Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・>
Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・> について。
声優・歌手の南條愛乃さんのライブが凄すぎるので自分の備忘録も兼ねて感想を書いちゃいました。
・R・i・n・g・ツアー、ファイナル公演終わりました!!すごく楽しい時間とツアーでした!皆さんと一緒に作れて幸せです!ありがとうございました!!シークレットゲストのやなぎなぎさんもありがとうございました!やっと一緒に歌えましたっ(≧∀≦)関わってくれた全ての人に感謝です!
— 南條愛乃 (@nanjolno) 2017年11月5日
なんとかSideや某9人組で有名な南條愛乃さんのソロアーティストとしての活動、fripなんとかのライブみたいに「みんなで盛り上がる!」のようなイメージでなく「しっとり」とか「静か」とかみたいな印象がみなさん強いのかなと思います。
その通りでそんな雰囲気の曲が多く (と言うよりタイアップ以外の曲はほぼそんな感じ)、ライブでもゆったり聴いてる人が多いです。 (勿論ペンライトも振るし、アップテンポな曲では声出す時もありますが)
声優・アニソン系のライブに足を運ぶ方は「それって楽しいの?」と思う方もいるかもですが、他のライブとは全く違う感覚で楽しいです。
ただ、終わった後は「楽しかった〜!」「また行きたい!」と言うよりは「元気を貰えた」「明日から頑張ろう」みたいな気持ちになる所が一番の特徴かなと思います。
そもそも歌詞に「前向いて〜」「明日は〜」「頑張ろう〜」みたいな意味合いのフレーズが多かったり、励まされるような曲が多いです。
今回のライブ中のMCで、「南條愛乃ソロってどんなものなんだろう?」みたいな話が南條さんからあり、 (メモらないオタクなのでワードはやや違うかもしれませんが )「みんなにそれぞれの生活があるけど、この空間だけみんな寄り添って楽しめる」「日常の中の非日常」のような空間になれるようにしたい!みたいな事を話していてまさにその通りだなぁとおいおい泣いていました。
今回のツアーはアルバム「サントロワ∴」をひっさげてのツアーでしたが、まさにそのサントロワ∴にも元気が出るような曲が多くとても良いアルバムなのでこんなブログを読んでる暇なみなさんは是非聴いてください。
〜〜セトリ〜〜
01. ユアワールド
02.飛ぶサカナ
03.誇ノ花
04.逢えなくても
05.光
06.Recording.
--日替わり曲--
静岡
07. 7月25日
08.君が笑む夕暮れ
大阪
07.きみからみたわたし
08.あなたの愛した世界
北九州
07. 7月25日
08.あなたの愛した世界
仙台
07.今日もいい天気だよ
08.黄昏のスタアライト
名古屋
07.だいすき
08.きみを探しに
東京初日
07.だいすき
08.黄昏のスタアライト
東京2日目
07.今日もいい天気だよ
08.きみを探しに
09.ゼロイチキセキ
10.スキップトラベル
11.一切は物語
12.嵐のなかで君だけは
--日替わりカバー曲--
静岡、東京2日目
13. ほんとわね。
名古屋、大阪
13. TRIAL
北九州、東京初日
13. 空の下の相関図
仙台
13.未来予想図
14. idc
15.ゼリーな女
16. OTO
17.pledge
18.螺旋の春
19.光のはじまり
-- encore--
20.Latest Page
21.だから、ありがとう
22. ・R・i・n・g・
01. ユアワールド
今回のツアーの開幕の曲。
暗転→拍手→バンドメンバーが暗い中登場→また拍手→開幕用の音楽が流れ始め1曲名のユアワールドに繋がる。という凄い上品な流れの中ではじまるほっこりとしたスタートでした。
一曲目は熱い曲で盛り上げる!ってライブは多いですがユアワールドはそんな曲ではないにもかかわらず一瞬で南條愛乃のライブ!って空間になるのが凄いですね。
02.飛ぶサカナ
南條さんソロ楽曲の中では一番と言ってもいいくらい盛り上がる人気曲ですね。イントロが印象的なので多分みなさんすぐに「これも歌うのか!」となったかたも多いと思います。
この後のMCで、「今回のツアーはアルバム「サントロワ∴」をひっさげてのツアーですが、ソロ5周年の年でもあるので過去の曲もたくさん持ってきました。」のような話しもしてくれて、ワクワクしちゃいましたね。ちなみに飛ぶサカナは南條さんがソロアーティスト活動で最初にだしたミニアルバム「カタルモア」に収録されています。
イントロが速くなる前の「デ デ デ デン!」で南條さんがリズムに合わせて指をふりふりしてるのが可愛くて僕はここで息を引き取りました。
03.誇ノ花
和ロック?って言うんですかね? オタクが好きそうな感じの曲です。
ツアーの途中から鈍器…じゃなくてツアーライトが赤く染まるようになって凄い雰囲気出ててました‥。
この曲はイントロがないんですが、今回のツアーだと南條さんの曲紹介からのピアノが鳴ってからの歌が始まります。言葉じゃよくわからないんで映像化されたら見てください。
意外と読み方わからない人がいますが「ほこりのはな」です。
04.逢えなくても
05.光
しっとりタイム。オタクなので良い…とうるうるなっていました。
どっちも南條ソロらしさ全開のしっとり曲で、着席して、ペンライト消してゆったり聞く人がちらほらいたようでした。
南條さんのライブって、照明の演出が凄い印象に残るんですよね。光は曲名がもうまんまですが、綺麗で忘れられないような光の演出が印象的です。
06.Recording.
1stアルバム、東京1/3650の収録曲。
二番で南條さんが「楽しい人は!?」っていったらオタクが「はーい!はーい!」と言うのが恒例なライブ向きの曲!に段々なってきました。 (文字にすると中々キツいですね)
--日替わり曲コーナー--
静岡
07. 7月25日
08.君が笑む夕暮れ
大阪
07.きみからみたわたし
08.あなたの愛した世界
北九州
07. 7月25日
08.あなたの愛した世界
仙台
07.今日もいい天気だよ
08.黄昏のスタアライト
名古屋
07.だいすき
08.きみを探しに
東京初日
07.だいすき
08.黄昏のスタアライト
東京2日目
07.今日もいい天気だよ
08.きみを探しに
今回はシングル曲が日替わりに入ったようですね。
東京2日目ファイナル公演では、
きみを探しにの最後の「愛してる〜!」を叫ぶ部分の説明を南條さんが「最後!最後だけだからね!1番と2番目は被ってこないでね!」みたいに注意してたのが面白かったです。
09.ゼロイチキセキ
超大人気楽曲 。(僕調べ)
MVのイメージから白色を振る人が多かったんですが、じわじわとピンク勢が増えてきてほとんどピンクになってきた気がします。
サビの"ゼロとイチの世界で〜"の所で南條さんが指を0👌と1☝️にするのが大好き過ぎるので、アニマックスミュージックスやNBCフェスに参加するオタクさんは気にしてみて下さい。
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?の二期をよろしくお願い致します。
10.スキップトラベル
南條さんらしさ全開の良い曲ですね。
ちなみにドラムの八木さんも大好きだそうですw (星野さんは君が笑む夕暮れ、北村さんはヒトビトヒトル、森藤さんはSimple feelingsが好きとMCでありました)
1番サビ前の「考えてみたときに気づいたの きっと決めなきゃ決まらない」の歌詞が大好き。畑亜貴の掌の上で踊らされている。
落ちサビ前の「まずは一歩踏み出して」の部分でステージ上の南條さんが一歩踏み出す動きをするのが100点って感じです(???)
11.一切は物語
12.嵐のなかで君だけは
カッコいいゾーン。東京公演2日目ファイナルではシークレットでやなぎなぎさんが降臨して一切は物語原曲verを聴けてしまいました…!
東京2日目以外は、南條さんが一人で歌っていましたが、やなきなぎさんパートを南條さんverで録音したものを使ったり、そもそも歌い分けを変えたりと特別verでした。
嵐のなかで君だけはもサントロワ∴とはガラッと雰囲気が変わるのでここで黒い (衣装の)南條さんがカッコよく歌っていました。
--日替わりカバーコーナー--
静岡、東京2日目
13. ほんとわね。
名古屋、大阪
13. TRIAL
北九州、東京初日
13. 空の下の相関図
仙台
13.未来予想図
南條さんが好きな曲、昔歌のサンプルとして事務所に出した時に使った曲、出演したアニメの曲、などなど。
ほんとわね。はTrySailのアレではありません (*>△<)
でもやっぱり空の下の相関図が…ねぇ…?(?)
今日は南條さんのライブ・R・i・n・g・ツアー東京公演1日目を観に行ってきました~♪南條さんの心のこもった歌声が響いてとても浄化されました…♡個人的にはロボノ曲が聞けてたぎった~!w
— 徳井青空♡早い!楽しい!新しい! (@tokui_sorangley) 2017年11月4日
素晴らしい時間を本当にありがとうございました!!明日の2日目も素敵なライブになりますように♡♡
14. idc
15.ゼリーな女
KOTOKO作詞可愛い曲ゾーン。
サントロワ∴は作家が全員女性のアルバムです。「30代の参考書」がコンセプトの一つになっています。
そして終演後には、サントロワ女性作家陣が一挙集結!!!!
— しほり NY移住 12/1 東京ワンマン (@shihori94) 2017年11月5日
こんなに女性作家がいっぱいってみんな初のことで盛り上がりまくりました(๑>◡<๑)💕
ももクロちゃん曲で編曲してくださった川田さんと、橋本さんも♫
見てこの女子校みたいな迫力(笑)#nanjolno pic.twitter.com/ojqDyy7869
もともと人気なidcですが、今回のツアーでは「Bad girl? idc!!」の部分を会場のご当地に因んだセリフを言うアレンジ?でさらに盛り上がってました。インチキです。
ゼリーな女もとても良いのですが、今回のツアーはidcがインチキ過ぎて影に隠れてしまった感じがありますw
16. OTO
南條愛乃さんツアーファイナル@両国国技館、聞きに行かせて頂きました!南條さんの圧倒的な歌声とパフォーマンスにすっかり酔いしれました(//∇//)「OTO」は難解なイメージを見事に歌い上げられて感激しっぱなしで、「光のはじまり」では透明感と前に突き進む強さを感じて元気を頂きました!
— 未知瑠∴MICHIRU WORKS (@MICHIRU_JP) 2017年11月5日
こんなツイートがあるくらい、一言でこんな曲って言ったり感想を並べるのが 難しい曲。
ライブだとただただ圧倒されちゃうような歌唱でした。ピアノの音?が気持ちよくて無限リピートできる曲です。
17.pledge
オタクが好きそうな激しい曲。
ギターの星野さんとベースの北村さんが前に出てきてわいわいやっていました。
僕は楽器は全くできんないんですが、絶対演奏してるの楽しいだろうなぁ…って伝わってくるステージでした。
南條さんの合図がないとオタクがリズムに乗れないのが面白いです(?)
18.螺旋の春
19.光のはじまり
本編ラストパート。
螺旋の春は、"同じような毎日を過ごしていて (うんざりしたり、辛かったり)いるかもだけど、実はそれは同じじゃなくて、螺旋階段を進むように同じ場所にみえても少し先に進んでいる"
って言うメッセージが込められた曲です。
この"同じような毎日"を毎年春に花を咲かせる木々に例えた曲で、まさに「頑張ろう…!」と思える曲です。
ちなみにライブのMC中では触れていませんでしたが、30代はこの螺旋階段の上も下も見渡せるような素晴らしい時間だと言うメッセージも込められてるそうです。
この曲は南條さん作詞でなく、ゼロイチキセキ作曲の橋本由香利さんが詩と曲を書いています。
派手な曲ではありませんが「螺旋の春」が少しでも皆さまの心を癒したり背中をそっと押すことを願ってます。30代からは割と離れてしまったけど、みんなに大丈夫だよ、以外と時間あるよ、その後も長いよ、色々できるよ、と言って回りたいです♫
— 橋本由香利 (@YukaliHashimoto) 2017年11月5日
南條さんはこの話を聞いて、目から鱗が落ちたと言っていました。
「頑張っている人、忙しい人、辛いことがある人もたくさんいるけどこの空間だけはみんなで楽しんで明日から頑張っていこう」みたいなコンセプトの南條さんのライブにピッタリの曲で、心にグサっとくるので生半可な気持ちで聴けなくなってしまいました…。
螺旋の春が同じ日々の繰り返しを螺旋階段に例えて同じに見えても少しづつ進んでいるから辛くても進んでいこうってバラードで光のはじまりは頑張ってどんどん進んでいこうみたいな歌詞の明るい曲でタイアップも学生時代を明るい感じで描いた前日譚みたいな未来に繋がる話でそれを連続で歌われると文字数
— みりゅ (@ikininarimasu) 2017年11月4日
螺旋の春が終わると、すぐに"光のはじまり"のイントロがはじまります。
光のはじまりはアニメのED曲であり、サントロワ∴でも終盤に収録されていて聴くと終わりが近づいてきたと思える曲でありながら、未来に進む力強さを歌った曲であり、「螺旋の春→光のはしままり」のコンボにボロボロにやられてしまいます。
-- encore--
20.Latest Page
アンコール一曲目。南條さんがカメラを持って登場します。
本当に写真を撮影していて、各公演の終演後にはその写真が会場ロビーに張り出されていました。オタクを晒し上げることになるので写真は貼れません。
21.だから、ありがとう
もうまんまですが、ソロアーティスト5周年の年でもあることから、「ありがとう」の気持ちを絶対言いたくなるからセトリにいれたとのことです。南條さんの真面目なMCからの歌唱に酔いしれてかほんんどの人がペンライトを持っていないで聴き入っているような会場もあったりしました。
22. ・R・i・n・g・
ホントのホントに最期の曲。
ホントのホントに素晴らしい楽曲。
あんまり明らかにはなってませんが、歌詞の一部がこれまでの他の楽曲の歌詞から取っていたり、歌詞は違えどあの曲のことを歌っていたりと想像が膨らんでしまう曲です。
南條さんの歌う後ろでステージのモニターにこの5年間のソロ活動のライブだったりの写真が次々映し出されるというとんでもない演出でした。
その後間奏では多分開演前とかに撮ったオタクの写真みたいなのが流れてきて、その間南條さんもそのモニターをみています。
みんな笑顔の結構いい写真でとても良かったです… (僕は一度も撮ってもらえなかったけど別に傷ついてません)
最後の歌詞
"いつか振り返れば 私たちの軌跡
なんでもない毎日がほら 少し輝くでしょう
見上げた青空や 続く雨の日だって
たしかにそう刻まれてる
私たちの大きな Ai no Ring "
がもうダメダメ〜ってなります。
めちゃめちゃ長くなってしまいましたが、元気や希望を貰える南條愛乃さんソロアーティストとしてのライブに皆さん是非足を運んでみて下さい。
とても写真を撮りたくなるフラスタ
オチがなくてつまんないので二個だけ買った缶バッジが被った写真を貼っておきます。