新型?
どのような経緯かわかりませんが?
こっそりと再販売する様です。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/binoculars/scope/xw/ind
高騰中の40mmは買っておくかな?
でも双眼できないんだよな。
Ninja-400の片鱗
ひさびさに東京でNinja=400をひっぱりだして木星と土星を見ました。
もちろん再コートの確認です。
光軸は前回合わせたので、確認すらしていません。
木星土星は南中前後なので家の部屋からのぞけることを思いつきました。
前まではベランダに出して観望していましたが、イマイチベランダの揺れと取り回しと運搬で無理かなと判断していたので、家からNinjaは無理と思っていました。
部屋からは南中前後のプラマイ15度程度の範囲内の黄道だけですが、惑星を見るには取り回し振動、運搬全てにおいて優れています。
20時くらいまでは今季最高かと思わせる良シーイングも手伝って東京の温度順応もそこそこであるにもかかわらず、最高レベルの星像が確認できました。
再コートのおかげかは不明ですが、土星とNAV12.5eic10mmの組み合わせはピタッと止まったハッブルの写真並みでした。当然模様やリングの影やカッシーニも完全にクッキリと見えてすごい土星像でした。XW7mmとの組み合わせと比較するとコントラストと星像(これは倍率が高くなったせいかも)に明らかな差が出ます。
少なくとも、どの地域で見たTSA120像よりも凄かったです。
あえて言えばさとみで見たFCT200の土星像と同等だったかな?
でもほぼ満月で温度順応や街灯りを考慮するとさらなる良像も今後期待できそうです。
これは双眼視だなと思い双眼装置をセットしている間に雲がかかり以降の雲間の星像はシーイングもコントラストも悪くイマイチでした。
最後に月を見て双眼視効果を確認して終了です。
素のeicを付けたNAV12.5より双眼装置を付けた方が光路長が20mmくらい短いことが判明しました。
APクランプ
AP赤道儀にAPクランプを取り付けました。
https://www.vixen.co.jp/product/25816_1/
安価な製品ですが、これって必須な商品ではないのでしょうか?
100倍便利にアップグレードされました。
デメリットはAP赤道儀用のケースにやや入りづらくなる事でしょうか?
再メッキ その後
ついにNINJA-400の主鏡と斜鏡が帰ってきました。
大体3週間の旅でした。
早速ですが、主鏡です。
主鏡はセンターマークを打ちました。
結構これが大変で、カレンダーを400mm角に切り出してから200mm地点にキリで穴開けて主鏡に被して穴をマジックでポンチしました。
その後、以前から購入していた三角マークをセンターに貼り付けています。
斜鏡は増反射コートです。
写真ではわからないと思いますが輝いていますね。
いづれにしても、ピカピカ状態です。
光軸修正はBaaderのレーザーコリメーターを利用して実施しました。
流石に今回は取り付けただけなので盛大にズレていてまあ大体の位置で妥協しました。
ややズレですが、約250倍超でも問題ないようです。
温度順応がイマイチ過ぎてぼやぼやの木星像で、2分でピントズレするのでじっくり見る感じではないですが、時たま見せるうねうね感がすごいです。
発見はNINJA-400を組み立てるとちょうど南中前後の木星なら見えてしまうことです。
ベランダ出すのは一苦労だったのでこれはイイかも?
昨夜はあまりの睡魔に土星南中までは待てず寝てしまいましたが、おそらく土星像も相当期待できそうです。
導入時に十字パターンが見えずやや苦労しました。
暗視野装置がいるかな?
下見? その2
喜多方ラーメンの名店に行ってきました。
大体50人待ちで1時間ほど灼熱地獄の中待って、名物の肉そば大盛りいただきました。
2泊目は夫婦とイヌ一匹で経営されている山の中の宿です。
湧き水がとてつもなく綺麗です。
一日最大で3組までとのことで、この日は団体9名で訪れたので貸切です。
温泉は冷泉まではいきませんが、一番の熱湯で30度後半くらいだと思います。
一番冷たい浴槽は33度くらいかと思いますが、夏の暑い時期はピッタリです。
ご飯もすごく高級というわけではないですが、心のこもったものすごく美味しいものばかりで良かったです。
この日の夜は、晴れたのでTSA120で木星土星、夏の星団などを観望しました。
流石に渋峠ほどではないですが、くっきりと天の川が見えるほどの暗さはあります。
ただし視界は開けていないので低空は厳しいです。
宿自体の明かりも消してくれるので究極のお手軽観望感はあります。
宿も素晴らしいのでリピート決定ですかね。