はいじぃ迷作劇場に夢中

スイパラに行くので予習()しようと思い、はいじぃさんの動画に出会いました。
今これの食レポばっか見てます。
食事風景は大食いも多い中見てて爽やか。語り口も滑らかで聞いてて心地良い。
吉本のお笑い芸人さんのチャンネルなんですが、よくありがちな下品さが無くて入り込めた。
今ダイエット中なんでその代償行為にもなりますw



【マクドナルド】もしかしてチキチーって、100円マックにチーズ入れただけ?【検証】

7SEEDS 1巻+2巻

2002年
原作 田村由美

あらすじ:自室のベットで眠りについたはずなのに、目が覚めるとそこは荒れ狂う海の上だった。ナツ、嵐、蝉丸、牡丹の四人はわけもわからぬまま漂流する。
辿り着いた四人を待ち受けていたのは、見たこともないような生物の住む無人島であった。覚束ないサバイバルの中でナツと嵐はなにか知っていそうな牡丹を疑い、逃げ出した。
その後食虫植物に襲われていたところを百舌と名乗る男に助けられる。また暫く後に今度はワニに襲われている少年少女と出くわすと、悲鳴を聞きつけた牡丹が彼らを守るためにワニと戦い深手を追う。あわやという所で、またもや百舌に助けられた。
ナツ、嵐、蝉丸、まつり、ちまき、蛍が揃い、牡丹は「7SEEDS」プロジェクトについて説明を始めたのであった。
彼らはコールドスリープされ、おそらくは人類滅亡後の地球で目を覚ましたのだと。




感想:★★★☆☆

昔から読みたいと思っていた漫画。
田村由美の漫画は短編含めてだいたい面白い!

(大型の)昆虫に襲われるシチュエーションが好きなので、もうそれだけで★1つ。
白い山があったかと思えば、実はそれは肉食の白いゴキブリのような羽虫が大量に木に止まっていただけ。
気持ち悪いだけでなく、纏わりつかれたら食い殺されるという。
実際そんな場面に出くわしたら発狂しそう。

まだストーリーとしてはイントロなので、キャラの説明描写が多かったのですが、
察してちゃんで言い訳ばかりしてるナツと、自分勝手で性格も悪く更にセクハラ大魔王の蝉丸にイライラしながら読む。
唯一の救いは牡丹姐さん。
このチームの子は好きになれそうなのがいないけど、これからどう化けるかが楽しみ。


7SEEDS 1  フラワーコミックス

7SEEDS 1 フラワーコミックス

HUNTER✕HUNTER 101話 20160115

2013年
監督 神志那弘志
原作 冨樫義博

あらすじ:キメラアントのオロソ兄妹がキルアを襲う

感想:★★★☆☆

原作は既読。
HUNTER✕HUNTERのなかでは蟻編が一番面白いと言って憚らない。
蟻編はキメラアントの不気味さ強さを知らしめる前半と人間ドラマがしっている的に兄がダーツを当てると、キルアの体に嘴のある魚"ダツ"が刺さるというかり描かれカタルシスのある後半特に面白く、中半はやや中弛み感は否めない。
101話はちょうどその中半にあたる。
しかしオロソ兄妹のダーツを模した能力、妹が創りだしたダーツボードに人体の部位が割り振られており、兄がダーツを的に当てるとキルアのその部位に嘴のある魚「ダツ」が突き刺さるという、は攻略方法が難しく面白い。
オロソ兄妹はキルアにこっそりバッチさえ付けてしまえば遠隔で攻撃可能で、キルアは一方的にやられるだけ。
結局はダーツのルールを熟知していたキルアがイカルゴの吸盤を利用してダツの攻撃を防ぎ、死んだふりをして油断して近づいてきたオロソ兄妹の首を跳ね飛ばして勝利した。
中弛みの時期でさえ能力と戦闘は機知に飛んでおり、どうやって倒すのか興味深く面白い。
キルアの「ダーツは6歳の時にマスターした」といういつものミサワっぷりも笑かせてもらえる(本当は笑うとこじゃないんだろうけど)
オロソ兄妹を倒した後キルアも大量出血で動けなくなったので実質相打ちだったのかな。
師団長クラスじゃなくてもキメラアントは強い!
自分の生命よりも仲間を優先してたイカルゴが、自分のことをカッコイイって言ってくれたキルアを助けるのも爽快でいいね。

サイレントヒル 20160114

2006年
監督 Christophe Gans
俳優 ローズ・ダ・シルヴァ: Radha Mitchell、シャロン: Jodelle Ferland、シビル・ベネット: Laurie Holden

あらすじ:
ローズとその夫は娘のシャロン夢遊病、うわ言に苦慮していた。シャロンが発する「サイレントヒル」を手がかりに、ローズはシャロンを連れ、30年前の大火災をきっかけにゴーストタウンと化した「サイレントヒル」へと車で向かった。途中、人影を避けようとした事故でローズは気絶する。目を覚ました時にシャロンの姿は無かった。母娘の様子を怪しみ跡を追ってきたシビルを含め3人がサイレントヒルに閉じ込められ怪現象に襲われていく。

感想:★★★★☆

コナミによるゲームサイレントヒルの実写化。私もシリーズのなかで1、2をプレイしたことがあります。
ゲームシナリオを下敷きにしており、クリーチャーの再現度もとても高く満足でした。
三角様〜ってなったわ。
ゲーム内で時折裏世界という同じ場所でありながら更におどろおどろしい空間へ変わってしまう設定があるのですが、
この映画ではその切り替わりのシーンが素晴らしかった。もの凄いスピードで腐食していく内装、湧いてでてくる虫やクリーチャーがリアルで怖い。
ストーリーも綺麗に纏まっていて良かった。シャロンが何者で何故サイレントヒルを生み出したのかを分かりやすく説明している。
子供にとって母親は神というテーマは少し月並み。復讐劇は安易なのかもしれませんが、気分が晴れるのでOKです。
母親であるローズには超常的な力が宿っていた横で、この映画で一番良い奴でカッコいいシビルが狂信者に捉えられた後の運命が辛かった。ここでシビルが「母」というワードを口にするんだけどこのテーマが言いたいが為に強引すぎやしないか。
閉鎖空間における狂信者の暴動って言うことで「ミスト」を連想していたのだけども、視聴後に調べたら、シビル役のローリー・ホールデンさんが「ミスト」の女性教師だそうです。霧と教信者に苦しめられる運命^^;