こんな時代だからちいさく生きる

ヒューマンサイズで生きる。第二新卒の転職や生き方、趣味のことなどをかくOLの雑記ブログです。いつかナリワイとフルサトをつくるための自分メディアにしたい!

「こんな時代だからちいさく生きる」はワードプレスに移行しました

トリヲです

 

こんな初めて間もないブログなのに少ないながらも見てくれている方がいるようで嬉しいです。

 

スターもつけてくださって感激です。ありがとうございます。

 

数日前からワードプレスに移行しましたのでお知らせします。

 

こんな時代だからちいさく生きる

https://ningensize.com

 

これからはこちらの方で更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

トリヲ

24歳になって考えることと今後の目標+開設1週間後の現況報告

みなさまこんにちは!

 

今日でちょうどブログを始めて1週間が経ちました。

そして今日で無事に24歳になりました。

ありがとーーーみんなありがとーーーーー!

 

トリヲです。

 

 

まずはサクッと現況報告を。

 

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ありがたいことに、こんな拙いブログでも1週間で100人ものみなさまにチラ見していただけました~~これはうれしい!!ありがとうございます!

 

当方、デジタル機器にめっきり弱いもので、さあブログやろうと思って色々調べたもののプログラミングとかHTMLとか???といった具合なので、、、

きっとこれからもカメさんペースだと思いますが、ゆくゆくはデザインとか構成ももっと見やすいようにバージョンアップしていくつもりです!

 

あ、ツイッターのアカウントも作ったのでよろしければフォローしていただけると嬉しいです!

 

これからもよろしくお願いします!

 

 

24歳になって考えること

 

さて

 

19くらいから歳を取ったという感覚がなくてですね、、、よく母親が言う「あたしもついこの前まで25歳だったのよ~」というのを自分もいつか言いそうでこわいです。

 

ほんと、年々誕生日の存在感が薄くなりますね。

なんにせよ無事24歳を迎えられていることに感謝です。育ててくれた家族やまわりの人、見えない存在として守ってくれているご先祖様なんかに感謝です。

 

 

私は今社会人2年目ですが、20代というのは人生の足並みがだんだんばらついてくる年代だなあと感じています。今まで小・中・高・大と、だいたいみんな同じような人生を歩んできていて、なかには大学辞めてワーホリ行って専門入りなおしてる子もいましたけど、まあそういう子は少数派です。

 

そういうふうに"多数派"と"少数派"で分けられたのが大学生までだったように思います。そして私は圧倒的多数派の人間でした。ストレートに大学までいき、成績もそこそこよく、内定も難なく決まり、卒論では死にそうなくらい辛い思いをしたものの、大学も卒業し、無事就職もしました。

 

ですが、入った会社は超がつくほどのブラックオブブラック企業で8ヵ月で辞職。一年もたなかったわけです。それでも今はだいぶ多いですけどね、やっぱり辞めるときには会社の上司や大学時代の教授からは引き止められました。せめて1年は勤めないと今後のキャリア形成には不利だって。でもこのままだと私死ぬなと思って、特にやりたいことも次の仕事も決まっていませんでしたが意を決して辞めました。ちゃんとボーナスもらってから(笑)

 

最近はフリーランスベンチャーもだいぶ主流になってきましたが、まだまだ私の周りでは『一つの会社で長く働くことがいいこと』志向の人が多いです。そんななかで、晴れて私も少数派となったわけです。

 

会社辞めてから次何やろうかなーっていろいろ考えましたが、特にやりたい仕事もなく、プライベートな時間がとりやすい仕事ということと教育・採用に興味があったので総務人事メインで探していて今の職場に拾っていただくことになり、結局また会社員になりました。

 

転職時点では、会社に雇用されるスタイル以外の働き方なんてほんの一部の特殊な技術をもった人とか、バリバリにウェブビジネスで稼いでる人だけの話だと思っていたので、、。でも最近、いろんな本を読んだりするうちに、生き方や働き方って無限に選択肢があるんだなってやっと気づきました。もう生き方には多数派とか少数派とかないんです!働き方だってそれぞれなんです!いや、大学生のときから留学とかワーホリとか行ってる子って結構いて、なんかフェイスブックとかSNSの友達めちゃめちゃ多いし、海外の人とも英語でやり取りしてるし、すげえなとは思ってましたが、、ただなんか私とは生きる世界が違うな~と思ってました。でも、きっとそういう子はすでに生き方の多様性を見ていたんだなってやっとわかりました。

 

あたまがちがち人間のわたし、24歳でそれに気づけてよかったです!!!

今まで漠然と思い描いていた生き方が私でもできるかもしれない、と。そう思うだけでなんだかワクワクしてきます!!!すみません一人でもりあがってしまって。

 

きっと今も同じように前の会社で働いていたらこんなことには気がつかなかったと思います。そのままずっとキャリアを積んでいって、昇給して、適当な年ごろで家庭に入って…そんな親世代の生き方をしていたはずです。年功序列や終身雇用が終わった時代なのはわかっていますが、だからといって自分一人で動けるような才能や人脈もないし、と諦めていました。

 

ブラック企業につぶされかけたことは決していいことではありませんが、まずは第一段階として会社を辞めたことでこうしたことに気づくきっかけになったのは確かです。あとは辞めたことだけではなく、今の会社がプライベートな時間がとりやすいから心に余裕が出たってのも一つの理由ですね。やっぱり時間と心に余裕がないと頭に入ってくる話も入ってこないですからね。

 

いまだに一部の友達は私が転職したことをあまり良く思っていないような空気を感じますが、そんなのどうでもいいやって思うようにしてます。だって生き方は人それぞれですからね。公務員になったから人生勝ち組とかないですよ。ですよね?

 

 

24歳の目標とやりたいこと

 

ひとまず、今の私の目標は30歳くらいまでに"ナリワイ"と呼べるいくつかの収入源と"フルサト"と呼べる地方の拠点を持ちたいと思っています。なんぞやそれと思う人も多いでしょうがそれはまた後日。(私がこんなふうな生き方に気づくきっかけとなった伊藤洋志さんの本が元ネタです)

 

このブログを始めたのは、そういったナリワイをつくった時の広報手段にするためとか、同じような志を持った人に出会うための手段とか、そういったつもりです。文章を書くのも好きなので、もちろんこのブログ自体がナリワイのひとつになればなによりなんですがね。あんまり稼ぐことにギラギラしたのは好きじゃないので、、、

 

それを踏まえて、24歳の目標は

  • ブログを習慣化して"自分メディア"としての位置を確立する 
  • 同じような価値観をもった人と繋がる
  • (おまけとして)月1万くらい稼げるようになる

こんな感じにしようと思います。

 

 

というわけで

24歳のトリヲもよろしくおねがいします。

 

 

 

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なんもしてないけど今日も無事生きてただけで上出来

最近ずっと無気力状態なので自分にそう言い聞かせてます。

くっそ~~なんにもやる気おきない~

 

トリヲです

 

本当はブログすら書く気力ないのですが、あえてこの無気力を客観的に分析してみたいとおもいます。気持ちの整理になればいいなとおもいつつ。

 

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やる気に波があるときってあるよね

 

だめだ

見出しのつけ方がわからない

 

目次とかも付けた方がいいんですけどね。

まだこのブログ始めたばかりで上手い書き方がわかっとらんで、読みにくくてすみませんね。ちょっとずつ上達していきます。

 

 

ん~~

なんか最近やる気の波がめちゃめちゃ激しいんですよね。

 

ちょっと前までは、毎朝5時に起きて、資格の勉強してお弁当も作って、でもそれも自分頑張ってる!って感じじゃなくて、すごくイキイキと充実しててそんな自分が好きだったのです。

 

が、

 

ここ2か月くらいから朝も起きれないし、お弁当も作るのめんどくさくて、夜も「とりあえず玄米食っとけば栄養取れるやろ」みたいなかんじだし。ムダ毛の処理はめんどくさいし、服だって選ぶのめんどくさい。別に職場におじさんか既婚者しかいないしええやん。こうなったらミニマリストでも丁寧な暮らしでもなんでもない、ただのズボラくそ女です。

 

いつも7時30過ぎに出勤するんですが、最近起きるの7時ですよ。やばくないですか?朝ごはんだけは今までの人生で欠かしたことないのが自慢なのですが、さすがに家では食べず途中でコンビニでパン買って、会社の近くの公園で川見ながらひとりでむしゃむしゃ食べてます。虫や鳥の鳴き声聞きながら風に吹かれるのってすごい落ち着くんですよ。ジョギングしてるおじさんにすごい見られますけどね。気にしないです。

 

 

自分の心の平穏を取り戻すものを知っておく

 

私の場合は、思春期でも更年期でもないので年のせいにはできないのですが、女性の場合はホルモンバランスとかの関係でも精神状態が不安定になりますからね!わたしも生理前はなにかと落ち込みやすくなります。「なんだか最近落ち込むな???」と思ったらだいたい生理前です。そういうときは自分のせいではなく生理のせいなので気にしないようにします。ただ今回のこの無気力は2か月以上続いてるのでホルモンバランスは関係ない気がします。

 

原因がわかればそれのせいにすればいいので安心なのですが、今回のように原因不明だと「私ってなんにもできてなくて本当にだめ人間…」と傷口に塩を塗ってさらに痛みを味わう遊びをし始めるのでよくない。

 

こういうときは自分の心が落ち着くものをいくつか用意しておくと安心です。私の場合、この心が荒むサイクルが1年に2、3回くらいくるので、そのたびに手札として召喚します。だいたいどれかしらは効いてそのうち回復します。人生そんなことの繰り返しでいいと思います。いつもパーフェクトでいる必要はないです。

 

これは本当に人それぞれだと思うので、各々の胸に手を当てて考えてほしいのですが、私の場合はこんなのを手札として用意してあります。

 

  • 自然のなかでただただ一人でぼーっとする
  • おうちで外の音を聞きながらのんびりする
  • 音やにおいなどの五感を研ぎ澄ませながら料理をする
  • あったかいお茶の香りをかぐ
  • 実家のうさぎを撫でたり匂いをかいだりする

 

こんなかんじです。

わたしは野生的なニンゲンなので本能的に自然に還りたがります(笑)気持ちが荒んでくるタイミングは決まって自然を感じてないときですね。

 

前の職場の関係で、以前は静岡県の地方都市に住んでいたのですが、その時は仕事はめちゃめちゃハードだったにもかかわらず、富士山が大きく見えて、空が広くて、夕焼けもきれいで、水も野菜もおいしい場所だったので心が荒むことはほとんどなかったです。毎日めちゃめちゃハードな仕事でしたが、1日も欠かさずお弁当作ってましたし料理も掃除も何もかもが楽しかったです。遊ぶ場所なんてほんっとうにどこもありませんでしたがそんなに退屈してた記憶がないです。生きるエネルギーに満ち溢れてました。

 

でも、都会の会社に転職してからはだめですね。意識的に自然の多い場所を選んで生活するように意識はしているのですが、どうしても心が荒みがちです。こんなにわかりやすい人がほかにいるかってくらい明らかです。遊ぶ場所もありすぎるくらいあるし、休みもたくさんあるので遊びたい放題なんですが、あそびたいとも思わないのでぜんぜん都会を楽しめてないです。わたしが地方にいきたいというのにはこういう理由もあるんです。

 

自己分析

 

というわけで、なんとなくわかりました。

今の私には「自然」と「ゆっくり」が足りてないようです。早いところ都会から脱出したいのですが、今はまだ無理なので身近なところで回復したいと思います。

 

 

今日はゆるくいきました。

このブログもあまりアクセル踏みすぎずやっていきます。

 

ありがとうございました。

 

 

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私の人生を変えた1冊【ナリワイをつくる/伊藤洋志】

おはようございます。(今4時)

雨風が窓をびゅうびゅうガタガタする音で目が覚めてしまってから寝られなくなってしまいました、、

トリヲです。

 

家が揺れてるよ〜〜怖いよ〜〜!!

 

鉄骨造でもこんなに怖いのに、古い家に住みたいとか言ってたらもっとやばいよね

 

どうなることやら

 

 

最近読書にハマってます。

というのも、近頃はめっきり本から遠のいていたのですが、この本と出会ってから生き方変わったくらいの衝撃を受けまして、それっぽい関連でいろんな本買ってます。

 

いや〜〜響く本って響きますね!!!

万人受けはしないと思いますが、共鳴してもらえる人がいたら超嬉しいし、この本を知るキッカケになってくれたらいいなと思って書評書きますね。

 

 

↓ この本が響く人はたぶんこんな人

  • 会社で身を粉にして働くのが辛い人
  • 地方で暮らしたいと思っているが地方には仕事がないと思っている人
  • フリーランスという働き方は特別な技術や才能がない自分には無関係な話だと思っている人
  • 好きなことがあったもしくはあるが、それで食っていけないと諦めている人

 

そして

  • 最近よくある自己啓発本を読むとガツガツしすぎて疲れるor落ち込む人(非バトルタイプの人)

 

これ全部わたしのことなんですが。

特に最後の項目が当てはまる人には絶対おすすめです。これはよくあるビジネス系の自己啓発本とは一線を画すと言っても過言じゃないです。

 

 

仕事ってそういうことでいいのか!

 

この本は簡単に言えば、年収30万くらいの小さな稼ぎの仕事(ナリワイ)を複数つくって生活するスタイルをおすすめする本です。

 

ただ注意点として、その一つ一つの仕事は自分の生活自給力を高めるものを基本とします。例えば、家をセルフリノベーションする技術とか。その仕事をマスターすることで、万が一お金は稼げなかったとしても、自分の人生において支出は抑えられるという仕事が前提になります。セルフリノベできれば、その分業者さんに払うお金は少なくて済みますし、その技術をワークショップ形式にして人に教えれば仕事にもなります。

 

この本でいう仕事とはそういった小さなものです。株とか投資とかFXとかレバレッジとか、よくわからないような難しい話は出てきません。すごく原始的というか、でも現代人が忘れかけていた視点で書かれています

 

そういうナリワイを10個つくったら年収としては360万なのですが、自分のスキルが上がっている分、人生で必要と言われる大きな支出が減ります。家を35年ローンで買わなくてよくなるので、実質年収以上の価値があるということになります。

 

 

 非バトルタイプための働き方

 

書店に行くと「〇〇歳で〇億円貯める方法」とか「1ヶ月で〇〇円稼ぐ人のやっている10の習慣」とかいうマネー本やビジネス本がたくさん並んでいて、非バトルタイプの私はなんだか息苦しくなってしまいます。

 

私は生まれも育ちも都会の人間ですが、流れの速い都会が苦手です。今でもなるべく人の多いところには行きたくありません。ゆえに学生時代から地方に住みたいと思っていましたが、そこで立ちはだかる「地方には仕事がない問題」!

 

まあたしかにそうなんでしょうが、それって仕事と雇用を一緒くたにしてない?人口減少が著しい地方では、絶対に困ってることやどうにかしてほしいことがたくさんあるはずなんです。そういう小さなコトを見つけていくのだって、立派な"仕事"になります。そういう話です。

 

小1から高3までどっぷりゆとり世代に浸かっている私たちは就職といえば会社に入ることであり、フリーランスなんてのはホリエモンとか落合陽一とかの本読みまくって「まだ仮想通貨やってないの?」とかいってるようなバトルタイプの人達だけの話だと思ってました。でも、非バトルタイプには非バトルタイプなりの働き方があるんだなと。

 

楽しみながら自給自足をして、ガツガツ稼ぐことに血眼にならないで暮らす生き方があるというのはかなり目からうろこでした。気が付かないうちに自分の視野がものすごく狭くなっていたんですね。

 

でもまあ読んでて思いましたけど、たぶん著者である伊藤さん自身がものづくりが好きなんでしょうね、DIYとかものづくりが好きじゃない人にはピンときにくい感じはあります。わたしはものづくり大好きなので「この生き方いい!!!」と、かなり共鳴できましたが。

 

学生時代や就活中に読んでおきたかった

 

熱く語ってしまいましたがこんなかんじです。

うまく伝わったかわかりませんが、本当にこの本に出会えてよかったなと思います。

 

私はこの春に転職したばかりなのですが、学生のうちもしくは転職活動中に読んでおけばよかったなと思います。企業に入ることばかり考えてしまっている時期だと思うので、こういう生き方もあるという選択肢を持っておくだけでも人生が広がります。早速自身も大学生の妹におすすめしました(笑)

 

 

 

ほかのビジネス本とはベクトルの違う一冊です。

 

 

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怠け者ミニマリストのための水まわり掃除術

こんばんはトリヲです

 

まだだれにも公言していませんが、

わたしには『30歳までにフリーランスになり地方の古い家を買い、そして着物を普段着にしてのんびりと暮らす』という秘めた夢があります

 

始めたばかりなので当たり前ですが

アクセス数0のブログを

毎日更新し続けるのはなかなかきついですね

 

でも頑張ります。

今のところ毎日更新できてます、えらい。

 

 

さて、

 

ミニマリスト』とか『もたない暮らし』とかって言葉がちょっと前に流行りましたが、最近あんまり聞かないですね。下火になってきたのでしょうか。

 

何をもってミニマリストといえるのかわかりませんが、わたしはなるべく物を増やさないように気を付けています。新しい服を1着買ったら着なくなったものは1着売るとか、代用できるものは兼用でつかうとか、手作りできるものはしてみるとか。

 

わたしは社会人2年目にしてなんと、すでに3回も(!)引っ越しを経験しているのですが、物は少ないほうが圧倒的に引っ越しも掃除も楽です。

 

例えば、おすすめなのはゴミ箱を買わないで新聞紙で作っちゃうというもの。もう1年半同じものを使っていますが全然汚れたり壊れたりしていませんし(万が一汚れたらそのままゴミの日に捨てちゃえばいいですし)、軽いし、折りたためます。引っ越しの時もかさばらないです。

 

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こんなのです。

野菜のストックとかゴミの分別にも使えます。

 

 

 

1つしか用途をもたないものはなるべく買わないというのがものを少なく暮らせるコツかと思います。

 

 

というわけで、今回は一人暮らし2年目のわたしがおすすめするキッチン、お風呂、トイレの水まわりで使える小技をご紹介します!節約にもなるので、知らなかった方はぜひ一度お試しください~

 

 

はたしてそれでないとダメなのか、を考える

 

わたしの実家もそうでしたが、だいたいのご家庭には

キッチンには皿洗い用のスポンジ

お風呂にはバスタブ用のスポンジ

トイレにはトイレブラシ

がありますよね?

 

 

それ全部ひとつにしちゃいましょう!

 

 

「・・・え?」

「トイレ掃除したスポンジで食器洗うの?」

 

 

いや、

さすがにそれは私も無理です(笑)

 

 

 

流れとしてはこんな感じです。

 

 

1. 月~金まで食器を洗ったスポンジでシンクを洗うf:id:human-scale:20190907221641j:plain

 

 

2. シンクを洗い終わったらお風呂を洗うf:id:human-scale:20190907221805j:plain

 

ちなみに、ゴム手袋はなんだか不衛生だし保管場所も考えなくてはいけないので、わたしは使い捨てのポリ手袋を2枚重ねにして使ってます。このままスポンジごとくるっと裏返して捨てられるので便利です。

 

 

3. お風呂掃除が終わったら、そのままトイレの便器に手を突っ込んで掃除!

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「うえ~汚い~」と思う方は無理せず。

ブラシと違って力が入りやすいので汚れもすぐ落ちます。

 

 

んで、終わったらそのままスポンジごと外側の手袋をくるっと裏返して

 ぽいっ!として終了です

 

 

 

どうです?超合理的じゃないですか?

 

 

このサイクルにはいいことが3つあります

 

 

自動的に週一で新しいスポンジになるため皿洗いスポンジの衛生が守られる

トイレブラシの置き場や衛生面を気にしなくていい

3つの掃除をルーティン化することで、どれか一つでもやろうとするとすべてやらなくてはいけなくなり、めんどくさがりでも清潔な空間が保てる

 

 

 

特に3つ目はかなり魅力的だとおもってます。ズボラの自戒には効果抜群です。

 

 

 

ただ、お風呂掃除は毎日やりたいファミリー層とかには不向きかなあと。あくまで一人暮らしで普段あまり汚れないことが前提なので、そこはうまくアレンジしてやってもらえればなとおもいます。

 

ちなみにこれはマキさんの『エコな生活』で知りました。トイレブラシあるのがどこの家も当たり前だと思っていたので、これ読んで目からウロコでした。一人暮らししたらこれは絶対にやろうと思っていたことの一つです。

 

 

そんなに世紀の大発見レベルではないのですが(笑)もし知らない方がいましたら、ぜひ試してみてくださいね~

 

 

では

今日も読んでくださりありがとうございました!

 

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【仕事の探し方】まわりの環境から職場を選ぶという考え方

こんばんは、トリヲです

 

わたしは新卒で入った超ブラック企業を8か月で辞め、ゆるゆると転職活動をしたのち、退職2か月後に今の会社に内定をいただき働いております。

 

 

前職は建設会社で土木の現場監督をやってました。

シンガポールで地下鉄をつくってるから同級会にはいけません、でお馴染みのあれです。

 

土木女子はかなり珍しいみたいでありがたいことに雑誌やら新聞やら

いろんなメディアに載せていただいたりもしました(笑)

 

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建設業界も女性活躍を打ち出したくて頑張ってるみたいですね

 

まあ現場経験者に言わせれば、現場に女子トイレ設置しただけで「女性でも働きやすい環境です!」とかいうのはいくらなんでもいただけないなぁとおもいますがね

 

それこそ

CMで見るようなスーパーゼネコンなら

現場監督の仕事もかなり細分化されて、

監督自身が現場で手動かすなんてこと

ないのかもしれませんが、

私がいたような地方ゼネコンなんかだと

監督が一番現場で動いてるんじゃないかってくらいで、

男性でも体力的にきついのに

現状の働き方で女性で長く働いていくのは

かなり厳しいのではというのが素直な感想です。

 

残業も月80時間くらいはわりと普通だし

土曜日も出勤だし(現場によっては交代制のところもありますけどね)

 

妊娠、出産、子育てを経験していく

女性にとっては今の働き方ではまず無理でしょう

 

ま、わたしはその壁にぶつかるまでいかず体力的に限界で辞めてしまいましたが(笑)

 

 

 

さて、前置きが長くなりました

 

 

みなさんが就職や転職をするときに重視するのはなんでしょうか?

 

一般的には、

まず自分がやりたいことから業界や職種を絞りますよね。

次に、自宅から通いやすい距離なのかとか

給料や福利厚生などの待遇面だったり

 

まあそこらへんで絞って

あとは会社の雰囲気とか評判とか

理念とかで決めていくかんじですよね

 

それで決まる人はいいんですよ。

きっとこの記事読んでも

あまりためにならないと思うので

この先は読まなくても大丈夫です(笑)

 

 

わたしはいざ転職しよう!と思ったときに

やりたいことがなかったんですよね

 

私の場合は飛び込み営業とか体を使う仕事とかやりたくないことは浮かぶんですけど、これがやってみたい!ってことが浮かびませんでした

 

うーん、こまった

 

 

ただ、ひとつだけ

はっきりしていたことがあって

それは、自然を感じられる環境で働きたいということ。

 

日本橋とか横浜のたっか~いビルにも

何社か面接を受けに行きましたが、

いくら一等地にあろうと

一流企業が入っているビルだろうと

木のざわめきや鳥のさえずりが

聞こえないような環境は耐えられないなと

 

人間工学的にいうと

ヒューマンスケールってやつなんですかね

高層ビルよりも

2,3階建てくらいの建物が落ち着くんです

 

もちろん建物の高さだけじゃなくて

まわりの環境も含めての話でして

 

たとえ職場のまわりに緑がなかったとしても通勤でつかう道とかでもいいんですよ

 

例えば最寄り駅から職場まで直通!

なんてのはもう最悪。

そんな空も見えないような環境

絶対耐えられない・・・・

 

あくまで私個人の意見なので

それが悪いというつもりは

さらさらないのであしからず

 

周辺環境だけ見て仕事を探すのは

もちろん現実的じゃないですけど、

私のように自然が好きという人は

職場を探す一つの条件にしてもいいかもしれません

 

田舎ならまだしも、

都心で育った学生にとっては

そういう選択肢って

意外と見落としがちだったりします

 

求人サイトの条件絞り込みでも

アットホームな雰囲気!

はあっても

まわりに自然があります!

は見たことないですからね(笑)

 

 

私は自転車通勤をしているのですが

いつも土手沿いの自然に癒されてます。

すごく幸せ感じてます。

 

今日の空もきれいでしたよ

もう夏も終わりですね

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就職にしろ転職にしろ、

せっかく次働く場所を

選べるチャンスなのですから

 

自分が幸せを感じられるものを

しっかり見定めて

それを基準に選んでみてくださいね。

 

 

では、

今日も読んでくださりありがとうございました。

 

ふだんきものはじめました

こんにちは、トリヲです

 

わたしは今年で24になるのですが

高校生のときくらいから古着が好きです

 

実家の近くにセカンドストリートがあったので、リサイクル古着が身近だったんですよね。学生なんてお金ないし、そういう面でもすっごくありがたくて活用してました。

 

それがいつしか

リサイクル古着だけじゃなく

ヴィンテージ古着にも手を伸ばすようになり、そうすると服だけじゃなくて

家具とか器とか、

あらゆる古いものに興味が出てきて、

蚤の市やら骨董品やら民芸品やらに

発展していったのですが、

 

その流れで最近

着物に目覚めてしまいました

 

まさかこんな日がくるとはね!!!

 

着物って私のような若者にとっては

特別なものっていう印象があって、

着物っていうと入学式や卒業式で保護者の方がたまーに着てたり、テレビで皇室の人が着てたりする、淡いピンクとか黄色とかの上品なやつが浮かびません??

あれはいわゆる訪問着って言われるフォーマルなものなのですが、

 

わたし、そういうのには

まだ魅力を感じられません。

きっとまだお子ちゃまなんです

 

私が今好きなのは

紬(つむぎ)とか、

小千谷縮(おぢやちぢみ)とか、

越後上布とか、

着物の中で普段着と呼ばれるクラスのものです。

 

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 これはこの前、今昔きもの太市で出会った単衣の紬。

 

こんなかんじで近くで見るとざらざらしているというか、ざっくりしてるかんじのものが特に好きです。

 

 

当たり前ですが、まわりに着物好きな友達なんているわけなく、いくら普段着と言われてもなかなか現代の普段着として着るのはハードルが高すぎるのでまだ着て外に出るところまではいけてません😇

 

もともと大学で風土学的なことを学んでいたり、和の伝統色が好きだったり、近しい気配の素質は持っていたのですが、、着物って本当に奥が深い!深すぎる!日本人の美意識や自然観を学ぶのには着物を知るというのが一番いいかもしれません。なんだかだんだんわたしの卒論みたいになってきました。

 

例えば、

着物はカタチは同じでも

季節によって異なったものを着ます

10月〜5月は袷(あわせ)、6.9月は単衣(ひとえ)、7.8月は夏物というようなかんじ。

 

素材自体はおおよそ正絹(シルク)で同じなのですが、生地の織り方を変えて透け感を出したり、裏地を付けないで一枚で仕上げたり、という違いです。

 

洋服なら真夏に黒の長袖シャツを袖まくって着てようとなんの問題もないのですが、着物だとそうはいかない。

 

夏は透け感のある夏物を着ないといけないですよ〜〜〜というのがルールで決まっているのです。

 

しかも

決まってはいないものの

それに加えて、見るものを涼しくさせるような色合いが好ましいという考え方もあります。白、水色、薄緑など淡〜い色合いのものですね。

 

「いや、素材だけじゃなく色まで限定されるなんて息苦しすぎ!!好きな色着たいわ!!」

 

と思う人もいるかとは思いますが

わたしはそこにこそ日本人独特の感性があるなあって魅力的に思います。

 

着ている者だけでなく、それを見ている他者のことまで考えて着るんです。オモテナシだか思いやりだか知らんですが、そういうのってなんだかいいなあって。

 

風鈴の音で涼を感じるのは日本人だけらしいですが、目で涼を感じられるのももしかして日本人だけなのでは、、?

 

真相は知りませんが、

いずれにせよ

着物にはそんな奥ゆかしい工夫が

たくさん詰まっているんです。

 

そして美しい。本当に美しい。

 

着物は高いイメージがありますが、

(実際新品で良いものはくっそ高い)

リサイクル着物なら洋服より安く買えることもザラにあるので、もし興味をお持ちの方がいたら是非探しにいってみてくださいな!メルカリでも出てますしね!

 

着物関係のイベントにもちょくちょく行ってますが、そういう記事はまた後日。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました!

またよろしくお願いします🐤

 

【初投稿】悩んできたことを伝えたくてブログはじめました

初めまして、トリヲです。

 

最近は人生100年時代とか言われていますが、まあ80ちょいまで生きるとして

だいたい1/4過ぎたかな~くらいの歳ですが社会人の今が一番楽しいです。

 

「大学生は人生の夏休み」とか

「高校生のうちに青春しときなよ」とか

そんなことを言う大人しか周りにいなかったもので、学生時代が鬱で仕方なかった私にとってはなんだかなぁってかんじでした。

 

ディズニーもタピオカもパンケーキも

ジャニーズもアイドルもフェスも

TikTokモデルも俳優も、

同じ年代の友達が夢中になるものは

わたしも好きになろうと頑張ったけど

どうしても興味が持てなくて

まわりに合わせるのすごい辛かったです。

 

まあ今も合いませんけど。

 

でも、別にまわりにあわせなくたって

全然いいんだって気が付いたら

すごく生きやすくなりました。

自分は自分でいいんだって。

これよく聞くフレーズですけど、

学生っていう狭い社会で生きてると

なかなかそう思えないし。

 

好きなものは人それぞれ。

合わせる必要も理解してもらえなくたってなんの問題もないよ、と。

 

 

それと

 

大学や自己啓発本で最近盛んにいわれてますが、グローバル化やAI化していく社会で生き残る人材にならなければ、とか

優秀なビジネスパーソンになってうんぬんとか、ずっとそういう教育を受け続けてきました。

 

自分で言うのもアレなのですが、

わたしは昔からわりとなんでもソツなくこなせてしまうタイプの人間で

社会に出てからもいろんな人に期待されます。能力高いからもっとキャリアアップ目指して~とか。

 

そういう話を聞いたり見たりするたびに

息苦しくなるというか

耳をふさぎたくなるというか

社会で生きていくのってものすごい辛いなとか、そんな思いをずっと感じていて

 

ただ

世の中で”できる”といわれている人たちがそうなのだったら

きっとそれに対応できない自分は

”できない側”の人間なんだろうなって思ってました。

それ相応の人生を送るしかないんだろうなと。

 

でも、

ある一冊の本に出会ってから

もう、それは、目の前の道がパーッと開けたような感覚で、

「あー、今までのは全部自分の価値観に合っていなかっただけで自分には自分なりの幸せな生き方があるんだな」って気づけたんです

 

なんかすごく宗教チックですが(笑)

ちがいますよ

本当に正直な感想なんです

 

別にその本の関係者でもサクラでもないので、本の名前はここでは出しませんが、ふとしたきっかけで自分の生き方を肯定する機会に巡り合えたわけです。

 

 

今の時代は生き方・働き方が

あまりに画一化されすぎているような気がします。

 

一人ひとりには性格もあれば向き不向きもあるのに、あたかも生き方に一つの正解があるような風潮を感じます。

 

しかも、

さらに問題なのは

それを周りの大人や高校や大学などの教育機関が、まだ社会もなにもわからない学生に刷り込んでしまうことだと思います

 

 

かつてのわたしのように

生きにくいと感じている人を1人でも救えたらなとおもい、

思っていること、感じていることを

伝えるためにブログをはじめました。

 

星の数ほど情報があふれるこの時代なので、人の目に触れるような存在になれるのかすら危ういですが 笑

いつか誰かの心に留まればいいなとおもいます。

 

 

どうぞこれからよろしくおねがいします🐤