OKRAのあれこれ

マンホール・路上観察などをごちゃごちゃと...

マンホール蓋で振り返る2019上半期 3月編その1(関西旅行)

続きです。

今回は3月。春休みも終盤ということで、バイトの休みを大胆に取り、遊びに行きまくっています。羨まし〜

 

 

①関西旅行(2/28~3/3)

3月はしょっぱなから旅行!スタートは名古屋です。

 

1日目:名古屋(2/28)

やる気満々でバスから降りたものの、まさかの大雨...

悲しみにくれつつも、まずは名古屋名物のモーニングで一服。

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小倉ホットサンドにしてみました。これぞ名古屋!って感じですね。

 

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傘が壊れないように気をつけつつ名古屋城へ。名古屋城には旧陸軍のマンホールが残っています。

 

間髪入れずに近くの下水道科学館へ。ここには、全国のデザインマンホールが展示されています。名古屋有数の観光地です。

 

ちょっと地下鉄にのり、水の資料館(覚王山にあります)にも行きました。

名古屋はマンホール蓋の展示に積極的?なのか2つの施設でマンホール蓋を展示しています。特に下水道科学館には常々行きたいと思っていたので行けてよかったです。大雨でなければもっとよかったです。

水の資料館の方も、大正時代の量水器など古い資料がたくさん置いてあって興味深かったです。

 

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名鉄豊明市知立市刈谷市にもちょっとだけ行きました。

 

2日目:名古屋〜三重〜京都〜奈良〜和歌山(3/1)

1日目とうってかわって2日目は快晴。関西本線に乗って西を目指します。

スタートが早い。日の出から日の入りまで目一杯使って移動します。

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まずは三重県桑名市。かわいいハマグリの絵柄。これもずっと見たかった蓋です。

 

続いて四日市市港湾都市感溢れるマンホールです。

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四日市の下水道デザインマンホールは3種。

この時点でまだ朝7時。ハイペースすぎて全く観光できていません。たまにはこういう旅行もありっちゃあり?

 

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乗り換えで一瞬立ち寄った亀山市。マンホールカードになっている可愛い柄の蓋は残念ながら隣駅の関宿にしかありません。これはこれでいいけど!

 

関西本線は亀山から非電化。1両編成(写真撮った後分割しました)の超ローカルな気動車で西に向かいます。

 

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伊賀上野駅で乗り換えて伊賀鉄道へ。かわいい「忍者列車」です。

伊賀市は猛烈な忍者推し。もちろんマンホールも忍者柄です。かわいい。

伊賀の忍者推しをまとめた記事もそのうち書こうと思ってます(と言って書かないやつ)。

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合併前、上野市時代のマンホールも忍者デザイン。まだ行けていませんが、同じく伊賀市に合併された旧伊賀町の蓋も忍者デザインです。

 

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忍者にも萌えブームか。

 

また関西本線にのり、非電化区間の終点木津駅へ。

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京都府木津川市のマンホールは上荷舟。

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合併前の木津町の蓋もあります。木津川市の蓋は合併前の各町のデザインを流用しているようです。

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ミニサイズの蓋。線の省略が多くなり、何のデザインなのかかなりわかりにくくなっています。上の蓋と比較しないと、米俵の存在には気づけないでしょう。

 

木津からも関西本線(いわゆる「大和路線」)に乗り奈良県へ。

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郡山駅で下車して金魚のマンホールをパシャリ。グッズ化の頻度も高い人気の蓋です。

 

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関西本線コンプリートまでもう少しだったのに、王寺駅和歌山線に乗り換え。

 

高田駅で下車。大和高田市のマンホールは色に種類があっていいですね。

これはノーコメントで。

 

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最後の途中下車は五条駅。「五条駅」なのに所在地は「五條市」という謎。

 

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和歌山着!

 

 

3日目:和歌山〜大阪(3/2)

まずは和歌山の散策から開始。

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和歌山のマンホールは鞠。左のタイプが有名ですが、和歌山城近辺には右のタイプもあります。左のマンホールは、鞠の柄の中に市章が入っているというシャレオツなデザイン。

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和歌山城には古い水道のマンホールがありました。テンション上がる!!

 

こんなのもありました。

 

和歌山を出て南海線で北上。

 

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羽衣駅(高石市)で下車して阪和線へ。

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次は堺市へ。マンホールカードの配布場所にもなっている「さかい利晶の杜」周辺では、堺市内に設置されているデザインマンホール全種に巡り会うことができます。個人的には「市制100周年」のデザインが好きかなぁ

 

f:id:iamokura:20190622193648j:plainアート感満載の蓋。子供がイベントで塗ったのでは?と思ったのですが、調べても特にそれらしいイベントは見当たりませんでした。

 

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浜寺公園駅近くにあった大阪府章入りのマンホールです。東京市型のようですが、内側が6分割になっている広島市タイプ。

 

浜寺公園駅も見てきました。

 

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世界遺産になりかけている大仙陵古墳仁徳天皇陵)にも行ってきました。これは堺市役所の展望台からの写真。高いところからとはいえ、やはり形はいまいちわかりません。

 

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大阪市池田市にも寄りました。

本当はこの日東京に帰る予定だったのですが、大阪在住の親戚のご厚意で1泊させてもらうことに。お金が浮いた

 

 

4日目:大阪・箕面市〜東京(3/3)

親戚宅は箕面市にあります。閑静な方の大阪です。いいでしょ

車に乗せてもらい、箕面大滝まで行ってきました。

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滝道。2017年・2018年に台風被害を受けて、川の中は倒木だらけになっています。ようやく今月(2019年6月〜7月)、川の中の倒木の撤去が行われるようです。滝道自体はすでに倒木の撤去が行われていたので、通行への支障はありませんでした。

 

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箕面大滝。小さい頃から何回か来ていますが、やっぱりいいですね。

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箕面市のマンホールはやはり滝のデザイン。また、もみじも有名なので、もみじの葉が大胆にあしらわれています。ちゃんともみじの天ぷら買ってきましたよ!

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水道の蓋ももみじデザインでした。

 

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箕面町時代(~1956)の蓋も発見。60年以上前の蓋とは思えない綺麗さです。

 

ここから阪急・JRを乗りついで、普通列車で10時間30分ほどかけて家まで帰りました。辛かったです。

 

 

3月の出来事をどんどん書いていこうと思ったのですが、最初の関西旅行だけで異常な長さになってしまったので一旦区切ります。なかなか濃い月ですね。

 

関西旅行で撮ったマンホール:389枚(今年ここまで1369枚)

マンホール蓋で振り返る2019上半期 2月編

 続きです。 

1月の序盤から春休みに突入する大学に通っているので、2月はウハウハです(?)

1〜3月はバイトして金を貯めつつ、月の半分近くをマンホール収集に費やす、という生活をしていました。今考えれば夢のようです。今年の春休みは宿泊を伴う旅行も3回しました。いいでしょ!

 

 

①マンホールフェスに行った @東急ハンズ新宿店(2/1)

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東急ハンズ新宿店でマンホールフェスが開催。「これは行くしかない!」といきっていたのですが、意外とバイトが詰まっており、13時からバイトの日に行くはめに。

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版画の要領でTシャツにマンホールの柄を転写したり、マニアパレルのTシャツを購入したりしました。これで「#マニアパ被害者の会」の仲間入りだ!他にもドラ焼きやコースター、クッション、キーホルダーなど、マンホールグッズもどんどん増えてます。これはマンホールブーム来てますね!

 

 

 

②東京都檜原村に行った(2/3)

払沢の滝に行ってみたかったので、武蔵五日市駅から歩いて檜原村まで行ってみました。

武蔵五日市駅あきる野市です。あきる野市のマンホールには秋川渓谷とアユがデザインされています。

サイズが小さくなると魚の数が少なくなるのがなんかいいですね。

最後のコンクリート製の蓋は、中央にデザインマンホールの絵柄が入っています。こういうパターンもあるんですね。

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武蔵五日市駅から1時間30分(6.6km)ほど歩くとようやく檜原村に到着します。武蔵五日市駅から檜原村まではバスが出ているので、よい子はバスを使いましょう。異常に疲れました。

 

道中のいい景色。

 

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檜原村のマンホールはこんな感じ。ウグイス・ヤマブキ・ヒノキ・払沢の滝がデザインされています。中央の村章はひらがなの「ひ」を図案化したものです。

払沢の滝はこんな感じ。2月なのでちょっと凍結していました。こんな大自然が東京都にあるというのも感動です。

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何かのお祭りが行われていたらしく、村のイメージキャラクター「ひのじゃがくん」が遊びに来ていました。微妙なアングルの写真しかない。

 

 

 

③富山旅行(2/8~9)

春休みの旅行パート1です。

まずは初日。夜行バスで行ったので早朝から動けます。

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まずは氷見線雨晴駅へ。線路の横がすぐ海になっていて壮観です。雨だったにもかかわらず、撮り鉄も何人か来ていました。

右に見えるのが道の駅雨晴。この奥には高岡市のマンホールカードに使用されている座標蓋があります。

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雨晴海岸・女岩・義経岩・立山連峰がデザインされています。なんとなく切り絵の情緒を感じさせるかっこいいデザイン。

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近くの松太枝浜浄化センターには夕焼けバージョンも。夕日に染まる立山連峰がダイナミック。

 

お昼ごろには氷見市に行きました。氷見市には、ずっと前からみたいと思っていたあの蓋が。

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 ブリのマンホール。背景には越中式定置網です。越中式定置網はここ氷見市が発祥の、網に入った魚の3割程度のみを捕獲するという漁法。江戸時代から行われていますが、「持続可能な漁業」の一環として世界からも注目されているそう。

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お昼には本場の刺身定食とぶり大根。なんかスマホのレンズが曇っていていまいちよく撮れていませんが、めちゃめちゃ美味しかった

 

 夕方に富山市へ。あまり時間もないのでそこまで色々見ることはできず。

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富山城。完全に雪です。

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カラーマンホールも発見。

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右書きの蓋も1枚だけ発見。絶対もっとあるはず!

 

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富山地方鉄道に乗って舟橋村にも寄りました。

 

2日目は五箇山白川郷へ。

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相倉集落。がっつり雪景色。防水の靴を履いていないと歩くのが辛い。

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菅沼集落。おそらくこれが合掌造りのベストショット。f:id:iamokura:20190621154724j:plain

富山県旧平村(現:南砺市)のマンホール。桐とツツジがデザインされています。

 

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白川郷春節とかぶったので、中国人観光客と思われる人たちでごった返していました。正直、相倉・菅沼集落の方が落ち着いた雰囲気を味わえると思います。

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相倉・菅沼集落と異なり、白川郷のある白川村は岐阜県です。マンホールも合掌造りのデザイン。

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帰りは城端駅から城端線

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城端駅には、「フラワーライン」と書かれた看板がありました。「フラワーライン」は、1980年ごろに使われていたキャッチコピーです。40年弱ものの看板がいまだに設置されているようです。文字も味があって素敵!

 

 

 

④相模線(2/16)

乗り通したことはあるものの、途中で降りたことのなかった相模線に乗って神奈川県を回りました。

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寒川町。寒川神社があることで有名です。スイセンがデザインされたマンホール。線の描き方が独特です。文字も縁取りされたような感じになっています。

 

その後も厚木・海老名などに訪問しましたが、印象的だったのは座間市

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座間市章が、左の正しいやつに対して違和感のある蓋。

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アップにしたらこんな感じ。中央が「マ」に見えないし、「ザ」の濁点もほぼ見えません。こういうのもあるんですね。

 

 

 

⑤足利(2/23)

少し足を伸ばして栃木・足利市まで行ってきました。

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足利学校。下に見えるのがおなじみのデザインマンホールです。

 

 

足利学校は、すぐ近所で配っているマンホールカードを見せると入場料が割引になる、というサービスを行なっていました。今もやっているかはわかりませんが、足利に行った際はマンホールカードもGETしてみては?

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 中はこんな感じ。

近所にはこんなマンホールも。

ちょいちょい骨董蓋も見つかります。

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劇場通り。映画「今夜、ロマンス劇場で」のロケ地らしいですが、残念ながら見ていません。

 

帰りに佐野市にも寄りました。さのまるかわいい〜

 

 

2月はこんな感じです。2/28から関西旅行に行っていますが、それは次の記事で。書く体力がどんどん無くなってきました。

 

2月に撮ったマンホール:479枚 (累計980枚)

マンホール蓋で振り返る2019上半期 1月編

面倒くさがりという性格は良くないものです。4ヶ月ぶり、今年3回目の投稿。

やはりTwitterがあると手軽で、なかなか長い文章を書こう、という気になれません。

授業のレポートもなかなか書き出せず、最近ではクオリティの低下が甚だしいです。

 

早いものでもうすぐ2019年も半分終わり、ということで、ぼちぼち2019年を振り返っていこうと思います。

 

 

 ①初詣 @成田山新勝寺(1/2)

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去年は川崎大師に行ったのですが、今年は成田山へ。朝早めに行ったこともあり、去年より並ばずに済みました。

成田駅近くにあるデザインマンホールは2種類。ウメとアジサイがデザインされたもの(左)と新庁舎落成を記念して作成されたもの(右)です。左のタイプのカラー蓋もあるようですが、残念ながら出会えず。

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凶。ありえない!

全ジャンルまんべんなく悪いことが書いてあります。凶でこのレベルって、大凶だったら何書かれるんでしょうか。「確実に死ぬ」とか書いてあるんですかね?

 

 

②多摩市に行った(1/11)

テストが終わって学業から解放され、軽くなった足で聖蹟桜ヶ丘へ。そこから多摩センターまで歩いて行きました。

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ラスカル・キティとも初めて対面。やっぱかわいいっすね。マンホールカードもきっちり3種類コンプリートしました。

 

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多摩ニュータウンの蓋もあちこちにありました。

 

多摩市で気になったのがこの蓋。

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東京市型(JIS型)に見えますが、内側6分割、外側12分割で微妙に異なる所謂「異体JIS型」です。

 

異体JIS型について去年書いた記事↓

あれから何種類か新しい異体JIS型を見つけたので、近々加筆したいところです(有言不実行になるやつ) 。

周辺には、6-12タイプの「雨」と書かれた汎用蓋も何枚もありました。異体JIS蓋の多い地域なんでしょうか?

 

 

③都心の骨董蓋を色々見に行った(1/12)

練馬区在住で大学も郊外にあるため、都心になかなか用事がない、というのが悩みのため、いっそ1日都心のマンホール蓋に費やしてしまおう、となった日です。

路上文化遺産データベースを参考に新宿〜渋谷にあるとされている骨董蓋(古い蓋:たいてい終戦以前のもの)を見に行きました。1つ1つ説明するのも面倒なので、以下写真を列挙します。このブログを読んでいただいているような方はすでにご存知の蓋が多いのではないでしょうか...?

 

東京府

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もう1種類見に行ったのですが、上でホームレスが寝ていたため残っているかどうか確認できませんでした。これこそ社会問題、って感じですね(?)

 

⑵渋谷町

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⑶大久保町

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歌舞伎町のど真ん中にあるため、撮りに行くのにめちゃめちゃ緊張した蓋です。

 

 

④しつこく都心の骨董蓋を見に行く(1/13)

3日連続でマンホール探索に使ってますね。さすがに頭がおかしいです。この日は東京駅・日本橋方面に行きました。以下列挙

 

野村證券

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帝都高速度交通営団

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⑶大崎町

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⑷東京都

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東京なのに名古屋市型...でおなじみの日比谷公園の蓋(左上)も見に行きました。

 

⑷街燈

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なんかうまく撮れなかったのでそのうち行きたい。永代通り以外にもう一箇所存在するという話を最近聞いて気になっています。

 

 

⑤成人式 @としまえん(1/14)

友達がそれほどいないので(悲しい)、豊島園の中の蓋が見られるいい機会、ぐらいの気持ちで行ってきました。

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蓋自体は予想通り普通の蓋でした。友達には意外と会えたのでよかったです。人生捨てたもんじゃないね

 

 

 

⑥館林〜太田〜大泉〜邑楽〜加須(1/18)

群馬〜埼玉を東武線で回った日です。なぜ一遍にこんなに回ろうと思ったのか。

まず、デザインマンホールです。

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2行目右、邑楽町のマンホールの後ろに描かれているタワーは、邑楽町のシンボルタワー"未来MiRAi"です。"i"を小文字にするというネーミングセンスが平成、って感じですね。

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デザインもの以外で印象的だったのは旧騎西町(現:加須市)。1975年まで使われていたもの(下左)と2010年合併まで使われていたもの(下右)、2種類の町章がマンホールに使われています。

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⑦浦安〜市川〜船橋(1/31)

去年の5月から自動車教習所にダラダラと通っていたのですが、10ヶ月の教習期限ギリギリに卒業し、この日ついに普通免許を獲得しました。

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AT限定なんですけどね!しかも、免許取ってからまだ1回も車乗ってないっていうね!

 

この日のデザインマンホールは以下。左上から順に、浦安・浦安・市川・市川・市川・船橋です。

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市川市のマンホールは南行徳駅周辺で撮ったのですが、市川駅の方がキレイな蓋があるようです。そのうち行きたい。

この日見つけた一番いい蓋がこちら。

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南行徳駅前にある、千葉県・工業用水の空気弁(AV)です。「工」の2画目が折れているのが最高です!「工務店」の看板などでたまに見る機会はあるのですが、マンホール蓋に書かれているのを見るのは初めてでした。

 

 

2記事ぐらいで半年振り返れるかな、と最初思っていたのですが、ここまで書いてすでに2000字。ちょっとした期末レポートレベルです。ここまでやって思ったのは、たぶん6月の分まで続かないということ。なかなか書くのダルいので... ただ、節目節目に過去のことを思い出す、というのも大事だなぁと思いました。2月以降もできるところまで振り返っていこうと思います。

 

1月に撮ったマンホール:501枚

埼玉県秩父市 旧秩父町上水道の蓋

久々の投稿です。久々すぎて、はてなブログから「そろそろ更新したら?」みたいなメールが来ました。

 

秩父に行ってきました。

秩父市上水道大正13年から供用開始されており、古い蓋が結構な数残っています。

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秩父上水道の紋章がこちら。(「日本水道史」(昭和2年発行)より)

現在の秩父市章が大正15年に秩父町章として制定されていることから、この紋章は上水道事業のみで使われていたものだと思われます。

 

 

①消火栓

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西武秩父駅近く、県道73号で見つけました。

上水道紋章の下の突起が下向き矢印と同化しています。

今回は秩父駅周辺を3時間ほど歩きましたが、秩父上水道の消火栓の蓋はこれしか見つかりませんでした。

 

 

②制水瓣角蓋

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このタイプしか見つかりませんでしたが、数はかなりありました。すでに探索されている先輩マンホーラーの方のブログによれば、「制水弇」表記のものもあるようです。

言わずもがなですが、「瓣」は「弁」の旧字です。

 

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立派な縁石付きのものもありました。

 

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ほぼ凹凸が消えてしまっています。よく目を凝らしてみると、上の2つの蓋と同じデザインであることが分かるでしょう。縁石の表面も削られてしまっているのが面白いです。
 

 

③水止栓

かなりの数見つかりました。タイプは大きく分けて3種類です。

 

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現在の秩父市章の入ったタイプの蓋に一番よく似ています。「止」の2画目が斜め上向きになっているのが特徴的です。上水道紋章もくっきり見えます。

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(↑参考:秩父市章が入ったタイプの蓋 現在では表記は「止水栓」に統一されているようです)

 

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中央に六角形とレンチのような図柄が入っているタイプの蓋です。この図柄は渋谷町水道の蓋でも見られます。このタイプでは上水道紋章が上下逆になっています。製作時のミスでしょうか。

 

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中央に「PATNO.」「115895(?)」とあります。特許番号を表しているようです。この蓋は横瀬町との境界の近くで1枚だけ見つかりました。他の方が紹介されている蓋と番号が違うのが気になります。

 

⑷※おまけ

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上部に東京都章らしきマークが入った水止栓です。西武秩父駅近くの国道140号上にありました。あるらしいことは知っていながら見たことのなかった蓋なので嬉しいです。

 

④量水器

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このタイプの蓋を2枚見つけました。この蓋も紋章が上下逆になっています。

東京都多摩市のマンホール 市章の傾きにケチをつける会

あけましておめでとうございます。

 

新年早々大学の期末試験が終わり、長い長い春休みを迎えました。なんていい大学なんだ!

ということで、早速多摩市を歩いてきました。

 

 

 

まずは普通の多摩市章から。

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市章・シンボルマークと市の花・木・鳥 | 多摩市役所より)

 

多摩市章は「多」の字を、ハトが飛び立つ形のようにデザイン化したものです。

中央の長い棒の角度はだいたい45度といったところでしょうか。

 

マンホールになるとこんな感じ。

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上の正式な市章と全く同じかと言われると微妙ですが、大きな問題はないでしょう。

 

 

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こういったタイプのマンホールは、枠の部分の金属と市章部分を別の型で作る場合もあるようです。この蓋では、市章の傾きがやや大きくなってしまっている感じがします。

ただ、「多」の字と読み取ることはできるのでまだセーフ。

 

 

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今度は角度が小さいタイプ。聖蹟桜ヶ丘駅多摩センター駅の周辺には、こういった歩道に溶け込むデザインのマンホールが多くありました。これもセーフの領域でしょう。

 

 

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おかしい。なぜこの向きで作ってしまったのか...135度回転という謎のズレ。たしかにこの向きでもデザイン的にはありかもしれないけど... これじゃ「多」のデザイン化とは全く分かりません。

 

 

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他にもあるんかい!

 

 

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真逆。市章の意味分かってないでしょ...

2018年 個人的マンホール蓋10選

2018年も残すところあとわずか。

今年撮影したマンホールの蓋は約2000枚でした!

その中から、個人的に印象に強く残っている蓋を10枚紹介します。

 

香川県土庄町 町章くっつけ蓋(9月)

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 四国旅行で小豆島に行った時に見つけたマンホールです。真ん中の町章が異常に盛り上がっているのと、町章の周りにある謎の矢印が高松市のマンホールに入っている紋章に似ていることから、高松市のマンホールの上に土庄町章が描かれたプレートを貼り付けた蓋だ、という説を立てました。

この間、同じような状況になっているマンホールを茨城県東海村でも見つけました。

 

 

②水道泥吐室の(越境)蓋 萌え点付き(10月)

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埼玉県朝霞市、県立朝霞高校の脇にあったマンホールです。泥吐室の蓋で、東京都の紋章が入っている越境蓋です(「東京都水道局朝霞-上井草間送水管路第2号調圧水槽」の近くにあるので、正確には越境蓋ではない気がしますが)。

「吐」の字の右上に萌え点が付いているのがわかります。

当時は「萌え点」という言葉を知らなかったので、なんか変な点が付いたマンホール見つけた!、とかなりテンションが上がったものですが、いざ調べてみると他にも様々な例があることが分かります。こういった用語について知ることで、萌え点、という新たな視点が加わり、さらにマンホール探索が楽しくなりました。

 

 

③神奈川県山北町にあった愛川町の越境蓋(8月)

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御殿場線に乗って神奈川・静岡のマンホールを探索しに行った日に見つけたマンホールです。山北駅前の公園にありました。

山北駅は神奈川県山北町にあるのですが、この蓋の中心に描かれているのは神奈川県愛川町の町章です。今年は越境蓋をたくさん見つけることができましたが、このような蓋が存在することを知るきっかけになったのはこのマンホールです。

 

 

荒玉水道 泥吐室(7月)

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古いマンホールの蓋、いわゆる「骨董蓋」に興味を持つきっかけになった蓋です。

家の近所に珍しいマンホールないかなあ、と色々探していたところ、どうやら沼袋の駅前(中野区)に古い蓋があるらしい、という情報を手に入れてわざわざ探しに行った、というマンホールです。

荒玉水道は、大正中期から昭和中期にかけて、今の23区西部あたりに水道水を供給していた企業でした。今でも当時のマンホールが都内の何箇所かに残っています(同じような水道事業者の中では比較的残っている枚数の多い企業のようです)。

 

 

⑤電防の蓋 手書きバージョン(8月)

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神奈川県川崎市鶴見区にあった電防の蓋です。電防は「電気防食」の略で、配管の中に電気を流すことで腐食を防ぐ、というものです。

鶴見には様々な会社の社名が入った電防の蓋があったのですが、この蓋は明らかに手書きで文字が書かれています。しかも結構下手。なかなかなホラー具合の蓋です。

 

 

⑥所沢の六端十字型萌え点(11月)

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埼玉県所沢市にあった仕切弁マンホールです。この蓋にも「弁」の字のところに萌え点が入っています。「弁」のタテ画にまたがるように打たれたこのタイプの萌え点は「六端十字型」と分類されています。

11月にこの蓋を所沢で見つけるまでは、六端十字型は1枚も発見したことがなかったのですが、ここで六端十字型の存在を知ってからの1ヶ月でもう3枚見つけた、というのもなんとも面白い話だと思います。

 

 

⑦明らかにおかしい国立市(12月)f:id:iamokura:20181229223752j:plain

国立市のマンホールはかなり熱心に集めている方ですが、その中で中央に描かれる国立市章の形状にバリエーションがあることに気づきました。その中でもこの蓋は、もとの市章からの乖離が大きすぎます。もはや同じデザインとは言えないのでは?

 

 ⑧東京都章入り甲止栓(11月)

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マンホールナイトの翌日、矢口水道調査会に行った時に東京都大田区で見つけたマンホールです。周りのトゲトゲが短いタイプの東京都章の中に「甲止」の文字が入っています。なかなかのレアものらしいです。

細道の横にあるアパートの廊下部分で見つける、という我ながらファインプレーな発見方法でした。

 

 

⑨所沢の変なJIS型マンホール(11月)

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⑥の仕切弁と同じ日に見つけたマンホールです。一見なんの変哲もないJIS型マンホールなのですが、内周の線の入り方が一般的なJIS型と異なります。所沢市内はそこそこ歩いているつもりですが、この1枚しか見つけたことがありません。これもそこそこのレアものだと思います。

 

 

練馬区章入り桜蓋(11月)

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今年1番の蓋はこれでしょう。

東京23区でよく見られる桜のデザイン蓋の中央、普通なら「東京・下水道」の文字か4つのキャップが入るはずのスペースに練馬区章が入っているという珍しいマンホールです。

桜蓋の中心に別の紋章を入れる、というパターンの蓋は東京工業大学にもあるそうですが、区章が入っているタイプは今のところこれが唯一なのでは?と鼻高々な気分になっています。

 

 

2018年も残りあと少し。2019年はどんなマンホールとの出会いがあるでしょうか?とても楽しみです。

 

皆さま良いお年を。

木曽旅行 2日目

青春18きっぷを使って、1泊2日の木曽旅行に行ってきました。

↓1日目の記事

iamokura.hatenablog.com

 

今回は2日目です。

 

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6:34 木曽福島

早起きは三文の徳。始発に乗って名古屋方面に向かいます。

 

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7:31 中津川

何気に岐阜県初上陸。いかにもそこそこの地方都市、って感じです。

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津川駅、待合室の看板。こういう細かい所に、国鉄時代のもの(たぶん)が残っているのもとてもいい。

 

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岐阜県中津川市のマンホール。

左の蓋に描かれているのは、岐阜の祭「おいでん祭」の中で踊られる「風流おどり」です。風流おどりは、中津川市苗木地区で発見された絵図に描かれていた踊りを再現したもので、1987年にできたものです。意外に新しいですね。

 

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北恵那交通バスを使って、馬籠宿に向かいます。始発なので、自分と彼女以外は誰も乗っておらず(さりげないリア充アピール)。

隣のバスは運転手がサンタのコスプレをしていました(12/24です)が、めちゃめちゃ嫌そうな顔をしていたので写真を撮るのはやめました。

 

津川駅から30分程度で馬籠バス停に到着です。

 

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馬籠宿は中山道43番目の宿場町で、山の尾根に作られた珍しいタイプの宿場町です。そのため各建物が傾斜地にあります。

なんとなく京都の清水坂を思い出す感じの坂道です。

 

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ネコがいました。かわいい〜

 

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中腹あたりにある「馬籠脇本陣資料館」に行ってきました。

ここでは馬籠宿の成り立ちや人々の暮らし、ランプなどの明かりの歴史(これが結構面白い)の展示がなされている他、裏庭では江戸当時のまま残る「玄武石垣」が展示されています。

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玄武は四神の1つで、北を守る神です。亀に蛇が巻きついた形をしているのが一般的なため、この石垣も亀甲の形をしています。

 

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一番上まで登ったところは展望台になっています。

恵那山(中津川市のマンホールに描かれていた山)をはじめ、自然豊かな木曽地域が見渡せます。めっちゃパンフレットっぽい説明ですね

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この時点でまだ朝の9時だったので、人もまだ少なくとても開放感がありました。

 

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長野県山口村(現:岐阜県中津川市)のマンホール

馬籠宿周辺の地域はかつては長野県山口村だったのですが、岐阜県との歴史的な繋がりの深さが考慮されて、2005年に岐阜県中津川市に合併されました。越県合併は結構珍しいらしく、46年ぶりのことだったそうです。

マンホールは山口村時代のものが残っていました。

 

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今度は南木曽町の地域バスを使って、妻籠宿に向かいます。

馬籠から妻籠まで歩く強者もたくさんいるようですが、馬籠峠を越えて歩くのはリア充らしくないので優雅にバスを使います。30分程度で着きました。

 

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妻籠宿は、中山道42番目の宿場町で、蘭川の東岸に存在します。全国に先駆けて街並みの保存を行なった地域であり、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

 

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高札場付近。水車が回っていました。

 

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奥には木曽の山々が見えます。

 

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南木曽町が吾妻村だった時代(~1960)の家屋調査済票がありました。この家屋は少なくとも築58年以上であることがわかります。

 

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長野県南木曽町のマンホール。町花のミツバツツジが描かれています。中央の町章は、カタカナの「ナ」をデザインしたものです。正直、長野県章と被っている感がすごいです。

 

 

18きっぷを使い、普通列車で移動しているために、そろそろ帰る時間です。再びバスに乗って今度は南木曽の駅に向かいます。

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南木曽駅の近くに、蒸気機関車が静態保存されていました。腕木式信号機もあります。

 

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14:44 南木曽

ここから再び長い中央線の旅が始まります。

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16:20 塩尻

2時間弱乗ってもまだ長野県内なのがびっくりです。すでに夕暮れ直前。ここから先の写真はありません。

そのあと、もう5時間中央線に乗り続け、最寄駅についたのは夜10時過ぎになりました。普通列車恐るべし。