵な曲があれば
ｓｈｉｒａｔａｍａに紹介してください。
