諦めないハードゲイナー

筋トレして筋肉痛が来ても筋肉がつかない。そんなハードゲイナー克服を諦めないブログ

ハードゲイナーの基準はどれくらい?

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ハードゲイナーの基準はどれくらいになるでしょうか。一概には言えないのですが、BMIで言うと18以下だとハードゲイナーである可能性は高いです。芸能人で言うと、ナインティーナインの矢部浩之さんとかアンガールズの田中 卓志さんとか。ああいった人はハードゲイナーの基準には達していると思われます。

ハードゲイナーの人の特徴として、筋トレをしても筋肉がつきづらい、というのがあります。ただ、これは2つの原因があります。1つは筋トレの効率。筋肉がつかないのではなく、あくまでつきづらいだけです。

2つ目ですが、栄養の吸収率が悪いパターンです。食べても食べても栄養を吸収しないので、太らない。少し極端な言い方をすると、栄養不足、ということです。栄養不足と言うとちょっと大げさなのでは?と思うかもしれませんが、でもそれくらいの意味があります。

栄養不足をもう少し言うと、腸での吸収力が弱いということになります。消化する力、そして吸収する力が弱いのです。おそらくそれまでの食生活によって胃が荒れていたり、小腸がダメージを受けてしまっているのです。例えばリーキーガット症候群なんかは小腸の腸壁に穴が開いているといわれています。それくらい食生活が乱れていると人間の体は傷ついていくということです。

ここら辺を克服しないとハードゲイナーを克服するのは難しいと思われます。リーキガット症候群とか本人はそれほど自覚がない場合が多いです。でも普段何をたべているか、ということを調べると、糖質が過剰に多かったり、添加物が多いものばかりを食べていたりという傾向はあります。脳がおいしいと思うものと腸がおいしいと思うものが大きくずれているということです。