皆さんおはこんばんにちわ。
私が野狐4段~5段から野狐6段(6段タッチ)になった方法のきっかけはこれだなと感じたことを、記事に書いていきたいと思います。
前の記事にも一部だけ書きましたが、
結論を言いますと、ズバリ4つあります!(5つ目はサブの意識で持っていれば尚良しの為、5つ目を書きました)
①攻めすぎないこと。(攻めが直線的すぎる)攻めとは何かを理解する事。
「絡み攻めを狙い、絡み攻めになった際は、ギリギリまで分断した石を近づけて、直前で分断すれば効果絶大です。」
②とにかく先手、先手で先行できるように意識をすること。
「最初は難しいかもしれませんが、常に意識することで、序盤でも、先手で分かれるか?この定石は先手になるか?気合で反発すれば先手になるか?等を常に考えて打つこと。」
③この石の強弱は弱いのか?強いのか?強ければ、手抜いて、違う所へ打つ。
強い石があるなら、なるべく強い石の近くに、相手の石が行くように打たせる。
④自分の打つ布石を決めておく(黒番,白番専用の布石を1づつ)
「自分のお決まりのパターン布石を打てれば、考える時間の短縮にもなりますし、
迷うことなく、必勝パターンに持ち込みやすいです。それだけでも、勝率が上がります!」
⑤前打った手を生かす事。前打った石で、厚みやパワーが出来たら、必ず攻める義務が生じる事と思った方が良い。そうしないと、前打った石が生かすことが出来ないので、
効率が悪くなり、負けやすくなります。
野狐4~5段の頃は、石を直接攻めて行くことが多く、碁の内容が直線的でした。
むしろ、攻めるというより、取りに行っている碁が多かったです。
無茶な攻めが多く、確りと準備してから攻めた方が良いと後で分かりました。
(そんなこと分かってるわ!と思っていましたが、これが案外難しかったです。)
その時は準備って何か分かっていませんでした。
相手が生きても良いし、形勢を一気に良くさせようとすると、無理が生じてくるので、
そこに隙が出来ます。
なので、五分五分ぐらいで打てれば良いやという考えで打つと、(相手に隙があれば、咎めないといけませんが)無理な攻めが減りました。
第一は無理な攻めをしないと意識しながら、第2の先行して打つという意識を確り持って打ち、第3の石の強弱を判断しながら打つと、かなり安定してきました。
先行して打つとはどういうことかと言いますと、定石でもそうですが、一段落するときはあなたが次の新しい局面に先に打ててますか?
打ててないのなら、この一段落した後、
果たして、先手を取ることが出来るだろうか?という事を自分自身に口酸っぱく言うぐらい意識してください。
それぐらい重要です。
野狐4~5段は無理な攻めをしないという事と先手を取る事が、超重要要素になってくるかと思います。
そして、その少し下に石の強弱判断をするという事が優先順位になってくるイメージです。
そして、別で序盤の布石パターンを決めるという事です。
ずっと同じ布石を打ち続けて、検討をしてください。検討をして、更に改善していってください。そうすることで、序盤で優勢になる確率が上昇して、そのまま勝ちに繋がっていきますので、ぜひやってください。
これは級位者からでも超おすすめ上達法です。詰碁が嫌いなら、布石研究をすればよいかと思います。(でも、どこかで詰碁などで読みの勉強をしないと更に上にいけませんが)
石の強弱判断はかなり難しいとは思いますが、これは、検討で反省するしかないと思います。これは生きているから、強い石。とか、軽い石として見れるからこれは、手入れしなくて良いとか分かってきます。
石の強弱判断=死活力や手筋力、読みの部分に直結してきますので、詰碁や手筋本をぼちぼち読んで鍛えていくしかありません。
石の強弱判断の説明で分かりやすい、解説動画がありましたので、ここに掲載しておきます。↓↓ 「囲碁分析オタクちゃんねる」というユーチューブチャンネルの動画です。
www.youtube.com
もっと評価されて良い動画だと思うのですが、埋もれてしまっていますね(;^_^A
以上が、「どういう事をやれば、野狐6段タッチまで上達出来るのか?」でした。
また、私自身もユーチューブで動画をアップしているので、良ければこちらもチャンネル登録して頂ければ、モチベーションアップになります(^^♪宜しくお願いします。
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