【日時】2024.5.4.(土)16:00〜 【会場】東京国際フォーラム・ホールA 【公演番号】224「藤木大地と横浜クィンテット」 【出演】 ○藤木大地 (カウンターテナー) ○みなとみらいクィンテット成田達輝 (第1ヴァイオリン)山根一仁 (第2ヴァイオリン)川本嘉子 (ヴ…
【主催者言】 2024年のラ・フォル・ジュルネ(LFJ)は、音楽の「オリジン(起源、ルーツ)」に立ち返ります。幾世紀にもわたり、世界のあらゆる国々の作曲家たちをインスパイアしてきた様々な音楽の伝統に、スポットライトを当てます。まさに「音楽の父」の名…
明日「子供の日」5月5日(日・祝)は、二十四節気の『立夏』にあたります。暦書によれば、”立夏は旧暦四月の巳の月の正節で、新暦五月五日頃です。 山野に新緑が目立ち始じめ、風も爽やかになって、いよいよ夏の気配が感じられてきます”とあり、夜寒さを感じる…
五月一日(水)は、雑節の『八十八夜』です。歴書によれば、❝八十八夜は立春の日から数えて八十八日目にあたり、新暦の五月二日頃になります(今年は五月一日)。この日の終わりをもって、春霜の終わりとみなされ、古くから農家では、「八十八夜の別れ霜」と…
【鑑賞日時】2024.4.29.(月・祝) 【会場】ベルリンフィル・デジタルコンサートホール 【管弦楽】ベルリンフィルハーモニ―管弦楽団 【指揮】キリル・ペトレンコ 【曲目】チャイコフスキー『交響曲第六番ロ短調Op.74《悲愴》』 (曲について) チャイコフスキー最後の大作であり…
東京春音楽祭も大盛況の内に終わり、間もなく5月に入ります。気候も寒さ含みの春からようやく脱却して、一気に草木が花をつけ百花繚乱の季節となりました。暖かな緑薫る初夏のきざしさえ感じられる今日この頃です。5月に入ると毎年、恒例の「ラ・フォル・ジュ…
【演奏日時】2024.4.7. 【会場】ベルリンフィル・デジタルコンサートホール 【演目】R.シュトラウス/歌劇『エレクトラ《演奏会形式》』全1幕 【管弦楽】ベルリンフィルハーモニ―管弦楽団 【指揮】キリル・ペトレンコ 【出演】 ・ニーナ・シュテンメ(エレクトラ・ソプラノ) …
3月、4月の二ケ月間に渡った、「東京春音楽祭2024」も今日で最終日になりました。今年は、例年に比して一層中身が充実したものになったと思います。最終日の今日は、4/18に都合が付かず聴けなかった『エレクトラ』を聴くことにしました。この演目は、昨年…
第2008回 定期公演 Cプログラム【日時】2024.4.19.(金) 19:30〜(休憩なし) 【会場】NHKホール 【曲目】ブルックナー/交響曲 第7番 ホ長調 (曲について) 交響曲第7番ホ長調は、彼の交響曲中、初めて、初演が成功した交響曲として知られている。1884年の…
第四幕まで終わりました。アイーダ役シーリは目立った瑕疵もなく、前半の好調さを後半でも維持し、安定したソプラノの魅力を遺憾なく発揮して幕となりました。さすが、スカラ座で好評を博したアイーダを、その後多くの歌劇場で磨きをかけた歌声で、今日の公…
タイトルロール・アイーダ役マリア・ホセ・シーリ調子を戻す、絶好調!! 初日は、やはり体調が悪かったのでしょう。今日の演奏は、ますます調子を上げるアムネリス役マトーキチュナに負けず劣らず、場面によっては、それを凌駕する歌いぶりで聴き応えがありま…
随分と気温が上がってきました。今日の関東地方の予報では最高気温は24℃、明日は25°の予報が有ります。今日4月19日(金)は二十四節気の『穀雨』です。 「穀雨」は字の如く穀物を潤す雨が降る意味で、歴書によれば ❛この頃は春雨が煙る様に降る日が多くなり…
【日時】2024年4月17日 [水] 14:00〜 【演目】ジュゼッペ・ヴェルディー作曲、歌劇アイーダ全四幕 【上演時間】3時間50分 〇第一幕14:00〜14:40(40分) 〇第二幕15:00〜15:45(45分) 〇第三、四幕16:05〜17:15(70分) 各幕間に20分の休憩時間有り 【管弦…
【日時】2024.4.15.(月)19:00~【会場】東京文化会館 小ホール【出演】〇オッカ・フォン・デア・ダメラウ(Mezzo Sop.) <Profile> ハンブルク出身。同世代を代表するメゾ・ソプラノの一人。リヒャルト・ワーグナーやジュゼッペ・ヴェルディのオペラでも、…
【日時】2024年4月13日 [土] 14:00〜 【会場】東京文化会館 【管弦楽】東京都交響楽団 【指揮】 ローター・ケーニヒス <Profile> 2009~16年までウェールズ・ナショナル・オペラの音楽監督を務めた。アーヘンで生まれ、ケルンでピアノと指揮を学ぶ。1999~…