備忘録:「チームバチスタFINAL ケルベロスの肖像」舞台挨拶の感想

 3月29日、六本木ヒルズのTOHOシネマで「チームバチスタFINAL ケルベロスの肖像」の試写会(午後の部)に行ってきました。

 ぴあの 抽選では残念ながら外れてしまったので、ヤフオクでチケットをゲットしました。26日にチケットを落とし、27日に入金、28日にチケット到着といった流れでした。

 26日に行けることが決まったときはもう大興奮で、夜も寝られず、29日までウキウキの毎日でした。私のお目当てはジェネラルルージュこと西島秀俊さんです。あんなに楽しみにして、やっと本人に会えたのに、人の記憶は儚いもので・・・。忘れかけてきたので、備忘録として残しておきたいと思います。

 当日の登壇者は、仲村トオルさん、伊藤淳史さん、桐谷美怜さん、栗山千明さん、西島秀俊さん、星野監督でした。私の行った回は2回目で、マスコミの姿はなく、会場は映画のファンのみでリラックスした雰囲気でした。

 司会はフジテレビの笠井アナウンサーでした。画面で見るよりもスマートで若い印象でした。栗山さんはスタイルが健康的で本当に美しかった!女神みたいでした。キルビルのころはまだ少女っぽかったのに、大人の色香がにおい立つような美人でした。驚いたぁ。仲村トオルさんは長めのジャケット(長身じゃないと着こなせないよ・・・)、パープルのシャツでとてもおしゃれで素敵でした。背が高い、そしてかっこいい!!トオルさんの存在感は、私のジェネラルよりも正直大きかったです(ちょっと残念)。トオルさんは笠井さんに「男おばさんで軽部さんがいなくなったら、カルベロスですね」なんて映画の題名にかけたおやじギャグを飛ばしていらっしゃいました。クールなイメージのトオルさん、意外と面白い方だったんですね。

 他のキャラクターのセリフで言ってみたいものは?の問いかけに伊藤さんが「ジェネラルの「受けろ」を言ってみたいです」と。笠井さんに促されてしぶしぶ照れながら「受けろ」と言ったところ、会場は微妙な雰囲気に・・・。「だから言いたくなかったのにぃ」と伊藤さん。伊藤さんたら急に西島さんに「生受けろをお願いします」と無茶ぶりです。西島さんたら急に背を向けて、左肩越しに振り向いて「受けろ!」って、、、キャアアアアアアアアアアですよ。声にならなかったけど。大好きなジェネラルの生受けろ、もう一生忘れません。ハイ私なんでも受けます。診断士試験受けます!!!

 実物(って変な言い方だけど)の西島さんはテレビで見るよりも細身で顔が小さい。足が長い。ジェネラルのムキムキの腕はどこに隠れてるの?といった感じでした。目がとても大きくて、テレビで見るよりもはっきりしたお顔立ちでした。かっこよすぎる。声はテレビで聞くより低いような・・・。お疲れなのかなぁ。

 この日は西島さんの誕生日でもありました。笠井アナが40代になっても変わらないですね素晴らしいですというと、西島さんは「生活も変わっていないですしね。もっとちゃんとしないといけないですね(笑)」と答えていらっしゃいました。ちょっと笠井君、変わらないじゃなくて秀様は進化してるんだよ、進化だよって突っ込んでやりたくなりました。

 映画のこともっとお話しされてましたが、忘れてしまいました。

 ケルベロスの肖像、バチスタ特有の謎解きが2時間存分に楽しめました。白鳥さんの過去の話もあり、そういうことだったのねと白鳥さんの軌跡も納得できました。ジェネラルも安定してかっこよかった。ただ今回のジェネラルはMOZUの撮影と並行しているのでビジュアルが倉木さんでした。ガタイのいい無精ひげのジェネラルも素敵だけど、テレビシリーズの繊細なジェネラルのほうが私は好きだなぁ。まあ闘病してワイルドになって帰ってきたということで。。。