あれから21年

春といえば、新入生や新社会人。


私は1985年2月に上京し、社会人として第一歩を外資系税理士事務所で
踏み出しました。


当時、試験には受かっていましたが、税理士実務はまったく知らず、
恥ずかしながら2〜3月が確定申告で忙しいなんて事も知らなかったわけです。
4月から働きたかったのですが、面接でしきりに2月からのスタートを勧めら
れました。忙しい時期を早く経験できるのがミソだそうです。


忙しくて血の気の多い職場に放り込まれ、英語もチンプンカンプンなのに
初日からいきなり米国人の申告書作成用ファイルを渡されて、深夜まで働く
日々が始まりました。

今なら、とてもそんな事は避けると思いますが、若くて何も知らないのが
良かったのかなと思っています。


この事務所で学んだ基本的なことが、今でもとても役に立っているのです。
この事務所を紹介していただいた先輩や当時の職場の皆様、
ありがとうございました。

税理士とスキー

12月〜6月までbusy seasonです。
今シーズンはまだ滑走日数ゼロでやばい感じです。


顧客数はそんなに増えていないのですが。
作業時間だけでなくトレーニング時間
も年々増えています。


顧客のおかれている事業環境や投資環境の変化は、
同時に私にも変化を求めているのでしょう。