今の今までどこにも書いてなかった話、
今宵は語っていこうではないか。
どうも、クソサボり魔の如くブログすら更新しなかった
あおねでございます。
前回ブログにて、
あんた3秒で決めたんじゃないのか?
…と言われそうなレベルで突然の発表をし、
本当に申し訳ございません。
いつ言い出そうかは結構迷ってたけど、実際ここ数ヶ月結構悩んでたことだったんだ。
そんなことも書いて、今までのテーマソングの振り返りもしたくせに。
よくよく考えたらPVSFって
なんで毎回、テーマソングがあるんだよという疑問を持っている人、、、
多分居ないんですけど。そんな話誰が聞きてぇんじゃ。
このPVSFに企画名が固まったその前ってPV連続投稿企画のPV連投祭だったからね、懐かしいよね。
2020年5月17日から今日に至るまでの間、毎回テーマソングが存在する理由と毎回テーマソングのタイトル(勝手にPVSFのその回の副題って呼んでる)がどこからどう生まれているのか。普段運営の曲係はなにしているのかなどなど。
ここに焦点を当てるということをあえてしようと思います。
事の発端
https://twitter.com/pvscreeningfes/status/1255785045098262529?s=21&t=V0MwJMIWgLgOJZu-nvi-sQ
多分辿り散らかすとここに行き着くんですけども。
このとき運営(当時は企画実行委員)の募集をたまたま見た私は、募集されていたものの中に作曲者という漢字3文字を見つけ
応募しようと思いました(場違い感あるなぁとも思いながら)。
そして今日に至るまでPVSFの運営?企画実行委員?の音楽担当としてやっている訳ですが。
やろうと思った理由もしっかりあって、
それがその前の回でEDとして使わせてほしいと連絡を頂いたことがあり、じゃあもういっその事募集されてるんだから採用されたら、毎回その為に書き下ろせばより色が出て面白いんじゃない?です。
今思えば
そこそこぶっ飛んだこと考えてるのよな。
全体でのコンセプト
あくまでもイメージの話ですが
私の中でPVSF=1つの作品と捉えています。
1回1回、それぞれのテーマを持たせるのではなく
一つの軸を持ち、毎回そこから枝分かれさせる
いわば樹木みたいな。
Petit Rabbit's(from "Is the order a rabbit?")とコンセプトというか考え方は近しいと思います。
しらんけど。
ご注文はうさぎですか?(以下ごちうさ)のアニメ化に伴い誕生したユニット「Petit Rabbit's」。
数々の曲が存在していますが、幾つか歌詞を覗いてみますと
珈琲のカミサマ 白いミルクで
いつか大人になる わたしたちを描いて
(なんとなくミライより)
はやくおいで
みんなを呼んでパーティー
コーヒー・紅茶・ココア・緑茶、どれ?
わくわく 夢に見てたストーリー
本当になりますきっとね(にっこりカフェの魔法使いより)
そうだ!
一杯だけじゃなくって
おかわりって声が聞きたい
もっともっとお喋りしていたいんです
あったかいコーヒー飲んでほっとして
ちからが抜けちゃって
こんな時間が大好きです(ハピネスアンコールより)
毎日が過ぎてく コーヒーの香りがいつも
そっと寄り添ってるとわかってる
そしてココロは空へ…!(天空カフェテリアより)
とまぁ、ばっといくつか書き出させていただきましたけどこんな感じで
モチーフにもなっているカフェにフォーカスを当てた単語がだいたい毎回入ってるという。
これをPVSFに私なりに置き換えて毎回構成を考えます。
企画中に曲書き運営は何をしてるの?
- 企画準備の連絡の一報と供にメロディの選定をし、大まかな方向性を決める
- 会議の中で大まかな日程が固まる段階で副題(勝手な曲テーマ)を決めておく
- テーマソング用曲を1:30ぐらいの尺で作る
- 納品する(主催に)
- その尺を伸ばしてフルを完成させる
- 納品する(主催に)
- テーマソングの音源のみを公開
- 必要に応じてEDのために曲を書く
- 納品する(主s((ry)
- MVかPVかなにかしらとしての映像を作る
ここまでが楽曲担当のやることです。誇張とか一切ない、真面目にこう。
さらに余力があれば個人で1本作ったりもします。
2021Spはほんとにやる気がありあまってたっちゅうことです。
では前置きはこの辺にしておいてここからは改めて数曲の裏話なんか混じえながらお話していこうと思います。
迎えた夏
さて、運営陣営になった初回。
いざ作ってやんよ!となったはいいものの、いきなり躓きます。
そう、テーマソング書いたことないんだ、このひと。
え、どうしよ。って思いながら
じゃあとりあえずなんでもいいから書こう!という勢いのままに自動車学校の暇な時間で(バカかよ)書いたものがPVSF2020Sテーマソング
「僕らの詩」僕らの詩 ft.結月ゆかり - YouTube
世界中の悲しみとか
苦しみがなくなる日はないけれど
少しでいい
喜びを分かち合えるように生きよう
人は皆それぞれ違うけど
力を合わせれば強くなれるから
手を取り合い歌おうよ
今の僕らのこの声で
あろうことかこの後驚くことに2022Sでチラッと流れました。目が飛んでくかと思った。
僕らの詩ってなった経緯は本当に特に何も無くて、強いて言うなら初回だったので今の僕らの声でとかそういう所から引っ張ってきた気がします。たしかね。たしかね。たしかね…?
繋がる秋
以前にもちらっとお話しましたが、この回からVCなどでのやり取りが活発になりました。
のでそこに因んだものにしよう、と。
どうしようかなーって思いながら数日経って、あ!これだ!と思ったメロディを書きなぐり出す。もちろん、自動車学校でね(勉強せい。)。
そうして書けた曲にどんな歌詞をつけようかってなりまして、何日かVCに入ってそこでの会話の内容からヒントを得て完成したのが
PVSF2020Fのテーマソング「Link up!」
歌詞 | Link up! (feat. 初音ミク) by あおね | TuneCore Japan
いつか夢みた物語は
「叶わない」と
笑われてもめげないで
世界中に届く時まで
描いていこう
キミの色で
彩るんだ キミの色で届く日まで 諦めないで
とまぁこんな感じで
- 常にPVSFのサーバー内でのアレコレに目を向けるように心がけ
- なるべく毎回曲調が被らないようにし
- 可能な限り早めに送る
のが一応曲担当の役割でございまして。
Act.2では更に
そしてAct.1(~2021.03)を終え、
2021年12月から運営陣が再集合。
PVSF2022Spそしてその先のPVSF2022Sと、また運営(曲担当)が動く季節がやってきたわけです。
さて皆さん。Act.2というか再開したPVSFになってからある事に気づきましたでしょうか。
PVSF2022Sp「RESTART(再出発・再発足など)」
PVSF2022S「Move On Up!(顔を上げて前に進め)」
これだけだとあんまりピンと来ないかもしれないですけど、
恐れてばかりの過去も
まだ見えない未来さえ
映していけ あの空へ
あの日心の底から
笑い合えたその時を
さあ もう一度
この場所で
ともに唄い ともに笑おう
ここがキミとボクらの始まりの場
涙なんて似合わないさ
つくっていてもいいから
ここで抱いた 新たな種
それが芽吹くその日を信じて
さぁ
今 振り返るときじゃないだろう?
ほら 前見て Go My Way!
そう。
実は今回から
サビの中でSpからSで繋がる箇所を
設けてるんです。
ということは次回Rにあたる回は…
とすこーし予測すると面白いかもしれませんよ。
最近の形態
直近のPVSFではテーマソングに加え
謎にED書き下ろしがあるとかいう
これまた意味わからんことが起こっております。
思いません?なんでやねんと。
まぁ、思わんよね。書くけど。
っちゅうことで一応EDが書かれている経緯とかも書いておこうと思います。
結論、
テーマがEDには似合わんのが本音です。
もうひとつが
自分が思っていたよりEDの情報量が増したことです。
…
……
………
はぁ?ってなりますよね。
実は2020S・Fのテーマソングは
昨今の30分枠アニメなどにありがちな1:30の法則をとりいれており、まぁ収まるでしょ!って思ってました。
2020Fでスクロールがやたらはやいのに気づいた私。
悟りました。あ、足りないじゃんと。
それまで1曲を2パターンで送ったりしていましたがこれじゃ不足する……と思ってどうするかなーと考える間もなくわかったんです。
ED書けばいいじゃん。(シンプルすぎ)
その結果生まれたのが
テーマソングとED専用の2曲置き
(当該 2020R・2021Sp・2022S)か
なっがいテーマソングでそんな必要を無くす
(当該 2022Sp)のどちらかを選択しよう、です。
なので将来的に
誰か1人でも曲書き運営さんが増えれば
テーマソング(OP兼)担当とED担当と分けたらより色が出て面白いんじゃないかなんて妄想にふけてたりします。
おわりに
気づけば9月になってます。そして時は流れ……
今10月やんけ!!!!!
書き始めたのは8月だったのになーおっかしーなー。
さて、ここでPVSFのアカウントを見てみましょう。
…
……
!?
ということで2022R、テーマのヒントを最後に書いて締めたいと思います。
次回のコンセプトは、出発です。
ありがとうございました。