未来のために種をまく

人生再建を目標に毎日を書き記していく奮闘記

大学一年生へ送る注意事項

こんにちわ。icm3です。

最近暖かくなってきて放置してたカレーを食べたところ食中毒になってしまい、更新ができませんでした。

申し訳ございません。。。

 

今日は大学一年生に送る注意事項があります。

あと2か月もするとtwitterや大学構内で単位落とした・・・という呟きが聞こえてきます。

しかし落とした・・・という言葉に騙されてはいけませんよ。

当時僕は9単位しかとってなくどうしても単位が欲しかったため、「落とした」という言葉に反応して、大学構内隅々まで先輩と落ちた単位を探しあるってました。

当然どこにも落ちていませんでした。その時はきっと誰にも拾われないように落とした本人がどこかへ隠した、もしくは友達にあげたのかと思ってました。

しかし隠したわけでも友達にあげたわけでもありません。

もともと無いのです。

 

一年の一学期ぜんぜん単位を取れなかったものにしかこの気持ちは分からないかもしれません。しかし現実は単位が落ちてるほど甘くはないってことです。

なのでしっかり大学へ行き授業を受けましょう。僕みたいになる前に・・・

 

大学構内で下を向いてあるっている、もしくはあの人なんであんなところ歩いているんだ?っていう人がいたらもしかしたらその人は存在しないみんなが落とした単位を探しあるっている人かもしれませんね。

見かけたときは優しく見守ってあげてください。間違っても単位なんか落ちていませんよと声をかけてはいけません。その人にとっての最後の命綱が切れてしまい大変なことになってしまうから・・・

 

だいぶ変な記事になってしまいましたけど大学一年生の皆さん、しっかり単位を取って楽しい大学生活を送ってください!

ボディランゲージから変える自分の心

こんにちわ。icm3です。
今日は社会に少しでも出るために前々から約束をしていたバイトの面接
に行っていました。
久しぶりの面接なのですごい緊張して「面接 好印象」などと電車の中で調べていました。見ても何の気休めもならないのに・・・・

でも少し気になる記事が見つかりました。
ボディランゲージや発言した言葉が心に影響を与える。というものです。
その記事によると体を縮込めて弱々しいポーズ、発言をしている人と胸を張って
堂々と力強いポーズ、発言をしている人とではリーダーシップ性を高めるホルモンとストレスを強く感じるホルモンの分泌に差があるようです。
前者は後者に比べてリーダーシップ性が20%も低く、ストレスを25%も多く感じて
しまうそうです。これは毎日2分間するだけで効果があるとのことです。

 

これを見たとき確かに中学生の時のあの憎たらしい女子はいつも堂々とした態度で
クラスを仕切り、毎日掃除をろくにしない男子に対してもストレスを少しだけ感じつつもお前はお母さんか!!と突っ込みたくなるくらいの勢いで説教をしてきたなと思いだしました。

 

 

 

でも「できるフリ」をするなんて騙してるみたいで嫌だ!と感じる人も居るでしょうね。僕もそう思いました。
こんなこと考えてるから前に踏み出せないんでしょうね・・・でも大事なのは「出来る」ようになるまで「出来るフリ」をする事なのです。そんなこと言われても「できるフリ」をして出来る人の中に入るのはとても怖いです。
その考えは普通なことです。出来なかったら偽物、ペテン師のレッテルが貼られてしまうので。
僕も共感できます。でも僕の経験談を聞いてください。

 

僕は高校時代に甲子園に出るのが当たり前と言われてる高校の野球部に入部して
居ました。入部後待っていたのは挫折だけでした。今まで自信に満ち溢れていたのが自信がなくなり邪魔にならないように小さくできるだけ目立たないように気を使ってました。そして「ここにいるべきじゃない」と感じながらプレーしていました。もちろんそのような心構えじゃ上手くなることはできません。そんな僕はチームメイトに負い目を感じながら3年間をすごしていました。


一方、とある同級生は入部当初はまったく注目されていない選手でした。
しかし毎日のように堂々と野球をしていました。お風呂の中では自分の体を鏡で見て自惚れしたり。寝る前には俺の球は遅いけど、キレがあってコントロールもいい。と語るのです。
いつも僕はそれを聞いて「おめでたい頭だな」といっていました。それでも彼は自分の可能性を信じて意欲的に練習へ参加したのです。
彼は入部当初球速が120k/m前後しか出ませんでした、球速が遅すぎてピッチャーは向いてないといろんな人に言われてましたが
彼はいうのです、「最近球早くなってるわ」と。彼はいつでも「できるフリをしていました」。

そして2年の夏に彼は甲子園デビューをしました。そのころには球速がMAX143k/mも出るようになり時期エースと言われるくらいに成長したのです。
彼は「一軍で通用するフリ」をずっとし続け「一軍で通用する」までやり通したのです。

その頃僕はというと、野球を諦めて味方が点数を取ったらスタンドを盛り上げるためにポリバケツに入っている水を撒くという野球とは無縁のポジションについていました。

 

これが「出来るフリ」し続け「出来るようになった」人間と「出来ないフリ」をして「出来なくなった人間」の結果です。

 

 

僕が伝えたいのは、小さな変化が大きな違いに 繋がるということです。
たった2分間の 積み重ねですが、 ストレスを感じる場面の前や他人評価される場面に臨む
とき やってみてください。自分の部屋やトイレの個室、一人きりのエレベーターの中で。
折角のチャンスに「自分らしさが出せなかった」なんてことにならないように「俺はこういう人間だ」と相手に見せつける気持ちになってください。

これは簡単なことなので皆さんもやってみてください。必要なのは一人になれる2分間。それが僕たちの人生を大きく変えるかもしれません。
行動、発言から人を変え、運命を変えていきます。


P.S 僕は面接前にトイレで春日のトゥース!!ポーズを2分間していました。その後面接へ行ったのですがウケを取ろうとして、何回も滑り、苦笑されました。
面接前に芸人さんのポーズをするなら春日さんのようなちょい滑り芸の方より
サンシャイン池崎さんのような元気と勢いがある人のまねをしたほうがいいということが分かりました。おしまい。

 

依存症の怖さと責任を果たすということで見えてくる未来。

こんにちわ。icm3です。
今日はハマっていると錯覚してしまった僕のシクジリを話したいと思います。
簡単に言うと依存症の話ですね。

ハマると依存は似てるようで全く違います。
僕は大学生の時にオンラインゲームに出会いました。これが引きこもりを加速させる引き金になったのかと思います。
当時は楽しいと錯覚し大学なんか行かずに24時間ずっとゲームのこと考えてました。
そのゲームではチームに所属しており大会で優勝することを目標にしていました。
何かを目標に頑張ることはいい事かもしれません。
しかしそれと同時に僕は親と約束した【大学を卒業する】ということを放棄したのです。
もっと悪く言えば責任から逃げたのです。もともと僕は世間体を考えて嫌々大学へ入学したので、大学をサボることは容易なことでした。
誰の監視もないなか嫌な方を取る人なんて中々いないですよね。

 

そんな僕はゲームを本当にやりたい事と勘違いをしてなんの罪悪感もなしに大学へ行くことから逃げたのです。その日からゲーム三昧。食事を取らなくなり寝ることも極力控え何月何日で朝なのか夜なのかも分からなくなるほどやり込んでました。
しかし良い結果は出なく、メンバーは皆学生だったので学業の方に力を入れていくということで解散することになりました。
この時点で僕はすでに大学をやめているクズでしたが、まだ19歳なので社会復帰なんて簡単なことでした。
しかし学校をやめてまで毎日ゲームをやっている自分はゲームを心の底から楽しんでいる。だからゲームを辞めては勿体無いと勘違いしてしまったのです。

本当にゲームで何とかしたいと思ってたら解散後も練習しチームを探したりするのでしょうが僕はただ適当にゲームをしているだけでした。

 

きっと頼れる相談相手がいたら結果は変わっていたかもしれませんね・・・しかし僕は部屋から出ることがなかったのでそのような人はいませんでした。
それからと言うと何の目標もないのにパソコンの前から離れられない日々。完全にゲーム依存症です。
そして寝る前に突如と襲ってくる親への罪悪感。自分の情けなさ。しかし朝になるとヘッドフォンつけて現実の声を遮断してしまう。

そんな日々を送っているときにお父さんから電話が来たのです。
「お前、ゲームで優勝するって言ってたけどもうチームでやってないんだって?お父さん分かったわ。あれだけ自分を活かす場所はゲームしかないってお前は語ってたけど本当は""現実から逃げる""にはゲームしかないだったという事。お前はゲームにハマってたんじゃなく、逃げるためにゲームをしてた。信用した俺が馬鹿だった。」と言われました。

この言葉は僕の心の奥深くに刺さりました。

余りの会心の一撃に僕はもはや廃人となりました。(何をしても死にたいなしか思えませんでした。)
ゲームをしても何をしても罪悪感しかこみあげてこない。
しかし怖くて外へ出れない、本当に自分が嫌になりましたね。

 
今は自分で植えた野菜たちを最後まで育てるというで責任を果たす訓練をしています。
本当に植物を育てるのは責任を果たす習慣をつけるいい訓練になります。
枯らさないように毎日水を与えます。水を与えれば野菜は成長しますが雑草も成長し栄養を吸っていきます。なので雑草を抜くという仕事もしなければいけません。雑草を抜き野菜が順調に成長すれば害虫が邪魔をしに来るので駆除しなければなりません。
このように野菜が成長していくにつれてしなければいけない仕事が増えていきます。
これをひとつずつこなしていく事によって、段々と責任を果たすことが当たり前となっていく事になるのでしょう。

 

 

書いてるうちになんだか分からなくなっちゃったんですが要するに 

責任を果たそうと当たり前のように努力出来るようになれば自然と自信もついてきます。

自信が付けばいろんなことに挑戦しようとします。いろんな事に挑戦すればその都度新しい人と知り合えます。

たくさんの人とめぐり合い、関わっていく事で気が付いたら楽しい人生になっているのではないかなと夢を見ながら自分の手で植えた野菜たちを育てている今日この頃です。

おしまい。

自分の殻から抜け出せない人へ。僕が野菜から教えてもらった大事なこと。

こんにちわ、icm3です。

僕は昨日と変わらずお婆ちゃんと農作業です。(一度でいいからエントリーシートというものを書いてみたかったと思いながら鍬を担いでました。)
不思議なものですねいつのまにか部家に閉じこもりPCの前で何十時間も座ってる生活から毎日朝から畑でせっせと野菜を育てる生活にかわってました。2年半の引きこもり生活から抜け出したことに最近喜びを感じています。 しかし畑には話す相手がいません。(お婆ちゃんは耳が遠くて、おはようの挨拶を伝えるにも僕の喉が先につぶれてしまうくらい耳が聞こえないのです) かと言って野菜に話しかけてもむなしいだけなのです。こんな僕は夜中に人肌恋しくなる時があります。「なら出会いの場に行ったり街にでろ!」と思う人もいるかと思います。 しかし僕はいつの間にか醜形恐怖症になっていました。自分の顔がキモイ、と感じ人前に出れないのです。

 

 

醜形恐怖症とは簡単に言うと自分の顔などがキモイと強く感じてしまう症状です。

何故僕がこのようになったかは引きこもり生活をしていた時、2日で一食という堕落した食生活を送り最高60kgが43,4kgまで落ちてしまい、ある日鏡を見たとき今までの顔と全く別人の顔になっていたからです。(特に顔のお肉が全くなくなっていた時びっくりしました。)
その日を境に今までとの顔の違いに脳みそが付いていけず、俺がキモイとしか思えなくなっていました。
そうなってからは人と会うことを拒みました。(特に昔の僕を知ってる人)
日中外に出ることもなくなりました。



そんな生活を2年ほど送り、何故僕が今毎日外へ出れているかというと実家に強制送還された時僕はもう外には出たくないとボソッとこぼしたときお婆ちゃんから言われた言葉があったからです。
「おいこのキュウリ見てみぃ。イビツやろ。でもこれ食ってみろ。」
僕は言われるがまま食べました。そしたらとてもみずみずしくて美味しかったのです。他のより大きくそして変てこに曲がったキュウリは、すらっとした綺麗キュウリより断然みずみずしくて美味しく感じたのです!!



要するにお婆ちゃんは「容姿なんか気にするな。中身がよければ良し」ということを教えてくれたのです。 その日から僕は外に出る勇気が出ました。今でも少し人と面と向かって話すのは怖いです。でもここから逃げたら僕は中身もスッカラカンニなってしまいます。
どんなにイビツな形の野菜でも枯れないように水を吸収し大きく成長しようとします。 それと同じでどれだけ自分の容姿が気に食わなくても、人から逃げてしまっては中身が育たないと気付いたからです。 自分で自分に愛情を注ぐのは難しいです。

なので人から逃げず、いろんな人と関わり愛情を注がれ成長してください。
そして自分も注いであげてください。

そこから自信が付き、自分を変える一歩になるんじゃないかなと思います。

 

こんな偉そうなこと言っといて僕はまだお婆ちゃんと野菜、たまに近所の人たちとしか会ってないですけどね(笑)
でも少しずつですが人と関わる事によって心の変化は実感しています!

 

「少年老い易く学成り難し」

こんにちわ、icm3です。

 

今日も僕はお婆ちゃんと田圃と畑を行ったり来たりして農作業をしていました。78歳のお婆ちゃんは今まで一人でこの仕事をしていたと考えると尊敬しかできませんね。でもなぜこの遺伝子がありながら僕は大学へ行って出席をするという簡単なことが出来なかったのだろうと改めて自分のポンコツ具合いに気づきました。

 

そんなことを思いながら農作業をしていますとGW前に植えた夏野菜の苗が少し成長していました。小さいときって植物でも可愛いですね。そんな小さな苗を見て自分の幼少期を思い出してしまいました。

幼稚園生の時はとても活発でウルトラマンが好きで、もちろん将来の夢もウルトラマン。可愛らしいですね。さぞかし両親にも愛されてたことでしょう。

しかしどんなに愛情を注がれても僕みたいな親不孝が生まれてしまうってのは不思議なものですねぇ・・・お父さんお母さん本当にごめんね。

(ちなみに大学生の時バスで大学へ行き降りてすぐに自宅方面へ行くバスへ速攻乗り換えたことがあります。ウルトラマンでも3分は持つのに僕は3秒も持たずウルトラマンを超越してしまいました。夢は一応かなったのかな?)

 

 

話しは大きく変わりますが、なぜこのブログを開設しようと思ったかについて少し話させてもらいます。

僕が小学3年生の時、担任の先生から耳に胼胝ができるほど聞かされた言葉がありました。

少年老い易く学成り難し

という言葉です。意味は若いうちはまだ先があると思って勉強に必死になれないが、すぐに年月が過ぎて年をとり、何も学べないで終わってしまう、だから若いうちから勉学に励まなければならない、という言葉です。

これを聞いた時は「うるせー遊ばせろ!」と思っていましたが今になってこの言葉通りだなと痛感します。大学を中退した時はこの言葉を聞いて先生の言う通りだった・・・もう人生終ったな・・・と考えていましたがよくよく考えればまだ21歳。まだまだ若いじゃん!となり、もし僕と同じような状況の人がいたらそのような人たちの後押しになるような行動や昔の失敗と改善方法を書き記そうと思い開設しました。

もう一つの理由は何かしなきゃ、変わらなきゃ!!と思った時に、毎日なにか行動して日記をつけることで自分の内面的な弱さとかも変わっていくんじゃないかと思ったからです。

 

そんな21歳無職の僕ですがこれから残りの人生頑張っていくので暖かく見守ってください!

 

 

地獄の淵からこんにちわ。

初めましてicm3と申します。
この度自分のしくじった過去を反省に這い上がっていく過程を雑記のように書いていこうと思います。
簡単に言うとしくじり○生的な感じになればなと思います!

僕の簡単な経歴を述べると1996年2月生まれの21歳です。高校を卒業後大学へ入学するも一年で中退。現在は就職活動をしてる同級生を横目におばあちゃんと夏野菜の植え付けをしてるニートです。



これから毎日更新していくつもりなのでよろしくお願いしまーす。