Xiaomi Redmi Note 3 ProのショップROMからCM13を使うまで
思いの外苦戦したのでショップROMからCM13までの流れを書いておこうと思いました。
処女記事な上に情弱なんでガバガバな部分が多々あると思います(予防線)
これは自分がうまくいったってだけなんで文鎮したとか言われても責任は取れないです
どっかがすごい詳しく書いてるんでここではそこまで詳しく書いてないです
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怪しいショップROMから純正の最新版ROMまでの流れ
XiaomiにはUpdaterアプリが入っていてそれを使えば本当は簡単に最新版のROMにできるはずなのですが某なんちゃらBestさんとかから買うともれなくできなくなっています。
そこでXiaoMiFlash(旧:MiFlash)というツールを使ってROM焼きをするのですがこれが早速の躓きポイントでした。ツールも焼くROMも最新版を使うとROM焼き中にエラーが出てブートループします。
- XiaoMiFlash(Beta)
- MIUI8 China Developer 6.6.23 (後々苦労するからこれがおすすめ)
この2つを手に入れて端末をedlモードにして焼いてください。多分焼けるはずです。
言うの遅いよもうブートループしちゃったよって人はFastbootに入ってFastboot_edl-v2というツールをダウンロードしてReboot.batを実行してください。
少し古い純正ROMが焼けたはずなのでUpdaterアプリで最新版にアップデートしてください。ちなみにただアップデートを押しただけだと最新版にはならないので公式からSystem Update用(重要)のChina Developer Romをダウンロードして端末に入れてUpdaterアプリからzipを選択してください。
これで中国ROMのデベロッパー版の最新版が入れられました。グローバルROMや安定版を入れたい人はバージョンに注意すればこれと同じ流れでいけるはずです。失敗してブートループしたらFastboot_edlからやり直せばいいだけです。
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ブートローダーのアンロック
ここは調べればすぐできると思います。50%で止まるって人は開発版にしてみてください。
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TWRPの導入
これも調べればすぐできると思います。しかしTWRPを起動する際にはパスワードが必要です。開発版はなんか暗号化されててパスワードを求められるらしい(小並感)。安定版の人はブートローダーのアンロックで躓き、開発版の人はTWRPで躓く。おっp…おっぱげた…!
解決策としては、
- dataをwipeする
- twrpのファイラーから/data/systemのgatekeeper.password.key、gatekeeper.pattern.key、locksettings.db、locksettings.db-shm、locksettings.db-walを削除(未検証)
のどっちかをすればパスワードの画面が出てこなくなります。これでTWRPは導入できたと思います。
ここまでくれば後は簡単にCM13までいけるはずです。がんばれ
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CM13でがんばること
- カメラ使えねえ
cm13_cam_fixをいれよう多分どっかに落ちてる - 指紋使えねえ
フォーラムにガイドがある - SIMに認識してるのにネットワーク繋がんねえ
この記事を書いたきっかけがこれ、最新版のMIUIから焼けばいけるって掲示板で見たからやったらできた。この記事通りにやればできるはず
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まとめ
僕みたいな情弱が買うにはちょっと敷居が高かったかもしれないけど色々やってて面白かった。すごいめんどくさかったけどコスパ高いしDSDSも頑張ればdocomo+auって縛りを抜けられるらしいし良い機種だと思う。小生は何度も乱暴にBootloader起動したりしてたら電源ボタンの効きが悪くなったからみんなはしないようにしようね。物に当たってはいけない(戒め)