今日のディクテーション

仕事が変わり、キャリアアップするために受講したいクラスが増えたので、通訳トレーニングはスクーリングではなく、しばらくは独学で行うことにしました。(資金が限られてるので)

 

今日のディクテーション。TED Talks を教材にしました。

www.youtube.com

The economists have studied been exploring people's behaviours for hundreds of years. 

How we make decisions, how we act individually and in groups, how we exchange value.

They've studied the institutions that facilitate our trade, like trade systems, corporations, and market places. But there is a new technological institution that will fundamentally change the way how we exchange value. That is and it's called the blcokchain.

 

これをメモなしで、ディクテーション。しばらくトレーニングをおろそかにしていたので、比較的ゆっくり話しているスピーチにしました。

たったの30秒ですが、フレーズ毎で止めてリピートして、全体をディクテーションするということを3回繰り返して、やっと上の内容を出せたけれども、赤い部分が抜けてました。The way とHowは同じ意味なのですが、今日はパラフレージングではなくて、ディクテーションなので赤。3回かかったのを、1回聞いて100%出せたいものです。

これから1ヶ月間、訳出はしないで、ディクテーションとパラフレージングのみを行います。

時間管理

1年ぶりのブログです。時間が過ぎるのが速くて唖然としました。

通訳者になるための訓練を始めてから、時間の使い方に気を使うようになりました。

昔はだらだらと時間を過ごすことが多かったなぁ。

今は「こんなことやってる時間があったら、練習を!」と焦ってしまいます。

SNSも開くとエンドレスに投稿記事を読んでしまうので、なるべく開かないようにしています。

と言っても、最近は何もしない時間も大切だなぁ、と思うようになりました。

やっぱりゆとりがあるほうが、頭に入りやすいし、それと、人生が豊かなになる気がします。

 

去年のニューズウィークの記事ですが、練習よりも自分がうまくできない部分をコーチングしてもらう方が上達が速いのだとか。自分でフィードバックするもの効果があるそうです。アメリカのとある病院の外科医が、手術毎にうまく行かなかった点をノートに書き留めたところ、手術ミスが激変したそうです。縫合がうまくいかなかった、管が落ちた、とか仔細な事まで記録しました。その後この医者のチームが行う手術は10年目を迎える今でも非常に低いミス率を維持してるのだとか。

 

成長

高卒で一文無しから起業したSophia Amorusoは、ヴィンテージファッションサイト#Nasty GalのCEOなんですが、彼女が注目され始めた頃と最近のインタビューを聴き比べると、話し方がものすごく洗練されてきたのがわかります。

2013年:https://www.youtube.com/watch?v=y04gnM57Sow&ebc=ANyPxKoCNmVaS8Z6pW14pVWcd6Q-HdLCT3smvcgo1Eu9V20v34-rzOFjjC1Zdmwelv7Y59sOHDai

2014年(13:55あたりから):https://www.youtube.com/watch?v=g9v8sGmSMUg

まだインタビューに慣れていなかった頃は"you know"や”something like that"という表現を頻繁に使っていたのですが、インタビューや講演の回数を重ねるにつれ、語彙が増え、構成がしっかりしたスピーチになってます。

 

やっぱり慣れなんだろうなぁ。(あと努力!)

Sophia Amorusoさんは、ものすごく努力家で直感に優れ、自分の信念を貫いている魅力的な女性だと思います。ビジネスを始めた時は、自分が起業していたという意識が全くなくて、ただ生きるために目の前のことを無心にこなしていたのだと思います。

すごいなぁ。

 

通訳養成学校 レベルチェックテスト

去年、ISSインスティテュートの通訳養成レギュラーコース(英)を春・秋で受講しました。

今年は思うこともあって、インタースクールで受講してみようと考え、レベルチェックテストを受けました。

結果は・・・B+判定。ビジネス通訳1か本科1なら受講可能です。

(内訳:Vocabulary B, Listening A, Grammar A, Reading B+, 通訳英日C, 通訳日英C)

通訳訓練1年受けて、この程度か〜〜〜、と失望していますが、自業自得ですね。だって明らかに勉強していなかったから!通訳訓練は、英語学習と違って、「聞いて、声を出して訳出する」という練習をしないと上達しません。この1年で果たして私は何時間そこに訓練を費やしたのか?はっきり言って毎日やっていなかったので数時間程度のものだったと思います。語彙力も高校・大学はアメリカだった割にはレベル低いです。(低すぎ。。。)

 

学校によってレベルチェックテスト内容の重点が違うなと思いました。

ISSインスティテュート:英語総合力、通訳テストもありますが、翻訳テストもあります。でも一般常識もテストします。

インタースクール:一瞬、英検を受けているかと思うほど、かなりレベルは高い内容だと思います。バランスが取れているテスト構成だと感じました。

サイマル・アカデミー:ごめんなさい、1年前だったので、内容忘れました!よりインタースクルールに近い内容だったかと思います。

 

上記は大手3校です。どの学校もカリキュラムが素晴らしいと思います。

ISSインスティテュートに1年通って思ったことは、教務サポートのスタッフがしっかりしています。ともて丁寧かつ迅速なフォローと対応をしてくださっていて信頼できます。また教材もそれぞれ克服する課題を意図した内容で素晴らしいです。(ボソボソっ喋って聞き取れない・グラマーがおかしい日本語のライブスピーチとか(笑))

どの学校も良いのではないかと思います。

1年通って、実感するのは、自分にとって大切なのは「やる気」と「講師との相性」でした。(やる気6割:講師4割かなぁ)

 

今年の目標は、自分にとって効率の良い勉強方法を編み出し。

あと山積みの課題を整理しなくては。

 

 

 

The Good Wife

2年くらい前から、The Good Wifeという弁護士ものドラマにはまりだしたのですが、

かなり法律や政治用語の英語の勉強になります。

いや、法律だけでなく、今のアメリカの社会問題にも詳しくなれます!

高度な語彙がズラリと出るドラマなので、英語学習にかなりお勧めです(In my opinion) ←(これはThe Good Wifeのファンならよく聞くセリフ)

最新シーズンはちょっと停滞感がありますが、Season1に比べると主人公がかなり成長しているので、見ていて楽しいです。

1話完結型なので、見やすいと思います(サイドラインの話もあります)

アメリカのドラマってキャラ濃い登場人物が多いので面白くて大好きです。

コテコテの政治ドラマ、The House of Cardsも見はじめたのですが、理想主義的なWest Wingと違って、ド悪役が主人公です。政治が嫌になっちゃうと思う…でもあのケビン・スペイシーが主人公ですので、見ごたえあります。政治家が適役だよなぁ、この俳優は。そう考えると、政治家と俳優て、演技をするという点で似通ってますよね、職業柄の性質が。

来週末から期末テストなので教材の復習しないと…

www.cbs.com

iPhone? ウォークマン?

数日前、iTuneでApple Musicメンバーに加入したら、iPhoneのミュージックプレイリストから通訳教材ファイルが消えてしまった…。通勤途中で復習しようと思ってたので、焦りました。

家に帰って、再度ノートパソコンのファイルと同期してファイルをプレイリストで再生できるようになったのですが、iCloud Music Libraryをオンにすると、また消える!

でもApple Musicの何千万という曲にアクセスできるという魅力に打ち勝てず、どうしようかと詮索したら、素敵なアプリを見つけました。AB機能がある、アプリ!AB Player. 辞書機能まで付いているので、本当に便利です。

ていうか、なんで今まで探さなかったんだろう、自分。

iPhone既存のMusicアプリに依存しすぎでした。(語学学習には使い勝手悪いのに)

ガジェットの研究は大切。いかに便利で快適に過ごせるかを追求することは、今の時代mustだと思うのです。

でも!思ったのですが、ウォークマンの方がいいのでは?と。特にポッドキャストをよく聞くので、学習するにはウォークマンの方が快適なような気がしてきました。

目下、ポッドキャストも転送できるというこのウォークマンを検討中です。

www.sony.jp

 

 

A Precarious Life of an Interpreter

Precarious. 不安定な。

ある日、通訳訓練の入門クラスで、日英講師が適切な訳出で、precariousという単語を例に挙げました。講師がprecariousとホワイトボードに書いてるときに、独り言のようにボソッと"a precarious life of an interpreter"とつぶやいたのが今でも耳に残っています。その何気ない一言は、プロ通訳者を目指す私にとって、とても衝撃的で、「あぁ、私は本当に通訳を目指していいのだろうか」と不安がよぎったものです。

そんな事があったので、precariousという言葉を見ると、必ずと言っていいほど、この場面が脳裏に浮かびます。