プスプスと笑ってるように

プスプスと笑ってるようにです。

湯シャンでかゆくなるよりも~

お湯だけで洗うという「湯シャン」を芸能界の一部の人たちがやっていることで話題になりましたね。


私は一日だけためしにやってみましたが、翌日、とても痒いし臭いが気になるし、困ってすぐにやめてしまいました。


ネットで湯シャンをやっている人の書き込みを見ると「湯シャン良いよ」というのもありますが、「皮脂で毛穴がふさがって抜け毛のもとになる。絶対禿げる!」という書き込みも見ます。


ふつうのシャンプーだととてもフケが出るとか、なにを探しても合わないというような人が湯シャンを試してみるケースが多いようですね。


でも、私はシャンプーが合わないわけじゃなかったんですが、抜け毛がとても増えてきたので不安になって、なるべく刺激のない方法で頭皮を洗いたくなった、というのが本音です。


でも、洗わないことで頭皮が汚れてしまい、抜け毛を発症する原因になるのなら、本末転倒とになってしまいます。

 

いろいろ調べてみると、湯シャンでハゲるというのも人によってのようで、最初はいろいろあるけどガマンしろという論調もあります。


こんなふうにあれこれと読んでみて、どうしていいのかわからなくなってしまったわけです(笑)。

 

で、髪の毛をなるべく快適に保つには、自分としてはやっぱり毎日シャンプーすることだろうな、という結論に至って、昔のまま石鹸シャンプーを使っています。マッサージに近い感覚で頭皮を洗っています。


季節の変わり目で急に抜け毛が多くなり、髪の量が減った気がするときもあるんですが、それはしょうがないと考えるようになりました。


それよりもまちがった生活習慣から抜け毛をふやさないように、気をつけなければいけないと思っています。


たとえば「抜け毛 100本 女性」のサイトに紹介されているように、カフェインの摂りすぎが睡眠不足となり、それが髪の毛の健康に影響するというものです。


睡眠不足はストレスにも関係してきますし、この夏ならとくに陥りやすいですからね。

 

私もカフェインは影響を受けやすい体質なので、摂りすぎないように気をつけたいと思います。

 

 

 

バスで本を読むと気持ちが悪くなる

バス旅行をしたときに、いきなり本をカバンから取り出して「本読もう~っと!」と笑顔になった友人がいました。


「えっ、バスで本を読んで気持ちが悪くならないの?」
「ぜ~んぜん。なんで?」


うらやましい~。こんな人もいるのか…。みなさんはいかがですか。


乗り物酔いは内耳の三半規管の不調で起こりますが、それと同じような事が人間の身体でも起きるようですね。


車に乗っていると、次に止まるとか右に曲がるとか予測できますが、本を読んでいると それらの準備があらかじめできません。


身体は脳に傾いたことの信号を送りますが脳の方ではわからずに混乱。その混乱が続くと気分が悪くなるそうです。


体調が悪い時もそうですよね。風邪ひいていいるときに読書なんてしたくもないという気分になりませんか。あ、でもマンガならいいかな。


そんなわけで私はもっぱらバスではスマホで音楽を聴きます。

 

本日はHarry Nilsson「I Guess the Lord Must Be In New York City」(神様はきっとニューヨークにいるはずだ)。


For the first time I'll be free here in New York City
生まれて初めて自由になれる。このニューヨークという街で

 

 

何も起こりませんでしたが

ヴァン・アレン帯」は、1958年に米国が打ち上げた人工衛星エクスプローラー1号の観測結果から発見されました。


変わった名前だなと思ったら、名前の由来ともなっているのがアメリカの物理学者、ジェームズ・ヴァン・アレンからきているんですね。


地球を360度、ドーナツ状に取り巻いていて、内帯と外帯との二層構造になっています。


内帯は赤道上高度2000~5000㎞に位置していて、外帯は1万~2万㎞に位置しているとか。


ノストラダムスの予言では「1999年8月18日のグランドクロスで、太陽系の惑星の引力が地球に集中してヴァン・アレン帯が壊れ、宇宙線が地球に降り注ぐ」という説がありました。


グランドクロスとは「惑星直列」のことで、惑星が十字に並ぶことですね。でも、グランドクロスが起こっても、大異変は何も起こりませんでした。


占星術によると1999年8月のグランドクロスは4千万年に1度の現象だということです。だったら、なにか起きても不思議じゃないという論調もわかるような気がします。


大異変というのは、もっと精神的な領域や目に見えにくいところで私たちの知らずに起きているのかもしれませんね。


実際に社会の変化のスピードは以前より格段に早くなった気がします。いいのかどうか、わかりませんが。

 

 

 

自分で考えるから芸術作品

住宅街を池袋駅まで歩いてみました。都電荒川線沿いに歩いて、有楽町線東池袋駅と交差する手前で左に曲がると、豊島区役所が見えてきました。


豊島区の旧庁舎は東日本大震災で損傷しましたが、当時、豊島区の財政は火の車で新庁舎を建設する余裕がありませんでした。


そこで考えられたのが、全国初のマンション一体型新庁舎でした。

 

9階までが区役所、11階以上はマンションという変わったつくりになっています。それにしても、いつも「緑のアピール感」がすごい(笑)。冬はどうしてるんだろう。


それから池袋駅まで出て、西口公園へ。東京芸術劇場は広くてトイレもきれいです。1階にも2階にも休めるソファーがあって快適なので、先客で埋まっていて座れないこともたびたびです。


東京芸術劇場といえば、劇場前のオブジェと正面右横の女性2人のブロンズ像が有名ですね。


オブジェはクレメント・ミドモアという人のCrescendという立派な芸術作品。なにをあらわしているんだろう…。


ブロンズ像は朝倉響子さんの作品で『マリーとシェリー』というそうです。見る角度によって、見え方が変わって来るので不思議です。


ふたりはどういう会話の設定なのか。それを自分で考えるから芸術作品なんでしょうね。

 

 

 

日本は暮らしやすいけど、こまることも

本日もやってまいりました、プスプスと笑ってるようにです。


アジアの留学生とお友達です。実家との連絡はやはりいまの時代はネットでのやりとりが便利なようですね。


どこの国でも生活そのものは同じようで、高校時代は掃除や洗濯を自分でやるということは少なかったけれど、今は大学生活を通して全部自分でやれようになったとのことです。


料理は日本に来たばかりの時に「エビのマヨネーズ炒め」に挑戦して、ぐちゃぐちゃにしてしまったりしたので、ちょっと懲りているそうです。


昔、周さんが料理の鉄人でやってましたね。意外だったのは日本の食生活はまったく問題がないという点です。


納豆はなんと自国で幼稚園の時から食べていたのでよく食べるそうです。さらに、学食では「とんこつラーメン」がお気に入りだとか。


カロリーが高いのがちょっと気になると話していました。で、ここが日本的というか、日本に住むようになって冷凍食品を買うことも多くなったそうです。なるほど。


で、もうひとつ日本あるある。夏の「ジージー」という蝉の鳴き声がうるさくて気になるとか。やっぱりあの音が気にならない日本人って、不思議ですね。


私もまったく気になりません。いまも聞こえます、と思ったら自分の耳鳴りでした(笑)。

 

 

 

それを言い訳にしてはどうかと

トラウマという言葉が巷に多く見られるようになりました。


気軽に芸人さんが「あの人に笑ってもらえなかったのが、トラウマになってる」みたいな言い方をします。


そういう軽いノリはかまわない気がしますが、深刻な意味でのトラウマにとらわれすぎている人が多くなってきたかもと思います。


いろんなヒーラーの人に聞くと、本当の意味でのトラウマというものは大事だけど、そこまで大袈裟にとらえなくてもいいんじゃないの?と何度も聞きました。


トラウマという言葉があるから安心できる。だから、トラウマのせいにするというわけですね。霊のせいにしたりするのも同じです。


もちろん、そういうパターンもときにはあるようです。でも、すぐにそっちと結びつけていたらキリがないですよね。


自分の過去に傷ついた経験があるからみたいなのも、5年たってもまだそんなこと言ってるの?って思うことがありました。


もちろん、とても痛ましい体験をされた方はべつですよ。傷ついた経験の程度の差はありますが、「過去のケンカで言われたことが…」なんて、いい大人が口にしては(笑)。


私の場合、よほどおかしなことや理解できない事態が起きたら専門家に相談してみようとは思いますが、そうでなければ自分の努力で解決法を探ります。


そういうくりかえしがあるから、自分の強さに自信が持てるようになっていくんじゃないかな。

 

 

 

運を自分でにごらせないために

気功の先生からこんな話を聞きました。


患者さんから「運気の悪い原因はなんですか?」と相談を受けることがあるようです。

 

内容を聞いていると、自分がやっていることをまず冷静に考えてみてくださいという場合が多いとか。


つまり、自分がちゃんとしたことをしていなくて、運が悪いと言うのはおかしいとのことです。何かのせいにしていてはいけないんですね。


自分の良心に照らし合わせてみて、「やっぱりダメだなぁ…こういうのはいけないな…」と思うようなことは、やるべきではないと思うのです。


今の時代は良心というものがなくなってしまったように、感じることもありますね。たとえば、自分が浮気をしているのに、その行動を棚に上げて「人生がうまくいなない」と嘆いていたり…。


浮気が悪いかどうかは、まあいろんなケースがあるのかもしれませんが、そのような行動をしていて、自分の良心が痛まないかということですよね。


お付き合いをしている人がいて、その人がそのような行動をしていたらイヤですよね。


「いろんな人を好きになるのは本人の自由です」と主張する人もいます。いまの時代は男性だけでなく女性でも少なくないようですね。


ひとりで満足できなくて、何人もの異性がいれば、どんな満足があるんでしょう。結局、うまくやっていくにはウソをついておつきあいするしか、ないですよね。