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陽気なジャニオタでありたい

自担の退所について思うこと。

みなさん、明けましておめでとうございます!

一生忘れないであろう1年がついさっき、終わりました。

2018年は本当に本当にいろんな事がありました。
もちろんその中でも大きな出来事と言えば、
私の自担 、Love-tune 真田佑馬くんの事務所退所です。

去年の11月30日、
自担はジャニーズ事務所を退所しました。

真田くんというジャニーズジュニアを応援し始めた時から
「真田くんの手でジュニア担を卒業させてもらうのが夢!」
と言い続けたけど、まさかこんな形で卒業になるとは夢にも思っていなかった。

退所、というニュースが出た時
驚きとかショックとかそういう感情は一切沸かず、
「ああ、ついにこの時が来たんだな」と
自分でも驚くくらいあっさりその事実を認めていました。

もちろん、
「事務所にいるあいだにもっと手紙を書けばよかったな」とか
「もう真田くんはジャニーズじゃないのか」とか
そういう気持ちはあって。

会えなかった約8ヶ月の間に気持ちが冷めたわけでもなく
ただ、真田くんがこのまま芸能界を辞めるなんて思えなかった
それに、私は真田くんがあの事務所に居ることで不利益を被るなら
是非事務所を辞めてくれて構わない、とずっとずっと思っていたのです。

真田くんはもう26歳、それでいてまだジュニア。
アイドル市場では年齢的にのんびりできる時期ではなかった。

そんな時に、人気も実力もあるLove-tuneを干す選択をした事務所に、
心の底から呆れていました。

おかしな扱いがファンの目からもわかるようになったのは
youtubeチャンネルがLove-tuneだけ参加できず、わざわざその発表をした記事に「Love-tuneは興味を示さなかった」というゴリラの観察記録みたいなコメントを書かれた時からでした。

去年までLove-tuneのメンバーがやっていた外部舞台の役を、他のグループの子が演じたり。
毎年ジュニアがやっている夏のコンサートでLove-tuneだけ出られなかったり。
少クラも随分前から出なくなった。
誰の目から見ても、彼らが干されているのなんて明らかで。

すごくすごく、悔しかった。
各所で干された理由は噂されていますがもしそれが真実だったとして、
じゃああの事務所でやっていくには事務所が仕事を割り振ってくれるのを黙って待ってなきゃいけないの?

こんなに頑張っていて人気も実力も申し分なく、
品行方正に真面目にアイドルをやっていても、
彼らが活動することが事務所を潤すことになっても、
それでもだめなの?

もう、そんな場所に居る必要ってあるんだろうか。

私は今もジャニーズ事務所に居る野澤くんと、真田くんのシンメ「のんさな」が好きだから
そりゃあ事務所に居たほうが共演の機会にも恵まれるかもしれない。

でもあの事務所に居ることで、こんなに長く明らかに他とは違う不公平な扱いを受けて、アイドルとして死んでいくかもしれないのなら、さっさと辞めて別のところでやればいい。

前にマシュマロで色んなオタクの意見を聞いた時に、「辞めないでほしかった」という声もけっこうあって。
これがLove-tuneのオタクの総意でもないし、あくまで私は、です。
私はもうこの事務所に居て未来が無いなら、自由に活動できる外に出ていってほしかった。

事務所を辞めても芸能活動を続けるかわからない。
これもマシュマロでいただいたコメントにありましたが、
本当にそのとおりだと思います。

でも、事務所に所属していても、現に芸能活動が全くできていないじゃないですか。
それに、私は彼らがこんなところで、道半ばで諦めるような
中途半端な気持ちでLove-tuneをやっていたとは思えません。


だから、率直な感想として「寂しい」とか「辛い」とかはありませんでした。
そんな感情はこの数ヶ月のうちに死んでいていて、
誤解を恐れず言うなら「やっと開放された」という気持ちのほうが大きかったかも。


それに、メンバーが全員退所するという事実がその気持ちを後押しした。
じゃなかったらあんなふうに全員一緒に、しかも異例の発表なんてしないかなって、私は今もそう思っています。

私は真田担なのでついつい真田くんの事ばかりなんですが、
辞めたことの衝撃というより「一緒に辞めた」事の衝撃のほうが大きかったです。
(一緒に辞めたかは明言されてないけど、絶対そうだろ!!!)

真田くんが、小さいころからキャリアを築いてきたジャニーズ事務所というものを捨ててもいいと、
命運を共にしたいと思えるメンバーに出会えたんだということにこそ泣けました。

真田くんは今まで色々なグループに属してきたし、
ソロでやっていた時期もあったので、もしグループを脱退しても俳優として残る選択肢もあったんじゃないかなと思っていて。
それでも、それよりも「Love-tuneの真田佑馬」でいることを選んだんだなあ。


私は、本当に今でも、心からのんさなが、大大大大好きです。
だからこそLove-tuneができた時、真田くんがLove-tuneでいることを楽しんでいる姿を見るたび、最初はとっても複雑でした。
本当は一緒に喜んで、楽しんで、ここで頑張ろうって思わなきゃいけないのに。

野澤くんの隣に居る真田くんを見たい、
野澤くんの隣が真田くんの居場所であってほしかった。

でも、時間をかけて、やっと、やっとLove-tuneのファンになれました。
これは細かく書くと本当に恐ろしく時間がかかるので割愛しますが、
本当にLove-tuneを心から応援しようと思えるようになって。
私もやっと真田くんと同じ方向を向けたんだと、嬉しかったです。
そこからの日々は本当に楽しくて、
Love-tuneが可愛くって愛おしくて仕方ありませんでした。


ごめんなさい、若干話がそれました。

そういうわけで、真田くんはLove-tuneでいるために辞めたんだろうなと、私は思っています。


もし、誰かが欠けた状態で、それこそソロで別の場所で活動を始めたら。
もう最悪、いいんです。私は真田くんが好きだから。

もしかしたら何かの理由でLove-tuneでは活動できない、という事になった時に
真田くんにとってもし、芸能界にいる意味がLove-tuneであることのみであるのなら、辞めてしまうかもしれない。

確かにそうなったら嫌です、もちろん。
本当にこれはオタクのわがままですけど、最悪真田くんがスポットライトに当たる仕事を選んでくれるなら、それでいいんです。

ただ、真田くんはきっとLove-tuneのメンバー全員で一緒にいたかっただろうな。
あんなにステージでぼろぼろ泣いて、メンバーと沢山笑い合って、
「青春だ」って言ってたから。
真田くんの、Love-tuneへの愛は痛いほど私には伝わってきていたから。


だから、「Love-tuneで頑張る」と宣言した真田くんから、
あんなにもLove-tuneを愛していた真田くんから、

Love-tuneを奪う結果になったなら、
私は死ぬまであの事務所のことを許しません。





最後に真田くんへ。

2015年にあなたの担当になってから、約4年間。
今も変わらず真田くんが私の誇りで、スーパーアイドルで、
心から真田くんのファンになってよかったなって思います。

長く担当をやってるとどこかで飽きちゃったりするけど
そんな時間を一度も過ごさず、いつも高い熱量であなたのことを応援できたのは
誰でもない、真田くんのおかげです。

真田くんを好きになってから沢山いろんな景色を見せてもらって、
毎日楽しくて、毎日真田くんのことが大好きで、幸せでした。

私はこれからも、真田くんがステージに立ち続けてくれると信じています。
どこへ行っても、私の担当は真田くんです。
私の1番は、これからもずっと、真田くんです。


2004年2月15日から2018年11月30日までの約14年と9ヶ月、
本当にお疲れ様でした。

また違うステージで真田くんを見れる日が
1日でも早く訪れることを祈っています。


真田くん、これからもずっとずっと、愛してるよ!


パリ旅行記①〜準備から到着〜

 

 

先日、パリ旅行へ行ってきました!

8月22〜27日、4泊7日の弾丸旅!✈
これからしばらく、パリの綺麗な写真とともにその旅行記をお送りします!

 

 

全てはタイミング、渡航を決めるまで

何故社会人なのにこのタイミングで行けたか最初に説明すると、
私が転職前の有給消化期間でした!(サンキュー弊社!)

が、海外に渡航しようと決めたのが本当にギリッギリだったため、時期もあり航空券も宿もクッソ高い。そんな時期に一人で行くとお一人様料金でもっと高い…
完全なダメ元で海外旅行厨で8年来の友人Sちゃんに「あの…絶対ムリだと思うんだけど1週間くらい海外行かない…?」と聞くと、

Sちゃん「あっ、私今日仕事辞めてきたから行ける!」
「本当に愛してる」

ということで急遽弾丸渡航が決定したのでした。

渡航先は私が挙げた中でSちゃんが行ったこと無い場所にしようということで、スムーズにパリに決定


弾丸旅行 作戦会議

渡航前、私達は一度集まりある程度パリで何をするかを決める会議を行いました。
お互い感性が似ているのでこれもまた、スムーズに決定 

・ベルサイユ宮殿は絶対行く
エッフェル塔凱旋門は登らないけど見に行く
・美術館系は時間が無いので外観だけ見に行く
・カジノに絶対行く(Sちゃんはカジノ大好きマン)
・予備日が完全に空いたらモン・サン・ミッシェルに行く

みたいにざっくりやりたい事を決め、これは何日目にしようとか本当に大枠だけ決めました。

ひとしきり盛り上がった後Sちゃんが急に神妙な面持ちで、私にパスポートは持ってるか聞いてきました。
さすがに持ってるし、何言ってんだと返す私。


Sちゃん「実は卒業旅行の時に私の友達が当日パスポート持ってないことに気づいて渡航できなかったの…」

私「え、それは家に忘れたってこと?」

Sちゃん「ううん、その子、海外旅行にパスポートが必要って知らなかったの…


普通にやばない!?
もし家に忘れてるだけなら最悪別の便を予約し直して後から追いつけばいいけど、必要だと思ってなかったので発行もしてなかったと…。

まだ日本にいるのに、「世の中には色んな人が居るなあ…」と思ったエピソードでした。

みんなも海外旅行行くときは必ずパスポートを作ってね!!!!
(こんなアナウンス、人生ですることになるとは思わなかった)

 

空港到着、経由地の上海へ

 19:30の便なので早めに空港で待ち合わせてランチ。

「せっかくなら日本食を食べていこう」と寿司を食べ、そこから1時間くらい安赤(Sちゃんの推しCP)の手ほどきを受ける。

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この書きなぐりの熱さから、Sちゃんの「てめえを絶対この沼に落とす」という気合が伺える。


最初「あんまお腹へってない〜」と言っていたSちゃんでしたが、ホモの話をしたら腹が空いたらしく私達は不二家カフェでパフェを食べることに。

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めちゃくちゃ美味しかった…。
ソフトクリームがちょっとミルキー風味で、でも甘すぎずもうなんていうか最高に美味いパフェだったのでみんな食べて。

 

そうこうしているうちに時間も迫ってきたので空港内で両替、保険加入、wifiを借りる、など諸々の手続きをすませた私達。
今までこんなにも弾丸で海外に行くことがなかったので右も左もわからない中、Sちゃんのおかげでスムーズに全て終了。 


これまでで、私とSちゃんがやったことをまとめてみました。

Sちゃん
・航空券、ホテルを手配した
・めちゃくちゃ美味しいパフェの元へ導いた
・適切な保険を提案、加入した
・空港でのwifiの借り方を教えてくれた
・スムーズにチェックインへ導いた


wifiの代金を立て替えた

Sちゃん、本当にありがとうございました。

 

上海到着、パリへ出発

 元々飛行機が送れていたので、機内食を食べ終えたころ予定時間を過ぎての到着。
バスで上海空港内を移動して人気のない空港の隅で降ろされる私達。

 

到着した全員が「ん?これは何時間…?」と思っていると、空港の係員さんが登場。
なぜかそこで一人一人名前を呼ばれ人の手で航空券が配られ(マジで時間の無駄なのでやめてほしい)、手続きのカウンターへ引き連れられ…

なんかかんやしているうちに、時間が経過。
トイレに行く暇もないくらい時間がギリギリになり、ダッシュでくそ遠い搭乗口へ。

ややキレながらダッシュで乗り込むとすぐ出発。
まじで何だったんだ…全ての段取りが悪すぎてびっくりしました…。


あと今回初めて知ったんですけど、
夜中に乗り換えるともう一回機内食振る舞われるのね!?

日本から上海へのフライトで1度食べていたし、乗り換えた飛行機の出発時刻は現地時間で0時を回っていたのでもう出ないと思ってた…。
正直お腹はかなり満たされてたんだけど、食に関しては貪欲なので2人して夕飯1回食べました…w

1回目の機内食

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2回目の機内食

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全体的に美味しかったんだけど、マジで、この、ミントゼリー

色的に麦芽ゼリーかと思って期待した私の気持ちを返して。
パフェの上とかに乗ってる何の変哲もないミントあるじゃん?
そのミントと砂糖を混ぜて固めた感じの味。
食べれなくないし、あんまり食べ物でまずいって思わない舌なんだけど、絶対に食べきれない。

中国の食文化に詳しい人いたらこれが一体どこの層に人気なのか教えて!?

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こんな感じでパリへの旅が、いざスタート!
せっかくなので載せるタイミングがなかった写真達を掲載↓

▽ 機内アナウンス映像に出てくるパンダ🐼かわいい。

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▽ PUSHってそっちなんだ!?ってなったやつ
この後係員さんが一枚一枚航空券を配るなどし、場内がざわつく。

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以上!

パリ旅行記②へ続く…✈


海外旅行でこれだけは持って行くべきもの7選

こんにちは、パリから帰国したジャニオタです。
まとまった休みができたので友人と一緒にパリに行ってきました。

後日もっと詳細な旅行記もあげたいなと思っているのですが、今回は
海外旅行でこれだけは持って行くべきもの7選を(来週から初の海外旅行に出発する友達と、未来の私がパッキングをスムーズに行えるよう)紹介します。

そもそも海外渡航は初めてでは無いのですが、今回久しぶりにしてみて改めて感じたものが多かったので列挙します!

 


▽海外旅行、これだけは持って行け

① 変換プラグ

私は↑のサンワサプライのものを使っています!便利! 
海外のコンセントは形が日本とは違うため言うまでもなく必携。
複数の形に変形できるものだと旅行の度に買いなおさなくていいのでオススメ。
でもややデカめなのとそこまで安くないのであまり海外頻繁に行かないなら1形態のみ(500円くらいで買えます)みたいなやつ買っていいと思います!


② ウェットティッシュ

【まとめ買い】キレイキレイ 除菌ウェットシート ノンアルコールタイプ 30枚×3個パック
 

はちゃめちゃに必携。あるととにかく便利。
特に私は旅先で見つけた不思議な味のジュースとかをよく飲むので、手がベタベタになる場面が多かったです。(こぼすな)

レストランでお手拭き出ないところもたまにあるので、日本では普段持ち歩いてない人も海外旅行の時は絶対カバンに入れるべきアイテム。
なので小さいサイズのを複数個持って行くといいかも!

ちなみに友達がパリで買ったウェットティッシュは、見た目は普通だったのにめちゃくちゃ謎の泡が出て石鹸臭がきつかったのでご飯の前には使えませんでした。
言葉がわからないエリアならなおさら、こういう衛生系は日本で買っていったほうがいいと思います!

 

③ 海外対応ヘアアイロン

本当に心から持っていけばよかった…
実際出発前に買うか悩んでたんですよ…

私は学生時代オーストラリアに留学してた時期があって、その時は日本で使ってる普通のコテにごくごく一般的な変圧器をかませて使っていました。(多分その他旅行先でも同じように使ってた)

しかし!電圧の関係かフランスではそれをすると、
接続してから3分以内に確実に電源が落ちて変圧器の熱が下がるまで使えなくなってしまう事態に…フランスの電圧をなめていた…
毎朝タイムトライアルかよと突っ込みたくなるくらい大急ぎで髪を巻いていました。
ぬるぬるのコテで巻くので夕方頃にはすぐよれるし、
髪を毎日コテで巻いてる人は超超超超超必携です!!!!

 

④ ソニー銀行デビッドカード

moneykit.net

回し者ではありません!
が、めっちゃ便利だったので紹介します。いい点としては

①キャッシング機能付きなので現地で現地通貨をATMで引き出せる
②事前に海外預金口座を開設できるため、海外事務手数料が無料
 (海外預金が無くても、デビットカードの中で海外事務手数料が最安)
いくら使ったかがアプリですぐにわかる

今まで基本海外旅行では現金しか使っていなかったのですが、このカードはすごく便利だったのでおすすめです!
特に今回行ったフランスはまじで現金使えない場面が多かったので絶対に要ります。

ネットバンキングは怖いと思っている方もいらっしゃると思いますが利便性と手数料の安さ(ちなみに日本で使う場合セブンイレブンのATMで手数料が常に無料)もネットバンキングはダントツです!

 

⑤ 履き慣れたぺたんこ靴

ec.wa-jp.com

普段ぺたんこ靴しか履かない私のような女は絶対持って行った方がいいです。
旅行だしヒールの方が写真撮った時に綺麗なんだよなと思い持参して履いたんですが、パリは石畳が本当に多くてヒールで1日歩いたら足がめっちゃ痛くなりました…。旅先で出会った慣れないことはすべきでない…。
多分同じ理由で現地の人達のヒール率も圧倒的に低かったです。みんなスニーカーでした。

なぜオリエンタルトラフィックのURLを貼ったのかというと自分が働いてるからとかではなく、私は足がしぬほど小さくて普通の服屋とかで靴が買えないので靴箱の6割オリトラなのです。

いつも大変お世話になっております…


⑥自撮り棒

 私も普段は写真を撮らないので持ち歩いていないのですが、さすがに旅行ともなると楽しげなる写真を友達と一緒に撮りたくなるので必携。

しかもフランスはスリが多い(と聞かされていた)ので
「写真とってください〜ってカメラ渡してそのまま逃走されたら困る」
と思い持参。結果超役立ちました!
写真も撮れるし、家具と家具の間に落ちたカメラの蓋も拾うことが出来ました!なんて便利なんだ!
※ただし自撮り棒が禁止されている建物やエリアもあるので注意

 

⑦推しのグッズ・写真

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これは必携中の必携。
一緒に行った友達もオタクだったから撮りまくってたんだけど、軽く数時間はこれで遊べるから時間に余裕がない人は注意。

私は二次元の推しがフランスの町並みと親和性の高い衣装着たアクスタがあったので持っていったんですけど…

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えっ、最高〜〜〜!!!!!!!

友達と「この遊びが全世界的に禁止になったら本当につらいね」って話で盛り上がりました。本当につらい。


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こんな感じで私が感じたこれだけは持っていけを紹介してみました。
いや〜こうやって書きながらも思ったんすけど、海外対応コテは本当に持っていくべきだった…。
向こうで買っても良かったんですが、向こうで普通の買っても日本で使えないんで諦めて毎日タイムトライアルしてました…。

何かまた思い出したら追記します!
皆様忘れ物には気をつけてよい旅を〜!


A3!という最高のコンテンツをダイマするから読んでくれ

こんにちは、現場が無く暇(闇)なジャニオタです!

ねえみんなA3!って知ってる!?

とりあえず公式のオープニング映像をみんなで観よう。

www.youtube.com

はい、早すぎて文字が読みきれないうえに、何が主題かわからなかったね!!!
最初からツッコミどころ満載、でも大丈夫これから説明するから!!

天鵞絨町にある演劇の聖地「ビロードウェイ」。その中にある劇団「MANKAIカンパニー」は、借金1000万円を抱え、劇団員は1人しかおらず閑古鳥が鳴いている潰れかけの弱小劇団だった。創設者である父の行方を捜してMANKAIカンパニーを訪れた立花いづみは、ふとしたきっかけで劇団の再建を依頼され、いきなり主宰兼総監督に任命されてしまう。
ヤクザにも目をつけられ、いつ潰されてもおかしくない大ピンチのオンボロ劇団を、いづみは救うことができるのだろうか?
wikipediaから引用


要するに、監督になって借金まみれの劇団を再建しよう!というゲームです。
なんかやべー任務を与えられちまったと思ったあなた、大正解です!でも任されたからにはやらなければいけません。やらなきゃ意味ないよとどこかのアメフト部監督も言っていました。

さっきの動画(早すぎてついて来れた人は少ない)でさらっと出ていましたが、この劇団MANKAIカンパニーは宝塚方式で「春」「夏」「秋」「冬」で4つの組に分かれています。(はいもうこの時点で好き〜!って人、握手)

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いやもうこの各組のモチーフがめっかわじゃない???
ださいグッズやツアーロゴに飼い慣らされたジャニオタの心に刺激が強いおしゃれさじゃない???

▽春組

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はい、全員顔がいい〜〜!!!
センターの佐久間咲也くんがリーダーで、正統派メルヘン劇を得意とした組。ロミジュリやアリスなどみんなが知ってるメルヘンをアレンジした公演が多い!オタクそういうの好きだよ!!
一番左の茅ヶ崎至さんは先日行われた人気投票でぶっちぎり1位を叩きだしたエリートリーマンのゲーマーだよ!

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お察しの通り、ジュリエットが男

「二人でならどこにでも行ける。僕たちなら、きっと……」
ロミジュリって駆け落ちの話でしたっけ?
しかも声を大にして言いたいのが、MANKAIカンパニーの脚本は全てこの春組の皆木綴くんが書いてます!すごくない?すごい(食い気味)


▽夏組

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えっ、女の子いる!?いいえ男の娘です
夏組は賑やかなコメディ劇を得意としていて、4つの組の中で平均年齢が一番低い組でグループです。リーダーの皇天馬(馳天馬と一文字違いだね)くんは元々ドラマなんかに出てた有名人で、すっごく俺様。でもそんな俺様なリーダーが、バラッバラだった夏組をまとめあげる男に成長していく様は必見です!エモすぎるメインストーリー、私は2話に1回号泣していました!
一番右の三好一成くんは美大生で、なんとこの劇団のHPや公演フライヤーなど全て彼が作ってます
加えて男の娘瑠璃川幸くんはお裁縫が得意でこの劇団の衣装を全て彼が作ってます
いやすごくない!?逸材の宝庫すぎない!?

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アラビアンナイト〜!!
旗揚げ公演からコメディをかっ飛ばす夏組の公演は最高にハッピーになれる!
幸くんの女装が最高に美しく、観に来ていた同級生の男の子も新しい扉をひらいてしまうくらいの破壊力です。
第二回公演では猫がにぼしを求めて旅をします!何を言ってるかわからねえと思うが続きはゲームをやってのお楽しみだ!!

▽秋組

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つ………強い…!!!!!
圧倒的強さ…ヤクザとか元総長とか喧嘩番長とか抱えてる秋組はハードなアクションが得意。いや、だろうな!!!
公演もマフィアとか任侠とか、オタクが大好きな裏社会ものが多いです。こういうの性癖なジャニオタ多いでしょ、私もだよ!

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札束と銃、はいもう大好き。
ちなみに各公演には主演と準主演の2人で歌う曲があるんですが(ほぼ音源化されてるよ!)この公演曲のタイトルは「一夜限りの相棒」で曲の冒頭にある台詞が
「…行くぞ」
「うっせ、指図すんな」
となっております。性癖にぶち刺さるよね???脚本を書いた皆木先生のいる方角に一日三回は祈りを捧げたい。

▽冬組

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左手に見えますのが推しの有栖川誉でございます〜〜〜!
私の推しが誰かという話はさておき、こちらはしっとりとしたシリアスが得意な冬組。平均年齢が一番高い大人組!(そもそも一人年齢不詳だけど)
この組は一人一人トラウマとか後悔とか、闇を抱えていて。でも冬組のみんなに出会ったことでそれを乗り越える勇気を手に入れる…みたいなお話で非常に尊いです…。

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天使が人間に恋しちゃだめだってあれほど………
旗揚げ公演から悲恋だし、なんと最新公演ではオペラ座の怪人をやってるぞ!
冬組は天使とか吸血鬼とか、人外の話が定期的にでてきて性癖に刺さります。皆木先生、いつか始発で並ばせてください……


▼そもそも公演ってなんなの
だいたい今までのコンテンツでこういったお芝居の公演がある時って、CDという媒体で出ることが多かったですよね。
例えば1つのCDにドラマパート数個と主題歌がはいってる、みたいな。
しかし、A3!は違います。

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お芝居、がっつり観られます。
すごくないですか!?しかも見て左上、残り11:43ってどんだけ長いの!?
残念ながらまだフルボイスではないのですが、イベントが終わっても公演は観ることが出来ます。いつゲームを開始したかに関わらず一定の条件を満たせば全ての公演が観られます。福利厚生がいい!

しかもキャスト、変えられます。
だから「この役やらせたいな…」とか「この掛け合い●●と✕✕で見たいな」とかはたまた「全員推しの公演が観たい!」など、全て叶います!夢が叶う場所!A3!


▼音楽がほんと信じられないくらい最高にイイ!!!!!
曲がいいとハマっちゃう私と同じタイプのそこのあなた、確実にA3!にハマります。
曲は現時点で
・組全員で歌う曲1曲ずつ
・各自ソロ曲1曲ずつ
・各組リーダーで歌うテーマ曲2曲
・公演曲(主演と準主演の2人で歌う)(最新の第四回公演以外全て)
全38曲出ています。A3がリリースされて1年半足らずでこの数出てるのでかなりのハイペースです!
けもフレの「ようこそジャパリパークへ」を手がけた大石昌良さんや、うたプリに楽曲提供していた元Elements Gardenの中山真人さん、現Elements Gardenなど、そうそうたる顔ぶれ。
ちょっとこの説明じゃジャニオタにはわかりにくいと思うのでわかりやすく言うと、馬飼野康二STEVEN LEEとSPINが手掛けてるくらいのイメージ!
あまりにもオススメが多すぎて載せきれないので各組1つずつ視聴動画を貼っておきます。聴いてくれ!!!!A3!はジャケットがおしゃれだ!!!!

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com


▼2部の配信が始まったぞ!
上記では各組5人紹介しましたが、2月から配信の始まった2部では各1人ずつ新メンバーが追加されました!
それに加えて各組のメインストーリー(メッチャ長い)も配信が始まってもう最高です!!!
冒頭のオープニングより速度が落ち文字が読みやすくなった2部のPVはこちら!

www.youtube.com


2部も始まったことで、より公演の幅が広がったり物語に深みが出て最強コンテンツとしての階段を駆け上がっていくA3…
復刻ガチャとかも始まってるので始めるなら今!!今だよ!!!!

iOS

「A3!」をApp Storeで
Android

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.liberent.mankai&hl=ja

レッツダウンロード!!!!

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20代社会人ジュニア担の応援スタンスの話

最近いろんなジャンルのオタクが書いたはてなブログの海を渡り歩くのにハマっているジャニオタです。
先日俳優ヲタの方から飛んで面白い記事を読みました。

cori0922kw.hatenablog.jp

それがこの応援スタンスについてのブログ。自分語りが好きなタイプだし、改めて表明の意味も含めしたためてみようと思います!

▼軽い基本情報
・20代 社会人
・都内在住(not実家)
・転勤なし総合職/休みはカレンダー通り+α

▼担当
真田佑馬くん♡♡♡
ジャニオタになって3人目の担当です。
いろんな子を同じ熱量で追いかけることができない人間なので、いつも担当は絶対1人です。担当以外だとゆるく長くおっかけてる森継亮太と、最近は友人に布教された影響もあり七五三掛くんが好きです!趣味が分かりやすい!
 
私はわりと「私の中の◯◯くん像」をガチガチに持ってしまう人間なのですが、真田くんはその像から全くブレない子なので本当にありがたいです。
それが真田くんの素なのかはわからないけど、「アイドルの真田佑馬」は間違いなく私が考えているものと一致してるんだろうな、みたいな感覚です。*1
 
割りと顔が好きとか声が好きとか簡単な理由で推すことはできても、「担当」となるとめちゃくちゃ厳しい審査基準があるのでそれを見事通過し(?)担当になってからも私の思い描くアイドル像をつっぱしってくれる自担には感謝しかないです。愛してるよ!
 
長い!
 
▼雑誌を買う基準
今までは自担が載ってるのは全て買ってました。なんなら載せてもらえることが貴重すぎて感謝の意味をこめて数冊買ってました。*2
最近ドル誌はどうしても出したいハガキがある時以外、担当Gの違う妹と私で購入しとりあえず2人で全種1冊は手に入るように。それ以外の女性誌とか舞台雑誌は全部買ってます。
ただ、どうしても出したいハガキがある時は関係なく買っちゃってるので明確な基準は無いです!勢い!
 
▼TV番組を見る基準、録画する基準
自担が出ている!以上だ!!!
最高画質で録画するからすぐHDDうまる!
あと気に入ったものをダビングした後もなぜか消せず、未だに前の担当の冠番組とか残ってます…
 
▼CDを買う基準
元々の記事にこの項目があったので則ったのですが…ジュニア担なんでCDが出ません!悲しい!
デビュー担だった頃は全形態を1枚ずつ買っていました。最近はCD代がかからない代わりに現場代がかかっています。
 
▼映像作品を買う基準
自担が出てれば何でも買います。絶対ブルーレイ!!!!
若い子はこれから映像化されるものはだいたいブルーレイだろうから羨ましい…滝翼祭・少年たち・ホッスノメイキングをブルーレイ出してくれるなら言い値で買う。
デビュー組のコンサートDVDとかだと初回盤のみ買うことが殆どです。
 
▼現場に行く基準
現場第一主義なので、ここは金を惜しみません!
職場も自宅も現場に通いやすい場所(と環境)を選んだくらいには現場が人生の中心です。NO 現場, NO LIFE。しかし私の名義は本当に当たらない!*3
自分が入らなかった公演で日替わりコーナーの自担を観られなかったりしたら絶対に嫌なので、特にコンサートはスケジュールとお金の許す限り最大限入りたいと思いながら名義と口座とにらめっこしてます。
 
▼遠征する基準
・初日orオーラス公演
・総公演数が少ない
・その土地に旅行も兼ねて行ってみたい
のいずれかを満たせばどこへでも行きます!細かく回ってるツアーとかは会場のキャパ諸々を考えて行くところを決めたりします。
最近なかなか遠征する機会が無いのですが遠征自体は大好きなので本当はもっとしたい…遠征先のホテルでオタクときゃっきゃするのが大好きです…
 
▼グッズを買う基準
とりあえず自担の顔がプリントされているものは1つは買います。
先述の通り現場第一主義で現場にお金を使いたいので、グッズを大量買いすることは少ないです。ビジュアルが良いと買っちゃうんだけど…。
あとはペンライトと「これは可愛いぞ!」と思ったものを買ってます。優馬のペガサスついてるペンライトいつか手に入れたい。
 
▼ジャニショで写真を買う基準
自担の写真は無条件で1枚ずつ買います。ビジュアルが良すぎて持ち歩きたいやつはそれ用に買い足したりします!本当にちょろい!
自担以外は気に入ったものだけ買う、ただ森継亮太に関しては公式写真がめっちゃ貴重なので嬉しくてだいたい全部買ってます。
 
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私は人生において最も重視している点が「効率・コスパ」です。
例えば化粧品は高くて容量が少なく、一般的に見たらコスパは悪いけどコストに対して「これを使うとめちゃくちゃ調子がいい」というパフォーマンスがそれを上回ったらそれは私にとってコスパ◎、みたいな。
 
オタク活動も同じ感覚でやってるので、応援スタンスを一言で表すなら「私にとって最強のコスパを追求した応援スタイルでやってます」かと思います!
自分の周りもお友達も似たような応援スタイルの人が多い気がします。
 
こんなところかな!?
ジャニーズを追いかけるのはお金はかかるけど、心の健康と日々の活力のために私にとっては呼吸と同じくらい大切な生命活動です…真田くんのおかげで向上心も生まれてるし毎日お仕事頑張れてる!
 
これからジュニア担の環境もどんどん変化していくんだろうけど、その環境に適応してハッピーなオタクを続けられますように!

*1:とか言って真田くんはめちゃくちゃわかりやすい人なのでプライベートとステージ上でそこまで人間が変わることは無いと思ってます…w

*2:wink upさんその節は大変お世話になりました…

*3:友人達のおかげで入れてますいつもありがとう…。

担降りに1年かかった話

 

1992年11月21日にこの世にやってきた、
スーパーアイドル真田佑馬くん

2004年2月15日 入所。
担当を名乗り始めてから誕生日をお祝いするのは3回目になります。
彼自身は10年以上アイドルをやっているのに、たった3年しか担当としてリアルタイムで応援できてないんですよ。
もっともっと早く、好きになっていれば良かった、とよく思います。

真田くんは好きになった当初も今も、ジャニーズジュニアです。私は、
好きになってから担当になるのに、1年も時間を費やしてしまいました。
すっごいもったいなかったなって今でも後悔が消えません。

いつ誰に降りたって、その人には自分の知らない歴史があって、「もっと早くから観ていれば…」という思いを抱くと思います。
もしいま読んでくれている人に担降りを迷っている方が居たら、この私の後悔の歴史を読んで「いやさっさと降りなきゃ」と思うかもしれませんが、そこは自分の悔いの無いようやってください…。

真田くんの担当になると決めたときの気持ちをずっと文章で残したいと思っていました。

3回目のお誕生日を迎えるこのタイミングで残そうとつらつら書いてみました。
いわゆる「担降りブログ」(ポエム付き)です。

真田くんの誕生日なのに自分の話をするなんて、なんともめんどくさいオタクのようですが、良ければお付き合いください。
(長いです)

 

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皆さん、Sexy Champ をご存じですか?
2014年ジャニーズ銀座で突如現れた、
ジェシー/増田良/半澤暁/真田佑馬/森田美勇人/岡本カウアン/アンダーソン/山倉沙瑠芙
からなる、顔面濃度が高めのグループです。

森田担の友人から「ありえんくらい倍率の高い公演に応募したいから手伝ってほしい」との連絡を受け申し込み、唯一当たったのがこのSexy Champの1公演でした。

A.B.C-Zの五関くんのファンだった私は少クラを見ていたこともありジュニアに興味があったので、軽率にこの公演に一緒に入ったのです。
冷静に考えると、担当でもなんでもないんだから友人に二連で譲ってやれよって感じですよね。
当時はクリエの貴重さも知らなかったのでそこは大目に見てください…

なかなか自担に団扇を振れないデビュー担だったので、せっかく団扇を持てるなら作ってやろうと。*1
母に誰の団扇を作ろうかな~と相談したところ「真田くんでいいんじゃん?あんた最近よくかっこいいって言ってるし、文字も簡単だし」という非常にドライなアドバイスを受け、作成し持参しました。

友人が持ってきたパセリ柄の団扇に笑っているといよいよ公演がスタート。

初めて生で観るジュニアだけのステージ、若い!近い!!と圧倒されつつ「増田良さん顔が綺麗だなあ…」とか考えていたと思います。 

そして3曲目に披露したのが、「Secret Code


ニヒルに笑ったり、ジャジーな音楽に合わせて踊る真田くん。

えっ……こんな、えっ、真田くん…!?

真田くん、ちょうアイドルじゃん…

YOUコントしちゃいなよ(2013.12.31放送)のイメージも相まって、私の中で真田くんって「隣のお兄さん」だったんですよ。
それがこんな、キラキラしてて、歌って踊って…
この感じどこかで…ああ、中丸雄一のそれだ…とか思いました。

もうそこから目が離せなくて、真田くん以外の記憶がほぼありません。
唯一覚えてるのは女の子のコスプレの話になり、半澤がガーターベルトが好きだと言っていたことくらいです。

彼へのイメージを180度捻じ曲げられ会場を出てきた私。

おニューのスマホで真田くんのことを調べまくります。

 

そして気付きます。

「あれ、これから舞台出るの…?」

みんな大好き「オーシャンズ11」です。
香取慎吾さん主演、6/9~7/6にシアターオーブで上演していた伝説の舞台です。
この舞台には萩谷くん安井くんも出演していました。

クリエは5月だったのでもちろんチケットの公式販売は終了済み。
完売済みだったので、入るにはごにょごにょなチケットを手に入れるしかありません。

しかし、当時の私にはある懸念がありました。

「ジュニア観るために金を出したら、ジュニア担になってしまうのでは…?」

デビュー担、しかもA.B.C-Zというデビュー組の中でも現場代のかかるグループ*2を応援していた私。
これ以上お金が嵩むことは避けたかったのと、やっぱり一番はジュニア担って大変そう…ということ。
誰のバックにつくかもわからない、もしかしたらデビューを諦めて数年後に辞めてしまうかも。
石橋を叩いても渡らないタイプの私に、そんな博打度高めな世界に飛び込む勇気はまだありませんでした。

今は五関くんがやっぱりまだ好きだ!今回は見送ろう!と涙をのんで行きませんでした。
これを、生涯後悔することに気付かずに…

そして時は流れ10月
当時パリピ大学生だった私は秋は必ずハロウィンユニバに行っており、例年通り大阪へ夜行バスで向かいました。
早朝梅田に着き、朝ご飯を求め友人とぶらついていたところ梅田芸術劇場の前に。

もう、あの絶望は忘れません。

ちょうど梅田芸術劇場ではオーシャンズ11の大阪公演の真っただ中だったのです。

掲げられたオーシャンズの看板を見て、「あ、やっぱり行けばよかった」と思ってしまいました。
なんならユニバをキャンセルしてチケキャンでチケットを買って入りたかったくらいです。
しかし数少ない希少な友達をこれ以上失うわけにはいけないので、泣く泣くごきげんな仮想をしてユニバに向かいました。


年が明けた1月。「新春 JOHNNYS' World
結果からいうと、幕が開いてから下りるまで、真田くんのことしか見られませんでした。
当時の自担もメインキャストとして出ているというのに、です。

しかもベース弾いてたんすよ…指弾きで……
ずるくないですか?
あの体格で、あの男らしい手指でベース弾いてるんですよ…?
人生で付き合った男8割がバンドマンだった私(男運なし)には刺激が強すぎました。

しかもこの頃、なぜか周りが担折りラッシュで。
デビュー担だった友達もどんどんジュニアに堕ちていっていました。

このままでは本当にジュニア担になってしまう!と周囲に言いまくっていたのを覚えています。
知らねーよ降りろよって感じですが、当時優しく話を聞いてくれたお友達は本当に人格者だと思います。


2月、ガムシャラ!J's partyとかいう現場に申し込んだところ、真田くんが出演することに。

お気づきかもしれませんがもうこの時点でジュニアのためにお金を払っています。
さっきの「お金を払ったらジュニア担」とかいう理屈でいうともう完全に降りてます。

初日に入ったのですが、全く予想していなかった(むしろ考えないようにしていた)バンド形式で。
先述の通り楽器に弱いので、死ぬほど沸いたのは言うまでもありません。

神宮寺に降りそうな戸塚担の友人と入り、彼女はそのまま神宮寺担になりました。
東京タワーに向かって「ゆうたに降りるー!!!」と宣言をしていた彼女の姿は今でも忘れません。

それでも「ジュニア担になる」ということは重い十字架を背負うような気がしていて、降りる!と宣言できませんでした。
君に届け」「世界一初恋」もびっくりのひっぱり具合。
こうして時間ばかりがすぎていきました。

運命の3月 追い打ちをかけるかのようにJ's partyが開催。出演。

もうこの頃になると今とほぼ変わらない真田くんめろ女を化していたのですが、あくまで五関担(久々にでたこのワード)として入りました。

しかし幕が開いて、ライトを浴びた真田くんが現れたとき、

ああ…もうめっちゃ好きだ……

キラッキラなんですよ、とにかく。
全然おじいちゃんでも隣のお兄さんでもなくて。

「この人の担当を名乗りたい!」「これからの活動を見逃したくない!」という気持ちになって。

ああ、もうこれは担降りだ~…と、
あんなにもジュニア担になるのが怖い!とか言っていたのが嘘のようにすとんと落ちてきました。
いや、落ちていきました。


なぜこのタイミングでだったのかは全くわかりません。
でもこの瞬間に片手でぶら下がってた崖の上から谷底へ落ちて行きました。
わかんないけど多分運命だった!(躁)


こうして私はずっと恐れていたジュニア担に、真田くんの手でさせられました。
真田くん、責任もって私を貴方の手でデビュー担に戻らせてね!


おわり


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

11歳からジャニーズ事務所に所属している真田くん。

色々なグループ所属も経験して。
ソロで舞台をやるような時期も経験して。
大学進学もしていたし、もし「もうやめよう」と思っていたらそれもできたはずです。

普通の男の子が過ごすような青春を過ごせないかもしれないのに、
同じ年代の子たちが辞めていく中、
辞めないでいてくれてありがとう。

アイドルという職業を選び続けてくれてありがとう。

24歳もステージで輝く姿を観られたこと。
25歳の誕生日をお祝いできたこと。
これからもステージに立ち続けてくれると、ファンが信用してついていけること。

全部全部真田くんが頑張ってくれたおかげです。
本当に本当にありがとう。


真田くんを応援する人生という選択肢を選んで、とっても幸せです。
あなたのファンになって良かったです。

25歳も素晴らしい一年でありますように。

お誕生日おめでとう!

 

*1:今は公式ペンライトのみ可ですが、2014年まではクリエでも団扇を持てました。

*2:コンサートは少ないが舞台の多いグループ。

真田佑馬くんの今夏お仕事から思うこと

真田くんが突然ガムシャラ!サマーステーションにMCとして出演し始めた。


5日に出演していたSexy Zone菊池風磨くんのソロコンサートが終わったばかり。
たった1日の休息期間をおいての出演(MCだと毎日出演するので最低でも8/19まで休みが無いことになる)だったので意外すぎたが、すごく嬉しかった。
彼の仕事が増えたのは単純に喜ばしいことだし、風磨ソロで何かしら評価されたのだろうと思えたからだ。

他の仕事を軽視するつもりは全くないが、最近ずっと舞台をやっていたことやその流れで方向性が決まるのかと囁かれていたので、だからこそこういうジャニーズジュニアとしてジャニーズジュニアらしい仕事がもらえたことが風磨くんのソロコンサート、サマステのMCと続いたことが革命的(主観)で何より嬉しかった。

MCに就任した初日のレポをツイッターなどで読むと、真田担以外の人からも賞賛の声が多くあがっておりすごくホッとした。風磨ソロの、いい意味での内輪ノリを引きずっていることに少し懸念はあったが他担さんが思った以上に寛大に受け入れてくれていたので本当に嬉しかった。
恐らく今の若いジュニア担の子達は真田くんに明るくないだろうし、関心が無い人達も多いだろう。けれどこういうジュニア担が集まる現場に出演することで良いイメージを植え付けられることができるのでは、そこからまた他のジュニアとの共演も増え新しい可能性が見えてくるのではないか、という期待も同時にあった。

しかしその翌日、少し状況が変わってきた。

批判的な意見も少しは出るのかもしれないと思っていたがこんなに堂々と書かれると思っていなかったので驚いた。
多くが「もっと◯◯くん達(の居るチーム)にも話振って」「他のチームの子達がうるさくてこっちのチームが話せないのならMCの必要は」というものだった 対戦形式のライブなので勝敗が決まり、とくにその日は負けたチームのファンからの批判が多かった(あくまで主観!)

MCといえど人間であるので仲の良いメンバーや発言が多いメンバーにスポットがあたってしまうのは仕方ないのではないか。批判をする側の意見も勿論理解できる けれどそれをMCのせい、と投げ出すのはどうなのだろう。
それはキツイ言い方をすると甘えなんじゃないか?該当公演を観に行ったわけではなくレポで補填した知識だけで物を言うのが許されるのなら、そんな風に私は感じた。

上記のような批判はまだ、いい。「もっと自担に話を振ってほしかった」という気持ちは素直なものであるだろうし、理解ができる。

私がこの記事を書こうと思ったのは、もうひとつの側面からの批判があまりにも許せなかったからである。

「真田くんがこの仕事する意味って?」
正直こういうツイートは、風磨ソロの最中からあった。
加えてサマステのMC、どうかんがえても予定調和で就任したという気配が全くないことから、本当に土壇場で決まったのだろうと思う。
今年のジャニーズワールドもぎりぎりに出演が決まったと言っていたがあくまで舞台なので練習期間がある程度存在するが、今回は本当にポイッと投げ入れらたように思える。
また風磨ソロに関しては、風磨くんという今まであまり絡んでいる姿を見たことがない後輩のバックにつくことが元々嫌だった層からしたら「そのすぐ後にこの扱い?」と火に油を注ぐ抜擢だったのかもしれない。
各人色々な思いがあるのだろうが、とにかくSNSで「こんな仕事する人じゃない 真田くんがサマステのMCをする意味ってなんなの?」という意見を真田担からも他担からも見受けられた。

確かに彼は在籍するジャニーズジュニアの中でも芸歴も長く、色々な意味で少し他のジュニアとは扱われ方が違う。
よく言えば一目置かれているが、悪く言えば扱いにくいポジションにいるタレントなのだろうなと自担のことながら思う。
「この子達の後ろにはつかないよな」という予想もある程度つくし、ファンもそういった自負(自分のことではないが上手い表現が見つからない)がある。
だから「こんな仕事」する人じゃない という見方をされている。

じゃあ彼のすべき仕事とは一体何なのか。この問いに答えられる人間が居るのならその意見を是非聞いてみたい。
どんなに一目置かれていても、どんなに芸歴が長くて質の高い仕事ができても、ジャニーズジュニアなのだ。
事務所に手綱を持たれている立場。どんな仕事でも全力でやり爪痕を残そうと必死にもがくジャニーズジュニアだ。

欲目だと思って聞き流してもらって構わないが、真田佑馬というタレントは何者にでもなれると思っている。
歌もダンスも演技も喋りもできる、できない仕事なんてきっと無い。というか、どんな仕事でも頑張れる子なのだ。
だからこそ、まだ若いこともあり、色々な可能性に挑戦していい、挑戦できると少なくとも私はそう思っているし望んでいる。

今回のサマステも風磨くんのソロコンも、ファンがふんぞりかえって「うちの子はこんな仕事しない」「この層のバックにはならない」とお高くとまっている場合ではないし、そもそも彼はそんな安住していられる状況ではない。

そしてこれは彼に限ったことではないが、「こんな仕事は似合わない」なんてどのタレントにも使うべき言葉ではない。
それが他にやり場のない思いを消化するための言葉や八つ当たりだったとしてもだ。

ファンのガチガチに練り上げた理想像どおりになるわけがない。
その理想像から逸れた仕事や活動を虐げて、なんになるのだろう。
自分の理想を描くために彼の可能性を否定して、何をしたいんだろう。

彼が開こうとしている可能性を外野が潰していくのは絶対に黙っていられない。
もちろんこの考え方が正しくてこうすべき!とは言わない。
人それぞれ考えがあるし、私が正しいと思っていても他人のものさしではそうでない事も沢山ある。

ただ私と全く違う考えの人がもしこの記事を読んでいるのなら、こういう考え方もあるんだな、と受け取ってもらえれば嬉しい。

彼にはジャニーズジュニアとしてあらゆることに挑戦し、その中で自分が一番輝けるステージ、一番輝ける体制で活動をしてほしいと私は思っている。

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追記
8/12(羅vs覇)に真田くんがMCをする姿を観てきた。
自分が思っていた以上に仕切り屋として確立していた。
その日のメンバーによるものも多いのだろうけど会話をきちんと整理しつつ適度にいじられていて、聞いていたよりも楽しそうにしており安心した。
マリウスくんとの絡みが全く噛み合わず、ぺろい。